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2025-02-03 11:17

#175 トレードオフという概念を早めに知れてよかった

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広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事に対して色々と考察を加えていきます。
はい、今回の放送第175回ということで、放送のテーマが、トレードオフという概念を早めに知れてよかった、というお話をしていきます。
トレードオフという言葉、皆さんご存知でしょうか?
えっとね、最近ね、色々とSNSの意識高い系のコンテンツで、この言葉がね、もてはやされるようになってきたなっていう印象があります。
で、まあね、私はですね、この概念を大学生の時にね、知ることができたんですよ。かなり早いタイミングだったと思います。
えっと、まあ、大学でね、どのような専門分野で勉強したとか、そのようなことはね、一切公表してないんですけれども、
えっと、1年生の時にですね、教養の授業で、このトレードオフという、そのような言葉が出てきました。
トレードオフっていう言葉はですね、一言で言うと、同時に複数のことを選ぶことができない状況ということです。
要はですね、あちらを立てればこちらが立たないという状況、これをトレードオフというふうに言います。
具体的には、そうですね、まあ私が今直面しているトレードオフは、えっと、まあお仕事のことですよね。
仕事がたくさん溜まっていてですね、早く帰ろうと思ったら早く家に帰りたい。
でも仕事は片付けないといけない。どっちにしようか迷ってる。
だから仕事をさっと片付けて、なおかつ早い時間に家に帰るっていうことができない状況なんですよね。
これがトレードオフです。
だから何をするにも、人生は何かを選んだ場合に別のことを諦めなければいけない。
これが常にこういう状況にですね、我々人間は晒されていると、そういうことなんですよね。
トレードオフという概念ですけど、これがね本当にその通りだなと思って、
この概念をですね、大学生の時に知ることができて、その後のですね、人生がものすごく生きやすくなったと、そのように感じています。
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だから、まあ要はね、本当は理想的には何もかもしたいと、でもそれができない。
できないのは自分の能力が悪いからだとか、要領が悪いからみたいな、才能がないとかね、手際が悪いとか、
どこかそういうふうに考えていた節があったんですよね、今までのたしずん少年は。
ですけれども、人生はトレードオフで、何かを選ぶ場合に何かを捨てないといけないということで、
そこのね、自分がね、それどちらか一方だけを選んでるんだと、
そういう自分で選んでるっていう感覚になることができました。
まあこれ別の放送会で、自分のメンタルを保つには、自分が選んでるっていう感覚を持つことが大事ですよっていうお話をしています。
まあそういったことでですね、トレードオフの状況に直面している以上も、
どちらか一方を諦めるのは仕方がないと、そのようなことをね、
自分の気持ちの折り合いをつけるっていう意味で、めちゃめちゃ、
有益というか、学んでよかったなって思える、そういった概念、そういう価値観なんですよね。
まあ、ラーメン屋さんに行って、ラーメンとつけ麺どっちもおいしいお店に行ったとして、
よっぽどお腹が空いてない限りはね、ラーメンつけ麺同時に食べられないですよね、基本的には。
まあ食べられる人もいるんでしょうけど、基本的にはそういうことはできないので、
ラーメンを注文した場合は、つけ麺を食べるっていう選択肢を捨てないといけないですよね。
つけ麺を頼んだ場合は、ラーメンっていう選択肢を捨てないといけないということです。
何を表しているかというとですね、あの、コスト、コストの話にもつながってくるんですよね。
つまり、えっと、ラーメンを食べた時にかかるコスト、費用、で、まあラーメン食べるのに支払う代金、
これだけじゃなくてですね、えっと、つけ麺を食べた時に得られる満足感とか、
あの、つけ麺を食べたっていう経験を、これを得ることができなかったと。
これ、これもラーメンを食べる時に支払ったコストであるって。
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まあこれね、機械費用っていう概念でね、この話をすると難しくなるんですけど、
まあ機械費用っていう概念も知ることができて、
これは私のサラリーマン生活をね、非常にね、有意義なものにしてくれた、
あの、機械費用って概念も革命的な概念だなっていうふうに思ってます。
まあその話はね、また別の回に、別の回にね、詳しくやるとしますけども、
ですから、えっと、そのどっちかを選ぶ代わりに、
えっと、まあそれそのコストを支払わないといけないよっていう、
そういう考え方なんですよね。
えっと今までの、まあいろんな経験の中でですね、
本当にいろんな場面で、えっと、得るものと捨てるもの、諦めるもの、
これを、あの、選んでいくっていう非常に重要な場面が何度もありました。
まあ例えば仕事を選ぶ時とかも、就職とか転職の時もそうですよね。
えっとね、2社目星会社があって、1社を選んだ、1社しか選ぶことはできないわけですね、基本的には。
まあ正社員として入るのに1社を選んで、もう一方の会社っていう選択肢は諦めないといけないと。
まあこれが、これがですね、あの、私が直面したトレードオフの具体例ですよね。
うん、まあ、えっとこれはですね、再々私が放送の中でお伝えしている、
何もかも得ようとしたら何も得られなくなる、とか、
大事にすべきでない人を大事にしてしまったがために、本当に大事にしたかったはずの人を大事にできなくなるとか、
そういった、そういう概念にもね、つながってくる話です。
人生はトレードオフの連続、常にトレードオフに晒されているということです。
ですから、何かを得ようとするがために、別のことを諦めなければいけないと。
そういうことをね、ある程度受け入れた上で、人生のいろいろな方向性を決めていく、
その日々の行動の一つ一つをしっかり選んでいくということ、
これをですね、ぜひ心がけていただきたいなと、そのように思います。
まあ、もちろん、必ず2者卓一とか、一つに決めなければいけないという場面でもなくてですね、
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まあ、当然一石二鳥ができるなら、それに越したことはないわけですよね。
両方とも一挙両得ができるのであれば、
絶対その一度にたくさんのことを同時に達成できるとか実現できる、
そういった選択肢をね、取れるのであれば、もちろん取った方がいいと思います。
なので、そういう状況の判断は正しく行いましょうっていう、そこが前提ではあります。
まあ、それですけど、基本的にはね、
我々一般人はそういういろんなことを同時にできるようなね、才能もないですし、
要はそんなに容量のいい人間ってそんなに多くないし、環境的にそれが許さないっていう場合もほとんどだと思います。
やっぱりね、ほとんどの人は凡人なんですよね。
だから凡人と呼ばれているわけです。
我々凡人側がですね、少しでも後悔のない選択というかね、後悔のない人生を生きるとか、
まあそんな大きな話じゃなくてもね、日々のモヤモヤを解消するとか、
そういったことに貢献してくれるっていう概念、トレードオフ。
今回はですね、このトレードオフという概念をね、いろいろ説明していきました。
まあこのような形で、今後も私が学生時代とか社会人、若い頃に学んできて役に立った考え方をですね、
ちょいちょい紹介していけたらいいかなと思います。
はい、ということで、日々考察・日々考ラジオ第175回の放送、
トレードオフという概念を早めに知れてよかったというお話をいたしました。
ここまで聞いてくれてありがとうございました。
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