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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルは、就職代に氷河期世代のたしづんが、日頃のコミュニケーションを中心に色々と考察をしていきます。
第94回の放送ですけれども、今回のテーマが
相手はちゃんと傷ついているっていう話にしました。まあ日頃のコミュニケーションについてね
ちょっと考え直すきっかけになればいいなと思います。
先にちょっとお伝えしておきたいのが、別に私が具体的にこういうふうなことで傷つけられたからとか、それに対する抗議とか、そういう話では一切ありませんので
そこだけ先にちょっとご理解いただきたいなと思います。やっぱりこういう何かの抗議とかって、変に全体に向けて
なんかこういう人がいたんですよって誰かさんがみたいなのは僕めっちゃ嫌いで、嫌なことはやっぱり本人さんと丁寧に話し合って
うまいことすり合わせをしていくみたいな作業が必要だし、それができない人とはもう静かに距離をとっていくみたいなとこなんで
変にこういうネットでさ、なんかネチネチ文句言うみたいなのはもうめっちゃ嫌いなんですよ。それは中学校の時からね
オンラインゲームとかで、そういうネットの世界をずっと経験している世代なので、そういうのはすごく気をつけてます。
はい、すいません前置きは長くなりましたけど、今回の話はあくまで一般論として聞いていただけるといいかなと思います。
はい、で、まあちゃんと傷ついているってことなんですけど、その傷つけるつもりがなかったとしても相手はしっかり傷ついている場合があるよっていうので
そこをね、とっても注意しながらやっていかないといけないと、そんなふうに思います。 じゃあ
具体例で話していきますけど、 一つはネタ、ネタの時、ネタで言ってる時
ですよね。 例えば
そうそう、ネタなんですよ。ネタでこの人、誰かの 特徴について批判的なことを言って
で、それを聞いてちょっと傷つくみたいなのがありますよね。とか直接言われたとか、お前何とかだろうって言われて
なんか全然そんなつもりないんだけどみたいなんで、嫌な気持ちになるとかありますよね。 でも本人からすると、そんなネタなんだからそんな
何か真に受けんなよと、冗談通じない奴だなぁみたいに 言ってくる時がね結構あると思うんですよ。
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で、 まあなんかそういうのってとっても気をつけなければいけないと思っています。
まあ一言で言うとそのネタ、ネタに無理やり相手を付き合わせてるってことなんで、 なんかそのね、冗談が通じないとかっていうのも、いやいやいやって
冗談だと思ってるのはあなたの判断基準でしょっていうので、そのその基準に相手を 入れ込むのはおかしくないっていうとこですよね。
まあ例えば えっと
まあなんか自分が本当に仲良い人がね、 えっと
別の人からいじられてるのを見て、なんとなく嫌な気持ちになるってね。 あ、これはなんか実際あったんですね。ちょっと詳しくは言わないけど、実際そういう場面があった時に
あーでもこういうのってしっかり、なんかネタとしていじられてるかもしれないけど、 傷つか、傷ついてるよなぁみたいな、そういうふうに思うことがね
やっぱありますので。 そうそうそういう意味で、あの
冗談であっても相手が傷つくないよって言っちゃいけないですよね。 で、なんか小学校の道徳の授業とかで延々そんな話ってあったはずなのに、
いい大人がね、20歳過ぎてそれがわかんないっていうのはかなり問題じゃないかなって思います。 なので
やっぱり自分もそういう表現方法はしないようにしないといけないし、 まあそういう配慮があまりにもできない人とはやっぱりあまり深い関係になるべきじゃないかなと。
そんなふうに思います。 で
まああとはですね、相手に葉っぱをかける時とかもそうですよね。 うん、だから
えっとねー 私が聞いたことある話で言うと、なんかお前はこういうのが全然できてないとか
あ、昔の上司に言われてましたね。なんかお前のプレゼンじゃあ何がしたいのかさっぱりわからん、 伝わらんとかって言われたんですよ。で
それは葉っぱをかけるために言ってんだとかって、なんかよくわかんないパワハラ上司が言ってたんですけど、 まあそれってねあの
それを、その要は劇を飛ばしてるとみなすのか、ただ単にその傷つく表現方法で評価をされたのか、評価なんかその自分に対する評価を表現されてたのか、相手に
相手によるじゃないですか。 だから言われた方がどう思うかだと思うんです。
だからやっぱりその厳しい言葉がある意味愛情表現だと、 受け止められない場合ってあるんですよ。
受け止められる場合は元から信頼関係がある場合ですよね。 これ鴨頭さんが昔言ってたんですけど
やっぱり日頃を認めている日頃日頃を認められている日頃を認めてくれてる人か。 自分の日頃の過ごし方をしっかり認めてくれている人だと
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否定的なことを言われても、そうか自分が間違ってたって受け取ることができるんですよね。
だからやっぱりそこはね、日頃の付き合い方を本当に気をつけないと、 気をつけていないとそういう厳しい言葉って使っちゃいけないと思うんですね。
ただ そもそもがちょっと相手を否定しなければいけない場面ってあるじゃないですか。
それはわかるんですよ。 でもそういう時に厳しい表現をするかどうかは自分で選べるんじゃないですか。
同じ言葉を、同じ内容を言うにしても言葉のチョイスは 自分が自由に選べるわけです。
だから そのあえて傷つく言葉、その単語を選ぶ必要ってないんじゃないかなって
そういうふうに思うんですよ。
だからね、プレゼンの例もそうなんですけど、そのプレゼンのわけわからん、何がしたいかわからんって言ってきたのはもう10年以上前の話ですよ。
この放送なんか絶対聞いてないんで、その上司の人はね。 あくまでネタとして使わせてもらうならば
わざわざ何がしたいかわからないっていう言葉って使う意味がないですよね。 そうじゃなくて
このプレゼンのここの部分のこの表現だと相手には伝わらないよと。
もうちょっと別の表現を考えて作り直してくれるかみたいな、そんな言い方で良くないですかね。
ここの表現って、どういうことを伝えるために、どういう目的でここの表現を選んだんだって聞いて、
こうですって言われたら、ああそれだったらその表現じゃなくて、その表現だとこういう伝わり方になっちゃうから、別の表現が良いと思うから、
あのもう少し練り直してくれとか、いくらでも言いようはあるはずなんですよね。 そうそうそう。
まあだから例えばね。 そうそうそういうことなんですよね。何でもそうですよね。
なんか歌が、
この人、歌が下手な人に対してお前オンチだなって言ったら傷つくじゃないですか。
だから それでもちろんそれでじゃあもっと歌の練習頑張ろってまあ思うでしょうよそれは。
例えばそんなことありますよね。でもオンチって言われたら普通傷つきますよね。 もっと例えば、
あの歌っててこのフレーズのここの部分の、例えば音程が外れてるから、このフレーズもっと練習してほしいとかね。
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低音がうまいこと聞こえるから、高音外しちゃうともったいないから、そこを無くしていくと全体的なバランスが取れていいんじゃないかとか、
まあ完全に例え話ですけど、なんか表現ってね、いくらでもあると思うんですよね。
テニスでお前ボレー下手だなって言われるより、あのストロークの良さをボレーで足を引っ張っちゃいけないから、
最低限ボレーはミスしないようにコートに入れるような練習した方が試合で勝てるんじゃないかとかね。
いくらでも表現方法ってあるんですよ。 だから、
なんかあえて、相手に悔しい思いをさせて頑張らせようっていうモチベーションを高めさせるために、
あえて厳しい言葉を使うっていうのは、なんかちょっと昭和的な価値観というか、
まあ相手はちゃんと傷つくんでね、相手を傷つけてでも、言わないといけない言葉なのかどうか、
もちろんどうしても言わないといけない時もないとは言わないですけど、もっともっと慎重に言葉のチョイスは
考えるべきだなっていうのがあります。これは自分が、今回の放送何でしたかっていうと、自分がちょっとそれをできてないなって思う時が
結構あるんですよ。 あの
以前の、見てくれている人がいるっていう
話の時に、後輩がね、たしずさんは唯一褒めて育ててくれるタイプだって、僕のことを評価してくれて嬉しかったんですよ。
でもその子に対しても、やっぱり不必要に厳しい言葉を言って傷つけてしまったことが、なんかあったなって反省があるんですよね。
だから、まあなんていうかね、
自分ができていなくてそれに対して悔しい思いを持てない人って、もうそもそも そもそもそんなやつを頑張って育てるのきついと思うんで、
それよりかは、その向上心のある人に適切な言葉で伝えて、その人が努力するように仕向けるっていう、
そういう上手なね、上手な流れを作っていけばいいかなって思ってるんで。
最近はちょっとね、そういう失敗を踏まえて、いろんな後輩の指導とかね、
そういうのも、 まあしていきたいなって思うし、
まああとは1個目の話でね、ネタ的、なんかちょっと強い言葉を使うのって、相当難易度が高いと思うんですよ。
だってお笑い芸人さんのいじりですら不快に感じるときありませんか? やっぱりね、その日本中のめっちゃ話が面白い人らが、
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そういう人が全国から集まってきてお笑い芸人になってるわけじゃないですか。
そのレベルの人でもいじりってたまに不快感を受けるときがあるんですよ。 つまり、
僕ら素人がね、人に対するいじりとかネタで、
本当にみんなが笑えるような状況を作るのってめちゃめちゃ難易度が高いはずなんですよ。 だからあえてそういう厳しい言葉で人笑い作ろうっていう冒険に出る必要ないかなって思います。
まあもちろん私もね、いろいろ視聴者さん、フォロワーさんのコメントとかで、ちょっとボケてこられたことに対して強いツッコミを入れたりするんですけど、
だからそれがね、本当にもっともっと1回1回の言葉を後から振り返って、
なんかここはもしかして傷つけたかもなみたいな、そんなことをね丁寧に丁寧に
日々勉強していって、
その言葉のレベルを上げていくようにね、
しないとなって、最近特にね、そう、再認識してます。
私が最近ちょっと聞けてないインフルエンサーの人がいるんですけど、シュウヘイさんっていう同い年の
えっとね、フリーランスの学校っていうその、もうでかいね、オンラインコミュニティを立ち上げた人で、めちゃめちゃすごいんだけど、
そのボイシーっていうラジオのラジオのアプリね、このスタンドFMと同じようなやつ。
ボイシーの放送回数がそのボイシー史上最多なんですよ、その人、そのシュウヘイさん。
ボイシーの歴史の中で一番ラジオの放送回数が多い人なんですよ。
その人ですらも、えっとなんか2,3年前に結婚されて、奥様もインフルエンサーなんだけど、その奥さんがそのラジオの放送を聞いて、
ちょっとこの表現は危ないかもしれないみたいな指摘をよくもらうらしいんですよ。
ここでちょっと、ここで変に印象を損ねて損している可能性があるみたいな。
で奥様に指摘されて、ああそうだったなってちょっと誰か傷つけてるかもなって反省して、それでまたレベルが、
なんか結婚してからレベルが上がってきてるっていう話をされてたんですよ。 だからいやすごいなと思って、
こんだけインフルエンサー業でね、結果を出されている人でも、 やっぱり気を抜くとね、ちょっと言葉の表現、間違っちゃうことがやっぱあるんだなって。
ね、そんなふうに思います。だからまあ僕なんかはもっともっと素人ですから、 余計にでも自分で意識していろんなことを気をつけて日々勉強してね、
いけたらいいなって、まあそういう自分に対する決意表明みたいな、 そんな感じで今回の放送を撮りました。
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はい ということで
第94回の放送、相手はちゃんと傷ついてるよってことで、
ネタで強い言葉を使うときと、相手に葉っぱをかけようとして強い言葉を使うとき、 こういう時はしっかり相手も傷つくんだろうから、
あの言葉選び気をつけましょうっていう、そんな話をしました。 はい
それでは 第94回の
日々考察日々考ラジオ、このあたりで終了します。 ここまで聞いてくれてありがとうございました。