他人の領域の理解
日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしづんが、日常の出来事について、あれこれと考察をしていきます。
第333回の放送を、ゾロ目ですね。えっと、今回は他人と自分の領域を分けようというお話をしていきます。
他人と自分の領域、なんとなくイメージが湧きますか?
まあ一言で言うと、 自分が関与しても
コントロールをすることができない範囲、 これが他人の領域ですから
そういう他人の領域 に気を取られるのはやめた方がいいよと
そういうお話なんですよね。 まあもともと私もね、いろいろと
繊細なタイプで 周りの顔色を気にしたりとか
そのようなことがとても多い性格でした。 で、思うんですけど
やっぱり自分がね、例えば機嫌が悪い人に 機嫌を取ってあげたとしても
機嫌を直すかどうか判断するのは その相手の方というか
まあその機嫌が悪い人がどのような判断をするかっていうのは コントロールすることができませんよね
ですから相手がどう思うかっていうのを 極端に気にしてしまうのって
良くないなぁと最近はそう思うようになりました。
もちろん 自分が好かれるためにあるいは嫌われないために
要はコミュニケーションを円滑にね 円滑にとって関係を良好なものにすると
そのために相手のことをいろいろと気遣うと そういった場面はものすごく必要だと思います
ですけれども その相手に気遣いをするっていうことのせいで
自分の行動が制限されてしまう という状況は避けなければいけないと私は思っています
自分が本当にやるべきこと という
それを後回しにしてでも 別の人に気を遣うための行動をね
それを優先すると そんなことをしていては
他人のために生きてしまうことになるし すごく余計に疲れてしまうなとそのようなことをね最近は考えています
また これよくある間違いなんですけど
他人から求められていないのにこちらが勝手に先回りでね いろんなことを考えてしまってやってしまうと
これも良くないなと思っています こちらがやってあげたことをどう受け取るかは相手の領域なわけです
ですから 自分がせっかく何らかのことをやってあげたのに
相手の方がねそれを 何て言うんですかね雑に
受け取ってしまったというか まあ喜んでくれなかったりとかいろんなことがありますけど
そんな風になったとしても一切文句は言えないわけですね もっと言うと
相手がこちらに何らかのことをしてほしいと思う場面もあると思います でも
何々をしてもらえないかと頼む頼むのって 相手の領域なんですよね
頼まれたことを全力でこなすっていうのはとっても大事なことだと思います でも頼んでもないことをやってあげて
自分のことがね後回しになってしまっては何の意味もありません
困っているからお手伝いお願いしたいと そういう
要望を出すのは相手の領域なわけですし 相手は相手でね自分が困らないようにするとそういう努力をしなければいけません
自分の行動の管理
相手の人生は相手の人が良くしなければいけません ということです
もっと言うと相手がどう動いてくるかなーって それが不安になってしまうみたいなのも
良くないかなと思います あくまで
相手がどのような行動をするどのような発言をするというのは 相手の領域なわけですから
それにね自分が惑わされてしまうのも良くないと思います そして
相手の領域に入り込むっていうのもちょっと問題だなと思っています 相手からすると入ってほしくない部分っていうのがあります
それがね それを超えてこちらが行動をとってしまうと
まあそれはなんて言うんですかね例えばおせっかいになってしまったりとかですよね そこまでしてくれる必要ななかったのになぁみたいな
そんな風に思われてしまっては なんていうか逆効果ですよねこちらがいくら善意で
やってあげたとしても 相手の領域に踏み込んでやってあげることって
必ずしも相手が喜ぶことではないと思います なんなら
その相手の領域に踏み込んできたいったとそれだけで 相手からすると迷惑であるというそんなこともあります
それがおせっかいっていう言葉で表されるんじゃないかなと思うんですよね ですから
いずれにしてもですね相手の領域と自分の領域っていうのを はっきり分けましょうということです
その上で
時にはね相手の領域に入ってあげるということも時には必要だと思います ですからやっぱりね相手から求められた際には全力で大印
でもそれによって自分が辛くならないように
いろいろな工夫だったり線引きをしっかりしなきゃいけないですし 自分が忙しくなりすぎないようにスケジュール管理はしっかりとやってあげないといけないし
相手のために動いてあげるということで体力を使います ですから
その分体調管理も自分の責任でやらないといけないと まあとにかく
相手の領域と自分の領域っていうのはっきりとまずは自覚をして線を引いて その上で
自分のためにそして相手のために何ができるかこれを考えていってほしいなぁと 皆様にはそのように感じています
あの以前ねあの善意っていうのは 自分のコップがねコップに水が溢れた分が善意であると善意の行動であるとその
ようなお話をしました 概要欄にリンクを貼っておくのでよかったらそちらも聞いてみてください
そしてその皆様のねコメント どのように感じられたかっていうこともね書いていただけるとめちゃめちゃ嬉しく思います
はいということで 日々考察日々考ラジオ第333回の放送他人と自分の領域を分けよう
というお話をしました ここまで聞いてくれてありがとうございました