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2025-12-03 08:08

SNS時代の採用活動はもうこれ一択 #27

一一しみずの谷山ラジオ

このラジオは、学習塾やSNSマーケの会社を経営している清水が日々の挑戦から学んだことや気づき、その裏側をお届けするラジオとなっています。

聴いてくれた人が「自分も何か挑戦してみようかな」と前向きな気持ちになってくれたら嬉しいです。

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サマリー

SNSの普及によって、採用活動はプッシュ型からプル型に変わっています。このエピソードでは、プッシュ型の営業手法の限界と、SNSを活用したプル型のアプローチの重要性について考察しています。

採用活動の新たな考え方
おはようございます、しみずです。この谷山ラジオは、学習塾やSNS事業の会社を経営しているしみずの日々の挑戦やその裏側、学び気づきをお届けしていく番組となっております。
ということで、今日早速本題の方に行きたいと思います。今日のテーマは、もう採用エージェントは古いかもしれないというテーマで話していこうと思います。
なぜこれを話そうと思ったかというと、ちょうど昨日、少し大きめの会社さんに提案という形でお話をさせていただきに行ったんですけれども、そこでいろいろと話していたりとか、
自分の塾をやっていての体感値をもとに、なかなかこれはもう採用経営のエージェントは厳しいなと思ったので、そのお話をしていこうと思います。
事業者の人以外も、普通にそういう採用とかしない人にとっても、確かにそうだよな、みたいな学び気づきがあればいいなと思ってお話するので、よかったら最後まで聞いていってください。
ということで、シンプルになぜ厳しいと思っているかというと、やっぱり時代がプッシュ型の営業からプル型の営業に切り替わっているからだと思います。
これはもうおそらくなんとなく皆さん薄々感じていたりとか、いやそんなこともわかっているよみたいな人もいると思うんですけど、
明らかにここ数年で完全にプッシュ型の方の影響力というか威力が弱まってきている感じがするなと思います。
もちろんプッシュ型の営業しているエージェントさんとかそういう会社さんからすると、いやいやそれはスキルが足りないとか、やり方が間違っているみたいなポジショントークはあると思うんですけど、
明らかに全体を俯瞰してみたときにプッシュ型の営業が厳しいなと思っています。
ここでいうプッシュ型の営業というのは、例えばビラ配りとかティッシュ配りとか、それこそこちらからアプローチをかけて営業していくのがプッシュ型。
そしてプル型というのが、例えばSNSでの発信とか自社メディアとか、自分たちでやっている発信を見ている人が向こうから興味を持ってこっちに来てくれるのがプル型だと定義しておきます。
そしてこれらを基にいろいろと最近の動向であったりとか、昨日のお話を踏まえて考えると、やっぱり実際にプッシュ型の営業をしていて、特に感じるのがあんまり印象が良くないというか、
そのプッシュ型で取れる人たちとか見込み顧客、もしくは採用だったら入ってくれそうな人という人たちは最初のうちはファーストコンタクトぐらいまでは順調に進んだりするケースもあるんですけど、結局は面接にまでつながらなかったりとか、急に連絡が取れなくなったりとか、
言葉を選ばずに言うと質が悪いような人たちが集まってしまうのが弊害としてあるなと。これに比べてプル型の営業、いわゆる向こうから来てくれるパターンというのは、明らかにファンになってくれたりとか、こちらの情報をある程度知ってくれたり、それが好きで来てくれているわけなので、ちゃんと最後まで面接までたどり着いたり、もしくは入社してからもすごく頑張ってくれたりとか、というケースが多くあるなと。
これは冷静に考えたら当たり前なんですけど、好きだと言われて、なんとなく興味あるしいいところを頑張って探そうかなという人よりも、この人好きだと思ってアプローチしてくれている人の方が熱量が高いですよね。
うちの塾でも講師とかを採用するときに、よくある某大手エージェントさんとか、割とプッシュ型の営業してくれるところに頼んだりしたんですけど、ファーストコンタクトまではいくんですけど、結局面接当日になってドザキャンするとか、もしくは連絡なしで来ないみたいなことが2,3件どころじゃなく、5件、10件くらいありました。
けど、今入ってくれている講師の子たちは、ちゃんとうちの塾の名前で検索したりとか、プッシュ型じゃなくプル型の方で来てくれた人たちなので、しっかりしているというか、熱量も高いですし、クオリティというか質が高いサービスとかを提供してくれているなと思います。
なんでこういうことが起きるかというと、やっぱりSNSが普及しているからですよね。情報があふれているので、働く人とか、今の若い世代の人たちにとっては、選びたい放題なんですよね。
その中で自分たちでも別に選びたい放題なのに、プッシュ型で営業されても、よっぽどの魅力がない限りはなかなかなびかない。なぜならこっちでも既に手札が揃っているので。
なので、事業者ができることとしては、やっぱりその手札の中に後から無理やり押し込むよりも、そもそものこの手札の中に入れてもらうみたいな活動が必要になってきて、それがSNSでの発信ですよね。
SNSを活用して日々アプローチをしておくことで、いざその人たちの判断のタイミングになったときに選んでもらうみたいな、そういった考えというか中長期的な目線を持つことが大事かなと思っています。
当事者自身に自分がこの場所を見つけたみたいな、自分がこの会社とか働きたいと思った場所を見つけたという、自分ごと化させた状態で申し込んでもらわないと、CV、いわゆる制約というか採用のときの率が下がるなという時代になってきているなと思います。
これを、じゃあ別に事業者関係ない人とかがどうやって学びとして日常生活に落とし込むかというと、パートナーの方への情報共有かなと思います。
実生活への応用
いわゆる何かをやりたいときとか、自分がやっていることみたいなところをどうしてもパートナーの方の協力は必要になってくると思うので、そのタイミングで、協力が必要なタイミングでいきなりプッシュ型の営業をお願いしますみたいな、ちょっとこれ許してくださいみたいな形で突発的にするよりかは常日頃から何をやっているのかみたいな、自分の挑戦したいこととかやっていることというのを常々発信、つまりパートナーに共有しておいて、
いざというときにちょっと協力してもらうみたいな、そういうところかなと思います。構造として似ているところとしては常日頃からやっていることとか魅力というところを伝えておいて、いざというときにちょっとオファーをかけるみたいなのが普通の事業者関係ない人でもできるプル型の営業かなと思います。
少し話はそれるんですけど、プッシュ型かプル型かみたいな話をしたときに、プル型だというとそれは消極的だみたいな、何もしなくていいのかみたいな話が出てくるんですけど、個人的にはプル型の方がめちゃくちゃ大変だと思います。
プッシュ型はその瞬間最大風俗で短期的に頑張ればなんとかなる営業方法ですけど、プル型は常日頃から淡々と積み上げないと効果が出ない営業方法だと思うので、やることとしてはプル型の方が多かったり、ずっとやらないといけないので大変だったりするかなと思っています。
話を戻すと、今日の話のテーマとしてはプッシュ型営業よりもプル型営業の方がいいんじゃないかと、プッシュ型営業のエージェント系とかはなかなか採用が難しいんじゃないかなというテーマでお話をさせていただきました。
実生活に落とし込むなら、いざという時に焦ってアタックをするんじゃなく、常日頃から淡々と積み上げて準備をしておきましょうというのが内容かなと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。ぜひいいねやコメントなどでリアクションしていただけると嬉しいです。皆さんのそのワンタップが励みになります。
それでは次回の放送でお会いしましょう。ではまた。
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