00:04
たねと...
暮らす...
どうですか?
あ、拍手つけましたね。
珍しい。
少々です。
何か言いかけたね、ごめん。
いや、大丈夫。ちょっと古臭いなと思って。
拍手とかって。
少々です。少々。
少々どころちゃうよ。
もう、すごい湿気ですごい暑いのに、だって。
何が小さい暑い屋根みたいな。
小さくないな。
暑い。
なんかぐったり、唾出てますけど。
唾出てる。
唾出るぐらい。
田舎やから涼しいとか、全然そんなことある?
いや、でもちょっと真っ白と思うで。
え?
ほんまに。
そうかな。
だって、慣らしないから、ちょっと帰ってきて、少しほっとしたけど、
ほっとしたらすぐ慣れて、また汗だくなったっていう感じ。
これ、ひどいね。この湿気はすごいね。
すごい。でも、やっぱり家の中の方が湿気が少ないんじゃないかって勝手に思ってるんだよな。
ちょっとマシかもね。
全部締め切った方がいいんじゃん、逆に。
うーわ、気持ち悪い。
なんで?
気持ち悪い。それはあんないわ。
意外とその方が、
風邪もないね。
唾出されるかもしれない。だって、いいのに。
唾出はされへんと思う。保たれるだけやと思う。
そう。
これよりちょっとマシな状態が、でも、まあいいや、とにかく暑いんだよね。
日本家屋、はい。
すごいね。少々ですよ。
どういう暦ですか?
この暦は、梅雨明けに近く、初季が強くなる頃。正しいわね。
ちょうどね。
別にちっちゃいく暑いです、みたいなことは言ってないわね。
言ってない。
夏本番手前やってことやろ、だって言うたら。
すごいね。まだね、ここらが本番来ますからね。
そう、だからまだマシだなってのは。
今日もね、働いててもその風邪があると涼しかったりするから、
まあまあマシかな。
風邪あった?
あったよ。
畑の様子をちょっとお聞きしたく、
なんと、ついになんか植えたそうじゃないですか。
風邪の噂に聞きましたけど。
僕は今まで畑を一切こう触ってこなかったんだけど、
一切ってこともないけど。
そうかな。
まあそうね、でもほとんど自分で何か植えることはしなかったね。
植えたりとか収穫したりみたいなこと全く知ったことがなかったし、
横目でこうちらちら見てるぐらいね。
見てなかったよ。横目でも見てなかったけど、
今回本気で入ってみたわけですね。
なんか夫婦喧嘩みたいになってきた。
熱いからね、そういうこうちょっとイラッ、ジャッみたいなね。
03:00
あんた今まで見てこなかったわよ。
まあそれは置いといて植えてみたんですね。
そうそう、とりあえず畑を今回チャレンジしてみようと思ってやってみました。
何を植えたんですか?
大豆の種。
シーズンやってことで、ちょうど1週間かな?2週間経ったのかな?
いや、1週間ちゃう?
1週間かな?芽が出ました。
おめでとうございます。
ついに出ました。2週間で。
ね。
こうあれやろ、なんかちゃんとこう木作りとかさ、そんなことも一切せず、
なんか一応まあちょっとウネっぽいものを作って、
ウネあったね、そういえば。
一応作ったよ、なんかちょっと身を見真似。
なんかこう何の知識もなく、
とりあえずちょっとウネみたいなものが必要かな、ちょっとちゃんとした。
まああそこがほら、平地というか、まあもともと畑やってたからちょっと起伏があったりとかするんや。
ウネの跡かなみたいな。
うんうん、あるね。
なんかこうちょっと雨水がこう流れる溝みたいなところを削って、
持ち上げてウネにしたっていうのがあるけど、
まあそこからまた黒マルチたくさん出てくるんやけど。
KMHやったわけですね。
なんだから。
今密かに流行っているKMH、つまり?
黒マルチ剥がし。
なぜ流行っているかよくわからない、まあそれは言いに行くわ。
うん、それで?
そう、まあとにかくちょっとそんな大した土作りもせず、
ウネだけ作って、
で、種をとりあえず入れてみようと。
植えて土かぶして水やってみたいなことをやったら、
一週間でそういうの出てくるのすげえなと思って。
すげえやろ?
なんかね、種まいた感があった。
種まいた感があったよね。
あった、ちゃんと種まいて、
ここがちゃんとどうなっていくか知らんで?
見てくださいよ。
知らんでてか見ていくけど。
知らんでちゃうやろ。
頼むで。
見ていくけど、もうちゃんと世話していくけど、
これが大きくなってまた豆とか出来上がっちゃうのかしらって思うと、
なんてすごい。
ちょっとわくわくしています。
やったじゃん。
でも、もう一つ、トマト増えたでしょあれ。
はい。
トマトは、
カレッカレな感じ。
あんまり元気じゃない。
トマトはないやけど、細長トマト。
加熱用のね。
06:01
そう、調理用のトマト、生食じゃなくて。
なんか素敵な名前ついてたよ。
ルンゴとかいうの。
そうそう。
なんか何個かね、私が買ってきたんですけど。
丸植えてちゃんとしてるんだけど、
もう一つ、なんか元気がない。
だいぶ掘っといたもんね。
掘ったまま、植えずにやろう。
そう、植えずに。
そうやし、ちょっと梅雨が多いのもあるかもしれない。
それは大きいね。
湿気は嫌い。
今日ちょっと、例のぼかしを与えといたんで。
安田ぼかしさん。
いくらちゃんと一緒に作った記念のぼかしを、
少々プレゼントしといたんで。
肥料それ?
ぼかしごえっていうのは、一応だから肥料的なものなんだよ。
ぼかしってどういうこと?
例えばコンポストに生ゴミ入れたりとかして、
肥料にするためになんか上にぼかしをかけるみたいなのあるやん。
ぼかしと安田ぼかしっていうのはまた別の意味合いかな。
安田ぼかしっていうのはぼかしの一種というか、
神戸大の名誉教授の安田先生っていうね、
有機農業の結構有名な先生なんやけど、
その研究者の先生が開発したぼかしごえ、
だから肥料なんだけども、
それの作り方でやった肥料のことを安田ぼかしっていうね。
割と昔から日本にあるものというか、
農村で採れたり、
人たちが手に入れることのできた材料で、
日本人が普通食べてるものとか、
生活の中で手に入るような材料を使って、
肥料を作るっていうコンセプトがあると聞いたんだけど、
そういうもので、
例えば米ぬかとか魚粉って言って、魚の粉とか、
そういうもので作るものなので、
作らないと勝手にはできない。
地方地方でそういうものって作られてたのかな。
ぼかしごえ自体はきっと作ってたかもしれないし、
もっと根本的な肥料、人間の信用、肥えをためて、
それをまいたりしてたわけだから。
これはイクラちゃんが教えてくれたのね。
09:01
イクラちゃんが吉田先生にお座りに行って、
すごい自分で使ってみて素晴らしいよっていうのを聞いて、
私たち去年の冬かな、教えてもらって作ってんけど、
私いろんなものに使ってみて、畑の中で、
私の男も大豆植えてんけど大豆とか、
あと家の裏に育ててるトマトときゅうりとズッキーニと、
あの辺はものすごい元気だよね。
元からの土も結構ふわっとしてて、いい感じの土だったけども、
安田ぼかしでさらに元気な感じだなと思ってる。
その植えたトマトができたら、
トマトソースを作ってスパゲティにして食いたいよなって。
食いたい、食いたいね。
あれは本当に美味しかったよなって思って、
一度いただいたことがあったよね、確かそのトマト。
そう、トマカルちゃんの仲間のマスミン、
すごい絶賛のトマト、加熱用トマトのね、すごく美味しい。
あれを湯向きにしてソースにしてってのがむちゃくちゃ美味しい。
こんなトマトがあるのかって思うくらいの甘みと酸味が、
あれちょっと忘れられない感じかもしれない。
憧れでございます。
憧れでございます。
あの種もまた分けてもらって、苗作りから頑張りたいところですけど。
そうだね。
あれ畑でもあるよね、こんにゃくとかすごいね。
そうでしょ?
すごいことになってるよね。
芋植えたやつだよ。
むしろそれしか目立たないくらいの感じになってるけど。
ちえちゃんのこんにゃくすごいことになってたし。
そうです。やっぱりね、強いね。
強いね。
こんにゃくは間違いないって言われては、
今日ちょっと隣の隣の毎日畑やってはるおばちゃんがね、
いってはって、その方が声かけてくれてんけど、
何植えてるの?とか言って言われて、
こんにゃくやってますって言ったら、間違いないわって言われて。
ですかね。
何その間違い。確実に収穫できるみたいな。
あと確実に猿は食べないっていうニュアンスだったと思う。
12:01
そっちも含めて。
すごいらしいです、猿は。
今年ももう出てるからねって、何日か前かも出たからねって言ってた。
あ、そう?
なので、まあどうなるか、今んとこね、
被害はないけどね。
被害があるほど何もできてない。
何もないからね。
出来上がってないと思うけど。
これからどうなるかわかりませんけども、
夏野菜もぼちぼち収穫が始まったりして。
家の裏の方やろ?
そう、きゅうりとか。
トマトはまだか。
トマトはね、ちょびっとやね、まだ。
まだ緑色のが、わーってなってるので、
これからちょっと色づいてくるかなっていう感じ。
そう、あとちっちゃいズッキーニね。
あれ大きくならへんの?
なることを期待している。
何それ?
この間パンばかりさんの集まりがありまして、
みんなでちょっと自然のあるあるっていう話があって、
その中では、目花がすごい次々できるんやけど、
目花ができるからそのあと実ができるんやけど、
ちゃんと樹粉ができてなくって、
お花がすごい少なくて、
未熟な果実ばっかりできるっていうのが、
結構自然のあるあるらしいんですよ。
ところが、
イクラちゃん家もズッキーニ毎年やってて、
去年すごいよかったんやけど、
今年はなんかすごいお花ばっかりに来て、
目花が全然出てこへんねんて。
なんかちょっとどっちも困った感じやから、
じゃあイクラちゃんとかのお花持ってきて、
うちで樹粉させて、
うちのズッキーニできたらイクラちゃんにあげたらええやんっていう、
すごいなぁ。
めんどくさい反応をしてましたけど、
自分でできないみたいな。
なんかの采配でね、
植物がやっぱり自分で危機感を感じて、
実をいっぱいつけなきゃって思わせるために、
適可っていうのをやったりとか、
栄養がどっかに、
身にちゃんといくようにとかってしたり、
っていう手法があったりするけど、
それがやっぱりタイミングよくできるかどうかっていうのは、
かなり熟練の技がいるのかなと思ったり、
なんかよく観察して、
今必要なことやってあげるっていうのが、
必要なんだけど、
まだその知識とか経験が追いつかない感じっていうかね。
毎年違って難しいねとか言って言ってたんやけど、
15:03
悩まされてますけど楽しいですよ。
そうね。
なんかとても数学っていうかさ、
数値みたいなものっていうのは農業必要なんだろうなと思ってて、
この時期に、このタイミングで、
このこれをっていう気温とかさ、
わからない湿度みたいなのとかさ、
土の状態とか、
ある程度計算しないと安定した供給みたいなのが、
しづらいものなんだろうなとかって思うと、
なんかすごく農業に対するイメージっていうかさ、
感覚的なところだけじゃない、
小読みだけじゃない部分っていうのが、
もちろんそうだね。
とてもあるかもしれないなって思ったことがあったけど。
でもね、だから、
感覚っていうのもそれらの集まったものかもしれなくて、
やっぱり、この間ね、長屋プロジェクトでね、
畑濃度を見せ合うっていう時間があって、
たまたま私、畑濃度持ってなかったから、
見せれなかったけど、
他の人の畑濃度見ると面白いね。
何月何日どんな作業をしたかとか、
何の植物、野菜のお世話をしたかとかさ、
ウネにこんなもの巻いたとか、
いろいろ書いてるんだけど、
人によって全然違うやり方してて、
ものすごいデータをきっちり書いて、
正確に書いていく人もいるし、
もっと自分の好きなところにフォーカスしてる人もいるし、
でも、とにかくやっぱ記録をとって、
自分が何したかとか、
何を見つけたかみたいなことを書いていくっていうのは、
自分の積もっていく経験値にはなるなと思うから、
ぐっちゃんにもおすすめしますよ。
たしかに。
畑濃度。
でも庭仕事も一緒かもしれない。
書いたりする?
やっぱり日誌はつけるし、
その行った先、何をしたかとかっていうのとか、
こういう問題があったとか、
この先こういう仕様にしてほしいっていう要望とかも含めて、
日誌は常につけてたから、
何か今の話で思い出した。
なんか次何やるかっていうのを書いておくのが、
すごい私は自分で役に立った。
すぐ忘れちゃうから。
で、畑にいないときには、
それを思い出すことがないから、
次行くときにちょっと先に読んで、
今日こういう作業しようと思ってたみたいなことを、
前回書いておいて、
なんかそう、
18:00
それがあんまり時間経たずにいけると結構いい。
と思ったりして、
次回こういうことしたいと思うっていうことを、
あらかじめ書いておくのがすごい参考になったなって。
そうか。
あの、
なんかわかんないけど、
ある程度知識がないとそういうことって思えないんだ、
かもしれないなと思ってたな。
もちろん畑仕事、
もちろん草が生えてきたから刈りますとかさ、
なんか弱ってるからぼかしをあげたえるとかってさ、
うんと、
なんかそれって経験とか知識がないと、
さて次何をするかみたいなのを、
思えるか思えないかっていうのは、
ちょっと勉強しないとダメかもなとかって思う。
それは全然、
庭仕事も一緒のことだよね。
なんかぼっちしてちゃんと観察して気づけるかと一緒。
この間ちょっと話したと思うけど、
そういう意味では、
もうちょっと畑のこと勉強していかないと、
次何したらいいかとか、
これしときたいなみたいなのが、
まだ思いつかないかもしれないってことだよね。
なるほどね、ほんとだわ。
いつの間にかそう思えるようになってるってこと、
なったってことだよね。
そうかもしれないね。
他の人もその、
まあまあもちろん記録をつけていくっていうことが一つかもしれないんだけど、
常日頃勉強していかないと、
こうしたらいいのかさ、これはとかさ、
こうしてなかったからこうなったのか。
でもそれで言ったらさ、
小読みとか日誌とかってそのための、
すべてはまた来て何かするための印の、
いくつかの一つで、
将来というかこの先、
次何するかっていうことをやることの目安な気がするよね。
次大将がやってくるなとか、この時期に。
大将の時にやんないといけない作業はこれとか、
まく種はこれとかね。
収穫できるのはこれとかっていうのがわかるのはね、小読みだもんね。
確かに。
そういうものをやっぱり、
自分独自の小読みみたいなのもやっぱり作るべきかもしれないな。
小読み作っちゃう?
だって言ってたじゃん。
だって小読みってのはその地域、場所によって、
それぞれ違う。
沖縄と北海道では環境が全く違うねんから、
小読みが一緒のわけがない。
納得できることだよね。
21:01
だから地域特有の小読みみたいなものがあったら、
まああるんやと思うけどひょっとしたら。
まあね。
ここはここ独自の、うちだけ独自のみたいなさ。
なんか記録をまとめていくみたいなこともいいのかもしれない。
やりましょう。
やってみましょう。
そうね。
これはいいじゃないですか。
じゃあ本日の種は?
本日の種はね、これがまたちょっと問題の一品なんですけども。
ライムギです。
ちなみにこの…
僕ライムギと小麦とかちょっと種類がよくわからないけどね。
そうなの?
何が違う?
ほら、ライムギパンとかさ、あるじゃん。
あるの?
なんかやっぱり違うこれ、形とか。
形?
今ちょっと僕目の前にあんねんけども。
ちなみにこれはライムギの完璧な形では全然ないんで、
なんでかって言いましょうか。
これはですね、未熟なまま取りました。
あ、そうなん?もっと大きくなる予定?
そうなんですよ。
これね、意外とうまくいって、
わー、いいことになってきたと思ってたんやけど、
2ヶ月早く取ってる。
なぜかというと引っ越したから。
イカルガの畑から持ってきたライムギなんですよ。
買ってってこと?
そう。
なので、ちょっとこれは自分の痛い経験というか、
知っててやっててんけど、
ライムギが大体収穫できるの6月とか7月とかになるんだけども、
待ちすぎると鳥に食べられるっていう辛い経験もしたし、
畑を一旦お返ししないといけなかったので、
熟する前に買ってきちゃった。
鳥たちにやられないように帆を買ったりとか、
まだ青い時期に買って、追熟って言って、
安全なところに保管しながら、
もう少し熟させるっていうような方法もあって、
このライムギちゃんはね、残念ながら多分、
熟してないからこのまま帆から外して、
種にして植えても出てこない。
出てこない。
だけども、
でも、この間、
南山城村の自然農家さんのね、
24:05
山奥の谷のところに、
昔は棚田やってたっていうところに、
ライムギが今は植わってて、
それのところにライムギもあったけどね。
あれはめちゃくちゃ立派なライムギが。
あ、そうか。あれはそうやってるんだ。
なので、ちょっとね、これは次回も込めて、
来年こそはちょっと植えたいなっていうので、
本日のために。
え、ちょっと待って、
ライムギは7月、8月に刈るとき?
うん。
もうその時期が収穫時期ってこと?
うーん。
まあでもね、
コーチのジョンさんっていう種の学校の、
アナンとかやってる方は、
年に2、3回採れるって言ってた。
確か。
小麦やって、古代小麦っていう種類を植えてはって、
もうそれはね、上だけを刈って、
根っこは残しておいて、
それでまた生えてくるんだって。
え、それでまた収穫できる?
うんうん。
お米もそうやん。
お米も稲刈りした後に、
その株を残しておくんだけど、
そっからね、また生えてくるやん。
小麦とかもそういう感じで、
多分やってはると思う。
え、すごい。
え、生えてきてまた実になるわけ?
実になるんやって。
お米ってなるの?
何回かできるんやって。
で、お米は結構ね、かき混ぜちゃうね。
白株とか。
そうなの?
まあそういうので。
でも、多分ね、そういうやり方もあるらしくって、
自然農かな。
まあなんか、上を刈って、
その株を残しついて、
生えてきたやつでまた取るっていうやり方もあるらしいよ。
うーん。
そうなんや。
ね。
知らんから。
強いよね。
強いね。
いいよねって思うけど。
まあでも、もしかしたらやっぱり野菜とか、
それ、多年草とかでもそうなんだけど、
同じところで、
同じものをずっと育てていくと、
よっぽどね、その、
循環に適して、
うまく栄養が回ってれば、
ずっといけると思うけど、
やっぱりその植物に必要な栄養を吸い上げちゃって、
足りなくなると、
どんどん弱ってくる。
年を追って、やっぱりちっちゃい実しか取れないとか、
なんか元気なくなってくるっていうことはあると思うから。
そうかもしれない。
そんなイメージがすごい。
うん。
さて。
27:00
はい。
こっからは庭仕事のコーナー。
こんなコーナー作ってへんやん、勝手に。
なんか今どんなことしてるんですか?
今、前からこう話があった、
大阪の、
ちょっと知り合い、お友達から紹介してもらったお客さんがいて、
そこはね、
あの、もともとご実家で、
今多分お父さんお母さんいない、住んでないから、
戻ってきたんちゃうかな、そのお客さんというか、
施主さんがね。
で、そこにある庭が、
まあまあな広さで、
で、ちょっと手入れが行き届かないというか、
もう手に負えないような状態。
で、なんとかならないだろうかってことで、
お話しいただいて、
なんかすごくこの間の状況と完全一緒なんですけど、
そういうところが多いっていうことで、
前回のお庭とは別のところなんだけどってことやね。
そうやね、別なんだけど、
自分も、そのお客さん自身も手くさかりとかするけど、
間に合わないっていうか、
なかなか、
木は大きくなるし、植物はどんどんこう生えてくるし、
虫もつくし、
荒れ倒す。
荒れ倒す庭。
荒れ倒すというか、まあまあちょっと荒れた庭が多いけどね、
入らせていただくのが。
そういうのはまあまあいいんだけど、
まあ荒れた庭ほど綺麗になったときの感じがすごいというかね。
結構こう、仕事のスタンスみたいなのが変化してて、
あの、
依頼があってもちろん仕事をするし見積もりも出してとかなんだけど、
なんかその、やっぱり自分では手に負えない、
すごく困ってるとかさ、
なんかそれを何とか自分の技術とか知識とかで
手助けしていく。
そういうことがすごく仕事になっていってるなとか感じがあるし。
前とはどう違うの?
前と違う人の困ってることを手助けしていくっていう方向に変わったって。
お客さんと近くなってるのってのもあるかもしれないな。
近くなった。
やっぱり打ち合わせして、
作業を実際に進めていってとかさ、
より近くなってるっていう部分があって、
30:00
以前ももちろんお客さんとお話しもって動いていくわけなんだけど、
なんかその前段階の打ち合わせみたいなのは、
僕は全然関わってなかったし、
プロジェクトが立ち上がる前とか。
もっとそのプロジェクトにしていく段階から今は関わっていて、
悩みについてもダイレクトに、
実際本当に困ってるのが何なのかっていうことを、
もっとクリアにしていけるっていうか、
そうね。
そういう感じなのかな。
実作業してても、
もちろん手入れっていう気を切ったりするんやけど、
気を切るだけじゃない。
もうちょっと違う部分ももちろんやっていったりとか、
例えば以前作った庭で、
おかしいなって思う部分とかさ、
そこの大阪の現場では、
仙崎長寿鉢って言って、
ちょっと背の高い水鉢みたいなのが、
その前にイシウスがあってわけね。
両方水が溜まるわけねんけど、
これは何でしょうね。
何でしょうねっていうか、
水が溜まるとこ二つ並んでるみたいな。
前と後ろで。
これはちょっとおかしいよね。
動かしてこっちにやりましょうか。
ひょっとしたらすごく鳥が多いところやったから、
そこはバードバスとか水の庭みたいになるかもしれません。
上にモミジとか落葉樹があって、
水面には様子が映るとかさ。
もちろんできることできないこととかさ、
時間的な問題とかあるんだけど、
その場で解決できることを何とかしていく。
それで庭全体がとても良くなっていったりとかするんであれば、
それはすごくいいことだなとかさ。
やっぱり意外と困ってるっていう人がたくさんいるのかもしれないなと思うし、
それを手助けできるような仕事。
そこにはいろんな想像力とかさ、
作り上げていく力とかも必要なんだけど、
まずはでもやっぱり何とか助けてあげれたらっていう気持ち。
そういうところを庭を通してできるってことは、
いいことだなとかって思えるようになったよね。
近所のお庭の方が、
鳥のすばこが欲しいな。
33:01
鳥が来たらいいなって言ってて。
作りましたよ。
ちゃんと。
作ってましたね。
作りました。
すばこ。
まだプレゼントしてませんけど。
そこはね、庭をきれいにしたから、
今度、お庭をめでるパーティーをしましょうっていう風にお誘いいただいたからさ、
そんな嬉しいことはないよねって思う。
そうね。
とても良くなったから、
本当にいろいろ人集めて、
集まろうって。
庭をめでようっていうね。
集まりに、すばこを持っていこうかなって思ってたんだよね。
まさかそんなことを開いてくれると思ってなかったし、
そういうふうに喜んでいただける。
これこそ本当に仕事の楽しみっていうところを感じれるよね。
ね。
よかった。
おかげさまでうちにも一箱すばこがつきましたけど、
試しで作ったものが一つつけて。
さあ、どうなる?
続きは次回やな。
次回に。
もうとりあえず設置はしたからね。
設置はしたけど、いつ入ってくれるんだろう?
入るための何かが必要なんだろうかとかさ。
今か今かと。
ちょっとわからないけど、勉強してみようかなとか。
いや、一応しじゅうから入るような設計にはしてあるから、
いつか入ってくれたらいいかなとか。
入ってくれたらいいですよね。
入居者お待ちしておりますっていう。
ぴよぴよ。
ぴよぴよ。
本日のすばコーナーでした。
話変わったかな?
いや、大丈夫じゃん。
ほどほどで。
今回もですね、このラジオにお便りをいただきました。
ありがとうございます。
ネームは?
ネームパンプキンシードさん。
この方もね、岡山でちゃんとワークショップご一緒だった。
そうです。
それがきっかけで種とクラスを聞き始めましたってことです。
お二人のチャンネルは朝か朝の通勤に聞くことが多いです。
お二人の間合いにとても癒されて、
電車の中ではマスクの下で寝やすいています。
お気に入りの回は?
いくらちゃんの回。
すごいね。
いくらちゃんの回、どんなとこが気に入りましたかって聞いたんですけど、
働き方の話が興味深いなって共感も交えて聞いてましたって。
36:00
またぜひいくらちゃんの回をしてほしいですって書いてて。
そうか。
なんとなくちょっとわからなくもないな。
パンプキンシードさん。
知ってるだけに。
なるほど。
で、そのいくらちゃんの回と、あとKMHを頑張ってる陽さんの声に、
うっちゃんは幸せだなぁとうっとりしていますって書いて。
だよねだよね。
なにそれ。
KMHしましたよ。
ありがとうございます。おかげさまで種も植えれました。
そうですね。
そのおかげでございます。
しみじみ。
聞くことしかできないけど、お二人のコミュニティが温かいものになるよう応援してます。
ありがとうございます。
私も山椒の種取り手伝うよーって言ってくれましたよ。
まだやってないんでね、これね。
山椒の種取りをいつやるか考えたんで、
それを発表します。
じゃじゃん。
9月の12日、月曜日。
この日はですね、一流満杯日です。
一流満杯日っていうのは、やったことが満杯になるっていう。
いいことやればいいこと満杯。
悪いことやると悪いこと満杯になるんで、いいことしましょうっていう日なんですけども、
この日、月曜日なんですけど、
奈良町の種の図書室で山椒の種取りをします。
という風に宣言しておきます。
よっしゃ、やったろっていう方、来れる方は詳細をお送りしますので、
ご連絡いただければと思いますし、
その日はちょっと都合合わないけど手伝うよっていう方は、
この日、終わらないことも結構あり得ると思いますので、後日。
これ、種取った人はちょっともらえたりするの?
もちろんですよ。
山椒の実か。
山椒の実をね。
実って殻?
殻かな?
殻やな。
多分、その種自体は植えたらまだ出るよね。
そうやろうね、出るやろうね。
ちょっとそのまたね、実がなるまでに育てるのは少し時間がかかると思うけども、
今回何のためにやるかっていうと、
山椒の実が入ってる殻を欲しいんだよね。
そう、粉山椒にするんです。
39:01
粉山椒っていうのはその殻のところを砕いていい香りがするので、
それを取りたいっていうので種取りをしますので。
その殻を多分通常やったらすり鉢とかですって粉にしたものを置いとくと思うんだけど、
コショウミルに殻を入れてミルを回したら、
その都度フレッシュな粉山椒になるんじゃないかと目論んでるんだけど。
間違えてすっげーでっかいミルを買っちゃった。
思ってたのは2倍ぐらいあるミルを買ってしまって、
あれがリフィールされた感じにするにはすごいかかりそうだけど。
そうかも、でもうまくいくのかどうかもちょっとよくわからないけど。
試しに。
やれたらいい。
なんかとても素敵かな、食卓にちょっと粉山椒が、
ちょっとうどんに山椒をって思ったときにガリガリって入れたら。
ちなみにね、私昔手作り七味の回やってましたけど、
それに山椒も入れると美味しいんですよ。
それは何?全部すりつぶすんやろ?だってあれって。
あの、でもね。
ミルとか入れんの?
うん。
なんで?
えっとね、そのとき、私たちはいろんな自分の持ちよりの七味の素をすり鉢ですりすりして。
まあちょっとね、唐辛子だけはその場でやるとゲホゲホゲホってなるから危険なんで、
粉を用意しましたけども、
だからその場でやったりその場でいったりするとさらにいい。
香ばしく美味しくなるので、
おすすめなんで、ちょっといずれ今回の山椒の殻を手作り七味の回にも使っていけたらいいんじゃないんですか?
うんうん、そうね。楽しみです。
うっちゃんにもいずれやってもらうということで、
今回そんなパンプキンシードさんも手伝っていただけるんで。
いやー本当に嬉しいお便り。
ありがとうございます。
じゃあタネとクラスマグネット欲しい方はまたお便りぜひ手作りいただきまして、
ご紹介させてもらいますので。
よろしくお願いします。
タネームとともに。
タネームとともにね。よろしくお願いいたします。
はい。
それでは、
次回。
次回はですね、大正。ついにやってまいりました。
めっちゃ暑い時期。
大きく暑い。
大きく暑いは7月の22日ですね。
42:04
そうね、ちょうど夏休み入った頃やもんね、これって。
お前ね、夏の土曜がもう始まってる頃なんで。
いやーすごそうですけども、
まあみなさん、この梅雨を乗り切って、
ちょっとスタミナつけて、
夏に向かっていきましょう。
あ、そうか。
あ?
うなぎ?
うなぎ?
山椒?
そういうこと?
まあ、うなぎはなくても山椒はあるかもしれないけどね。
うなぎ取ってきてくれない?
うなぎ。
頼みます。
よろしくお願いします。
まあ、なんなら穴子でもいいですよ。
いやいやいや、うなぎがいいよ。
なんでやねん。
まあまあまあ、穴子も好きですけど。
じゃあ、うなぎを期待して、本日はここまで。
またねー。