サボりそうな時に思い出すこと
はい、おはようございます。しみずです。この谷山ラジオは、学習塾やSNS事業の会社を経営しているしみずの日々の挑戦や、その裏側、学び気づきをお届けしていく番組となっております。
いやー、もうあっという間に3連休が終わってしまいましたが、皆様3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。
僕はですね、1日目、妻の実家に顔出しに行っていたんですが、久しぶりに行くということで手土産を買いに行こうと、近くのイオンに寄って買い物をしていました。
妻がね、雑貨に気を取られている間に、今のうちにちょっと手土産買ってくるわと、僕はテクテク違う店に歩いて行ったんですが、その途中で面白い動きをしているサンタクロースの人形みたいなものがあり、
それに目を奪われ、それを買っている間に手土産を買うのを忘れるという失態を犯してしまいましたが、何とか無事乗り切ることができました。
はい、余談はこの辺にして本題に行きたいと思います。
本題、今日はサボりそうな時に思い返すことというテーマで話していこうと思います。
先日ですね、人生ぶっちゃけチャンネルというYouTubeのチャンネルで、とある経営者さんとか社長さんを一日密着するみたいなチャンネルを見ていたんですが、
そこでアシアさんというすごい方がいて、一般入試か何かで慶応に入って、そこから新卒で電通に行って、プルデンシャルで保険営業ナンバーワンみたいなものを獲得して、
さらに独立して今は会社を経営しているという、いわば超エリートコース、王道のエリートコースを歩んでいる人の密着動画を見ていたんですが、
その人に対してインタビュアーの人、カメラマンさんが、とある質問をした時の回答がすごく自分の中で刺さったというか、
もうビリビリときて、今ではそれを待ち受けにしているくらいの回答があったんですけど、
何かというと、その人に質問した内容が、キャリアや強みがない人というのは、どういうふうにして起業したらいいですかとか、
どういうふうにして自分で事業をしていったらいいですかという質問だったんですね。
そのアシアさんという人の回答は、作ればいいと。実績とか何か強みがないんだったら今から作ればいい。
大学受験も周りの誰よりも頑張った自信があるし、新卒で電通に入った時も就活を他の人たちよりも頑張った自信があると。
そういった、そのアシアさん自身はすごく努力してきたという自信があるんですね。
またその質問した過去に強みやキャリアがないという人は、頑張っていなかったことをチャラにしようとしていないかという問いかけが逆に返ってきたんですね。
まさにそうだなというふうに思いました。
自分自身も特に大学受験というところにあまりこだわりを出さず、なあなあで資格とか免許、教員になりたかったのでそれを取れればいいやみたいな形で決めてしまったというコンプレックスがあり、
その時も優秀な人というのはやっぱり頑張っていたんですよね。
なのでその人たちが頑張っていない時、もしくは頑張っている量以上に自分が頑張らないと追いつけないし追い越せないという本当当たり前のことなんですけど、
その当たり前なことに改めて気づかせてくれた言葉だったなと思っています。
他にもこういうこと言ってましたね。
俺が22年間頑張ってきたから、それをあなたはこれから44歳までやればいいと。
今まで頑張ってこなかったんだったら、これから同じようにその他の人たちが頑張ってきたことを自分は今から頑張ればいいと。
ある種、諦めさせるような言い方でなく、今気づけたんだったらこれから頑張ったらいいじゃんという後押しの言葉があって、それを今僕は待ち受けにしているんですが、
これ結構多いんじゃないかなと思います。
それこそ今から起業したいとか、何か会社にしながら副業をしたいとか、教員のキャリアに迷ってて別の道を模索したいとか、
けど何をすればいいかというときに楽をしようとする人が多いんですよね。
自宅でとかスマホ一つでみたいな、そんなものは全くなく楽して稼ぐなんていうことは世の中に存在しないわけですよ。
なぜかというと価値提供によってお金が発生しているから、価値を与えるにはそれ相応の努力であったりとか積み上げというものが必要になってくるからですね。
ただそのまま積み上げていく過程とか努力に対して精神的ストレスが大きいのか小さいのか、
自分はなるべく小さいもので積み上げられるものを選んだ方がいいみたいな、そういうしんどさの種類みたいなところはありますけど、
単純に努力をするというところに関しては全仕事共通だと思っています。
一定の価値を提供するまでには積み上げるしかないので、今ないのであればそれを作っていく、積み上げていくしかないというのは大前提だと思っています。
なので今までサボってきたこととか、この場面確かに手を抜いていたなというところがあればそれを素直に受け止めてサボっていたことをチャラにしない。
むしろ逆に言うと今そういうふうに気づけたというのは一番大きなチャンスかなと思います。
新たな成長のチャンス
よく人生でいくと今日が人生で一番若い日みたいな言葉は言われたりしますが、それって本当にその通りで、
今気づけたということはここからまた頑張れるチャンスが時間がまだあるんです。
人生100年時代と言われているので、僕は50歳60歳で気づいてもまだ早いと思います。
20年間30年間頑張れる時間があるのでそれを20代とか30代とか40代とかという段階で気づけるのであれば、
体力があるうちに気づけているのですごくチャンスだなと思っています。
少し話が脱線してしまいましたが、要はまとめると頑張れないとき、サボりそうなときというのは過去頑張っていた人を思い浮かべて、
いやその人に比べたらまだまだだなと、自分はそのときにサボっていたから今から頑張らないといけないんだと、
今頑張るべきなんだというふうに思い返すというのが大事だと思っています。
これはすぐ忘れちゃうので、そういった言葉とか自分の心に刺さった言葉というのはすぐに文字に起こして、
待ち受けとかにして毎日向き合うのが大切だなと思っています。
なので僕はすぐ心に刺さった言葉とかは待ち受けにしています。
ということで最後まで聞いていただきありがとうございました。
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それでは次回の放送でお会いしましょう。
ではまた。