バンクーバーのエンジニアへようこそ。このポッドキャストは、日本時間で毎週火曜日に更新される、北米圏のテク業界やキャリア、ライフスタイルなどについてお届けしている番組です。
番組をお届けするのは、サンフランシスコのスタートアップでCTOを務めるYUYAと、エンジニアの海外進出をサポートする企業、フロック代表のSENAでお送りしております。
はい、じゃあよろしくお願いしまーす。
はい、よろしくお願いしまーす。
というわけで、今日もたりき本願、誰かの力で番組を回していこうのコーナー。
コーナーなんだもん。
コーナーではないけど。
今日もゲストですかね、先生。
はい、そうです。実は、彼は一番出てもらってますね。
マジで?すごいね。超大物ゲストじゃん、やっぱ。
そして実は、もう1年前だ。
え、最後だったの?
はい、そうです。
そりゃん、マジっすか。
はい、で、その時は、その方がバンクーバーに遊びに来てくれた時ですね。
あ、1年経つんだ。
1年経つのか、飲み合いってね、なんか遅く前飲んでワーワーしてっていう。
そんなこと言ってるとね、誰のことかわからへんので。
その時もね、リクルーティング周りの話とかを一緒にさせていただいたかなっていう風に覚えていますが、
知ってる方も多いと思いますけど、今日も来ていただきましたと。
下田区先生です。よろしくお願いします。
ラフな下田区です。
そうか、ラフな下田区です。
久しぶりっす。
お久しぶりだと思ってなかったけど、1年経つのか、あれからもう。
知らない間に大下さんが髪ボウボウに伸びちゃってるから、ちょっとびっくりしましたよ。
いやいや、今はもうロン毛でパーマ良しかも。
最初の、最初会った時の下田区さんみたいな感じですよ。
そうね、そうです。
お前で下田区さんの逆に人気者になってんだ。
逆転した。
スポーツ代わりまで行こうかな、もう。
あ、いいね。
逆に今、短いブームなんですか?
今はね、ちょっとです。
なるほど。
お父さんムーブ逆に撮ってます。
素晴らしい。
というわけで、
お久しぶりです。
お久しぶりです。
今日ね、呼ぼうかって話をしてもらったのは、確か俺からだったかな。
なんかの記事でね、やっぱり今、エンジニア界隈もやっぱりチャットGPTとか、
ジェネレティブAIとか、そういった文脈で今後どういう風に業界動くかねって話して、
このポッドキャストでも何回かしたことあるかなって思うんですけど、
そいや、リクルーティング界隈ってどうなのかねっていうのを記事で一緒に大嶋さんとも見て、
これちょっとAI界隈がこんだけ熱くなってきていて、
テックリクルーティングとかの文脈だと今どうなってんのかねっていうのを、
大嶋さんじゃなくてしもたくさんに聞いてみようぜっていうことで、
今日呼ばせてもらったと。
ありがとうございます。
答えられるんですかね、これね。
いけんじゃない?
でもすごいね、さすがだねって思ったのが、
この話をしようっていう風に言うたら、
しもたく先生が今日話せるかもしれへん、話題しやっていう風に送ってきていただいて、
呼んだわ、大嶋さんはこれ。
盛り盛りだなって思って。
盛り盛りだから。
でもみんな見たらわかるでしょ、これ。
出てきてるのか知らへんけど、ちょっとこの辺も聞いてみたいと。
あとはバーチャル採用ね、これChatGPTが面接する時代が来るのかっていう。
そういう話でしょ?
そういう話ですよね。
っていうところで、これが果たしてどのくらい企業にとって利益になるものなのかっていうところ。
あと次も俺気になるね、ギグエコノミー。
長期収入をさせてる必要性がなくなってきて、
やっぱり短期収入者をどんどんどんどん入れていこうっていう動きって、
これが進むことが起こってくるんじゃないかって言われてるし、
最終的にはもうみんなやることなくなるから、
もうベーシックインカムとかで何とかするのかみたいなね、
話とかも含めて多分ここには通ずる部分出てくるかなと思うので、
ギグってどういう意味ですか?
ギグはね、元々の意味は多分あれですよ、バンドですよね。
バンドでギグするとか、
そういう意味じゃないのかな?
そういうギグか、あれって。
僕はそう感じてて、
セッションする、
音楽やろうとする時にギグ使う、ギグるっていうと思うんですけど、
それのコミュニティ、エコノミーって感じですかね。
単純にギグワーカーイコル短期労働者ってイメージだと思ってた。
あ、そっかそっか。
僕はなんかね、そのイメージがすごくジャズっぽいなっていうイメージがあって。
なるほどね。
じゃあそのプロジェクトだけで例えば関わるみたいな、
そうそうそうそう。
イメージだよね。
オンデマンドみたいなイメージですか?
それこそWebショップみたいな。
あ、そうそうそうそう。
Webショップは近いかな。
そうですね、Webショップ、フリーランスもギグエコノミー近いと思うんですけど、
ギルドとかも同じ意味で使う。
確かに確かに。
そう、というギグエコノミーと企業との関わり方っていうのが、
このAIが発達することによってどう進化するのかみたいな話と、
あとはやっぱりダイバーシティとインクルージョンの重要性と危険性と、
ダイバーシティ関連は俺も喋れること実はいろいろあるんですよ。
カナダ系の採用とかでね。
そっかそっか。
なのでここはちょっと僕も気になるなっていうところ。
ただAIがどうちゃらっていう部分は俺はちょっとあんまりイメージはつかないので、
ちょっと下田くさんとも議論したいなって思う。
そうっすね。ちょっとくちゃさぶと、
これはAI使ったことによる弊害というか、
AIを、こういうの使って、
AI使ってダイバーシティとかもっとインクルージョンを進めていこうという文脈もあるんですけど、
逆に言うと、
AI使ってこういうことやっていくと、
これらがなくなっていくよねみたいな話もあるんですよ。
あーなるほど。
なんか優秀な人だけで固まっていったら結局偏るやんみたいな。
そうそうそう。
あとでちょっと話すると思うんですけど、
研修とか肌の医療とかそういうのが固まっちゃうよねどうしてもみたいな。
そうよね。統計とかね。
そうそうそうそう。
使うとねってことですね。
いやー面白い。
これはちょっと俺も色々むっちゃ興味あるんで。
でまあそのままいくと次が、
AI代答によるソフトスキルの重要性。
まあまあ機械がやっぱり代答してくることによって、
コミュ力だったりソフトスキルっていう部分が今後重要視するよねっていう、
まあゲスすると多分そんなもんかなって思うんですけど、
これもちょっとじゃあAIによってっていう部分でどう影響するのかがちょっと気になる。
で次は結構まあ今も進んでるところだよね。
採用時の給与の透明性っていう部分が今後変わるんちゃうかって。
まあ本当透明なところは既にもう給与テーブルとかバンバン公開してるし、
まあそうでもないところは未だにそうでもないしっていうところで、
これがじゃあまあAIっていうのが出てくることによって、
より明確になるのかっていうところね話をちょっと聞いてみたいという6つなんですけど、
まあちょっと全部話すとね、さっきも言ったけども、
どうだった大島先生的にはこれなんかどれが一番気になったとかあったんですか。
いやすごい全部話せる内容ですよね。面白いですよ。
なんか興味深いなと思ったけど、
まあ僕はやっぱりそのギグエコモノミーとかは分かりやすいかなとは思いましたね。
まあでもとりあえず多分全このポッドキャスト聞いてて、
全リクルーター全採用される側が気になる部分って、
たぶん1と3と4とあと6かな、まあ5もそうか。
そういうイメージかなと思うんですけど、下田くさん的には逆に、
もしもこれでなんか俺らみたいなエンジニアタイプとかエンジニア側の人間が
気にしなくちゃいけないランキングみたいなのつけるんやったら、
関係というかね、これから俺らの採用される側の意識として
関わることが多そうなランキングとしては、
結局どれも喋って意味あると思うんだけど、
どれが一番重要とかある?
ここで言うと、一番に挙げてたAI採用ソフトウェアの進化、
大事なところかなと思います。
あとは話してみたいのは5番みたいなところで、
AIが代表してきて、その人自身のソフトスキルが重要ですよね。
ここら辺は結構重要かなと個人的には思います。
素晴らしい。じゃあ1と5じゃ中心的にまずは生きていきたいんですけど、
大嶋さんもだって今ステージ的にはさ、
やっぱりスタートアップ今アメリカの方で起こして、
北米か、の方で起こして、西海岸でね、サンフランシスコで起こしてっていう部分で
採用っていうステージが多分あと1年後なのか2年後なのか、
本格的に来るとしたらその辺なのかなっていう気が。
実際今もうしてます。
してるのか。
フルタイムではないですけども、
パートタイムの方は採用も活動もしてますし、実際に採用もしてます。
なるほどなるほど。
じゃあ結構今すぐにもしかしたら関わることがある分野かなって思うので、
いきなり1番目からいければなと思いますけど、
AIが採用ソフトウェアとしてどれだけ今活用されているのか、
今なのか、それがそもそもこれから来るのかっていう分だと、
しもたくさん界隈っていう部分だったらどうなんですか?
実際こういう事例があるよとかってあるんですか?
めちゃくちゃ関わってるところでいくと、
多分これ聞いてる皆さんが関わってるところでいくと、
まずLinkedInですね。
これもう瀬名さんも大下さんも僕も当然そうですけど、
登録してるじゃないですか。
ソーシャルとして使ってもいるし、
かつ転職活動のレジュメとしても使ってるっていうプロダクトの一つだと思ってて、
今度企業側はじゃあどうかっていうと、
人事とか採用の担当もしくはVPOEだったりとかCTOが、
自社の新しいエンジニア見つけたり、
ハイレイヤーの人探したりとかする時に使うツール、サイトですよね。
そうですね。
LinkedIn知らないっていう人はちょっとLinkedInググって。
さすがにいないじゃないですか。
さすがにいないか。
さすがにいないでしょ。
それだったら嬉しいですね。
LinkedInで出てきたJANAIの使い方、
それよりまず最初にめっちゃ重要なことがあって、
LinkedInって今どこの会社が持ってるか知ってますか本当に。
マイクロソフト?
マイクロソフト。
そうそうそうなんですよ。
もう多分10年以上僕触れ合ってるメディアで、
リクルーターとか人事会話してたらこのメディア、
このソーシャル知らないっていう人いないと思うんですけど、
そうですね。
そういう一つのツールですと。
今はリクルーティングだけじゃなく、
セールスにも使われるし、
アメリカだと自分たちのプロダクトをアピールしたりとかするのに、
B2Bだと使わざるを得ないツールの一つですと。
これが今どこが持ってるかっていうのは結構重要です。
マイクロソフトが持ってますっていうことですね。
じゃあマイクロソフト持ってて今すごい重要なのって何でしたっけ?
おっと。
なるほど。
今AIの話してるじゃないですか。
オープンAIじゃないですか。
オープンAI。
そういうことね結局。
なるほどなるほど。
ついこの間あるよね。
昨日か一昨日か確かマイクロソフトがチャットGPTを超えて、
ワンチャン人間の脳みそも超えるんじゃないかっていうレベルの。
そうそう。
ジェネティブAIの開発をっていう部分でニュースになったばっかりだよね確かしかも。
あれマイクロソフトが株を買ったんでしたっけ?オープンAIの。
そうだね。
これね僕詳しいところがあんまり知らないです。
でもそのほぼ全部を持っていると思っても株もじゃないし。
マイクロソフトが中心になってやられたんですね。
エイロンマスクとかはすごい悔しかったみたいな話でしょ?
浅いなそれ。
悔しかった。
でもリアルにそこがあったから。
ゴシップっぽい話。
でも結局それがあったから。
最初になってエイロンマスクだってオープンAIに対して出資もしてたし。
むしろね、後押しをしなくちゃいけないのにちょっとAI開発待てって言っちゃったんでしょ?
はいはい。
あそこになったのはマイクロソフトに全部持っていかれちゃったからだっていう風に言われちゃいますよね。
そういうニュースも大事ですよね。
大丈夫だったら俺も分かるよな。
あとビングでしたっけ?
Googleの検索エンジンみたいな、マイクロソフトの検索エンジンのビングにも
もういち早く確かGPT系の、LLM系の検索がついてるんですよねもう。
そうなんですよ。
GPT-4が今もう持っちゃってますよっていう感じですね。
あ、4も載ってるんですかもう。
載ってる載ってる。
そうなるとどうなるかっていうと今までのChromeユーザーがみんなビングユーザーになっていったりとか
そういうことも考えられるし、
じゃあ僕も今携帯のトップ画面、前までChromeだったんですけど、
フォームはビングにしようかなみたいな。
じゃあ使いやすいかというとそういうわけでもないんですけど、
そんなぐらいのインパクトが多分アーリーアダプター層からあるはずですね。
そうですよね。
で、当然ここら辺ってオープンソースでだいぶ色々公開されてて、
みんな使ってね、チャットGPTに関しては有料にしたけどでも課金さえすればみんな使っていいよっていう風になってるんだけれども、
とはいえアソシエートってすごくやっぱり大企業の中では重要で、
マイクロソフトがオープンAIを持っている、マイクロソフトがLinkedInを持っているということがどういうことかっていうと、
LinkedInにはチャットGPTとかっていうのは純層されてくるわけですよ。
もう開発段階とか、なんか新しいサービスとか、LinkedIn内で新しいプロダクトを作ろうとか考えてるときにチャットGPTとか、
この全AIのこと、当然のように入ってくることなんですけど、
そうしないと意味ないじゃんっていう話なんですけど、そこら辺で面白いのが今年の春ぐらいに、
LinkedInを作ったリード・ホフマンっていう創業者がいるんですけど、
リード・ホフマンがチャットGPTと対話しながら書いた本とかを出版したんですよ。
へー、面白い。
リード・ホフマン自身がそのチャットGPTで聞いて、チャットGPTから出た答えでもってその本を仕上げてるんですよ、対話対話。
なるほどね、はいはいはい。
で、ホフマン自体がそれに期待してるっていうこともあるんだけど、
リクルーティング業界にどういうインパクトを与えていくかとかっていうことも当然その中では語られてるし、
今後LinkedInが成長していく中で、全AIがどういう風に関わっていくかみたいなところもお話しされてたりとかするんです。
なるほどね。
で、ここまでは大前提の話なんですけど、どういうインパクトがLinkedIn使ってるユーザーからあるかっていうと、
結構今ね、これLinkedInだけじゃないんですけど、他のATSって言われるアプリカントトラッキングシステムって言うんですけど、
応募してきた人がどういう人なのかとか、どういう経路で来てるのかとか、そういうトラッキングできるツールがあるんですけど、
そういう会社とかのきなみAIとの、当然なんですけどチャットGPTとのAPIでの連携とかを進めていて、開発を進めていて、
で、一番メジャーな使い方は、新しい募集をするときにジョブディスクリプションを、もうそもそも自分たちで書かない時代になってきてるんですね。
なるほどね。
自分たちで書いてもいいんですけど、そこにスペシャリティがある人が書くんなら書くんでいいんですけど、それ書くにしても結構膨大な時間がかかるじゃないですか。
そうですよね。
で、かつ、例えばソフトウェアエンジニアで、フロントエンドで、こういう要件が必要そうだとか、うちに必要な要件ってなんだっけみたいなのを考えるのに、いいんですけど、ひながたった方が書きやすいじゃないですか。
本当にね、人がワンクリックワンパッチで自分の欲しそうな人材がパッて出てくるっていう、しかも精度がすごく細かくなってくるっていう時代がまっすぐそこまで来てるかもしれないことだよね。
今までは多分キーワードでしかほとんど検索できなかったから、
例えば抽象的な要件ってあるじゃないですか。
例えばエンジニアとアーキテクチャー設計に強い人が欲しいんだよねってなるときに、
じゃあアーキテクチャーって書いてある人を取ってくるのかって言ったらそうじゃないし、
あと例えばテックリードとか、CTOやってた人なのかどうかもわかんないけど、
一応ディスクリプションの部分あるじゃないですか、仕事の内容の部分から、
それがアーキテクチャーに強いかどうかっていうのはおそらくGPTとかで判断できるはずなんだよね、その分別から。
だからそれで出してきてくれるみたいのはできそうですね、タグ付けみたいな感じでは。
でもそれが進化したらさ、言ってしまうとマイクロソフト、GitHubとかもあるし、
例えばそっちまで見てって、本当に設計に強いリードミーとか書いてるのかとか、
本当に設計に強いリポジションいくつかあるのかとか、そこまで見られたらもう最強よね。
そうですね、プライベートなものは取ってないと言ってるけど。
間違いないとは言いつつも、パブリックでもいいよ別にって思うし、これまでのECUの内容とか見て。
いやそこそこ、そこすごい重要なとこで、じゃあパブリックで自分がどんだけコントリビュートしてるのかとか、
自分のプロフィールをどんだけパブリック化してるのかとか、
特にここ日本人が弱いところだと思いますね。
やっぱりできるだけ出したくないし、個人情報がすごく気にするし、っていうところあると思うんですけど、
LinkedInももしかしたらポートフォリオだったりとか、今までのGitHubの情報とかはもちろんそうですけど、
もしかしたらその人が動いてるのを見たいっていうアルゴリズムになるかもしれないし、
ソフトスキルを知るために喋ってるのを見たいとか、
英語が本当にできるかを動画として置いといてほしいとか、
そういう風になっちゃうかもしれないですよね、もしかすると。
パブリックに置いてあるデータとかインフォメーションが今後より重要になるかもしれないってことだよね、だから。
そういうことですね。それはどんどんAIが紐づけてその人を採用する際にリファレンスとして取ってくるかもしれないし、
そういうのをAIが判断して、要は良い人なのかどうなのか判断してくるかもしれない。
なるほどよね。
昔からそういうツールとかサービスってあったんですけど、
AIがソーシャルな情報を引っ張ってきて、
TwitterとかGitHubとか、それがエンジニアだったんですけど、エンジニアスコアをつけますみたいな。
あったね、なんか。
それって結局、パブリックが情報だし、文脈とか読んでないんですよね、おそらく。
なるほどね。
何かの値、例えばコミット数が多かったりとか、
いやー、怪しいよね。
JSONコードがこの上に書いてあるとか、多分その内部的なパラメーターがあったはずなんですよね。
それがやっぱすごいのは、今は文脈を読んできてくれるっていうのがすごいんですよね。
この記事はいいかどうかを判断したり、例えば記事を公開してたら、記事がいいかどうかみたいなのを総合的に見てくれたりとか、
いうのができるようになるから、結構実用的ですよね。
記事とかそういうアウトプットはどんどんしていったほうがいいですよね。
それはそうだと思います。
間違いない。日本人が弱いって言ったのは本当その通りで、
いまだになってフロック、あなたの実績確保のやついろいろ見せてくださいって言ったら、
なぜかベーシック認証がかかったヒストリーページみたいなやつ送られてきて、
これ全部クローズドにしてんの?みたいな。
すごいもったいないなっていうのがいっぱいあるもんね。
はい、なるほど。
今後はもしかしたらAIがどこまでの情報を引っ張ってくるかわからへんけど、
公開されてる、もしくはパブリックになってるっていう部分がより重要になるかもしれないという。
素晴らしいですね。
そうですね。そんな気がしてますっていうところですね。
そこでなんかね。
これ一応終わりですか?
終わったね。すごいいっぱい。
これ以上話すともう30分いっちゃったんで。
間違いない。30分以上いくわ。
というわけで次かな。
下田くんさんが次にもしかしたら喋りたいって言ってたとこかな。
AI大というソフトスキルの重要性。
ソフトスキル界ね、このPodcast3回か4回かっていう形で、
いろんなエンジニアの方、スタッフとかシニアとかの方呼ばせていただいて、
やっぱりちょっとソフトスキル重要ねって話をもう散々やらせていただいたかなっていうので、
すごくタイムリーでもあるかなって思うんですけど。
これがAIだったりとか、ジェネリティブAIだったりとかっていう部分が採用のフィールドにどんどん出てくることに、
どういう関係性があるのかっていうのはそもそも気になるんですが。
これでどっちかというと、
さっきのスキルセットとか、
そういうのってどんどん逆に言うとLMMとかJAIの文脈でマッチングが要因になってきて、
例えば撮りたい人を撮れるような時代になってきたりとか、
それに対する競争が生まれたりとかしてくることはあるんですけど、
今まで要はそういうことが本当に合ってるのかどうかって、
よく分かんなかったら結構時間かかってたっていうことなんですけど、
そこはもうAIがやってくれるから、逆に言うと、
実際にその人が本当にいい人なのかどうかっていうソフトスキルって、
それを呼ぶのかどうか置いといて、
の方に時間割くようになってくるんじゃないのかなっていう、
そういう話です。
なるほど。
Netflixとかは僕たちはBrilliant Jerkは雇わないんだ、みたいなことを大々的におっしゃっていたらしいですが、
そういうやっぱり頭はいいし経歴的にもスキル的にも素晴らしいんだけれども、
チームワークとしてすごくちょっと弊害があったりとか、
頭いいのと仕事できるのと一緒に働きたいよねっていうのはまた別の文脈よねみたいな話もあると思いますが、
そこは多分ソフトスキルに該当させてもいいと思うけど、
そういうチームが上手いこと円滑に回る人材を探してくるっていうところは、
AIだけだとちょっとまだ心もとないから人間が入るみたいな話なんですか?
たぶんそうです。
リクルーターもどうかっていうと、
そういう人探していくとか、リンクトインとにらめっこするみたいな時間が今どうしても多くなっちゃうんですけど、
そこってできるだけ避けたいじゃないですか。
機械に任せたら任せたいじゃないですか。
リクルーターにとっての一番重要なことって何かっていうと、
できるだけ狙ったターゲットの人をできるだけ早く用意する。
安い早い上手いじゃないですけど、
そんな感じでどんどん実績積み上げていくっていうのがリクルーターがやらなきゃいけない。
で、当然VPOEとかCTOとかそういうハイアリングマネージャーと呼ばれる人がやらなきゃいけないのも同じですよね。
何か社内で出てきたりとか、クライアントに対して収めなきゃいけない何か納期があって、
その時にこういうエンジニア必要だなって思って採用っていうのを書くんですけど、
できるだけそれに対してプロンプトに採用ができて、
なおかつすごくいい人が採用するっていうのが目的ですよね。
最終ゴールっていう。
だから人探したりとかするっていうのは重要なことだし、
人と繋がっておくとかって重要なことなんですけど、
できるだけその時間で避けたいというか、少なくできたらいいなと思って。
なんでJNIでそこら辺任せていくことによって、
例えばリクルーターだと明確に出てくるのは面接とか、
あとはオファーの面談とかそういうものにだけ時間使うみたいなことができるのが、
多分最終ゴールに結構近いと思うんですよ。
そこに至るまでの書類だったりとか、スキル的なマッチングだったりとか、
もうすっ飛ばすわけじゃないけど、全部AIがやってくれて、
目の前にいるこのリストの人たちは、
私しもたくが全部喋る価値のある人だみたいな。
本当にそういう議論をしてるんですよ。
そういうのがすごい大切なんですよ。
それがAIがやってくれると超楽だよねっていう議論をしてるんです。
あそこもやってほしいってことですか?
できればね、できれば。
それぐらい面接とかオファーとか、
そういう自分の成果につながる方に近い仕事に集中したいじゃないですか、
どの人が。成果を出すっていうのはそういうことなんで。
それをやりたくないから今まではバイトを雇うかとか、
パートの人を雇うかとか、そういう話になってたんですけど、
AIがやってくれたらそれでいいじゃないですか。
っていうのもあるし。
そうか、だから今の話をある程度ストーリー立てて、
俺の頭の中で整理するとさ、
リンクドインみたいなすごく頭のいいAIを活用した採用ツールが台頭し、
リクルーティングする側もされる側もある程度文章も、
ジョブディスクリプションも自分の経歴もプロフィールも作ってくれて、
わりかしよく採用されやすそうな、
ジョブディスクリプションじゃなかった、採用されやすそうなプロフィール、
より人が集まりそうなジョブディスクリプションっていうのが多分乱立し、
どんどんどんどん人がこうやって、
あなたの会社とこの人はマッチングしてますよっていうのがリスト化されていってなると、
結局勝負しなくちゃいけないのはその先って話になり、
ということですね。
っていうことがその先というのがつまり、
しもたくさんの今の話やったらソフトスキルだったり、
ここに書いてあるやつやったら問題解決能力だったり、
チームとのコミュニケーションがどれだけ円滑かだったり、
その辺はさすがにまだAIでどうちゃらっていうところはまだ見えないよねって話なんですかね。
って思うじゃないですか。
って思うんですよ。
僕もそう思ってたんですよ。
ここら辺がね、やっぱ面白いところで、
シリコンマリオのエンジニアがとあるシステムを開発して、
僕が面接官だと申します。
で、あなたのここのレジュメに書かれてるこういう経験について、
どういうふうに自創してコーディングしてきたかとか、
っていうのを喋ってくださいって質問だと申します。
この質問内容をその場でLLMが読み取って、
それに対してのベストな回答を自分のレジュメから引っ張って、
ここにショーするっていう。
自分の目の前に見せる、スクリプトを見せるっていう。
マジ?そんなのあるの?
今そういうの出てきてるんですよ。
え?チートじゃん。
一言チートじゃん。
これ英語なんですけど、もちろん。
英語なんですけど、出てきてる。
できなくはないですよね。
速攻で打ち込んでその質問をってことですよね。
で、自分の経験を踏まえたのを最終、前提として与えておくってことですよね。
プロンプトで最初組み立てといけばいけるってことか。
独自のAIに学習させます。自分の経験はこういうものですっていうのを語っておきます。
なんなら自分の経験ってこういうものなんだけど、
もっといいふうに見せるにはどうしたらいいですかっていうのを含めて
プロフィール作ってます。
それに対して面接官からどんな質問が来るかわからないんだけど、
質問が来たときに自分の作り上げた、ビルドしたデータベースの中から
ベストなものをそのときに出してくれるわけですね。
こういうふうに答えるといいぞという。
で、面接受けてる人はそれを見ながら喋るだけっていうふうになるわけです。
超イージーゲームじゃんって思うけど。
当然そんな簡単ではないはずで、
そこにはまだどんどんどんどんそういうのを見てるなって
例えば面接官もわかってくるかもしれないし。
あれだよね、日本のどっかの大学かなんかが
AIで作られた文章かそうじゃないかっていうのを判別するシステムを
何か作ったんだって一つ話題になったけど、
その延長戦で出てくるかもしれないってことだよね。
そういうことです。
なるほどね。
そういうのもあるけど、でもそのときに
たぶん重要になってくるのはそこにもたぶん限界があって、
それを見ながら喋ってるなとか、
それを見ながら喋っててもいい回答するなとか、
そういうものを差し置いてこいついいやつだなとか、
すごい問題解決できてるなとかっていうのは絶対あるはず。
そういうところにはすごく重要になってくると思うんですけどね。
なんか面接とかだと
基本的には緊張もしちゃうし、
記憶力の勝負っていうのも結構あるじゃないですか。
実はいいものをいっぱい持ってるけど、
準備してたものと違うものが来たとか、
でも実はよく考えればいい答えを出すというのがあるから、
それの補助ツールとしてはすごいいいなと思うし、
一方でそう思うと、
今までの面接ってあんまり最初の2ステップぐらい
意味のないものなんだなっていうのも改めて思うというか。
面接っていうもののあり方自体から考え直す必要性が出てくる可能性もある。
そうですね。
これはもうさっきの別で話あったギグエコノミーとかと
連動してくるかもしれないですけど、
いやもう面接じゃないから分かんないですよねっていう話になってくるかもしれない。
とりあえずそういうハイアリングの仕方ってもうやめませんかとか、
もうすでにそんなのが全然出てきてるんですけど、
一回働いてみてもらって、
よかったら継続でそういうのだけ並べていいんじゃないですかとか。
なるほどね。
そういう風になってきますよね。
そういうのが出てくると余計に。
というかもう基本的に業務とかってコーパイロット、
GitHubのコーパイロットとか、
チャットGPTとかはある程度の範囲内で扱う前提でも仕事してるじゃないですか、僕らって。
そうだよね、間違いない。
つまりそれは面接でそれ使ってもいいんじゃないかって僕もちょっと思っちゃうぐらいのところなんで、
でもやっぱり判断しなくちゃいけないけど、
判断するのは実際働いてみて1週間とか2週間で判断するみたいなことになりますよね、結局。
そうだよね、間違いない。
今まで課題出されてそれに対して答えて入社するみたいな会社も未だに多いし、
特にエンジニアだとそういうことをリクワイアする会社の方が多いんかなって思うんですけど、
そうやってソフトスキルだけじゃなくてやっぱり技術みたいとか、
本当にそこでコーディングできるのか知りたいみたいな、多分そういうことだと思うんですけど、
なんかそれもね、今まで無料でやらせるのが当たり前だったじゃないですか、
面接受ける側がそこに対して努力してくるべきでしょ的なスタンスだったじゃないですか。
まあそうですね。
僕なんか有料化されてもおかしくないなって思ってて。
どっちがどっちに何を金払うんですかね。
いや普通に会社がそれやってる時間の分給料出しますよって言い出したらおかしくないなって思います。
あーそういうことね、まあまあ確かにね。
そうそうそう。でそれで合わなかったら、
あ、じゃあなんかしょぼい人取らなくてよかったねって会社的にもリスクヘッジになるし、
お金払ったその分。
で、いい人だったらその分取れた。
ね、そのお金払ってそのいい人取れるんだってすごくいいじゃんってなるし。
そうっすよねー。
今までも北米の会社やったら別にね採用しますよって言って、
その通りにみんなやればいいわけですよ。
うーん。
セールスで言うと100万円売ってる人より1億円売ってる人を100人持ってた方がいいわけじゃないですか。
そうですね。
その人がやってるアクティビティだけやらせればいいわけですよ。
怖い考えだったんですけど。
まあそうね。
前回のやっすんさんが出たときに言ってたけど、
やっぱ人一人あたりの生産量が上がったっていうのがまさにそのことですよね。
そうだね。
分身ができるっていうのがやっぱすごいところですよね、AIは。
コピーができるから。
すごい世の中だわ本当に。
リクルーターも一緒ですからね。
リクルーターもいいやつを採用してるリクルーターのアクティビティさえログれば、
その人の代わりが作れるわけ。
そうよね。
それがもうしゃーがないだけじゃなくて、世界に広がったりとかすると。
リクルーする。
この辺でもなんか俺の中では若干そういうもんだよねっていうところが出てきてて、
30年後、やっすんさんも言ってたけどやっぱり30年後とかは、
俺らもう手を動かす必要なくなってる可能性が大いにある話で。
で、それこそこのポッドゲスト誰やろな、今井さんやったりとか、
そのジェネレティブAIだったり。
あの当時はまた状況違うと思うけど、
やっぱりソフトウェアエンジニアっていう人たちが引き落とされる世の中っていうのも当然全然あるんだろうけれども、
手を動かさなくて良くなる時代も確かにあり得る話で。
その時はもうみんな仲良くホワイトカラー全員たぶんぶっ潰れて、
みんな仲良くベーシックインカウントもらってる時代も、もしかしたら来るのかなと思うし。
いやなんかそんだけ効率的に動いていって、
でも人間はやっぱ無駄なもの欲しいよねみたいな議論が多分。
まあまあそれもあるですよね。間違いない間違いない。
バンクーバーのエンジニアも、うちの会社も無駄なものの人として生き延びていくという。
まあまあ可能性は多いにあるよね。
これで飯食っていくしかないっすね。
そうそうそうそう。
あんまりイメージ湧くかな俺。
AIだとこれもあるでしょ。
ポッドキャストっていうね。
そうそうそう。
そういう強みで。
こんな無駄なこと話してるメディアあんまないよみたいな感じで生き残っていくみたいな。
いやほらわかんないよ。
このポッドキャスト持ってあれの手入れるのがAIになってる可能性もあるわけで。
よーっと書いてね。
よっそうだと思うよって。
セナ専用AIができてね。
ちょっとイライラすればそいつ殴っていくかもしれないから。
まあまあそういう色々がありますよね。
ありがとうございます。
まあそうねだからソフトスキルっていう文脈化に関しては、
まあまだ今のところは多分重要性がだんだんだいぶあるんだろうなって思うので、
ちょっと引き続き僕らとしては重視していきたいなと言えるかなと思いますけど。
あ、そうっすね。
あ、そうそう一個だけね、そうそうあって、
それめっちゃこれAI危険性みたいなところの話でやっぱりすっげえ議論されてるんですけど、
7月の5日から施行されたニューヨークの、ニューヨーク市で起きたんですけど、
AIが差別的なアルゴリズムを利用してないかっていうのを、
もしそういうAI関係ツールを使う場合には企業が言わなきゃいけないっていう法律ができたんですよ。
へー、なるほど。
AIってある意味バイアスかけていくわけですよね。
優秀な人とは誰かっていうのを過去データとかそういうものから引っ張り出して、
うちに会うのにこういう人が優秀だよねって言って採用していくっていうことなんですけど、
それってバイアスの塊なわけです。
ですね、なるほど。
で、そういうものを使う、もしかしたらLinkedInもこういうのめっちゃ戦ってるかもしれないですけど、
使うことに対して企業が使う場合は、そういうものを使ってますよっていうふうに言うか、
もしくはそういうものを使ってる、で、この使ってるものはこういう監査を受けて、
そういうバイアスとかかけてるものじゃないですよみたいなものを言って採用しないとダメですよっていうふうな法律が施行される。
どこにですか?どこの州ですか?
ニューヨーク市です。
ああ、市なんだ。
ニューヨークシリーズですね。
すごいな。
ただこれがどんどん発展していくんじゃねえかと言われていて、
進んでますよね。
だいたいそうなんですよ。ニューヨーク市からだいたいそういうの含まれて、
カリフォルニアの一部のサンフランシスコシリーズとかそういうのが生まれたりとかよくするんですけど、
これが全米に広がっていくみたいな可能性があるので、
企業側とかユーザー側、キャンディレート側とかエンジニア側からすると、
どんどんAI活用して賢く転職とか賢く採用とかやっていこうぜっていうのはまず重要なファクターの一つなんですけど、
一方でそういうものが全く使えないとか、そういうことをすることによってめっちゃ偏った人ばっかり採用するみたいな動きは、
世の中的には禁止していくっていう話なんですよね。
特に日本人って北米でやるのすごい不利益ですよね。
例えば、顔写真とかからナショナリティとかわかるじゃないですか、使う言語とか。
で、この人日本人だからっていうので、日本人っておそらくですけど実績ないじゃないですか、北米で。
だから採用から最初のフィルターから落ちちゃうみたいなことはありそうですよね。
大いにあり得るよね。
ここはね、頑張って我々がプレゼンスあげる以外ないです。
いや間違いないよな。
いやでもさ、これ実際ついこの間も地域結構話題に上がって、
こっちのなんか一番テックリクルーティングとかの文脈で有名な会社が、
多分バンハックって会社なんですけど、そこのなんかセミナー行った時にさ、
やっぱり外国人を雇うときに、なんだかんだ言って採用の障壁となるのはメンタルバリアだって、
そいつは言ってるんですよ。
言ってしまうとカナダみたいにこんだけ大らかで移民どんどん入れてる国であったとしたって、
白人が例えばいい成績を残すとか、
言ってしまうと日本人とか今まで採用した経験がないからわからないとか、
コミュニケーションを本当にちゃんと円滑にとれるか知らんとか。
ナショナリティで縛っちゃうってことですね。
縛っちゃうし、あともう一個問題なのが、
例えばさ、バイトダンスって言ったらもう中国のむちゃくちゃ有名な会社で、
あんな有名な会社が来た人なのねってわかるじゃないですか。
で、例えば第二でSpaceX同じくらいの会社がなんかテキテキなんちゃらっていうすごいね、
自動運転とかの配車サービスやってる会社が2番目に大きいんですよ。
そこの会社の名前とか言われたって俺らわかんないけど、
こっちのカナダ企業とかにだいたいチャイニーズいるから、
そいつらがここの会社すごいよ、ここの会社素晴らしい会社だよっていう風に言うらしいんですよね。
だからそこで結局レピレーション上げてるんだけど、
俺らがいくらめぐる借りすごいよとかって言ったとしたって、
こっちの社内の人たち誰も知らんから、
そういう意味で格差が生まれてるよねって話をまあそいつらはしてて。
いいですね。
そう、だからまあ日本人にはある。
AIはどうであれ、バイアスはかかってるんですけど。
かかってるんだよ。
正直かかってるんですよ。
正直かかってはいいです。
その後者のバイアスに関してはAIがやってくれた方がいいですよね。
そうね、やってくれた方がいいですよね。
データとか持ってるはずだから。
そうそう。
ここの会社はみたいなね。
前者はやばいよね。
やばいね。
単純にやばいね。
いやあ、そうなりそうだなとか。
だからそれは確かに、でもそれを要するに何とか廃止していこうっていう施策がニューヨークの法律ってことでしょ。
法律のような決まりってことでしょ。
そうですね。
まあどっちかと言うとこれはエンジニアとかっていうレイヤーの話よりかは、
よりブルーワーカーだったりとかそういうところになってくるかなという感じはあるんですけど。
まあ要はもう今まで差別とかやっぱりLGBTQプラスもそうだし、
人種とか肌の色もそうだし、アメリカはすごくそこセンシティブなんで。
まあそうよね。
逆の発想でそういう人を採用したいからみたいな必ず採用サポートシステム絶対出てくるはずなんですけど。
肌の色黒いからこの人が上の方に上がってくる。
上がれるってことだよね。
日本人ぽい名前だからなんか、しかも女性っぽいからなんかこれを上に上げてくる。
ダイバーシーの文脈で俺喋りたかったのは実はそれで。
あのね、プロックの周りで日本から採用活動して採用された人が割と女性エンジニアが多いんですよ。
まあお下さんも知ってると思うけど。
はいはいはい、確かに。
本人が言ってたことだから俺のバイアスではないって信じてもらった上で言うと、
やっぱりその人もやっぱり、例えばバックエンドエンジニアでチーム組んだりとかするとほぼ野郎じゃん。
それダイバーシティ的に違う意見が入りにくい、非常に悪いカルチャーを生み出しやすいよねっていうところから
ダイバーシティを意識して、女性でバックエンドエンジニアとして経験があったら、
割かしもしかしたら入り込むフィルターが浅いんじゃないかっていうので、
その人もちょっとお話ししてたことがあって。
でもそれはダイバーシティという方面から見るんだったらすごく会社にとってはプラスなはずで。
これがまた今後ダイバーシティっていう文脈がより重要視されるのであれば、
もっと進んでくる可能性はあるってことだとすれば、
女性エンジニアって今後有利?みたいな。
ゼロだよ。
理由はだから、やっぱりディアスプラですよね。
結局チャイニーズが何千万とか一億とか移民がいるって言われていて、
インドだったら4千万とか5千万ですか。
ユダヤ系にするとそれなりの数だよねって人たちがやっぱりディアスプラでどんどんどんどんこっちの海外とかに出ていってる一方を、
そこでコミュニティを形成してしまうと、
中国からそこの国に行こうとするなんて、
もはや田舎から東京に上京するみたいなレベルで簡単にいけてしまうと。
会社に入り込む時だってどこぞの会社に大体そのチャイニーズ同じディアスプラの県内の人間がいるわけだから入りやすいし、
情報も入りやすいし。
どこかの大学に行こうとしたら入試の情報なんてすぐ手に入るし。
それはいいのか悪いのかって言ったら悪いんだろうけど。
結局でもそういうコミュニティの強さっていうのがあいつらがグローバルで成功した理由や言うてて、
じゃあ日本人は?って話をすると、
いないし、知らないし、分かられていないし、
リファレンス出すやつもリファラル出すやつもいないし、
そりゃ弱いよねって話を言うことらしいよ。
なるほどね。
頑張りましょうとしか言えないですよね。
頑張りましょう。
頑張りましょう。
逆にバンクーバーって中国とかインドとか多いじゃないですか。
だから今の話かなりそうですよね。
中国とかインドのディアスプラがいっぱいあるじゃないですか。
そうですね。
ディアスプラってコミュニティみたいな意味ですよね。
人種観コミュニティですね。
これは和教とかそういうですね、家教とか。
そうですね、和教、ディアスプラ、家教ディアスプラとも言われるし。
なるほど。
一方で、正嶽さんせっかくLAにいるんで、LAでそういうのってあるんですか?
あると思いますよ。めちゃめちゃあると思います。
どの辺が多いんですか?
今でもメキシコももちろんそうだし、LAだとメキシコは多いし、
でも本当にどの人種もあるかなって。
本当日本だけあんまりないじゃないかなって感じはするし。
でも言ってもね、日本だってリトル東京みたいなそういうところはあるかな。
ある程度のコミュニティは絶対あるはずなんですけど、
ただそのお金をかるところへのコミュニティ形成みたいなところはちょっと弱いかもしれないですね。
いやでもね、そうなんだよな。結局だからその社会学者も言ってたんだけど、
中国、インドとかって結属意識だと。
同じ血が流れてるもの同士だったら基本助けるんだと。
そういう人が誰であろうがみたいな。
日本は家族意識だと。
同じ家族権の中だったら誰でも助けるんだけど、
結属意識ではないからディアスプロの形成が難しいっていうのはそれの人が言ってたことで。
そこはもしかしたら社会的な文化の今までの歩んできた歴史が違うっていうところもあるのかなっていうのは、
俺らもっと頑張らなくちゃいけないってことなんだろうなっていうふうに繋がってしまうという。
まあまあ、よその国はよその国、うちらはうちらっていうことでたぶん頑張るしかないですよね、おそらく。
それを思うと本当に海外で日本人でやってくるマジハードモードだなって改めて思いました。