1. たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ
  2. #246 キャッチボールで「投げる..
2025-05-09 12:05

#246 キャッチボールで「投げる」ということ【会話4/6】

#会話 #コミュニケーション #話す #キャッチボール
広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99

サマリー

キャッチボールを通じての会話の重要性や、話を投げることの意味について考察しています。相手の興味を引きつけながら、共通の話題を見つけることによって、より良いコミュニケーションが生まれることが強調されています。

会話の基本と投げることの意義
日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事についてあれこれと考察をしていきます。
第246回の放送ということで、今回のテーマが、キャッチボールで投げるということです。
会話シリーズ第4弾をお送りしますけれども、 前回までは聞くことについてお伝えしてきました。
今回は話すことのお話です。 会話はキャッチボールという言葉よく聞きますよね。
キャッチボールには取ると投げるという動作がありますよね。 取るは聞くこと、投げるは話すこと。
では、キャッチボールっていう作業の中で、 相手のボールを取って投げ返すということですよね。
つまり、相手の話に合わせた話を返す。 こういう場面が多くあると思います。
ですから、せっかく相手が投げてくれたボールを受け取っているわけですから、 そのボールを無駄にしちゃいけないんですよね。
どういうことかというと、 自分が話したい話を
してもいいんですけど、それってその前の 相手が話してくれた内容を無駄にしてないかっていうことです。
ここがめちゃめちゃ大事だなと思って、 今日の結論部分ですよね。相手の投げてくれたボールを無駄にしていないか。
ここを意識しましょうということです。
共通の話題の重要性
まあ、自分の話したい話で 相手も楽しんでくれたらいいんですけど、
自分の話したい内容と相手が聞きたい内容とか、 相手が楽しめる内容っていうのが必ずしも一致するとは限らなくないでしょうか。
毎回それが当てられるのであれば、 それは話の上手なお笑い芸人さんのような
特別な能力っていうことになると思います。 大体の人はそれ無理だと思います。
なので、 相手が先に出してきた話題に合わせた話っていうのをした方がいいと思います。
まあ簡単に言うと、 話の流れをぶった切って突然
関係ない話をしたら大体の場合滑りますよっていうことです。 これ皆さんも経験のあることだと思いますので、とっても分かりやすいと思います。
ただ、 自分がまずボールを投げないといけないっていう場合がありますよね。
こういう時どうするのかなっていうことで、
相手が興味のある話、そういう話題の話をすればいいってことになります。 じゃあ相手の興味ってどうやって知るかっていうと、
そこまでの間に相手の話をよく聞いていると。 それしか解決策がないですよね結局。
前回の放送でお話しした相手の関心ごとに関心を持つということですね。 結局そうなっちゃうんですよね。
まあそうは言いましても、なかなか 相手の興味関心を探ってそれに合わせた話って
すぐにパッとできるわけじゃないなと思います。 なのでちょっと前段が長くなってしまいましたけど、
一番今日大事に、大事なポイント、共通の話題を早く見つけましょうということです。 これが一番便利かつ確実です。
学生時代に仲の良かった クラスメイトとか
そういう友達ってなぜ仲が良かったと思いますか。 話題が合っているからじゃないですか。
その人といつ話をしても 楽しめるような共通の話題があったからじゃないかと
思います。 共通の話題は一番便利です。
その なぜかというと
自分が話していても楽しい。なおかつ相手もそれを聞いて楽しんでくれる確率が高い 興味を持ってくれる可能性が高いということです。
さらに 相手の話した内容もこっちが興味のある内容であることが多いです。
それが共通の話題です。 なおかつ
相手の言っていることが理解しやすいんですよね。 共通の話題、自分も理解しているそういうジャンルの話ですから
そのジャンルの中で新しい言葉とかが出てきたとしても それを理解するっていうことが比較的簡単になります。
ですから共通の話題を見つけるっていうのが何よりも最も重要です。 逆にですね、相手にとって噛み合わない会話っていうのは結構辛いんですよね。
せっかく会話をしててもですね、 相手にストレスを与えてしまっては意味がないわけです。
なんなら会話をしない方がマシになってしまいます。 ですから
どうやったら会話が噛み合うかなっていうので 共通の話題をぜひ探してみてください。
実践とトレーニング
私の例で言うと、まあ広島県に住んでいます。 ですから
やっぱりね、広島東洋カープの話題を出すのが最も無難です。 日々のテレビニュース、ローカルニュースの中で
カープの話題が必ず出てきます。毎日出てきます。 本当に毎日出てきます。
なので そのニュースで見た知識だけでもいいので
そのわずかな仕入れた情報で カープの話題を出してみる。
そうすると 大概の場合は
相手もですね、カープ好きな可能性が高くて広島県民は。 まあ何しろ
毎日目にしてますから、もうどうやっても興味を持つに決まってます。 サブリミナル効果じゃないですけど。
もうね洗脳されるんですよね。 広島県に住んでいると。
まあそういったことでカープの話題を出してですね。 相手もそんなに詳しくなかったとしたら
カープに詳しくないけどなんとなく知ってるっていう共通点が生まれて そこから話が膨らんでいきます。
例えば 夫がものすごくカープ好きなんだけど
私はあまり知りませんという女性がいたとします。 別の人にとりあえずカープの話をしてみて
実はカープ興味ないんですっていう話になった時に、ないけど 毎日そういう情報が入ってくるから
なんか中途半端にカープ知っちゃってるんだよねっていう話で あんまりカープに興味がないんだけどなんとなく知ってしまうことあるあるみたいなんで
話が膨らんでいきますよね。 こんな感じで
住む地域によって共通点を探すっていうのはとっても有効なことです。
私は鳥取県に住んでいた時に よく飲みに出ていました。
そうするとカウンターに一人で座って隣に座っている人がですね
全然知らない初めて会う人っていう可能性、あのそういう場合が結構あるんですよね。
出身地を聞いて広島県って言われるともうそこからすぐ仲良くなれるんですよね。
広島のあるある話をしたら勝手に盛り上がってしまうんですよね。
まあそんな感じで逆に別の地域に行って
その 会話をした人がですね鳥取県とか島根県の人だと
またねその住んでいたことがあるですとか仕事でよく訪問していたっていう経験をお話しすると共通点が見つかるんですよね。
まあそのような形で
地域の共通の話題っていうのは非常に使い勝手のいい
ポイントですね。 キャッチボールで投げるっていうのは
第1歩目、最初の第一手を自分が投げないといけない場合に
出身地どこですかっていうのはとっても簡単で確実な方法だと思います。 こんな感じでですね
楽しく会話するために相手に歩み寄るっていう そういう癖をつけてみてください。
最初は難しいかなと思うんですけど慣れていたら慣れていくと自然にできるようになってきます。
キャッチボールね取る投げるっていう 両方大事なんですけど取った上で投げるっていうのも大事ですから
最初に 共通の話題を見つけて
その共通の話題で相手が答えてくれたことに 対してさらに
話をかぼっていくっていう感じでやっていけばそんなにね 難しい
話ではないなっていう感じですよね 最初は
苦手意識があるっていう方もいらっしゃるかと思いますけど 今回
例えば今回のお話で 共通の話題を探しましょうということをお伝えしました
この共通の話題を探すということだけを意識して 会話をやってみるっていうそういう練習をね
していただけると徐々にできるようになってくるかなって思います
この放送がですね 皆様の会話のトレーニングの
きっかけの一つになると まあ嬉しいかなって
そんなふうに思います
はいということで 日々考察日々考ラジオ第246回
キャッチボールで投げるということについてお話をしました ここまで聞いてくれてありがとうございました
12:05

コメント

スクロール