1. たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ
  2. #72 就職第二氷河期ってなに?..
2024-08-19 14:34

#72 就職第二氷河期ってなに?(たしづんの造語です)

そもそも就職氷河期とは、バブル崩壊を発端に1993~2004年に起こった就職難のことです。とのこと。長い

第二氷河期は2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災による就職難の時期の世代。
だいたい2008年~2013年に就活をした人たち。
2008年は全く採用がなく、その頃就活していた人たちは2009年にずれこんだ。
「就職浪人」、つまりわざと大学4年で留年した人も多かった。

自分が就活していたのは2010年の12月~2011年。
就職もキツくて転職もなかなかできなかったけど、毎日いろんなことを考えながら過ごした。当時頑張ってくれた自分に感謝。
広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99
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たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ。 このチャンネルでは、就職第二氷河期世代のたしづんが、仕事のコミュニケーションなんかを中心に、色々と考察をしていきます。
はい。 第72回の放送ですけれども、
今回のテーマが、 そもそも就職第二氷河期ってなに?と
そういうテーマでお伝えします。 外で収録しているので、
ちょっとね、風が吹いている音が結構入っていると思います。 お聞き苦しかったらごめんなさい。
はい。 で、第二氷河期ってことは第一氷河期があるのかっていうことなんですけど、
では、まず就職氷河期はいつの時期なのか、 ということですけれども、
転職サイトに書いてあった情報によると、
バブル崩壊を発端として、 1993年から2004年頃にかけて、
起きた就職難のことと書いてました。 長いですね。
10年ぐらいあったんですね。 じゃあ結構氷河期世代って、
結構なボリューム層ですね。 イメージ的には今の40代前半から中盤ぐらいの方々
じゃないかなっていうイメージです。
で、じゃあ、 第二氷河期って私が勝手に名付けてるんですが、
いつ頃かということですが、
2008年のリーマンショックと2011年の東日本大震災、
これの影響をもろに受けた世代というふうに定義しました。
で、たまに、あのまあ私の造語っちゃ造語ですけど、 たまに言ってる人、
いますね。なんか当時は結構 流行ってました。それも短い期間なんですけど、
かなりインパクトがある出来事だったのでね。
えっと、 だいたい2008年から2013年くらいに
就活をした人たち。 これが当てはまるんじゃないかなと思います。
私は2008年に入学を、大学に入学したんですが、
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やっぱ当時ね、いろいろ聞いてましたね。
例えば一番上の姉が、もうサラリーマンしてたんですけど、
会社の工場が止まってしまって、 週3回勤務とかになると。
で、 なんか暇だから大学の授業に忍び込んで、
受けてたとか言ってましたね。本当に結構、 まあ
多沈のお姉ちゃんって感じですよね。 で、2番目の姉がまさに就活始めたばっかりのぐらいの時期に
リーマンショックが起きたんですよ。 だから
めちゃめちゃ苦労してましたね。 なんか大学でも成績優秀賞を取ったりするぐらいに
結構バチバチに実力があったんですけど、 結局大手の会社は全滅。
いや採用止めてましたからね。 まあうちの姉は
自分の思いを言葉にするのが上手なタイプだったんですよ。 だから
やっぱりその、 エントリーシートとか書くのも上手だったし、
面接なんかめちゃめちゃ上手だったと思いますね。今思えば。 まあでも
その年にやっぱり就職ができない人がたくさんいました。 だから2008年に就職活動してたんだけど
2009年までずれ込んじゃった人たちがよくいましたね。 その先輩方で。
だから
卒業要件は満たしてるんだけど、わざと留年する、4年生で留年する、 そういう人がいっぱいいましたね。
就職浪人っていう表現をしてましたけど。 結構流行ってましたね。就職浪人って言葉が。普通でしたよ。
何人もいましたね。先輩方で。 とかあの
今年就活すると無理だからーっつって言って、わざわざ大学院に行ったり してましたね、皆さん。
はい、で まあそんなこんなで
2008年就活組が 次の年にもずれ込んでるんで、2009年の就活組も
すごい競争率が高くなってめちゃめちゃ苦労してるみたいな そんな構図だったと思います。
んで まあ
何だろうな。 えーっと
で、2008年の冬から2009年に
就活した人たちですね。 その世代が浪人してるから
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2009年から2010年の就活組が苦労してると。 で、私が2010年から2011年に就活をした世代です。
なんで まあね、だから同じ理由で
その1年上の先輩らがみんな 浪人しちゃってるんで、就職浪人しちゃってるんで
競争率が高かったんですよ、元から。 で、それプラス
えっと就活が解禁してすぐの頃の 3月11日に例の震災が起きてしまって
ものすごく企業が 今度こそ採用を取りやめ
がものすごく出たんですよ。 だから
一番ひどいのは内定取り消しっていうのがいっぱい出ましたもんね。 我々の世代すごかったですよ本当に
でまぁ 私はというと
地元の会社を受けてて 面接
2月の末ぐらいに
二次面接で いきなり口約束で
4月に内定を出そうと思いますって言ってくれたんですよ。
2011年の4月1日がその採用活動解禁日 なので4月1日付けで内定を出そうと思うっていう
内内定で で
まあ口約束ですけどね だったんでもう
じゃあって言ってそこに決めちゃったって感じです そうなんですよ
まあまあそんなことが あったんですけど
まあその会社以外にももっといいとこないかなと思って 何社も受けてたんですよ
でもやっぱりその震災の影響で 大手は採用を取りやめになるし
地元企業も受けたんですけどねちょっと やっぱり厳しかったですねみんな大手全国の
会社を受けようとしてた人たちがみんな県内の会社に流れてきてっていう感じです まあまあそんな状況でしたね
だから 今30
37から33ぐらい
32、3 くらいの人って
なんかすごく えっと
大卒の人はすごく就活苦労してたんじゃないですかね そういう目で見てあげると
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また印象が変わってくるかもしれないですね だから私の
あの 営業先のお客様
お客さんも まあ大手の会社なんですけど
大手でね 大手は景気が悪い時に採用を絞るんですよ
だからあの私のその客先も すごくなんていうかな
同年代の人が全然いないんですよね よく言われますねあの
その世代がぽっかり空いてますってよく言ってますね そんな感じです
でまぁ中小企業はあの
景気が悪い時にやっぱ採用を積極的にやるんですよ なんでかって言ったら
今まで大手に取られて 取られてたはずのね人材が余ってるから
そんなに採用にコストをかけなくてもどんどん あのそうそう
受けに来てくれるみたいな そんなとこがあるんで
だから中小企業難しいですね 中小企業は我々の年代がボリューム層なんだけど
当時しょうがなく入社して我慢して何年か過ごしたんだけど 将来性がないからって言って転職するみたいな
そんなのがね結構あるんで
我々30代半ばで転職している人多いと思います だから
あの今は転職が当たり前っていう風潮があると思うんですよ でもその風潮を作った世代は我々
第二氷河期世代じゃないかなって思ってます ちょうどだから今から5,6年ぐらい前のコロナ前ぐらいに
なんかものすごい転職がめちゃめちゃ盛り上がった時期があったんですよ なぜかというと
まあ我々第二氷河期世代が 30代30前後で
当時しょうがなしで入った会社にそろそろ 愛想をつかして
このままじゃまずいからって言って転職をするみたいな そんな時代が
重なったんじゃないですかね2010年代後半 まあそんな
感じです だから
だからね この
たしずんっていう人間が 日々の放送の中でめちゃめちゃなんか
仕事に対して意識高い 話をたくさんしてるんですよ
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まあ何でかっていうとそういうことなんですよ 自分は就職で苦労したし
そのまあ転職活動 転職活動もものすごく
盛ん活発な年代で どうやって自分の価値を上げていくか
そうしないと その
会社に生活で生き残っていけないよと
ねそうそう そんなことをね常に考えてたんですよ
周りもそういう人が多かったように思います はいまぁ今回は
そもそも 就職第二氷河期ってどんな
世代だったのっていうことで お話をしていきました
はい まあなんか
世代で一括りにするのは もしかしたらちょっと乱暴な
乱暴な結論の出し方かもしれないんですけど まあ
実際こういうねその背景も あるんだよってことで
考えて いただけるとよろしいかなーって
思ってこの放送を撮りました はい
ということで 日々考察日々講ラジオ第72回の放送
就職第二氷河期世代って 一体なんだと
いうことで だいたい
えっと大卒の人だったら 今の32歳ぐらいから37歳くらいまで
の世代 高卒の人だったらそれマイナス4歳で
考えていただけると えっとそういうねそういう人たちの
まあいろんな苦悩があったりとかそういう 理解がはかどるんじゃないかなと思います
はい というわけで
このあたりで放送終わります ここまで聞いてくれてありがとうございました
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