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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事に対して色々と考察を加えていきます。
第197回の放送ということで、今回のテーマが、高すぎない目標をたくさん立てよう、です。
以前、第189回の放送で、目標は高い方がいいのかというお話をしました。
その放送回では、高い目標は良くないというお話をしました。
では、結局どうすればいいのかというお話でして、今回はその答えとして、高くない目標をたくさん立てようというお話をしていきます。
前回の第189回の放送の時は、サラリーマンの方を中心のターゲットとしてお話をしました。
今回のお話だと、ある程度個人事業をやられている方にも似たような当てはまる内容だと思います。
で、高くない目標を立てるメリットなんですけど、大きく3つ挙げていきます。
1つ目が、達成感を得られる。
2つ目、成功体験が詰める。
3つ目、次へと切り替えられる。
では、1つずつ解説していきます。
1つ目の達成感を得られる、もうそのままではあるんですけどね。
目標をクリアしたら、達成感がありますよね。
なので、単純にクリアできる目標をしっかり作っていって、
小さい目標ですよね。
1つ1つクリアしていって、良かった、できたって。
で、また次の目標で良かった、できたっていうのを繰り返すってことで、達成感を何回も得ることができます。
逆にというか、たまにですね、難しい目標、高い目標を立ててですね、
そういう高い目標のクリアで達成感が得られるんだっていう、そういう考え方は結構聞く話じゃないかなと思います。
ところが、私はこれはちょっとケースバイケース、いつも当てはまるとは限らないなと思ってます。
やっぱりクリアできる目標、クリアできるレベルの難しさじゃないといけないって思うんですよ。
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高い目標で達成できなかったら、もうそれはもう達成感も何もないわけです。
なので、難しいことにチャレンジするっていうのは大事ではありますけど、達成できなければやっぱり達成感は得られないわけです。
ということで、簡単すぎる目標でももちろん達成感は生まれませんから、
やっぱりそこまで高くないんだけど、簡単すぎるってわけでもないような、そういう目標を設定して達成感を得ていきましょうっていうことですよね。
2つ目が、成功体験が詰める。これも同じような考え方です。
やっぱり簡単すぎる目標だと意味がないものの、ある程度達成の見込みがある、そういう高すぎない目標を立てていかないと成功体験って得られないですよね。
やっぱりクリアしないと成功にはならない、成功体験っていうことにはならないわけです。
人が、特に仕事の場面で、自信を持つのって成功体験が生まれたときというか、成功体験を積んで自信をつけていくっていうところなんですよね。
私もそうでした。学生時代なんかは特にそうでした。
やっぱり勉強とかでも、クラスで一番の点数を取ったときに、やっぱりそれが成功体験っていう風になって、それで勉強に対する自信がついたっていうのはあります。
部活でも似たようなことがありました。
やっぱりね、試合とかをして勝ったらそれが成功体験として自分の自信につながると、そのように思うので、成功体験を積んでいかないと自信がないんですよね、みんな。
やっぱり経験が少ないことに対しては誰もが自信がないわけです。
なのでやっぱりですね、達成可能な目標っていうのを何個も立てていって、一つ一つクリアしていって、小さな成功体験をコツコツコツコツ何回も積んでいく。
これがとっても重要だと、私はそういう風に考えています。
3つ目、次へと切り替えられるというお話ですけど、これはどういうことかっていうと、2つ意味があります。
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まずは高い目標って、これってどうやったら達成できるんだろうっていうのがわからなくて、全然イメージが湧かないから、それに対して取り組むやる気が削がれていくっていう、そういう現象が起きると思います。
なので、高すぎない目標をたくさん立てることっていうのは、言い方を変えると、全部見たときには高い目標なんだけど、それを細かく分解していって、達成可能なサイズにまで細かく細かく分解して目標を立てるってことです。
そうすると、1個1個小さい目標をクリアして、次って気持ちを切り替えてできますよね。やっぱり1個達成して区切りをつけるっていうことです。
大きな問題を一度に取り組もうと思ったら、頭がパニックになったり、そういうやる気をなくす原因になります。
なので、細かく細かくクリアしていって、頭を切り替えていく。
頭を切り替えていくことによって、気持ちの疲弊を抑えることができますよね。
ずっと同じ課題に取り組み続けて、最終的にうまくいかなかったらがっかりしますし、途中で疲れてきます。
そういうこともあって、次へと切り替えられるっていうのは、実はとても大事な要素だと思っています。
次へと切り替えるっていうことのもう一つの要素は、逆に未達成だったときにダメージが少ないんですよね。
なるべく細かいような目標をたくさん立てていって、一個失敗しても、一個一個の大きさが小さい目標の場合は、ダメージが少ないですよね、未達成の。
ダメだったから次切り替えて、次切り替えてやろうっていうふうに、また次に次頑張ろうっていうふうにすぐ切り替えられる。
逆に言うと、そういう重大な失敗したことによって重大な、なんて言うんですかね、精神的ダメージを受けないような、そういうサイズあるいはそういうレベルの目標を立てるっていうのがとても大事です。
私の場合は売り上げの数字っていうのがね、常にある状態でのお仕事です。
ですから、1年間の目標これぐらいって決まってるわけなんですよね。
1年間の目標って言われるとものすごく途方がないので、それでしたら1ヶ月単位の目標設定にする。
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これってよくある会社のやり方だと思ってます。
1ヶ月単位でもこんなたくさんの無理だろって思ってしまったりすることがありますし、やっぱりねどうやって達成していこうかなっていうのが自分の中でイメージが湧かないってことがあります。
なので、私のやり方としては1日単位にして、1日あたり何円って割り算をして目標、売り上げ目標を立てます。
なので1日未達成の日があっても、じゃあ明日はしっかり達成できるようにしよって気持ちを切り替えてね、頑張れるんですよね。
イメージが湧きやすいですしね。
やっぱり1日あたりの売り上げ目標ってものすごくいいです。
今日は何円売り上げ上がったなって、良かった良かったって、達成感があるし、今日のこの動きで上手くいったなっていう成功体験、もっと言うと成功事例を詰める。
ですから売り上げ目標に関しては1日単位っていうのは、なかなかいい考え方だと思っています。
皆さんいかがでしょうか。
お仕事とかで何らかの目標を立てた、もっと言うと目標を与えられたという立場の方、結構多いと思います。
高すぎない目標をですね、細かくたくさん立てて、それをコツコツコツコツ一つずつ達成に向けてというか、達成するように動いていくと。
そういう考えでですね、ぜひ日頃のお仕事に取り組んでみられてはいかがかなと思います。
こんな感じで、日頃はお仕事に関する話だったり、あとはコミュニケーションの内容がですね、コミュニケーションを中心としたお話の内容でいろんな考察をしています。
もし何か考えたこととか気づきがあったらコメントに書いていただけるととても嬉しく思います。
はい、ということで、日々考察日々考ラジオ第197回、高すぎない目標をたくさん立てようというお話をしました。
ここまで聞いてくれてありがとうございました。
