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2025-10-27 11:51

#316 上司に求めるたった一つのこと

#上司 #部下 #貢献 #パワハラ
広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99

サマリー

このエピソードでは、上司が部下に「いけそうな気がする」と思わせることの重要性について議論しています。具体的な職場のエピソードを通じて、上司が知識や経験を活かし、部下をサポートする姿勢の大切さを伝えています。

上司に求める一つのこと
日々考察-ヒビコウラジオ
このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事について、あれこれと考察をしていきます。
第316回の放送ということで、今回は、上司に求めるたった一つのこと、というお話をしていきます。
外で収録しているのでね、ちょっと車の音が入ると思います。ご了承ください。
上司に求めることって、まあたくさんあるんですけど、あえてたった一つ選べっていう話になったときに、私はこれですね、いけそうな気がするという感じを出してほしいということです。
これね、今の私の勤めている営業所の所長がこんなことをやってくれてて、とても助かるなっていう、まあそのような経験談をもとにお話ししていきます。
私の部署には、私より上に直属の上司が1名いて、その上司たちが複数人いるのを束ねて、所長がいるっていう形なんですよね。
で、だから私の担当の所の上司がですね、ちょっと問題児というか、いつも仕事をつまらせる方なんですよね。
私が所属している部門では、納期が結構厳しくて、仕事の量が多いと、やっぱり計画的に進めないと納期を守れないんですよね。
で、その上司の方はいつも残業をしているんですよね、遅くまで。きっともっといいやり方があるんじゃないかって、うちのメンバー全員が思っているわけです。
その上司の方と一緒に手分けして仕事をしているとよくわかるんですよ。
事前に準備をしたりとか、やり方を工夫したりとかっていうので手数を減らす、こういった行動をね、全くしていないんですよね。
とにかく行き当たりばったりで、現場作業をお客様から依頼されたら、すぐに現場に入るみたいな、そんな感じなんですよね。
ですから、その、もらった仕事をもらった順番に着手したりしていて、だから後半になって困ることがとっても多いんですよね。
具体例で、今回まさに私が担当したお仕事であったんですけど、その直の上司に手伝ってほしいと頼まれたお仕事がありました。
お客様は上司のお客様なんですけど、その現場のエリアが私の担当しているエリアだったので、私にやってくれないかと依頼をしてこられて、
当然拒否権がないのでOKを出すんですけどね。
会社としても担当先が違うのに、わざわざその別のエリアで作業していたら非常に移動のロスがかかるので、
各々の担当先、担当エリアの社員に仕事を渡すっていうのはよくあることなんですよ。
とにかくその作業がですね、とても大規模なんですよね。
1回その上司と2人でお客様と打ち合わせをしに行ったことがあるんですよ。
その打ち合わせの内容を忘れるくらい日にちが数ヶ月もたってしまっていました。
その状態で、お願いするって言ってたやつこれだからってある日突然ドーンと渡されたわけですね。
とても困るわけですよ。
打ち合わせ内容も忘れているし、結局何をすればいいのかがちょっとわからなくなってて、非常に困っていました。
正直この量で1ヶ月以内、納期から1ヶ月を切ったときに渡されたので、1ヶ月以内は無理じゃないかなと。
なぜかというと、それ以外の仕事もすでに同時進行で何件、10件以上同時に進めているわけですから、
スケジュール調整がなかなかできなくて困っていました。
なので、その上司よりさらに上の営業所を統括している所長に相談をしたわけです。
すると、所長が過去に似たような場所で事例があるからって、色々と検索をしてくれて、資料も作成してくれたんですよ。
あとはこの部分を現場で見てきて、入れ直したらできるからって、そこまで準備をしてくれました。
それも普段の仕事が忙しいのに、毎日その人、所長にもノルマがたくさんあるんで、
それを済ませて夜9時から準備が始まるみたいなのを数日間やってくださって、
その資料の準備ができました。とても助かりました。
さらにお客様とか、あとは行政と打ち合わせが必要なんですよ。
それも打ち合わせも同行してくれました。
要はいつも通りのやり方をしていたら絶対に終わらないっていう見立てがついていましたので、
省ける手順はないかというので、お客様だったりその行政に相談をしに行ったわけです。
その打ち合わせの結果ですね、いつもよりも簡単な作業で行っていいよっていう風になりました。
なので作業量としては想定よりも半分程度で済むようになったんですよね。
最初の時は正直またこれ休日出勤だなってめちゃめちゃげんなりしてたんですよ。
ですけれどもその打ち合わせでだいぶ手数が減ったので、平日の残業だけでなんとか終わらせることができたと。
私の今持っている仕事に割り込ませて進めることができました。
それ以外の仕事もスケジュール通り、スケジュール狂わせることなく、残業遅くまでやってしまいましたけどね、
なんとかその予定を狂わせずに残業時間で挽回するっていうくらいで済みましたので、本当に良かったなって思います。
これができたのもやっぱり私一人でそういうお客様と行政とって話し合いに行ってたらうまくいかなかったと思うんですよ。
後輩への知識の伝授
やっぱり所長は過去にいろんな事例をたくさん経験してるから、
このような案件の場合はこういう風な事例があるから今回もいけるはずだと。
そういう三段で話の持っていき方も上手にやってくれました。
ですからやっぱり上司たるもの、部下よりも優れた知識や経験があるわけです。
それをしっかり使ってですね、仕事を円滑に進めてほしいなっていうのがあるんですよね。
円滑に進めるっていうのが一番の思いやりだと思うし、
部下の仕事の邪魔をするのが一番のパワハラだなって最近はそんな風に思っています。
私も経験があるんですけど、鳥取県の部署にいた頃に、
この仕事をまだ2年目の子が担当を持つようになって、
全部自分の責任で仕事を進めないといけなくなりました。
その中で、その2年目の後輩がまだまだやったことない仕事がたくさんあるんですよね。
ですから、そのやったことがないタイプの仕事をお客様からいただいたときに、
私に相談が来たわけです。
田下さんこれどうやったらいいとかってすぐ思いつきますかって聞いてきたんですよ。
で私はすぐに思いつきました。
過去にやっぱり広島県にいた頃もそうだし、鳥取県に転勤になってからも、
似たような事例を数回経験していました。
なので特に島根の担当になってからは、似たようなタイプのお仕事をたくさんやっていたんですよね。
ですからすぐに、まずはお客様が何を求めているのかっていうのをまずしっかり整理して説明をしました。
その上で、じゃあこれをやるんだけど、これの方法はこういう風にやったらいいよっていう風に、
すべて説明して、意外と簡単でしょってお伝えしました。
意外と簡単ですねっていうことで、後輩の子がとても安心したんですよね。
ですからこのような感じで、とにかく知識がある人がその知識を伝授することによって、
少しでも後輩とか部下の不安を減らしてあげる、これが大事だなって思っています。
メンバーの不安をなくして、いい状態をキープして仕事に取り組ませると、
それが一番の貢献じゃないかなって思います。
このような形で、ぜひ世の中の上司の方には部下の心配している物事を
少しでも楽にしてあげる。
こういうことを意識した上で日々の仕事に取り組んでいかれると、
とってもいいんじゃないかなって思います。
皆様いかがでしょうか。
ぜひご自身のお仕事の話、あるいは部下とのやりとり、
そういったことがありましたらコメント欄で教えていただけると嬉しいです。
私の次の学びにもつながりますので、よろしくお願いします。
またこのように私たしずんは日頃から仕事のテクニックとか考え方、
あるいはコミュニケーションについてお話をしています。
もし私に考察をしてほしいテーマなどありましたら、
お気軽にコメント欄かDMで、レターで教えていただけると嬉しいです。
教えていただけると嬉しいです。
はい、ということで日々考察日々考ラジオ第316回の放送
上司に求めるたった一つのことというお話をいたしました。
ここまで聞いてくれてありがとうございました。
11:51

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