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日々考察-ヒビコウラジオ
はい、第213回の放送を始めていきます。
今回のテーマが、他人から批判されるのが嫌いな性格だから良かった、というお話をしていきます。
他人から批判されるの、皆さんどうですか? 嫌いですよね。好きな人いないと思います。
各他しずんは、とにかく他人から批判されるのがめちゃめちゃ嫌いでした。
当時は本当に嫌いでした。 当時って言うかな。
しばらく他人から批判されるのがね、本当に嫌で嫌で仕方ない時期がね、たくさんありました。
長いことありました。 思い返せば子供の頃からそうだったように感じます。
自分のやってることに自信がないということですよね。
でも、あの
他人からそうやって批判されるのがね、怖いから、だからその
なんて言うんだろう、人から文句を言わせないために努力をしているとか、そういう面があります。
今回の放送のタイトルで言いたかったのは、そうやって周りに文句を言わせないように
努力したり工夫をするっていうね、そういうのがね、当たり前になったので、 そういう意味で他人からの批判を恐れるっていう日頃の
あの、生き方、これが良い方に出てるなっていうことなんですよ。
えーっと、 思い返してみるとですね、小中学校の頃、スポーツが苦手だったんですよね。
運動神経悪くて、結構周りにバカにされてたんですよね。
本当にこれ何度もこの話するんですけど、うちのね、地元が非常に荒れてる地区で不良だらけだったんで、
体育の授業でね、ダサい動きをすると、めちゃめちゃバカにされるんですよ。 それで自信、自分にね、自信がなかったんですよね。
やっぱ中学ぐらいまではね、スポーツができる奴がモテるんで、そういうことでね、 女の子からも相手にされないしね、男子からはバカにされるし、
バカにされるの嫌だったんですよ。
えっとね、高校に入って、高校2年ぐらいの時に、急に勉強ができるようになったんですよ、突然。
で、それで周りからすごいって認められるようになって、賞賛されるようになったんですよね。
で、なんかね、その経験があって、もっと人に認められたいなって思って、努力するようになったんですよ。
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努力をして周りから認められることをね、すごく自分自身が求めるようになりました。
えっと、つまり、まあそういう苦い経験と、あの成功体験、両方があってですね、
で、えっとやっぱり周りから批判されるのが嫌だし、褒められるのが好きだっていうことで、なんとなくね、
そういう、周りとか他人、他人っていうのを軸に、軸っていうか、
他人基準でそういう、あの、努力をするっていう風に、そんな性格にね、だんだんなっていったんですよね。
だから会社員の時とかも、やっぱり最初に入った会社で、営業職として入ったはずなのに、5年間雑用をやらされました。
で、雑用なんかやってても、全くね、人から褒められる場面ってゼロなんですよね。雑用だから。
雑用が上手下手ってあんまないじゃないですか。まあ本当はあるんだけど、そんなんに気づいてくれないから。
えっと、とにかく雑用でミスをした時に、すごくね、注意を受けたりするっていうことで、
そういう注意を受けるだけの、あの、社会人生活が嫌だったんです。
だから、せめてお客さん先で、お客様とやり取りをする機会があるとき、そういう場合だけは、あの、この多自尊っていう人間の存在感を発揮していきたかったわけですね。
だから、えっと、なんていうかな、雑用でのそういうミスによって周りから怒られたりっていう
こと以上にお客さんからの評判が良くて、あの、認められてるっていう、 そっちの方を多くすることで、自分の承認欲求とか、あの、もっと言うと自分自身に対する
あの、なんていうかな、存在意義みたいな、そういう気持ちを満たしてたわけです。 今思えばそうです。
えっと、まあね、それをやっていくうちにですね、だんだん他人基準で、えっと、
いろんな努力をする、褒められるための努力、怒られないための努力っていうのが、 虚しいなって思うようになってきたんですよね。
うーん、なんかね、そういうことがあって、えっと、 最近、本当にここ、
どれくらいですかね、5、6年ですかね、 30過ぎたぐらいからかな、
えっと、そういう批判を恐れるから、 えっと、努力するっていうのがメインじゃなくなった。
褒められるためっていうのもメインじゃなくなったと。 自分が納得したいから、
えっと、そのために努力をするっていう、なんかね、できるようになりました。 そういう健全な努力ができるようになったってとこですよね。
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で、まあこれ、今もそういうところがあります。 そういうっていうのは、
えっと、批判を恐れたりするっていうのがね、 あの、今でもあります。ゼロになったわけではありません。
今の会社で、やっぱりいろんな人と協力をしながら、 仕事を進めていったりとか、
えっと、まあ、 手順がいろいろあって、その段階、
えっと、工程ごとに担当者が変わるっていうお仕事をしてるんですよ。 ですから、
やっぱりね、一つの案件を複数人でやる上で、 多指寸さんのこういうやり方だと困るんですけどって言ってくる人が結構いるんですよね。
空気読まずに、あの、はっきりと言ってくる人がいます、中には。 そういうふうに文句を言われたくないから、努力して、
自分の担当する工程とか、自分の管轄内ではミスをしないようにしてるとか、
クオリティを上げるっていうことをめちゃめちゃ努力してやってるわけです。 自分のことを悪く言うっていう人を会社の中に作らないために、いろんな工夫をしてるわけですよね。
配信活動でも、やっぱりどうしてもね、批判はされたくないと。 いろんな人に聞いてほしいけど、その中で考えが違う人から批判をされたくないっていうのも正直あります。
ありますから、正しいことを言うようにしてます。 正しい内容のことを言っていれば、内容に対する批判っていうのはそこまでないですよね。
考え方の違いっていうのはあると思いますけど、 やっぱりね、そういう意味のない批判を受けたくないから、
しっかりいろんなことを調べたり、 勉強したりした上で言えるように。
っていう、そういう努力というか工夫というか、下準備はね、 しているっていうところがね、あります。
まあでも、その中でもやっぱり自分基準でいろんな努力をするっていうことがね、 できるようになってきました。
やっぱり会社内だと、とにかくサラリーマンとしての実力を上げていって、 いざ今いる会社がやばくなったら、すぐにでも別の会社に移れるようにっていう準備をね、
今までこの会社に入った何年だ?5年とか。 今5年ぐらい経ってますけど、
コツコツ準備してきたわけです。 で、準備してきてない人は本当にうちの会社での仕事のプロフェッショナルですから、
他の会社では通用しないわけですよね。 今なんかまさに、いよいよ会社の風向きが怪しくなってきて、転職活動を始めました。
なので、そういう場面でもね、全然あたふたしてないんですよ。 どうせ一社ぐらいは見つかるだろうって思ってます。
やっぱりコツコツ5年間自分が納得するとか、自分のレベルを上げるっていうことをメインで考えて、
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勉強とか日々いろんな試行錯誤をしてきました。 やっぱりそういう考え方をね、持てるようになってよかったなって思ってます。
配信活動でもね、やっぱり自分の考えをまとめる機会、そしてそれをデータとして残す機会、
そういう目的で話をしてますので、やっぱりね、他人から評価されるための放送みたいな、
そういうね、間違った工夫をしなくて済んだっていうのがあります。 やっぱり自分が納得する放送をね、毎回収録できているなっていうふうには思ってます。
トータルするとですね、そういう他人から批判されるのが怖いがために、
一生懸命努力するっていう、そこの土台がまずあって、さらに自分が納得するために努力するっていう、
二段構えで努力ができる、 そういう考え方がね、
できるようになってますので、そういった面で、 よかったなって本当に思ってます。
とにもかくにも、そういう人から嫌なことを言われたりしたっていう経験がね、昔ありましたけれども、
それで不適されてしまってはね、本当終わりだと思うんで、 それ言われたことが悔しいからどうやって、じゃあ自分を認めさせるかっていうふうに考え方をね、シフトできたんですよね。
うまいこと切り替えることができてよかったです。 切り替えてくれた当時の自分にグッジョブの言葉を本当送りたいなって思ってます。
皆様いかがでしょうか。 もちろん他人から批判されるのは誰でも嫌なことだと思います。
でもそれをしっかりですね、自分の実力を上げるっていうエネルギーにね、 変えていくっていう、なんかねそういう気持ちの切り替えができたら、それだけで、
なんかね気が楽になるというか、 生きるのが楽になるような、そのような気持ちがしてます。
今回のお話をお聞きになって、 ちょっとね、どうだったかなっていうのも考えてみられる、いいきっかけにね、していただきたいなと、
そのように思います。 今日初めて聞いてくださった方ね、普段はこんな感じでいろんな考え方をね、ごちゃごちゃ
深掘りしていったりとか、その中で仕事とか、 コミュニケーションに置き換えるっていう、そんな放送をしています。
今回気に入っていただけましたらね、フォローボタンを押してくださった上で、別の放送回もね、聞いてみてください。
はい、ということで、 日々考察日々考ラジオ第213回の放送
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他人から批判されるのが嫌いな性格だから良かったと、 そのようなお話をしてきました。ここまで聞いてくれてありがとうございました。