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日々考察-ヒビコウラジオ
ということで、第14回の放送をしていきます。
今回のテーマが、サラリーマンとして評価を上げるにはどうしたらいいか、です。
どうしたらいいと思いますか?
みなさんの意見を教えてください。
私がですね、本当に困ってるんですけど、
現段階で、今の上司からの評価は高いんですよね。
なぜかというと、上司がやってほしいことをやっているからなんですよ。
あの、やっぱり上司としては、
自分の後釜を誰にしようかっていうのを常日頃から考えているわけですから、
自分の次にこの部署を任せるとか、
もうちょっとレベルを下げていっても自分のフォローをしてくれる人は誰なんだと、
そういう存在を探していると思うんですよね。
そういう意味で、私はそのプロの部下として動いている、それを意識しています。
上司がやってほしいことを言われる前にやると。
で、上司が気づいていない部分に気づいて、そこをアプローチをするということをやっています。
なんかちょっと言葉が変だな。
上司が気づいていない部分のケアをするというところですよね。
例えば、後輩がなんとなく仕事が分かっていないまま進めているように見えるということであれば、
本来は上司が教えてあげたり、指示を出したりするべきなんですけれども、
全てができる上司という、そんなスーパーマンはなかなかいないと思うんです。
なので、部下である人間が別の後輩のフォローをしてあげるとか、
そんなことができれば、上司としては非常に貴重な存在である、
自分の下に置いておきたい存在であるというふうに思ってくれるので、
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自然と評価が上がってくると思います。
特に上司が担当している部署の中で、
そういうフォローをしてくれる人が少なければ少ないほど、
フォローをするだけで勝手に評価が上がっていくものなんですよね。
で、サラリーマンで研修を受けた方なんかは、
よく司座をあげろっていう言葉を聞くと思います。
司座ってなんだよって、そんな言葉初めて聞いたわって思います。
私は思いました。
司座っていうのは、視界、視力の視に座っていうのは座る、座席の座なんですけど、
視野とか視点とか、そういうのとは、視界とか何が違うんだって思いませんか。
その違いを説明するのであれば、
上下関係のある視野、視点のことですよね。
部下としての司座、上司としての司座みたいな感じで使います。
こんな言葉、昔あったかって正直思っているんですけど、
ここ3、4年じゃないでしょうか、この言葉が使われるようになったの。
司座をあげるっていうことは、つまり自分よりも上のランクの人の視野で物事を見なさいと、そういうことです。
つまり上司の立場に立って、
上司がどんな風に部下を見ているかっていうことを自覚しなさいってことだと思うんですよね。
その話を聞いてから、私は上司として部下にこんなことをやってほしいんじゃないかと、
そのような推測をして、それを普段から行動に移すようにしました。
要はプロの部下になって、部下の役割に徹するようにしたんですよね。
逆にプロの部下になることによって、
上司の視点っていうのは、つまり部署全体を見ているということですから、
部署全体の中での自分の役割をしっかり把握することができて、
最適な行動をしているということになるんですね。
なので、そういう考えを持ってやっている平社員とかって、全然いないと思うんですよね。
現に今の職場ではなかなか、同僚がそこまで考えていないと思うんですけど、
そういう考えを持ってやっている平社員とかって、
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全然いないと思うんですよね。
現に今の職場ではなかなか、同僚がそこまで考えてくれていないと思っています。
ということは、私という存在がものすごく希少価値のある存在になっていくんですよね。
これはたまたま、私が受けた研修が良かった。
ビジネス本を読むのにはまっていた時期があって、
YouTubeの動画もビジネス系の動画を見るのにはまっていた時期があって、
いろんなところで出てくるんですよね。
なので、偶然そういう情報に触れることができてラッキーだったなと思っています。
今は、今の会社に入社してまだそんなに日にちは経っていないんですけど、
ただ年齢はもう30代半ばですから、当然リーダーとしての役割は求められる年ですよね。
なので、さすがに管理職には経験がない、この会社での経験が短いので、
管理職になることはできません。
ですけれども、その管理職の人が一目置くような存在を目指して日々取り組んできました。
それで、最近はやっとその努力が実を結んで、欲しい評価が得られるようになってきました。
それ以外に評価を上げる方法をもっともっと知りたいんですよね。
私がよく使う言葉なんですけど、僕らは好き好んでサラリーマンをやっているんです。
自ら選んでこのサラリーマンという立場を継続しているということです。
ですので、サラリーマンとして自分の収入を上げていかないと、
収入が低いままだと今後の人生がどんどん苦しくなっていきますから、
自分の収入を上げることが重要。
収入を上げるためには、社内での評価を上げていかないといけない。
もっと言うと、直続の上司がしっかりと評価をしてくれるように日々過ごしていかないといけない。
そういうことだと思います。
なので、やっぱりどんな仕事でもその場、その状況での自分に求められている行動、
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その最適な行動を取れる人というのができる人ですよね。
いわゆるできる人になりますから、
サラリーマンである以上は、その部下として求められる行動を取って、
それがしっかり評価されるような流れを作っていくのが何よりも大切だと思います。
今回の放送では、自分の経験談を話していきまして、
自慢っぽく聞こえてしまったら非常に申し訳ないと思っています。
ただ、私も若手の頃に非常に苦労しまして、職も転々として、
そもそも第二氷河期世代ですから、思うような仕事にはなかなかつけなかったと。
そういう辛い経験がずっと続いていく中で、
社会人歴は12、3年になってようやく一つ結果が出てきたと。
そういうことだと思います。
聞いてくださっている皆様も、
これだという手応えがある時期、
瞬間というよりかは、何か時期が、
あったんじゃないかなと思います。
そういう経験をぜひコメント欄で語っていただきたいなと思います。
その一つ一つが、私もそれを盗ませてもらう。
私の知見になっていく。
またコメントで書くことで、そのコメントを読んだ別のリスナーさんのためにもなると。
そういう側面があると思いますので、ぜひぜひコメント欄、いろいろ書いていっていただければと思います。
というわけで、日々子ラジオ第14回の放送を終わります。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。