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2025-01-29 10:28

#171 【人助け】コップと傘の理論


広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99
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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事に対して色々と考察を加える、そんな放送をしていきます。
はい、第171回の放送を始めていきます。今回のテーマは、
コップと傘の理論ということです。えっとね、これはね、非常にシンプルなお話です。
要は、人助けをしたいのであれば、まず自分が余裕を持った状態でいなさいということです。
起きた出来事を説明します。 私の周りでね、ものすごくね、
ちょっと嫌な思いをした人がいます。ちょっとじゃないな、めちゃめちゃ嫌な思いをした人がいます。
まあその人にね、私はものすごく同情をしてしまって、
気持ちがね、私の方も落ち込んでしまったんですよ。
どうやったらこの人を助けてあげられるかなと、色々考えてたんですけど、
相手側が受け取る気持ちがない限りは、なかなかね、
受け取ってもらえないからね、 こっちが与えるっていうのは難しいですよね。
そういったことで、あの、
要はね、まあうまくいかないんですよ。
ほいで、まあせっかく自分がしんどい中で
手助けをしてあげてるのに、 うまく受け取ってもらえなかったら、さらに落ち込むじゃないですか。
で、私はね、自身がね、落ち込みそうになってて、 それでね、このお話を思い出しました。
これ2つあるんですよ。 1つは、あの、
コップの理論。 コップの理論というのは、
えっと、自分のね、 自分の幸せの度合いを
水に例えている、そういう理論です。 で、コップは自分自身の
器というか、自分自身が受け取るキャパシティ、 これをコップになぞらえています。
で、あの、 要はね、
コップに水を注ぎます。 コップに水を注いでるっていうのは、
どんどん幸せが溜まっている状態。 で、
それってね、コップ、水を注ぎ続けていると、いつか溢れますよね。
溢れているのって、そのまま外にこぼれていって 捨てちゃうじゃないですか。
だから、その溢れている水が 外に出ないように、その下に別のコップを構えて、
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その2つ目のコップに 溢れた水が入るようにする。
こうすると、水は無駄になりませんよね。 で、幸せってこういうことなんだと。
幸せに対する考え方。 つまり、
えーっと、 その自分に対して、
十分に幸せが溜まっている状態でないと、 別の人に幸せを分けてあげることって難しいよねって話なんですよね。
ですから、まあ、 これ例え話なんですけど、要はコップに水を注ぐのはなぜかっていうと、
やっぱり水を飲みたいからですよね。 ですから、
喉が渇いている人が、 水を飲むためにコップに水を注いでいるということで、
あのー、 コップにね、水がいっぱいになってないとね、
その人の喉は満たされないですよね。 で、
まあ、どういう、何が言いたいかっていうと、 人助けの話ですよ、これ。
自分のコップに、 水が満パンまで注いでないのに、
人に分けてあげるってことはできないわけです。 自分が喉が渇いていて、コップに水を注いでいる。
その中で人に、 それをあげてしまう。まあ、それを分けてあげるのは大事なんだ、いいことなんだけど、
本来の目的は自分が、 喉の渇きを潤すことですよね。
つまり、 えーっと、
それで、その人に 分け与えてしまったがために、
自分がね、十分に水を飲めなくて、 まだずっと喉が渇いたままだと。
それって本当に、 求めている状態なのかなってことなんですよね。
それで、まだずっと喉が渇いているから、 ああ、しんどいなってずっと思っている。
そんなことって、 意味のあることなのかなって思ってるんですよね、私は。
やっぱり、その 自分が幸せだから他の人にもこの幸せをおそ分けすると。
要は、 コップから水が溢れている状態で、その溢れた水をそのまま捨てるんじゃなくて、せっかくだったら
溢れた分を他の人に回してあげようと、他の人におそ分けをすると。 これが一番大事なんだろうって思ってるんですよ、この考え方がね。
ですから、 今回の経験を通じて一番思ったのはね、
人に何らかの 何らかのことを
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与えてあげたいのであれば、まずは自分が しっかり満たされている状態を作ると。
それが大事なんだなって思いました。 同じ理論で
傘の理論っていうのがあるんですよ。人助けは、 人助けっていう行為は、その
雨の日に、 雨の日に濡れている人に
傘を差してあげる行為だと。 要は雨の日、傘を持ってない人がいて、ずぶ濡れになってますと。
ずぶ濡れになって辛いですと。 その人にパッと傘を差してあげる行為。
これが人助けだと。 ですから
傘が一つしかなければ、まああいあい傘なんて言葉もありますけど、 二人で一つの傘を差すから
体全部を雨から守ることって難しいじゃないですか。 絶対さ、二人ともどっか濡れますよね。
二人で一つの傘を差していると。 ですから
人を手助けするってことは、自分が濡れる覚悟でやらないといけないよと。 あるいは
傘を二つ持っているとき、 二つ傘があるから一つは相手の人に貸してあげようと。
それが手助けですよと。どっちがいいかっていう話になると、 やっぱり傘を二つ持っている時の方がいいですよね。
自分も濡れない、相手も濡れない。これはウィンウィンの関係ですよ。 ってことは、じゃあ傘を二つ持っている状態ってどういう状態なのかなっていうとこですよね。
だから自分自身の生活に余裕がある時ですよ。 つまり人を助けようと思ったら自分に余裕がないといけないと。
そういうお話だと思います。 この多沈という人間を
よく いいなと思ってくださっている人って
何らか人に対して共感性のある人。 相手の立場をしっかり尊重して、相手の気持ちをしっかり分かってあげられるタイプの人。
こういう人がこの多沈に対して共感して、いいなと思って評価してくださる人だと思うんですよ。
ですから 要はそういう私と似たようなタイプの人って
どっかでね他人を気遣いしすぎて無理しちゃってる とこがあるんじゃないかなって思ってます。
だからそういう時こそ このコップと傘の理論
これを思い出していただいてですね 人を助けると思う人を助けようと思ったら
まずは自分が万全以上の状態でないといけないと あるいは
その 自分がマイナスを受けてでも
誰かに分けてあげるっていう覚悟それがあるかどうか このどちらかで考えてみられるといいんじゃないかなと
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そんなように思います。 ですので完全に
これは自分に対して言い聞かせていることですけど 今回の経験を通じて改めて
人を助けるっていうのはどういうことなのか 学び直すいいきっかけになりました。
ぜひ皆様もそのような気持ちを 持って
でもその上で その上でですね
ぜひ積極的に人助けをしてほしいなと そのように思います。
みんなでねお互い助け合っていくっていう そういう優しい世界をね
作っていけるようにお互い精進していきましょうと そのようなお話でございました。
ということで日々考察日々考ラジオ第171回の放送
コップと傘の理論というお話をしました またね何か
意見とかね感想とか何でもいいんでコメント書いてください よろしくお願いします
それではこのあたりで今回の放送終わります ここまで聞いてくれてありがとうございました
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