00:05
たねと暮らす、第19回。
もう忘れとったやろ。
第19回。
いや、もう19回もやってんの、このラジオ。
もうね、飽きずにね、ほんとに。
掘りずにね。
拙い喋りで。
さっき18回やったでって言った、
その姿、もう忘れてるからね。
19回なんですよ。
すごいですね、こんなにたくさん。
で、今回の設計は、はい!
下肢です。
下肢です。下肢とは何ですか?
え、一番日が長い日をね、下肢って言った。
同時とは全く逆の。
そうです、同時の反対。夏至る。
そうね。
これを境にどんどん日が短くなっていく。
あー寂しい。早いよ。
まだ下肢は当分先でいいなって思うぐらいなんですけど。
どうですか?明るいと嬉しくない?夕方。
うーん、嬉しいかな、嬉しいかな。
あんまり日が高いと仕事する時間が長くなるなとかさ、なんかそんなのあるけど。
だって日が暮れても仕事してるやん。
あんま日と関係ないやん。
いやいやいや。
自由的にね。
ほどほどがいい。
私ね、放課後大好き人間やからね、放課後長ければ長いほど幸せなんですよ。
だから、夜があんまり早く暗くならないほうが嬉しい。
だから下肢、日本の下肢はちょっと早すぎるなって気もするけど、そういうもんですね。
ちょうど梅雨時だしね。
梅雨時ですね。
私、前にラジオでも言うたことがあるんやけど、スウェーデンに留学してたことがあって、
下肢っていうのはスウェーデンではすごく大きいお祭りなんですよ。
下肢祭、ミッドサマーのお祭りって言って、
もうなんか全員、国民全員ウカレポンチになるみたいな、すごい大切なお祭りなんですね。
で、どんな感じかって言うと、さっきうっちゃんにはちょっと写真お見せしたんですけども、
芝生ばあ広がってる丘みたいなところに、メイポールって言われている、
十字架にリングがくっついてるみたいな感じの草で巻きつけて、緑のポールみたいなのを立てて、
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そのまわりをみんなでおててつないで、ぐるぐるまわりながら、キャーキャーみたいな感じで踊るっていう、
そういう、カエルの歌をね、みんなで歌いながら、ものすごいクワクワクワとか言って、カエルの真似しながら踊ったりとか、
お酒を飲んだくれたりとか、
しんじゃがですね、今の季節、スウェーデンのね、一大グルメランジ。
就職じゃなくて。
まあまあ失踪なんですけども、
しんじゃがに、ホクホクのしんじゃがに、サワークリームとか、あっちの人たちディルっていうね、ハーブが大好きなんだけど、
ディルのバターみたいな感じで、
まあ超失踪なんだけど、ほんと花が咲き乱れてて、みんなミッドサマーは芸師が大好きで、
最高に明るい、みたいな感じの、そういうお祭りがありまして。
だからなんか、そのね、芸師でね、暗い気持ちになるなんてないねって感じもあり、
別に僕自身も暗い気持ちになるわけじゃないけど、
あんまりその芸師自体を意識したことがないというか、
一番日が高い時なんだなぁとかさ、
節目なんだなぁみたいなさ、
日本ではね、芸師に対してお祭りっていうのは、
お休みでもないしね、国民の祝日は旬分と秋分だけだからね。
それよりも6月末の名護市みたいなイメージがすごくあったりするし、
その1年の半分が過ぎますみたいな。
半化粧とかね。
なんかそういうところがあるけど、その芸師に対してお祭りみたいなのは、
当時ほどないっていうか、
なんか当時ってのは一番もう真っ暗な時、
そっからなんかどんどん日が高くなっていくようなイメージがあるけども、
芸師自体は、なんか通り過ぎていくものっていうかさ、
夏の始まりみたいなイメージがあるから、
これから暑い夏がやってくるんだっていう感じがするからさ。
まぁでもスウェーデンではそうかもしれないね。
なんか冬場暗い中で過ごす人たちにとって。
めっちゃ暗いからね。
めっちゃ夜長いからね。
なんか5月ぐらいになってくると、だんだんこうめっちゃ明るくなってきて、
突然花がだんだん咲き出して、
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6月ぐらいもパー満開みたいな感じで、
明るい気持ちにちょっとね、
なんかこう意味なく浮かれちゃうみたいな雰囲気がちょっとあって、
私は盛り上がってます。
この時期ってのなんかこう、畑は何か植えたりとかっていうのは?
畑はですね、そうそう、あの大豆、豆の時期なんですよ。
小豆とかもね。
まぁあの、枝豆で早く食べたい人たちはもう5月ぐらいにはないよね。
植えちゃう人も多いんだけれど、
なんかほら、田んぼのあぜとか。
そうそう、あぜ豆とかいって、
ちょうどね、田植えの時期なので、
田植えやって、あぜ豆を植えてっていう感じで、
そちらもちょうど、あの田植えがやっと終わったので、
その後草取りをしつつ、あぜ豆を植えました。
大豆はね、やっぱりお水が大好きなので、水辺に水がきれいになる。
お水が大好きなんだ。
本当に、水の中に植えるわけではないんだけれど、
水分が切れないような、すごいしっとりしたところに植えてあげると、
すごい元気に育つと言われてます。
あ、そうなんだね。
それは何?遠藤豆とかも一緒?
遠藤豆はね、冬、秋巻きって言って、
まぁでも11月とかに植えるものなので、
結構乾燥してる時期に植える。
そんなにお水大好きってわけでもない。
強くて、もうとにかく別に水やりとかしなくても、
元気に育つんで、
大豆とかやっぱり水がないところでは、
本当に葉っぱもそんなに出さないし、
実の付きも悪いと思います。
じゃあ夏巻きの豆というか、豆家の物っていうのは、
水がすごく大事なわけだよね。
そうやね、特に日本の湿気た夏っていうのは、
すっごい豆に、大豆とかには適してるよねって。
そうか。
だから、日本って大豆の文化みたいなのがすごく多かったりするもんね。
醤油とか味噌とか。
もうアジア全体ね、そうやね。
モンスーンの地域は本当に、
育てやすいというか、
適した作物。
本日の種は?
本日の種はですね、
自甲斐を込めてアボカド。
自甲斐?
自甲斐っていうのは、自分をいましめるって書いてね。
どういうこと?
09:01
この冬からですね、実は、
アボカドの種を、
アボカド食べて、
ちょっと水をやり続けていたんですよね。
うん、やってたよね。
よく水がれしてる時もあったんだけど、
いや、もうこの種、もうあかんやろと思って、
ちょっと、鉢から上げてみると、
めっちゃ根張ってて、実は。
ばあ、根っこ出してるんで、
こう、いかんいかん。
根っこ出しとったと思って、もう一回埋め直して、
また水やってたところ、
5月の初めくらいかな、
ピョッて、パカーって割れてきてね、
そこから、ちょっとちっちゃな緑色の芽が出てきて、
よっしゃー!言って、また喜んで水やってたんですよね。
なんか、知らんうちに、こう、茶色くなってて。
この間まで、水の中折ったよね、確か。
そう、で、
最近、土に移してるのは、確か。
水耕栽培でね、やってたんだけれども、
ちょっと時期を間違えたかもしれないけども、
こうなる前に、土に移すべきだったかもしれませんけども、
だけど、またちょっと、水耕栽培のときから、
土に移すときに、ギュッて根っこを見てみましたところ、
根っこ、生きてるんですよ。
カレカレしてないの。
だから、もしかして生きてるんじゃないか、この人が。
アボカド育てたことあるの?
うん、もっとね、ビュッて出たときある。
あ、そういうときがあったの?
はい。もうなんか、双葉みたいな感じになったことあります。
それ以降は?
えーと、まあ、詳しくは聞かないでいただいて、
アボカドってね、なんか、私さっき、
よし、もう1回、ちゃんと見直してみようと思って、
ホームページとか調べたところ、
けっこうみんな苦労してて、
こんにゃくと同じぐらい、ちゃんと最後まで育てた人は、
あんまり、ほっこらしげに写真を載せてるけども、
とりあえず、日記的に、
目が出たよわーい、みたいなとこで終わってる人も結構います。
これがだって伸びて、実が実るぐらいまでってのは、
どんなもんなんでしょうか?
どんなもんでしょうか?
そういう、ねえ、どんなもんでしょうか?
ほんとに。
まあ、今のとこ、4つ育ててるんで、
で、2つは目出て、ちょっと茶色くなってます。
12:00
で、あと2つはまだ目が出てません。
どうも調べたところでは、
アボカドは、発芽は20度にならないと、
発芽しないんですって。
で、20度なってるやん、絶対うちは。
なってるけれども、夜寒いやん、ママ。
うーん、まあそうやな。
だから、間違えたって言って、こう茶色くなったパターンと思うね。
今ここにあるのはね。
で、まだちょっと待てよと、
ちょっと寒いときもあるでって気がついてる、あと2つ。
この2つに希望。
まあ、なんならこの茶色い子たちにも希望をかけつつ、
気長に。
わかりました。
いや、これ自体どうなるわけ?
木になるの?
なるよ。
あ、木なの?
鶴みたいなのがあるの?
めっちゃすごいでかいアボカドの木、
伊豆の方で見たことあります。
アボカドって日本でもとれるんですって。
でも、まあ、これがそうなるまでどんだけかかるかちょっとわかりませんけども、
出たらいいよね。
アボカド食べたいよね。
できたらいいよね。
そんなわけで、夢見るアボカドのコーナーでした。
ここからはじゃあ、お庭の話をちょっと聞きたいなと思うんですけど、
今、作業に入っているお庭があるそうですね。
そうそう、あの、
あの、うちの近くのね、住んでる方、
マチコさんっていう方からなんですけども、
1ヶ月前ぐらいかな、あの、うち遊びに来られて、
で、うちの庭をちょっと見てもらいたいっていう話をいただいたんです。
で、あの、まあ、いろいろ下見させていただいたりとか、
お話聞かせていただくと、
マチコさんはそのご実家っていうかね、
ずっと代々住まわれているところにお住まいで、
で、そこにお庭があるんだけども、
そこのお庭はお父さん、
マチコさんのお父さんが作られたっていうか、
お父さんの時にいらっしゃる時に、
たぶん結構お金をかけて作った、
まあ水は流れないんだけど、
川、流れがある。
枯れ流れがある。
枯れ山水、枯れ流れっていうか、
そういうところ、まあ、日本、和風の庭。
15:00
それがあって、
それをもう、
あの、もうちょっと爽やかな雑木の庭にしたいんですっていう話をいただいて。
で、行ってみたら結構アレ庭で、
アレ庭って言ったら失礼だけども、
結構アレでて、
だいぶたぶん手入れをせずに置いてる感じかなとかって思って、
で、ひとまずちょっと手入れをしましょう。
ちょっと草もすごいし、
その庭の全貌が見えるような形にしましょうってことで、
で、提案して一応庭の手入れを今週から入り始めてる。
うん。
で、あの、
まあ、なかなかお金をかけて作ったんだなーっていうのもあるし、
なんかその庭を一から作り直すっていうのは、
ちょっとやっぱ費用もかかってくるとか、
いろいろちょっと現実的にはちょっと難しいかなって。
ただ今あるものを生かしながら、
新たにちょっと作り変えていけることができるんじゃないかなと。
ちょっと僕の方では思ってて。
で、あの、まあ、
ね、せっかくお父さんがお金をかけて作った庭ってのもあったりとか、
うーん、なんかそういうものってのを生かしつつ、
なんかこう今の暮らしにあった庭ってのを作っていけるってのは、
いいことじゃないかなとかって思ってて。
なんか結構そういうことって庭の世界ってのはあるなぁと思ってて。
例えば庭の管理っていうのは、
庭の種類とかいろいろタイプにもあるんだけども、
まずやっぱりそこに住んでる方が、
やっぱり何か支障がないかとか、
例えばその近隣の方に支障がある。
枝葉が入る、落ち葉が落ちるとかっていういろんな問題があったりとかする。
そういうものってのは絶対まずクリアしていかないといけない。
あの、生活しやすいような空間っていうか。
それと、あとやっぱりそこを作った人の思いみたいなのがあったりとか、
どういうイメージでそこを作り上げたか。
そういうところがあって、
さらに、やっぱり未来、その先どうしていきたいかっていうのを、
きちっと読み取ってイメージしながら、
最終目標、最終というかね、
将来的にこういう形にしていった方がいいんじゃないかって思いながら、
定理をしていくっていうことは、
その庭の管理はすごく大切なことかなって常々思ってて。
18:02
例えば歴史が深ければ深いほどそうかもしれない。
江戸時代で作られた庭だったら、
じゃあ江戸時代の風景はどういうものかっていうのを想像するとかさ。
明治時代の庭がどういうものかっていうのをイメージしながらとかさ。
最初作った人がどういう景色を作りたいかとか、
もともとこういう景色があったんじゃないかとか。
なんかそういうふうに、
ただ切るとか、ただ定理するんじゃなくて、
きちっと物事をイメージしていきながら、
そこにあった空間、景色みたいなのを想像していくとかさ。
で、一本一本の木に対しても、やっぱり意味がある。
シンボリックな、もしかしたら木なのかもしれない。
一番メインとなる木なのか、
それともここは目隠しやから、
目隠しとなるように作り上げないといけないのか。
それとも、もうちょっと爽やかさみたいなところを引き出すための木なのか、
みたいなところとか。
それともこの意思を生かすために、この木があるのかとかさ。
なんかこういろんな意味があるから、
それをきちっと読み取る力っていうかさ。
観察する目とかさ。
なんか庭っていうものは、すごくいろんなことが大切な。
五感っていうか感覚的な部分が。
よく見るっていう。
すごくね、なんか関心したっていうか興味を持ったのは、
パーマカルチャーとすごい似てんなって思って聞いてたのね。
うん、例えば。
観察するっていうことなんだよ。
で、あとは関係性をデザインするって言ったりするんだけど、
結局、今うっちゃんが言ったことは、
いろんな多層的なことを言ってたんだけども、
時間的に多重であるっていうこと?
そうだね。
だから、今の問題点とか希望とかもあるし、
昔のそれもあるし、これから先のっていうのを見ていかなきゃいけないっていう、
その多重性っていうことと、
それから一つのものの組み合わせ。
だから一個のアイテムっていうのかな、
例えば木あるいは石とか植物みたいなものが、
他のものとどういう関係性にあるか。
で、それは目に見えるその庭のアイテムだけじゃなくて、
太陽とか、そこの通る風であったり土であったりっていうのと、
どういう関係性にあるかっていうのを見ていきながら、
21:04
一番気持ちいい、しかも時間的にも多重に気持ちいい空間を作るにはどうしたらいいか、
っていうことを言ってるのが、すごくパンオカルチャーで言ってることと似てるなって思いながら聞いてる。
だから木と石の関係っていうのは、
そのコンパニオンプランツみたいな感じもあるなって思いながら、
お互いに生かし合ってる場合もあるし、
アレロパシーって言って、一つの植物がそこの場所で独占しようとして毒を出したりとか、
他の植物を入れないようにしてしまうこともあるから、
そういうところを人間が手を入れることによっていいバランスにしてあげたいとか、
人間が気持ちいい空間にするっていうところで、すごく面白く似てるなって思いながら聞いてる。
確かにね。
なんか難しいかなって思うのは、
昔の人どういう意図でやったのかなっていうことを、
どうやってわかるのかなとか。
有名な庭園とかやったらね、そういう文献が残ってるとかさ、
当時の写真が残ってるとか、
当時の何かが残ってるみたいなことっていうのは、
あったりとかするかもしれないね。
現代とかってなってくると、
ちょっとまた趣旨が変わってきたりとかするかもしれないな。
でも今、手入れしてるところはお父さんの思いとか、
どういうふうに手入れしてたのかっていうのをずっと見てきはったから、
それに寄せる思いっていうのとかね、
なんかわかるかもしれないね、聞いていく中で。
その庭の真ん中にどんと松があるとかさ、
門の上に薪がこう…
かぶさってる?
かぶさってる。
門担ぎっていう。
まあ、いっとき多分すごく流行ったようなスタイルかなとかさ、
あったりもするし。
リーセントが流行るとかそういう感じで、
みんな薪はかぶせるよねみたいな時期があるわけ。
なんか薪とか松とか、
そういうものっていうのはステータスっていうか、
ちゃんとしたお家ですよ。
そう。
こういうこともできるんですよ。
なんかそういうものを理想としてたのかしらとかさ、
石をしっかり使ってとかさ、
っていうのもそういうところかなとかって思うんだけどもね。
まあ、なんかそういうものっていうのも、
24:00
ちょっとこう、なかなかこう意思としても、
なかなかこうハードな感じがするなとかさ、
でもそういうものをカバーするようなこともやっぱり可能かなと思ってるし、
今後ね、一旦手入れを終えました。
その先どうしていくかっていう提案をまたちょっと今後としたいなと思ってはいるけども、
なるべく雑木の庭、
なんかこう自然の中にいるような空間っていうかさ、
なんかそういうものっていうのを近づけていけるっていうのは多分可能だと思ってるんで、
ある意味ちょっと実験的なところもあるかもしれない。
ちょっと和風なところを、そういうナチュラルな空間として作り上げていけるかっていうのも、
僕の中でもなかなかチャレンジなところかもしれないけど、
でもそういうところっていうのは結構今後多くなるんじゃないかなとかって思ってるし、
例えばその仙台、まあ言ったら今代替わりの時だと思う。
自分の父親とかおじさんとかが作ったものに対して作り変えたいんですとかっていうこともたくさんいらっしゃるかなと思うし、これから。
それを一旦ゼロにしてそこから作り上げるっていうのはなかなかコストがかかってくるんで、
それをうまいこと作り変えっていうかアレンジすることができたら、
それは楽しいことかなと思うしね。
前の時代っていうものをきちっと踏まえた上で、今の時代みたいなものを作り上げていく。
それを心地いい空間として出来上げることができれば、とてもいいことかなと思ってるし、
何かお庭ってそういうアレンジが可能かなと思ってるし。
桃の庭とかもそうで、
桃の家のね、大きなお庭をこの間工事したんだよね。
そうね。池を埋めました。
池を埋めるという大工事が、そこに至るまでが結構長かったよね。
僕自身がそのメインでやってたわけじゃないんだけど。
桃の家のそのお庭の池に関しても一緒で、
やっぱりその、もともと池がなくて池を作ってほしいって言った人がいて、
それを作り上げた人もいるわけだし、
ただやっぱりちょっとなかなか劣化がしたり、水がたまらなくなったりとかして、
いろんな問題が出てきた中で、
27:00
何年くらい?一番最初からあの池はできたのかな?
もう桃の家、1997年からっていう。
7年か8年かくれちゃう。
20年近くはきっとあったのかもしれないね。
すごいことだね。
どうしてもね、水が漏れてきたりとかっていうことも。
私の車も雨漏りがしてる。
20年先週は。
20万キロ以上ね。
20万キロ以上走ると雨漏りする。
雨漏りする。
20年以上経つと池が、水がたまらなくなる。
前代未聞、車に雨漏りっていう。
普通の状態だと聞いたことないけどね。
そういう年月が経ってるってことですかね。
そういうことだよね。
そこもね、なんかこう、水がたまらないからじゃあ埋めましょうって簡単に行くわけじゃなかったっていうのもね、
一つだなと思ってて。
やっぱりいろんなことを、意思確認しながらやっていかないと、
今回の池の埋め立てっていうことに至らなかったっていうのもあったりとかして。
そう、見たい人は桃だよりが。
今回、桃だより報告で、庭工事のね、報告を。
うっちゃんが文章書いてますね。
一応文章書きました、ちゃんと。
やっぱり庭の存在というかさ、あの家と庭っていうの関係性っていうのはやっぱりすごく大きいものがあったから、
ここちょっとコロナの影響もあって、僕も2、3年ぐらいは全然ほったらかしの状態だったし、
今回久しぶりにちゃんと手入れをしてきて、
やっぱり明るい空間っていうか、いい空間になったよなとかって思えたしね。
手伝ってもらえる方もたくさんいらっしゃったりとかして。
なんか、庭ってそういう空間なんだ、やっぱり人が集うっていうかさ、
たくさんの思いとか気持ちみたいなものっていうのが集まってくるんだなって思うと、
いいものだなって改めて思えたっていうのが。
今回ね、なんか庭にまつわるお話をね、会議したときに、
家庭って言葉はね、家と庭って書くんだよみたいなことですごい盛り上がってさ、
30:01
家と庭がないと家庭じゃないんだみたいなことを、
家と庭はセットみたいな、
なんかそういう面白い言葉が日本語にはあるなっていう気づきもあったね。
必ず庭っていうものがあったってことだよね。
その言葉ができた当時は。
豊かですよね。
でも同時に大変でもあるよね。
大変だね。
家って物理的なことで言うとちょっと誤解があるかもしれない。
建てた瞬間から、言ったら滅びていくじゃないけど、
廃れていくよね。
そうかな。
物理的な問題で。
それはちょっといろいろ考え方が違うかもしれない。
例えばその人が暮らし、いろんな歴史を積み重ねるっていうこととは別やで。
単純にどっかでやっぱりこう、
例えば水持ちは城ありか。
人間の話。
城ありに食われるとかさ、
雨漏りがしていくとかってどっかで劣化していくわけ。
庭って言ってもやっぱり木は成長していくなと思うし、
石は動かないし、
どっかで進化していく感じはしてるなと思ってる。
でももちろん劣化もするよ。
池が漏れるとか、
そういうのはあったりするし、
もちろんメンテが必要だったりもするんだけど、
でも常に何かこう、
新しく新しく進化し続けている感じがするなってなって。
なんかそういうものを相手していくっていうのは、
なんかすごく難しいけど面白い。
すごくそのお庭の進化っていうのは分かるけど、
家も多分進化するんじゃないかなって思うのは、
例えばどういうこと?
人が住まなくなった家がすぐこう朽ちていくっていうことから言うと、
庭もそうだよ。
人が手放す瞬間からあれ来るからね。
だからなんかその熟していくっていうか、
その滅びの方向がね、
なんかもしかしたら進化と一緒なのかもしれないっていうかさ。
あのね、僕先週岡山行ってた時の
伝統広報の話を聞いてて思ったのは、
33:00
進化していく感じはあった。
それはやっぱりそういう建て方をしてるっていうからだと思ってるわけ。
木造建築。
現代住宅はちょっとあんまり僕には分からないんだけども、
その伝統広報の庭じゃない家っていうのは、
やっぱり100年先200年先見据えてるなっていうのはある。
例えば一つ柱が腐りました、
じゃあ柱一本変えてもいけるような構造にしてあるっていう。
その部分を変えるだけで、
その家はまた次の100年を迎えることができるなとかさ。
そういう意味ではやっぱり進化していくんだろうっていう。
それはやっぱり代々受け継がれていけるような建築広報だな。
そういう意味で伝統広報っていうのはすごいよな。
まあまあフォーレフジーシカリアで1400年の歴史があるっていう。
東方もないよね。
1400年って何ですかっていう。
どんな感じやん。
ない。ないよね。
人間の作ったものがそんなに長く持っちゃって、
あららみたいなところで。
それは途中修理をしてるで。
してるけども、現存してるものがあるわけや。
すごいなあ。
そこのちょびっとを覗かせてもらったわけやね。
家庭の、家の方の長い歴史の一部を。
そうですね。
今回は本当はうっちゃんの岡山大特集みたいな感じでお話しするかと思ったけど、
お庭の今、今どんなことしてるかっていうことでしたね。
帰ってきてからの一番の懸案軸。
そうね。気になりつついたもんね。
早く手入れしなきゃなあと思いながらのところ。
面白いね。でもなんか身近にこう、
僕が手入れをして管理してますっていうお庭が見れるっていうのは。
そうね。
でね、なんかその、お庭も施主さんっていうの?
施主さんっていうよ。
施主さんとこう話し合いながら、これからのお庭をこうデザインしていくっていうね。
面白いとこにいるよね。
そうね。
あの、手入れって言ってもね、その、
36:06
僕が教えられた考え方としては、
庭を作るように手入れをしなさいって言われたことがあって。
どういうこと?
その管理で庭を変えることができるっていう考え方。
一から何かを作り変えるんじゃなくて、
手入れをすることによってその庭自体っていうのを変化させるっていうか、
元に戻すとかっていうことが可能だっていう。
それはまあ身をもって感じたこともたくさん。
今回もそういうふうになっていくっていうか、していく。
していくし、あとまあちょっと付け加えるものもいろいろ検討しているところ。
これからなんか始めたい、始めるプロジェクトがあるみたいですけど、洋ちゃん。
奈良町に私の友人が事務所を構えていて、
その事務所をもうちょっとみんなでシェアできるような形で運営していきたいっていう相談があって、
まあ今、とりあえず長屋プロジェクトということで呼んでるんだけれども、
そこにシェアスペースと何かイベントとかをやるのに適した場所を開いていこうということで、
数回こうミーティングをしてるんだけども、そこに種と暮らすでもあるし、
その前から活動してた種の図書館っていう種を貸し出すという場所を作ろうとしています。
いよいよ月始の日ぐらいにその先定例的に開けていくような形で、
そこに来れば旬の種が借りれますよっていう場所を作ろうと思ってます。
私が木のおもちゃの仕事も続けつつ、ライフワークとして種ってことに関わって学んでいく場所として、
いろんな人とその種を通じてつながっていくっていう場所として開いていこうかなって思ってるところなので、
またこの長屋プロジェクトについてはここの番組の中でもいろいろシェアしていこうかなと思ってます。
39:05
インスタとかにそこが空いてる日とか、今こんな種が借りれますよっていうのはアップしていこうかなっていうことで計画中です。
ワークショップとかもやるとかって言ってたっけ?
そうなんですよ。種取りをみんなでやりたい。
井戸端会議みたいな感じで種端会議をやりたい。
山椒の種もやってほしい。
そうやって大量に取れた種とか実とかを一人でやるとうつうつとしてくるんで、
なんかそれもいい時間なんだけど、瞑想的で。
みんなでやるとすごい楽しい&早いっていうことで、種取りの日みたいなのをちょっと設けて、
じゃあ第一弾は山椒の。
内田くんの種の山椒の種取りしましょうっていう日をやりましょうか。
山椒の種、種と殻とに分けて粉山椒を作るように。
来るよね、うっちゃん。
多くも行くね。
最初ぐらいは一緒にやったほうがいいんじゃない?
楽しいよ。
ちっちゃいねんな、あれ。
ちっちゃいね。
種っていうのは大体まあまあちっちゃいね。
これにかかわって小さきものに神は宿るですよ。
いいこと言いましたね。
それなんか綺麗に言ってるけどどうなんやろ。
神宿る種をね、触っていきましょうっていうことで。
明日でも梅仕事するって言ってたじゃん。
そうですよ。
これもね、庭の副産物というか種産物っていうか、
持って帰ってもらったのも含めて20キロぐらい採れたんじゃないですか。
20キロもあったの?
大量ですよ。
すごいもうこれをね、一人でやるとなんとなく涙なしでは語れないから。
長屋プロジェクトのね、取りまとめ役の鍋ちゃんが
みんなでやろうぜって言ってくれたんで、よし、やろうってなって。
何人かモサたちが集まって梅仕事しますんで、お楽しみに。
梅シロップ楽しみにしてます。
最後に、最後にでいいですね。
お便りが来ました。
おめでとうございます。お便りのコーナー。
タネーム。
タネーム、そうそう。
ラジオネームしかり。
しかり?
42:01
ラジオネームならぬタネームがあればお知らせくださいって言ったところ、
ウシガエルさん。
タネームウシガエルさんからいただきました。
うっちゃんがね、この間盛んのワークショップ。
そう岡山でね、ワークショップ大工と盛んのワークショップ行った後半、
盛んのワークショップだけ来た、
ウシガエルさん。
ウシガエルさん女の子、女の子なんですけどね。
お便りいただきました。
名古屋の方なんですね。
そうそう、名古屋の。
名古屋に帰ってきてから移動中はずっとタネとグラスを聞いてます。
そして熱狂的大ファンに、
うっちゃんの柔らかくて優しくて穏やかな声と、
洋さんのひまわりみたいな明るさが伝わるお話を聞いてめちゃくちゃ楽しんでます。
今後とも配信楽しみにしてます。
といただきました。
タネームはウシガエルさんにしました。
これね、なんでウシガエルになったかっていうのがかわいいんだけど、
今通りかかった旦那さんに、
何がいいと思う?って聞いたら、ウシガエルって答えが返ってきました。笑い。
っていうので、
いいね、適当で。
会ったこともないのにね、私の中でウシガエルで定着しちゃいましたけど、
はい、そんなウシガエルさんに、いずれ会えるんですね。
なんか素敵な取り組みを名古屋の近く、
岐阜かな?
岐阜でされてるのかな?
岐阜でね、そういう自分のスペースを持ってて、
オーガニックファーム、結構広大な土地かな?
野菜を育てて、
ヤギとかね。
そう、ヤギもそうですし、
キャンプができるぐらいの広さの場所、スペースがあって、
別にそれを売るわけじゃないんだけども、
その野菜を使って、美味しいものを食べようみたいなイベントをしたりとかしてる。
なんかすごく明るくて元気がいいウシガエルさん?
ウシガエルさんでいいのかしら?
2ヶ月ぐらい行きたいですけども、そんな。
そう、ワークショップの時も本当にいつも明るくて、
なんかいつも楽しそうにされてるなっていうか、
そういう感じでね。
7月の終わりにね、そこのみなべ?
みずなみ?
みずなみ?全然違うからごめんなさい。
岐阜のみずなみか。
みずなみファーム、オーガニックファームをお誘いいただいてるんで、
ちょっと是非とも行けたらなぁとかって思ってるんで。
行った暁にはもしかしたらラジオの収録もなんて。
本当ですね。
あってもいいかもしれない。
みんなでカエルの歌を歌いながらね。
それ下司やろ?
45:00
下司のお祭りそこでしちゃったりしてね。
キャンプファイヤーとかできるかもしれない。
あ、楽しいですね。
なんかそんな風にとても。
遊びましょう。
うん、なんか素敵なつながりができてよかったなって思ってるんですけど。
そんなこんなんで、じゃあ次回の予告をしますかね。
次回は。
はい。
小書。
小書。
小さく暑いと書きまして。
7月の?
7日ですね。
七夕の日。
新暦の七夕の日ですよ。
小書。
小書っていうのは何でしょうか。
はい、ここ漢表読みます。
小書。
梅雨明けに近く、熱気が強くなる頃。
もう夏の暑さがやってくる頃かな。
そうですね。
7月7日にまた。
ということで、じゃあ今回はここまで。
またね!