1. テクノロジーとカルチャーの種あかし
  2. #07 まだChatGPT課金してない..
2025-06-26 28:09

#07 まだChatGPT課金してないの?AIが変える仕事と日常、そしてweb3との融合

「え、種市さんがAIに課金してる!?」と小畑が耳を疑う事実が発覚。生成AIを“遠い未来”と思っていたBEAMS出身の人気プランナー種市さんもChatGPTを使いこなしているそう。
今回のエピソードではweb3起業家であるMC小畑の目線から、AIが日常に溶け込む未来を解説。AIエージェントが営業メールから旅の手配、帳簿まで丸ごと代行するすぐそこにある未来から、“救急車が信号を買う”SFみたいな近未来の話まで話は盛りだくさんです。
スマホ誕生級の革命期に、あなたの仕事は何%残る?AIの進化の大波を“使う側”に回って乗りこなすヒントを、サーファーの二人がユルいトークでお届けします。


▼番組概要

ファッション、ウェルネス、食、スポーツ、web3──感度の高い大人がちょっと気になる “これから” を、日常目線で語るカルチャー×テクノロジーの雑談ラジオ。MCは、BEAMSで数々の企画を手がけ、『OCEANS』で連載を持つ種市暁。“格好良さ”を信条に、サーフィンを軸にした生き方を発信するスタイルの探求者。そして、web3シーンを駆ける次世代の仕掛け人、小畑 翔悟。bitFlyerやNOT A HOTELを経て、ブロックチェーンの社会実装を進めるDecentier代表。異色のふたりが、未来のライフスタイルを軽やかに掘り下げます。週1配信、1話20分。難しい言葉は抜きにして、今を楽しむヒントを。


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#種あかしラジオ


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▼制作・ディレクション

NEXUS Studio: ⁠https://x.com/NEXUSStudio8

サマリー

今回のエピソードでは、AI技術の進化とその業界への影響、さらにWeb3の導入がライフスタイルをどのように変えるかについて話されています。種市さんは実際にAIを活用する経験を共有し、課金して使っている事例を通じてその実際の用途についても深掘りしています。AI技術の進化によって、時短や効率的な作業が可能になり、今後のWeb3との融合に期待が寄せられています。このエピソードでは、AIエージェントの実用性や業務のデジタルトランスフォーメーションについて話し合われています。AIとブロックチェーンの融合が進む中、業務や日常生活に革新をもたらす可能性が議論されています。旅行や緊急車両の事例を通じて、AIがシステムにどのように組み込まれるかが描かれ、Web3の未来への期待が高まります。

AIとの出会い
こんにちは、小畑翔吾です。
こんにちは、種市明です。
この番組、テクノロジーとカルチャーの種あかしでは、ファッション、ウェルネス、食、スポーツ、web3など、感度の高い大人が気になるこれからの話題を、日常目線で緩く語っています。
一緒にお届けするのは、Beams出身で、今はフリープランナーとして活躍する種市明さん。
それぞれの視点で、ちょっと先のライフスタイルを考えていきます。
今回は、何ですか?
AIですよ。
種市さん、AIとか絶対使ってないですよね。
って思われるでしょ。
絶対使ってないと思ってる。
最近、ほんとマジで、この一週間前かな、
ChatGPアプリ入れました。
何に使ってんすか?
しかもその1日後、1日経って3000円課金。
ちょっと高いやつやっちゃいました。
なんでかっていうと、
俺の友達いるでしょ、トトロみたいな、メガネかけたやつが。
あいつがキャラクターなんか作ってて、自分のキャラクター作ってて、
ふとっちょの面白い漫画見て、それ面白いねって言って、
これちょっとあれ、生成AIでなんたらかんたら、
生成なんて言いながら、
なんとなくみんなChatGPTとかそういうのやってんだ、ぐらいに思ってて、
一番は、その時にちょうどお仕事してた取引先の社長さんが、
自分の10個以上上の方で、名誉の方なんだけど、
その方がやたら仕事のLINEで、
ChatGPTでこれを作ったらどうたらこうたらって、
すっごい送ってきて、
何作ってんすか?
資料だったりとか、素材のなんたらとか、
ブランディングのお手伝いって僕結構してたんで、
で、突然、なんかブランドのテキストみたいのが、
あれ、なんかこれちょっとバランスよくねえか?
あの人が出してきたもんにしては、正直ちょっと思っちゃった。
そうなんだ。
あれ?って思って、で聞いたらChatGPTで作った文章だ。
でも正直言うと、ちょっとなんて言うだろう、
ぽいな、そういうとこは作りそうだなとか思いながら、
でもこれちょっとやってみた方がいいかもしれないなって思って、
ぼんやりたまたまその時に、
いくつか新しいプロジェクトの仕事でやることになった時に、
あ、ブランドのレベルの名前だったりとか、
いろいろ自分で考えたアンとかをやってていいですねとか言われてたんだけど、
もうちょっと掘り下げたいなって思った時に、
あ、ちょっと一回やってみるかってアプリ入れてやってみたら、
え?っていうぐらい出てきて、
なにこれ、こんなに、ちょっと待ってこれめちゃくちゃおいしいかもって思って、
それで一日バーってもうやるようになって、
プラスちょっとパース、建築のパースだったりとかああいうのを、
提案というかイメージの共有みたいのがあったから、
前は写真とかネットから引っ張ってきてっていろいろやってたんだけど、
あれこれもしかしてって思ってやってみたら、
お、できんじゃん、いいじゃんいいじゃんって思ってやってるうちに、
一日なんか3回ぐらいしか出てこなくて、
なんていうの、画像みたいなのが。
お、まいったなって思ったら、課金したら使えるって、
それでまんまと課金して、
毎日のように今ピコピコピコこうやって、
ゲームみたいにやり始めたタイミングだった。
課金の必要性
すごい。
これをマスアダプションって言うんだと思いますよ。
なにマスアダプション?
カモってこと?
違う、大衆の人が。
俺はカモられたってことでしょ?
いやでも僕が今聞いて、
これはやっぱさすがにマスだなって思いましたね。
もうダメってこと?
いやいや違う違うダメってことじゃなくて、
でも俺も、俺が使ってるぐらいだから。
羽生市さんが使ってるってのはそう。
だってこの間もうビットコインとかって言うと、
いやまだだなーとかってなるわけじゃん。
あ、そうだね。
やったもん。だってこれに課金してんだもん。
毎月だって払ってんだもん。
これはもうマスアダプションっすよ。
これだってビットコイン毎月払うのと一緒じゃん。
投資するのって。
確かに。
だってこれ別に増えないよ。使ったって。
ですよね。
いやなんで。
ちょっとあれ、待って質問やってるよね?もちろん。
もちろん。もちろん。
え、課金してる?
課金してますよ。
あ、そう?プロ?
プロってだって一日。
プロですよ。プロですよ。もちろん。
プロってあの一番高いやつ?
あの3万円のやつ?
会社です。会社で使ってます。
あ、すごい。全然違う。
全然違う。だから制限がないですからね。
え、だってでも俺の3,000円のやつだって制限なくない?
いや僕ね、中身が分かってない。でもとにかくプロにしてます。
あ、そう。
で、別にチャットGPTだけじゃなくて、いくつか使ってます。
で、それから聞きたかったのが調べ始めたの。
そしたらGoogle、Geminiとか、
パワープレックスとか。
マックスが作ったやつ?グロックだっけ?
グロック、Twitterに入ってるやつ。
いろんなのが出てるんでしょう。
ありますね。あります。
でもチャットGPTしか使ってないんで。
いやいや、いいんじゃないですか。万能なんで。
今ってまさに今谷さん言ったようなAI系のUIから、
その画面アプリから何か入力すると何かしら返ってくるっていうのが
いっぱい出てきてると思うんですよ。
で、これはこれでめちゃくちゃ進化してて、
もうこれ進化のスピードが半端じゃなくて、
本当に何か月単位とかで出てくるんで、
ビビってるんですけど、その方向と、
あとは結構巨人が、例えばGoogle、
Geminiもそうですけど、Googleにしても、
僕ら何だろうな、使ってるのは、
例えばNotionとか、マイクロソフトとかですね。
巨人で言うとマイクロソフトとか、
Amazonとかそういう巨大テック企業が自分たちのサービスに
AIを組み込んでとかっていうのが。
だからGoogleだと分かりやすくて、
例えばGmailとか、
Google Docsって文章作るようなソフトとか、
そこにもGeminiが裏側で入ってるんですよ。
で、この内容をサマリしましょうかとか、
このメールを返信作りましょうかとか、
そういう感じで入ってくる。
今俺Gmail使ってるけどさ、
俺のにも入ってんのかな?
入ってないと思うんですよ。
多分谷さん無料版ですよね。
入ってない。
Googleも課金しないとGeminiは搭載できない?
そのはずです。
だから僕ら会社でそれ使ってるんで、そんなに。
えー、すごい金かかる。
そう、金かかる。
どう思う?
逆にChat GPTにしなくてGoogle Geminiの方がいいってこと?
使い方によるんですよ。
今の谷さんの使い方だと多分GPTがいいと思いますね。
Geminiの方がいい?
Chat GPTの方がいい。
なので、いろいろ。
例えばデザインのソフトにAIが裏側に入るとか、
メモに入るとか、
結構いろんな、本当にいろんなところに、
昔ソフトウェアEating the Worldって言われたんですけど、
ソフトウェアが世界を飲み込むみたいな。
多分AIEating the Worldになってくると思うんですけど、
これはほぼ間違いないと思ってて、
みんなそれを使ってる人もそうだし、
自社のサービスにどういう風に入れるかとかっていうことを
いろいろ考えてたりすると思うんですよ。
僕がやってる、
将来の仕事の変化
うちの会社ディセンテやってる会社なんですけど、
今メインはコンサルをやってるんですよ。
Web3領域のコンサル。
ここもマジで変わると思ってて、
まずリサーチとかは、
相当いらなくなると思いますね。
リサーチャーとかが。
これは現に起きてて、
僕らももうだから、
僕らリサーチャーいるんですよ。
リサーチャーいるから、
小畑君の会社にリサーチャーっていう分も、
役割がいます。
役割の人間がいて、
それリサーチャーっていうのは具体的に何をやられてるんですか?
要は僕らの場合は、
いわゆるWeb3っていう領域で、
クライアントに対していろんな提案をするとか、
こういう新しい事業をやりませんか?
っていうことを日々やってるので、
今のグローバルのトレンドってどうなっているのかとか、
同じような領域で。
そういうのをいろんなところ、
ネットサーフィンとか、
いろんなところで話を聞いたりしながら、
こういうことがあって。
リサーチしてて、
コンサルティング会社って、
大きいところも小さいところも、
リサーチをする専門の部隊とかに行ったりするんですよ。
そもそもリサーチだけやってるコンサルティング会社とかって、
いるんですよね。
そういうところは、
かなり変わると思っていて、
足元はそういう話。
もうちょっと普通に、
向こう1年とか、向こう2年とかで見ると、
例えば僕らで言うと、
パワーポイントで資料とかめっちゃ作ってるんですよ。
それも相当程度AIでできちゃうと思うんですよね。
それは分かるかも。
そういうの書いてあるもん。
これを資料しますか、PDF化しますか、
みたいなのがポコポコ出てきてるから。
もうそうだし、
あと僕らで言うと、
ソフトウェアのものも作ってるんで、
エンジニアもいるんで、
エンジニアリングのところは、
多分コンサルのパワーポイントを作るとかよりも早そうで、
エンジニアって結構デジタルなんで、
ソースコード書くのって。
そこはAIがものすごい得意で、
本当に汎用的なエンジニアよりも、
全然AIの方が早いみたいなのが、
普通に起きてますね。
この間もあるエンジニアリングの話があって、
例えば、
ごシステム開発会社が、
何かのシステムを作ってくれっていう風に
クライアントから受けて、
例えば、システム開発費2億円です、
とかって言って。
2億円って言うと、
だいたいどれぐらいかって言うと、
多分200人月とかだと思うんですよ。
200人月。
だから1人が1ヶ月働いたのが1人月なんで、
だから例えば10人でチーム作るとすると、
20ヶ月かかるんですよ。
2年ないぐらいですよね。
20人でやったら1年ぐらいとか。
ぐらいのやつを、
AIが2日で作ると。
AIの信頼性とプロンプトの重要性
2日っすよ。
いや、何かね、
何かで、
それに近しいか分かんないけど、
資料を全部集めてきて、
今まで手作業じゃないけど、
そういうのをやったのを、
ほんの数時間で全部まとめて、
それの信憑性がね、
どこまでっていうところはあるのかもしれないけど、
俺も自分でブランディングの
コンセプトワークしてるときの、
1回やったときに、
信じられないぐらい出たから。
どんどんアイデア出してくれるし、
ただ一方、
多分、
ちょっと思ったのが、
これを出てきたものを、
僕らの仕事の場合はね、
ディレクターとして、
何を取捨選択するというか、
選ぶセンスだったりとか、
質問内容の、
そういうところのあれっていうのは、
問われるのかなと思ったけどね。
そこまで全部は、
決めろって言ったらもちろん決めるんだろうけど、
何が良くて、
何がいまいちかっていうところの、
最後の判断のところなんで、
まだ自分たちがとは思ったけど。
AIエージェントの活用シーン
まさにまさに。
今現状の、
今日この時点で言うと、
AIに対して正しく、
プロンプトって言うんですけど、
オーダーを出せるかどうかっていう話と、
それはちゃんと、
今やらなきゃいけないことを理解して、
自分で人がね、
人が理解して、
どういう風にアウトプットを出すべきかっていうことを、
自分で定義して、
それを理解した上で、
プロンプトを投げ込むっていうのが、
すごく大事。
あとは出てきたものを、
最終的に誰かに見せたりすると思うんで、
それをちゃんと選ぶとか、
ここをこう直せっていうことをやるとか、
AIも、
もちろん今の制度だと、
ちょっと嘘が入ってたり、
微妙なところがあったり、
例えば文字の認識が悪かったり、
色々あるので、
それを修正して出すみたいなところが必要なんで、
今時点だとそうだと思うんですよ。
そうしなくとも、
過去1年とか見ると、
今まで考えられないぐらいスピードで早いので、
多分そこの今のプロンプトを正しく投げるみたいなところも、
もっと簡単になっていって、
っていうのが、
もうほんと、向こう半年とか1年とかで、
全然起きると思うんですよ。
っていうのがまずあると。
今日話したいのは、
そこと、じゃあ僕らがやっている、
いわゆるWeb3って言われているブロックチェーンっていうところの、
未来みたいなところを、
少し話したいなと思ってですね。
AIのところで、
今チャットGPT使っているし、
多分これ聞いている方も、
少なからず使っていると思うんですよ、何かしら。
だから多分想像しやすくなっていると思うんですけど、
AIエージェントっていう言葉があるんですよ。
知ってます?
コマーシャルで見たことある。
あるよね、今。
つまり何かっていうと、
要は、
そのAIエージェントっていう、
人とフェイスする、
何かしらのインターフェイスがあって、
そこに何かをお願いすると、
全部やってくれるんですよ。
例えば、
僕が旅行するとするじゃないですか。
で、
旅行をするときに、
AIエージェントにオーダーを出すんですよ。
例えば、
子どもの夏休みです、
8月。
僕は8月のお盆から、
1週間休みが取れそうです。
予算は、
30万ぐらいかな。
で、何かプールとか海とかあるところがいいな、
やっといて。
って言うわけですよ、AIに。
そうすると全部やってくるんですよ。
やってくれるっていうのは、
うちからの、
もうそうだし、
今でもチャットGPって使い方できるじゃないですか。
だけど、それに加えて、
全部手配もするんですよ。
だから僕が、
そう、そう。
そういうのもひっくるめて、
全部やってくれるようになる。
自分のパーソナル情報を全部入れて、
もう多分すでにデフォルトに入ってて、
カード情報とかも。
今のオーダーだと、
こういう行き先とこういう行き先があって、
そのためにはこういう風になって、
そこは最初は、
家からタクシーでここまで行って、
そっから飛行機に乗って、
宿はここ取って、
ここにこういう体験をして、
やっておきましょうか、みたいな。
で、これって多分、
1年前とかに、
僕が今の話したら谷さん、
いやいやいやって言うと思うんですよ。
でもやっぱ解像度が上がってると思うんですよ。
まあ確かに、今言ってても、
いや、なりそうだなーってちょっと思ったし、
俺も実際先日、
名古屋からそのギフって、
そのホテル作った友達のとこで、
旅をしてたんだけど、
その旅の途中の時に、
体調がちょっと悪くなって、
ってやった時に、
じゃあこの状況でってやったら、
旅の途中まで入れたら、
じゃあこういう感じで薬飲んで、
こうして、
今日はこのぐらい安静にしてとか、
全部朝切るバンって出て、
薬の種類はどうしたほうがいいとか、
出た時にうわーって思ったもん。
まあそういうことだよね。
自分のなんていうの、秘書。
秘書というか、
まさに。
AIエージェントって言われてる概念で、
今僕が話したのって、
旅行なんで、
個人が使うAIエージェント、
一つのユースケースのイメージを話しましたけど、
会社でも同じで、
例えば、
今僕会社の社長やってるんで、
例えば支払いとかあるわけですよ。
支払いも今いろんな請求書が上がってきて、
そいつをいろいろ承認して、
最終的には僕らが使ってる銀行から
振り込みを行うみたいな。
これ全部一個一個チェックしてやってるんですよ。
それぞれはかなり今DXってよく言われてて、
昔は本当に紙で倫理書書いて、
印鑑をしてってやってたのが、
デジタルになったじゃないですか。
それ相当変わったと思うんですよ。
今サインも全部グラウンドサインでしょ。
なったと思うんですよ。
だからそこはDXでやってるんですけど、
それがさらに全部横で繋がるんですよ。
今は要はまず倫理は倫理で、
倫理のシステムでやりますと。
倫理終わったら、
だから違うな、
請求書をまず発行しますと。
請求書をお客さんに送って、
それが送りましたと。
あとは自分たちで支払わなきゃいけないやつは、
倫理を書きますと。
倫理のシステム、請求書の発行システム。
その後にそれを銀行に振り込みますと。
振り込みのシステム。
振り込んだ後に、
その後それを会計で帳簿つけなきゃいけないので、
帳簿のシステムみたいなのがバラバラにあって、
それぞれ一個一個は、
さっき言ったように紙からデジタルに
かなり変わってきてるんで、
それがDXっていう分野だと思うんですけど、
そこで昔は紙で全部やってたものが、
デジタルでみんなそのIDで、
何かしらのサービスにログインして、
リーニングを書くとか。
分かってきたよ。
今ね、俺話のあれが分かった。
分かってきました。
だいぶ学習能力がね。
学習して、ちょっと少し能力値を当ててやろうか。
当ててください。
これを全部ブロックチェーンでできるようになると、
素晴らしいっていう話じゃない?
違った?
でもね、半分くらいあってるよ。
半分?よかった。50点。
まさにそう。
だからそういうのが繋がっていくよねっていうのが、
別に法人の世界でも起きる。
だから言いたいことは、
まずAIエージェントって概念があるんだけど、
要はさっき言った、
個人が旅行を手配するところもそうだし、
法人の1会社の社員が何かやるときも、
やりましょうかってエージェントが出てきて、
で、もうこれ支払うってやったら、
倫儀とかそういうのとかも全部横串でやってくれて、
とかっていうのがいろんなところで出てくるって言われてるんですよ。
だからAIエージェントっていうことが
すごいいろいろバズってて。
業務におけるDXの変化
で、なんか最近、
僕なんか、
Xでツイッターで見たのは、
もうなんか、
AIが営業メールを送ると、
要は僕らも、
例えばスラップスってプロだけやってるから、
例えばですよ。
で、この店に営業したいなってなったときに、
今まではリストアップはするけど、
リストアップした後に、
メールの文章を書いて、
何なら相手の会社のことを調べて、
ちょっとその会社ごとにメールの文章を作り分けて、
かつ送信することもやってくれると。
でもそれ受ける方もAIですと。
で、AIが受けて、
とかっていうことは、
でもコンピューターで会話するみたいな。
コンピューターの将棋というか、
まさに。
ちゃちゃちゃってやって。
受ける方もAI。
あれだよね。
携帯電話が出てきたときぐらいの衝撃になるんじゃないの?
そうだと思いました。
時間の短縮があったと思ったね。
そうだと思いました。
携帯があるようになってから、
Googleマップとかネットがあるようになって調べられて、
格段に減ったわけじゃん。
旅するときの手間が。
全てが分かるようになったじゃん。
時間も分かって無駄がなくなって。
それぐらいのことじゃない?
だってこれ仕事が。
今までやってたことが。
10あるうちの8ぐらいも仕事やってくれるってことでしょ?
まさに。
人の仕事が2割ぐらいで済むようになったって言ったら、
残りの8割と給料はどうなんだかって不安になっちゃって。
まさに。
まさにそのスマホもそうだし、
もっとインパクトがあるかもしれないですね。
それ以上に?
インターネットができたぐらいにっていう。
本当そうだと思います。
で、今のメールの話とかもありそうですよね?
ありそうという意味同士で。
なんかもうやってそうな気がする。
AIの採用と影響
俺こないだの自分でピコピコ打っててさ。
だってLINEだって取引先の社長さんが。
ちょっとぽく見えたけどね。
急に怪しかったから。
いや、分かります。
急に文体が変わるみたいな。
急になんか、いやいやいや。
その表現、あなたの引き出しにあったみたいな。
まさにまさに。
僕らも採用面接とかしてて、
宿題とか与えるんですけど、
課題がめちゃくちゃ。
この間インターンのやつやって、
めちゃくちゃアウトプットしっかりしてて、
一瞬で分かるんですよ、これAIだなって。
そうだよね。
ちゃんとやれよと思って。
俺だってパース出したとき、
もうそれで出して分かっててもいいと思ってやったからね。
俺の場合。
結構俺の3000円課金だと、
3000円高くなったらよくなるのか分かんないけど、
まだちょっと建築パースのところのバリエーションは
そこまであれだったね。
でもそのブランディングとかコンセプトワークとか、
名前調べていったりとか、
広報出すっていうのはすごいね。
テキストベースの。
まさにまさに。
素晴らしいなと思って。
なのでそういう感じで進化してるような話があって、
じゃあこれブロックチェーンと何が関係あるの?
と、AIが送って、
受け側の営業メールを受けたお客さん側の
AIが受け取って返信するみたいなところの概念に
だんだん近づいていくと思うんですよ。
そうなると、
ブロックチェーンがここで価値を発揮するのは、
その支払いとか、
お金のやり取りとか、
権利のやり取りとかなんですよ。
要はさっきの話で、
旅行しますっていう話したじゃないですか。
で、一個一個例えば車の手配、航空券の手配、
何とかの手配みたいな感じで話したと思うんですけど、
そこで、もちろんクレジットカードで決済するみたいなのも、
多分技術的にやろうと思えばできるんですけど、
そうすると無限の数のつなぎ込みをやらなきゃいけない。
意味わかります?
要は、AIエージェントが僕に対面してくれてて、
そいつが裏側でいろんなチョイスを選んでくれて、
最終的にお金を払わなきゃいけないじゃないですか。
当たり前ですけど。
その時に、
Bっていうサービスは、
クレジットカードをアメックス受け付けてないとかあるわけですよ。
ビザしかやってないとか。
例えばCっていうサービスは、
現地でのペイペイでの支払いか、現金しかやってないとかっていうのも。
急にセキュリティかかっちゃったりとかね。
だからそれを結構全部やろうとすると、
実はこれ難しいんですよ。
それがブロックチェーンがそのベースにあって、
やるとものすごいやりやすいんですよね。
っていうのが実は結構あって、
ブロックチェーンが出てきた時に、
いろいろ言われてたのが、
AIはみんなが信じられるデータベースですとアクセスできる。
なぜなら改ざんができないから。
いろんな人がそこにアクセスして、
お金のやり取りも権利のやり取りも、
いろんなことができるよねっていうようなものとして出てきてて、
AIってここはものすごい親和性が高くて、
今のAIエンジェントの話もそうだし、
例えば車同士の会話とかも、
ブロックチェーンが出てきた時の未来みたいな感じで言われてて、
今日はタネイチさんと僕とどっか車で行ってるとするじゃないですか。
僕ら急いでないと。
例えば今日夜つければいいかなみたいな。
今日寝るだけだしみたいな。
他の車めちゃくちゃ急いでるとするじゃないですか。
めっちゃ渋滞してるとするじゃないですか。
そしたら僕らは急いでないから別に渋滞でもいいんですよ。
隣の車はハードデッドラインがあるんでめっちゃ急いでる。
そうすると車が車にお金払うんですよ。
僕らは別にいいから金もらうと。
向こうは金払うみたいなこと結構言われてて。
例えば僕らがトヨタの車に乗ってるとするじゃないですか。
向こうの急いでる車がホンダだとするじゃないですか。
そうするとそこ同士でお金やり取りしなきゃいけないんですよ。
これできますよ。
できますけどやろうとするとめっちゃむずいんですよ。
だけどそこがブロックチェーンがベースにあったら
みんなそこにアクセスすると
そういうやり取りがすっげースムーズにできるんですよ。
で急いでるのは渋滞での分お金払うわって急いでるから
右使わせてくれじゃないけど。
まさに。
すごいね。
そういう話が。
面白い。
もっと言うと例えば信号機。
例えば今救急車。
僕も車よく運転するんで
この辺目黒とか世田谷とか通るんですけど
救急車めっちゃ走ってるじゃないですか。
救急車も信号見ながら大きい交差点とか
すっごい助攻していくじゃないですか。
あれも信号機と車が会話したら
もう信号変えるとかすぐできるんですよ。
それも実はそういうブロックチェーンをベースに
お金みたいなトークンっていったりするんですけど
それがあるとものすごいやりやすくて
要は例えばAっていう救急車とBっていう救急車が両方走ってて
Aはものすごい急病人を迎えに行ってますと。
Bはもちろん急病人だと思うんですけど
重要度がAの方が高いみたいなことが
そういうお金みたいな概念があると表現しやすいんですね。
未来の社会と仕事
だからAは直進しててBは横に走ってるんだけどみたいなところが
やりやすかったりするっていうのが
すごいブロックチェーンと相性いいと思ってて
だからAIかけるブロックチェーンの未来っていうのは
そういう方向になっていくそうだと。
ていうかもう聞いてて
小童くんの会社めっちゃ伸びしろあんじゃん。
僕の会社はわかんないけどね。
めっちゃこれから美味しくなってくる。
美味しくないっていう。
ちょっと羨ましいなって。
でも本当そういうことじゃん。
そうですね。
そういう話がいろいろ出てきて
しかもその未来が何となく未来じゃない感じの現実感というか
どんどんどんどん現実になっていってるところが
肌身に感じるから。
僕っていわゆるWeb3ってブロックチェーンって
技術の領域で生きてるので
やっぱり未来の話をすると解像度が低いんですよ。
どういうことみたいなよくわかんないみたいな。
だけどやっぱりAIとかこうやって
すごい革新的なやつが出てきて
みんな触れるようになると
何となく想像できるみたいな。
そういう感じが結構説明しやすくなってきて
いいなみたいなのを持ってるって感じですかね。
すごい。
今日はまとめると
AIがすごいよねって話から入って
そこと実はそういうブロックチェーン
Web3っていわれて技術が
非常に相性がいいよねって話をしました。
これからどんどん便利になって
すごい社会になっていくんだろうなって
感じるのと同様に
やばいこれ仕事どうなっていくんだろうっていう不安も
あった回でした。
ブロックチェーンの利点
ありがとうございます。
ありがとうございます。
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感想は種明かしラジオをつけて
ポストしてもらえるとうれしいです。
それでは次回もお楽しみに。
28:09

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