1. たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ
  2. #176 冗長な会話をしていませ..
2025-02-04 23:56

#176 冗長な会話をしていませんか?

#109 聞くときに注意しているポイント
https://stand.fm/episodes/6709dc3167ba20f575bd6b6a
#108 話すときに注意しているポイント
https://stand.fm/episodes/679f7bde0c04efd42941d990

広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99
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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事に対していろいろと考察を加えていきます。
はい、今回のテーマが、「冗長な会話をしていませんか?」というちょっと煽りっぽいタイトルをつけてみました。
冗長っていう言葉なんですけど、簡単に言うと無駄に長いことという意味です。
これね、仕事の場面を想定してお話ししていきます。 冗長な会話で、今回のお話をなぜしようと思ったかというと、
一言で言うと、職場の一緒に働いている人とか上司の中に冗長な会話をする人が複数にいますということで、
この人こういう話し方しててもったいないなっていうふうなことがありました。
まあ、年上の方だったりして、なかなかね、私が偉そうにアドバイスすることもできないので、
その代わりにこの放送を聞いてくださった皆さんに、私が思ったことをシェアしてみようかなと、そのような立て付けです。
今回はね、ちょっとテクニック論みたいな感じで、一問一答みたいな感じにしてお伝えをしていきます。
では一つ目、同じ話を何度もする。 これどういうことかというと、
えーっと、なんかね、もう分かっている話を会話の後半に持ってきたりする人が結構いるんですよ。
まあ特にね、最後に、いろいろ全部話が終わった後、最後の最後に、
いやちょっとこれ、疑問に思ったんでね、足園さんの意見聞こうと思ったんですよ、みたいな感じで最後に言ってきて、
いや最初からそのつもりで話してたんじゃないのって言いたくなることがあって、
まあ一度言ってしまったんですけど、それを言っても意識してくれないので、もう伝えるのもやめてしまいましたけど。
なんかね、途中で同じ話とか、最後に同じ話をするっていうことがね、よくあります。
いやこれ気になったんですけどね、やっぱそういうことですかーって、とかって、何回も挟んできたり、
ちょっとね目的がわかんないんですよね。まあだからなぜそれをするのかがわかんないので、対策ちょっと難しいなって思ってます。
とりあえず最初に結論を言いましょうと。 足園さんちょっと意見を聞きたいので、今いいですか?とかね。
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そんな感じで、最初にその言葉を言ってしまって、
で、あとはもう話を進めていくでゴールに向かったらありがとうございましたで終わり、みたいにするのがいいかなーって思いました。
えーっと次、次がですね、ぼやっとした言葉を使う。これもよくありますよね。
朝、午前中現場です、とか。
ちょっとね、それを言われても、それ何の報告なんだろうってなっちゃいます。 逆に私が上司に報告するときは、あの話す内容の順番とかも決めて、話の流れをすべて決めて、
で、なおかつ細かいところまで ぎっちりと説明するんですよね。
なので、あのちょっと昨日、昨日、例えばスケジュールの打ち合わせを昨日しましたと。で、今日になって、昨日ちょっとスケジュール打ち合わせしたんですけど、
えーっと考えてみたらね、ちょっともうちょっと変更が必要で、前倒しができそうですと。
なぜかというと、ここの現場がこれくらいで、みたいな感じで話を進めていくんですよ。 そしたら、えっとですね、
そう、だからなんか最終的にこうこうこういうふうなことで、なのでその日の、 その日の、例えば明日の夕方にもう一個ここの地区の、ここの地域の現場の作業を
もう一個挟めると思いますとか、 会社に帰った後ここまで作業を進める、社内の作業ここまでできそうです、みたいな
報告をするんですよね。そうすると、うちの上司の方が、 えーっと、うんうん、
じゃあ朝、朝現場、朝東側の現場行って、昼からは西だね、行けそうだねとかって言ってくるんですよ。 だから、
昨日も、例えば午前中に、その東側の現場行って、午後に西側に行くっていう話は、前の日の打ち合わせの時点でもしてる内容なんですよね。
だから話が全く進んでないことになってるんですよね、その上司の方の言い方だと。 そのような感じで、それでオッケーを私が出してしまったとしたら、別の人に、
と別の、そのスケジュールの打ち合わせをする時に、 えっと田須寸君はね、午前中東側の現場で、午後は西の現場だって、みたいな感じで他の人に伝えてしまうと。
それで他の人もざっくりとした理解しかできない。 こういうコミュニケーションのロスがものすごくあるのが、私が今所属している部署なんですよね。
なので、えっと、やっぱりはっきりとした、誰が聞いても同じ解釈になる言葉を使わないといけないわけですね。
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うん、これ、なんかね、いつかの放送会で、あのヤバい後輩の人がね、えっと、昼っていう言葉の、昼イコール15時だと思って使っていたっていうので、
私がすごくね、説教したっていうエピソードをお話ししているんですけど、結構ね、このような解釈がぶれる表現って多いと思います。
だから私の場合は、その東側の地域っていう話じゃなくて、具体的に何県何町の何地区の現場が何件あって、これが大体何時間くらいで済みそうです、みたいな話までしているわけですよね。
そこまでしないと、具体的に、あの、定時の時間をかつかつまで現場なのか、1時間余裕があるので、その後、会社に帰って作業ができるのか、とか、残業が必要とか、そういうふうな細かいところのスケジューリングができないっていうお話。
要は、スケジュールの変更をわざわざするってことは、細かいところで精査してみるともう少し余裕ができたり、後ろ倒しになりそうだっていうふうな話に変わってるわけですよね。
ですから、そういう話の捉え方っていうのをもう少しやってほしいなと思ったんで、その根本にあるのは、やっぱりぼやっとした表現じゃなくて、意味が限定される表現を使うと。
そういうふうなことでね、なんでも、それってすごく大事だなっていうふうにね、思いますね。意味が限定される言葉をなるべくは使いましょうということです。
ちょっと時間が長くなってきましたので、さっそくいきますね。 次、
終わった話題の話をもう一度するということです。 これ最初の同じ話を何度もするっていうのとちょっと似てるんですけど、
要は、そのスケジュールとかが、 スケジュールを決めます。で、その後に具体的な仕事の内容を確認します。
その後で、このスケジュールで行くと大丈夫?きつくない?みたいな話をしてくる人がいるんですよね。 上司の方とか特にそうですけど。
そこで、やっぱり無理かもしれないとかっていう話はしてはいけないんですよね、絶対に。 それをしだすと、本当に話し合いがあっち行ったりこっち行ったりして、いつまでも前に進まないんですよね。
だから、要は、例えば今の例で言うと、スケジュールの話をするっていう時間帯は話の序盤、 打ち合わせの序盤にとっているわけですよね。だからその打ち合わせの序盤の時間帯でスケジュールは決め切ってしまうっていう風にしてしまわないといけないわけです。
だからそれを、またその時間をオーバーしているのと一緒なんですよね。 後からもう一回スケジュールの話に戻すっていうのは、
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その議論の時間をオーバーしているのと一緒です。 このようなことをしているから、
今私がいる部署って打ち合わせがものすごく効果の薄い、時間ばっかりがたくさんかかって、
あんまり痛い意味がなかったなっていうような打ち合わせばっかりなんですよね。 やっぱりそれは終わった話を蒸し返す、
特にその上司の方が議長をやっててそういう話し合いをしているから、 時間がものすごく長いんだけど話はほとんど進んでないっていうような現象が頻繁に起こっているんですよね。
なので、終わらせた話をまたやってしまうと、すごろくで振り出しに戻るを引いた時と同じようなね、
がっかりした気分になります。 なので、気分的にもそうだし、ものすごく他人の時間を奪う行為になります。
解決策としたら、もうその話題で、話題ごとに話す時間を決めるっていうような意識を持って話をすることで、
今はこの話題なんだっていうことをしっかり頭の中に入れた上で、 話し合いとか議論をしていくというようなことです。
こうするといいと思います。 で、次。
知ってるアピールをする。これは、 何か話した時に、それって何々のことだよねって口を挟む。
で、まあ別にこれは対して、相手の時間をたくさん奪ったりとか致命的な食い違いに繋がるようなことではありません。
でも、ただただ意味がない時間なので、これは絶対にやめましょうということですね。
やっぱり、やってもやらなくてもいいことはやらない方がいいです。 それで、やらないことによって時間をちょっとでも節約するっていう、
その繰り返しで、その小さな節約をたくさん積み重ねていって、 トータルで見た時にものすごく時間を節約しているということになると思います。
逆に、小さな無駄遣いをたくさんたくさんしていって、 トータルで見た時にものすごく膨大な無駄遣いをしている。
これは家計でもよくあることだと思います。 なので、
例えば今回のこの話で言うと、知ってるアピールって、 あ、それって何々だよねって口を挟む必要が全くないんですよね。
それを相手が詳しく知っていいようがいまいが関係なくて、 今はその本題はそこじゃないっていう感じですよね。
だから、そういう無駄に口を挟んで相手の話題の腰を折るっていうのは絶対にダメです。
なおかつ、それでこれって何々でしょうみたいな知ってるアピールをして、 違った場合に訂正を入れないといけないんですよね。
相手に訂正を入れさせるっていう余計な時間を使わせているというような、そういうリスクがある行為になります。
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なので、知ってますアピールは絶対にしてはダメだと思います。
よくあるのが、私が現場作業の相談を上司の方にした時に、 あ、これってどこどこのお店があるとこの通りだよねとかっておっしゃってくるんですよ。
で、それを知っていいようがいまいが、私が聞きたい内容に変化はないわけなんですよね。
なので私は、これって何々の近くよねみたいな発言はもう全てスルーして、
今聞きたいのは工事の内容なんですけど、うんたらかんたらとか、その書類なんですけどうんたらかんたらって、
すぐにスパッと切ってしまう。あるいはもうそれを言うのもちょっと逆に、なんか変に反発しているようなイメージを与えて自分の評判が下がってしまう。
そういう損をするので、もうその話は完全に無視して、これって何々のところの現場だよねって言われて、
言われたのをその無視してそのまま私が話を続ける。
あの何々だよね、あのここのことでちょっとわかんないんですけど、みたいな感じで、全て完全に無視して話を進めるようにしています。
でも間違っていても、それを訂正したりとかっていうことはせずに、なんか自分の大切な時間は自分で守るっていう、
そのようなことをね意識して会話をしています。ちょっと嫌な感じかもしれないけど、でも仕方がないですね。
相手の方は悪気なくやっているっていうことで、それで自分の時間は戻ってこないわけですから、
上手にね、その冗長な会話を回避していくっていうことですよね。
で、まあその関連でも次の話題が、えーとですね、途中で話を膨らませるっていうこと。
えーと、ここの現場の、ここの、えーと、まあなんていうかな、その一つの、例えば相談とかをして、
ここで悩んでいますっていうことに対して、これはこうだよって説明をしてくださって、
ちなみにこれってこうなんじゃないの?みたいに
話をされる。で、いやそれはもうわかってます、みたいになることが圧倒的に多いです。
だから、えーと、話をね変に膨らませるんじゃなくて、一旦結論を出すといいですね。
その、これお仕事をいただいた方が誰々さんでって、誰々さんからもらった案件でこういうので悩んでますって言われた時に、
その誰々さんって元々はどこどこの担当だったからこういうこと詳しいんじゃないの?みたいな説明を、
まあ特にやっぱりうちのボスがねそういうことをしてこられて、これ知ってるアピールにもなってるんですけど、
話が変な方向に膨らんでしまって、その話は別に最終的には何の役にも立たなかったなっていうことが多いんですよね。
あの、ですから、えーとね、今した会話を一つ一つ分解していった時に、結局なんか自分が知りたかったのってここだけだよな、みたいな、
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そういうことがね結構多いんですよね。
なので、その話を膨らませるっていうのがそもそもNG。変に膨らませるんじゃなくて、
えーと、その話題のそのメインテーマに絞って話、自分が話す、答えを出すっていうことを意識します。
で、まあ話をね膨らませた方がいい場合もあります。
これは私がですね、リアル後輩ののりめんさんにお仕事の相談を受けた時に、
まあ当時一緒に仕事していた時ですよね。
あの、たしずんさんに相談をすると、複数のことが同時に解決するんだっていうふうな、なんか嬉しいね、言葉をかけてくれたことがあります。
で、これはなぜかというと、今みたいに無駄に話を膨らませてるんじゃなくて、
えーと、まあ話の流れ的にここも説明しておいた方がより理解が深まるような、みたいなことを私が判断をして伝えているわけです。
つまり相手の話をものすごく丁寧に聞いた上で、その相手の状況とか聞きたい話はどこなのか、
今どんな考え方でやっているのかっていうのをしっかりと理解をした上で、
ちなみにこれはこうだよって話をするようにしています。
だから毎回しているわけじゃないんだけど、これが必要だなって思った時にするように、膨らませるようにしています。
だから無駄に膨らませるんじゃなくて、必要な場面で話を膨らませるっていうことを、まあ私の場合はしています。
それであったとしても、やっぱり一旦結論を出すんですよね。
まずは相手の聞きたかった話に対する答えをバシッと出します。
で、相手は納得をします。
で、ついでにさっき言ってたこれについてなんだけど、こうこうこういうことだよ、みたいな追加説明をですね、話が完全に終わった後でやるようにしているっていうことなんです。
そこを意識するとね、話を膨らませるにしても、とても有意義な膨らませ方になると思います。
はい、ちょっとすいません。本当に長くなってきました。最後です。
相手の言った話を自分の言葉で言い換えるっていうのは、ちょっとね、時と場合によりますが良くない場合もあります。
で、本当は相手から言われた話を自分の言葉に置き換えるっていうのは、本来は大事なことなんですよ。
で、なぜかというと、本当に自分が正しく理解しているかどうかの確認になるからです。
自分の言葉で相手に伝えることによって、
あ、なんか、えーっと、まあ理解が揃っているのであればそういうことだよって相手が言ってくれて終わりだし、
いやそうじゃなくてここはこうですよっていう、えっとですね、そういう、あの相手からさらにフィードバックをもらうことができます。
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なので、基本的には相手の言った話を自分の言葉で言い換えるのは大事なことだと思います。
ただ例外があってですね、話の途中で自分の言葉で言い換えてしまった場合、
いや今その話はしてないよってなる場合が大半です。
やっぱりね、今まで話した内容に、もう全てに当てはまると言ってもいいのは、途中で口を挟むことは絶対NGってことなんですよね。
だから、えっとですね、まずは相手の話が終わるまでを聞いて、
あ、なるほど、何々ってことですよねっていうふうに言い換える、要は確認をするっていうこと、これをやるといいと思うんですけど、
途中で、あ、何々ってことですよねって言ったら、いや違う違う、まだその先があるんだよってなることが多いです。
なので、相手の結論、話のなんか序論、本論、結論みたいな感じで、
最初から最後までの話を聞いて、それを別の言葉で最初から最後まで相手に対して言い直すと、そういうやり方の方がいいと思います。
で、これが、理解が揃ってるなっていう、理解が揃ってる相手いますよね。
それがお互いの中、お互いの間で、この人は理解している相手だよなっていうのが、お互いがそう思い合っている関係の時、
こういう時はですね、非常に議論のスピードが格段に良くなります。
ですから、私がリアルの現実世界での知り合いで、この放送にも登壇してもらったですね、ノリメンさんだったりコサックさん、
このような人たちはものすごく議論のテンポが合うんですよ。
なので、こういう理解が揃っている相手に対してはですね、私は自分の言葉で言い換えるんですけど、
相手の話の一歩先のような話を、内容を言うようにして、自分の言葉で言い換えるっていう風に心がけてます。
これちょっとね、上級テクニックになるとは思うんですけど、
それって何々だからこうだよねって、要は相手が話を説明をしていて、話の途中でちょっとスピードが鈍くなっている、
説明をやりすぎてるなっていう、そういうちょっとテンポが崩れてしまっていることがあるんですよね。
だからそういう場合にはそれを察知して、ああだから何々っていうことだからこういう風な結論になるんだよね、みたいなことでその次を自分が出してあげると。
そうすることによって、ああそうそうそうっていう風に相手が納得をしてくれてすっきりする。
これで話の進み方がもっともっとスムーズになっていくと。
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実はですね、私はこういう会話を日々心がけてやっています。
ですから、このテンポがしっかりあった時に、相手がちょっと話のペースが鈍くなった時に、
すっとその次の一歩をこちらが出すっていうのをやって、会話がスムーズになるっていうことがね、結構あるんですよね。
これができるようになった時にものすごく、私個人としてはすごく気持ちのいい会話だなっていうふうに、ちょっとした達成感があったりします。
なので、そういう会話を次から次に繰り出していけるっていうのが、本当に私が愛称がいいなと思っている会話の相手ですね。
いつか登壇してくれたコサックさんがですね、一番その、コサックさんの方も僕の言ってる話に対してその一歩先を出してくれるっていうことができるですね。
非常にテンポの合う人です。だからちょっとそういうのでね、対談が楽しかったなーって思ってますので。
まあまあそんなようなことでですね、自分の言葉で言い換えるときは、相手がすべて言い終わって、話の最初と最後がはっきり決まった時で、その理解の確認で自分の言葉で言い換える。
あるいはもうなんとなくわかったときは、その次の言葉をパッと出す、一歩先を出すと、そのどちらかがいいんじゃないかなと思います。
はい、ちょっとねコミュニケーションのテクニックの話をすると、こんな感じでね、どうしてもね長尺になってしまうんですよね。すいません、もう20分も話していますけれども。
このテクニックをですね、一つでも参考にしていただけたら良いかなと思います。お仕事なんでね、ビジネスは感情と関係ないことですから、やっぱり雑談ではなくて、あくまで仕事を進める、仕事を前に進めるっていう目的での話。
こういう時にはですね、今回の放送をぜひ参考にしてみられてください。ビジネスを効率よく進めて、余計な時間をね過ごさないようにということでね、少しでも生活、自分の私生活に仕事が足を引っ張らないようにですね、いろんな工夫をしていけたらなと。
そのように思います。
はい、ということで、日々考察日々考ラジオ第176回の放送、「冗長な会話をしていませんか?」というお話をさせていただきました。ここまで長い時間ありがとうございました。
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