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2024-10-23 12:43

#118 たしづんが見習い時代に考えていたこと


広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
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たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、私たしづんが日々の些細な出来事に対して、あれこれと考察を加える放送をしていきます。
第118回の放送を始めていきます。今回のテーマが、見習い時代に考えていたこと、というお話にしました。
主に仕事の話なんですけど、誰でもね、最初は見習いですよね。
見習いの時代に、たしづんはどんなことを考えて過ごしていたのかっていう、そんなお話をします。
まあね、こういう、こういう下積み時代があって、今のたしづんがあるんだっていう、
そんな、あの、自分語りをしていきますので、よかったらお付き合いください。
はい。 まあなんといっても、早く一人前になりたいっていうところがありました。
で、私が社会人になって、 最初に勤めた会社が、
まあ営業の会社だったんですよね。商品を実際に、
そのお客様先の店舗まで運んで手渡しをして、 っていう、そういう営業スタイルの会社でした。
なので、 最初、営業の担当を任せてもらえるまでは、ずっと下っ端仕事で配達をしてたんですよ。
だから、もうね、毎日毎日、営業のような仕事は全くせずに、 ひたすら商品を配達することだけをね、
そんなことをずっと考え、あの、やらされていました。 もう、やらされてましたね、さすがに。
上司が取ってきた注文を、私が倉庫から商品を出して、 トラックに積んで運ぶっていう、そんなお仕事をね、延々やってましたね。
で、だから早く、あの、営業の担当を持ちたかったんですよ。 やっぱり営業職の募集で、
えーと、その会社に入ったんですよ。 だから早くね、
周りに認めてもらって、営業の担当を持ちたいなって思ってました。 だからね、どうやったら認めてもらえるかっていうのをものすごく考えてました。
で、自分がいろんなね、いろんなことを深く考えて仕事しているんで、 私は分かってる、分かってますよっていうのをアピールしていましたね。
まあそんなことで、結構新卒入ってすぐの頃って、生意気なことばっかり言ってたんですよ。 これはこうした方がいいと思います、みたいな。
そんなことばっかりをね、言っててね、なんだこいつ、分かってもねーくせにうるせーなーって、 めっちゃ思われてたと思います。
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そう、今となってはね、もう黒歴史なんですよね。 本当にね、なんかね、その、
全体を見てなくてね、 えっと、自分の自己主張ばっかりしてましたよね。
本当はその部署の中で、どういう役割として自分が、 あの、そこに置かれているのかっていうのを考えてやった方が良かったんですよ。
まあ逆に言うとね、新入社員なんて、そんな考えのことばっかりだと思うんですよ。 僕以外も。
それか、もうやる気がなくて、もう言われたことしかやらない子がどっちかだと思うんです。 だからね、そういう前提で、上司の方はね、僕のことを見てくれたら良かったのにって、
正直そう思ってましたね。 こんなに若いのにやる気ある奴、他にいねーぞっていう、そういう気持ちで普段、
あの、自分をそういうふうにね、自己評価がすごく高くてですね。 うん、なんか本当に偉大たしい若者でしたね。
はい。 でまぁ、ある時、ちょっと気づいたんですよね。これ、なんか、
実際に実力をつけないと、 あの、誰も認めてくれないなって、すぐ気づいたんですよ。
ま、すぐじゃないな。1年ぐらいかかりました。すいません。 なので、2年目以降はですね、雑用を完璧にこなすようになったんですよ。
で、なんでかっていうと、雑用、こいつに雑用だけやらせとくのはもったいないなって、相手にそう思わせたかったんですよね。
ここまで雑用完全にできるんだったら、もっとレベル高い仕事を与えないと、 なんか会社的に損するよなみたいな、そういう
イメージをね、上司とか先輩に持ってもらいたくて、 雑用のクオリティーをめちゃくちゃ上げたんですよ。
だから配達の時にも商品の提案とか説明とかもめちゃめちゃしてたし、 倉庫の片付けとかもね、本当に作業がしやすいように片付けてってやってたんですよ。
でまぁ、雑用をめちゃめちゃ頑張ってたんですけど、その結果何が起きたかっていうと、こいつに雑用やらせとけば自分は何もやらなくていいわって思ってる先輩がいて、
あのね、もうやる必要のないことまで全部やらされてて、それで余計仕事がつまんなくなっちゃったんですよね。
なんで自分がここまでやらなきゃいけないんだって、この先輩が横着してる分のカバーをして、 なんかそれで自分の評価が上がるのかって、
なんか思ってました。っていうか、その評価が全然上がらなかったので、 どんどんモチベーションが下がっていったっていうのはね、ありますね。
なんなら、もっともっと高い水準を、雑用の水準をもっと上げることをね、求められるようになって、なんかね、だんだんしんどくなっていったんですよね。
それでその次に考えたのは、じゃあお客さんに自分を担当として推薦してもらおうって思ったんですよ。
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だからお客さんと親密な関係を作るっていうことにね、ものすごく力を入れるようになりました。
これが社会人3年目、だから2年が終わった時点ぐらいから、 3、4、5年目ですね。
なんと田須運はですね、5年も下積みをさせられてたんですよ、下働きを。
5年って大手だったら下手したら主任になってるよって感じなんですけど。
しかもね、こういうちょっと申し訳ない言い方だけど、地元で一番上のレベルの偏差値の大学出てるやつが、当時の会社ってそんな大きくなかったんですけどね。
そこにわざわざ新卒で入ってきたんだから、なんかずっともっと上手に育てようみたいな、思わなかったのかなっていうのがすごく不思議です。
ちなみに同期は2年目で担当を持ったのと、3年目で担当を持った子がいました。
で、1年下の後輩も2人とも3年目で担当を持ってたんで、
もう完全にね、同年代の人らで自分だけずっと下っ端仕事だったんですよ。
だから、なんかこの会社で自分だけ認められてなくて、こいつには営業を持たせられないわって思われてるんじゃないかなって思って、
その辺からね、転職活動をするようになったりとか、いろいろそういう時期がありました。
まあでも普通に考えて、丸5年間下っ端仕事させるってかなり異常だと思いますね。今でもそれは思いますね。
うちの会社は、なんかOJTの期間が長いよって言って、他の会社と比べてめちゃめちゃ長いですっていうのがアピールポイントなんですけど、それでも1年ですからね。
丸1年。 そうそう、下手したらもう3ヶ月くらいで、じゃあ自分の責任でやってみろって仕事を渡されてましたね、私は。
だから、なんか完全にそういう人材育成みたいな勉強をね、会社の先輩とか上司も全くしてなかったし、
会社自体がそういう制度を整えてなかったんだろうなって思いました。
そういう失敗の経験があったから、転職してからはですね、ものすごく、
フォロワーシップの話につながるんですけど、部下として、上が評価したい部下は何なんだろうっていうのをものすごく研究するようになりました。
特に今の会社に入ってからはですね、下っ端仕事をよくやってましたね。
上司が雑用、たちづるさん、雑用渡していいって悪いんだけどって言われたら、全然やりますよって言ってめちゃめちゃやってましたね。
私、上司が同年代の方だったんですけどね、最初の上司が。
下っ端のくせにね、結構部署全体のことを見てましたね。
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部門の、部署のその先輩社員がどんなことをやってんだろうっていうのをめちゃめちゃ観察してましたね。
で、今この人はどういう状況なんだろうかみたいな、そんなのもね、すごく把握するようにしてたし、
まあ自分の仕事以外のこともね、気を配って今どんな状況なんですかとかね、そんな声かけとかもしてたし、
あの、ちょっと自己評価高すぎるかもしれないんですけど、理想の後輩をやってましたね。理想の部下、理想の新入社員をやってました。
だから、評価の点数ってだいたい平均が5点で、
6点もらえたらいい方なんですよね。でも私はね、積極性っていう項目で7点をもらったんですよ。
一番最初の人事評価、入社して半年の時ですよね。
その時でもすでに7点取ってたんで、まあそういうことです。
なぜかというと、もう30歳過ぎてから今の会社に入ったわけです。
だからもう一通り社会人ってどういうもんだろうっていうのも経験してるし、
社会人、えっとだから、自分が部下を持つことになったらどんな動きをしてくれる部下が理想みたいな、
そういうのが自分の中にある状態だったんですよね。
だからそういうつもりで自分が、その自分の思い描く理想を自分なりにね、実践してたっていうところがあります。
見習い時代ね、やっぱりあの一言でまとめるとめちゃくちゃやる気があって、
向上心の高い新入社員でした。どの会社にいた時もそうです。
だからなんか、ちょっとまた私が新卒の時とは時代が変わってしまってます。
今の時代に入ってくる新卒の方って、なんかもう少し淡々としてて、
ここまではやります、ここからはやりませんみたいな、そういう線引きをめちゃめちゃする人たちが多いと思います。
なんかそういう傾向にあるように見えます、私は。
ですから、えっとね、まあ、なんて言うんですかね、
もし仕事で活躍したいって思う新入社員の方がいらっしゃるんであれば、
わざと、なんか泥臭いというか、
そういう私のようにバチバチに、なんかバチバチに自分から動いていく新入社員をやってみたら、演じてみたらいいと思います。
なんでかっていうと、他の人がやらないからめちゃめちゃ価値が高いんですよね。
なんか他の人と比較されて、こいつはすげーぞって、なんか自分の実力以上に評価される可能性が高いです。
まあポジショニング戦略っていうこともあるんで、あの今の時代だからこそ、
なんか結構、本当にガンガン仕事取りに行くとか学びに行くっていう姿勢を
持った方がいいですね。なんか効率よく評価を稼げるというか、ちょっと腹黒い言い方だけど、でも本当にそう思います。
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もしなんか、今後本当に年齢がめちゃめちゃ若いようなね、そういう新人さんを教育する立場になったとしたら、
あのそういう、今言ったような話も伝えていこうかなって思ってます。 はい、ということで、
ひびこさつひびこラジオ第118回 見習い時代に考えていたことというお話をしました。
ここまで聞いてくれてありがとうございました。
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