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2025-06-19 23:31

#06 今さら聞けないビットコイン|8年で価値が150倍!?「結局、今からでも買うべき?」

かつては一部のギークのおもちゃだったビットコインが、今や国家の金融政策をも揺るがす存在に。今回は「デジタルゴールド」と呼ばれるその本質に、種市さんの素朴な疑問を起点に迫ります。bitFlyer出身の小畑が解説するのは、トランプ政権以降のアメリカで起きている「歴史の転換点」と、周回遅れだからこその日本のポテンシャル。テクノロジーは、私たちの“資産“や”価値“の概念をどう変えていくのか?「結局、今からでも間に合うの?」そんな誰もが抱く疑問に、MCの二人がいつも通りユルく切り込みます。未来の解像度を少しだけ上げたい、知的好奇心旺盛なあなたに。

▼番組概要

ファッション、ウェルネス、食、スポーツ、web3──感度の高い大人がちょっと気になる “これから” を、日常目線で語るカルチャー×テクノロジーの雑談ラジオ。MCは、BEAMSで数々の企画を手がけ、『OCEANS』で連載を持つ種市暁。“格好良さ”を信条に、サーフィンを軸にした生き方を発信するスタイルの探求者。そして、web3シーンを駆ける次世代の仕掛け人、小畑 翔悟。bitFlyerやNOT A HOTELを経て、ブロックチェーンの社会実装を進めるDecentier代表。異色のふたりが、未来のライフスタイルを軽やかに掘り下げます。週1配信、1話20分。難しい言葉は抜きにして、今を楽しむヒントを。


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#種あかしラジオ


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▼制作・ディレクション

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サマリー

ビットコインの歴史や仕組みについて解説されており、暗号資産としての位置付けや価値の変動が深掘りされています。また、現在のビットコイン市場や購入のタイミングについても言及されています。アメリカのビットコイン市場の変化や法的状況について議論されており、特にトランプ政権下での暗号資産への認知の変化が強調されています。さらに、日本における法人の暗号資産への投資環境や税制の問題も取り上げられ、今後の展望について触れられています。

ビットコインの基本理解
こんにちは、小畑翔吾です。
こんにちは、種市昭良です。
この番組、テクノロジーとカルチャーの種あかしでは、ファッション、ウェルネス、食、スポーツ、WEB3など、感度の高い大人が気になる、これからの話題を日常目線で緩く語っています。
一緒にお届けするのは、BEAMS出身で、今はフリープランナーとして活躍する、種市昭良さん。
それぞれの視点で、ちょっと先のライフスタイルを考えていきます。
はい。第何回目?
第6回目。
6回目。
いよいよね、今回は、ちょっとね、僕があなたの経歴の中でも一番興味があるところですね。
興味があるというか、あの、聞いてみたいこと。
なんですか?保険ですか?
掘り下げて、保険じゃないです。保険は別にどうでもいい。
分かってるでしょ。
なんですか?
暗号試算ですよ、暗号試算。
ビットコイン?
ビットコインね。
ビットコインがずっとずっと気になってるんです、僕は。
ちょっといろいろ教えてください。
というか、もうそもそもビットコインって何なのっていうか、改めて。
改めてね。
暗号試算。もちろん、自分なりには調べたよ。もちろん。
これはですね、暗号試算ですよ、ビットコインって暗号試算。
で、えっと、新しい通貨という人もいれば、最近で言うとデジタルゴールドって言ってる人もいればなんですけど。
有限なんでしょ?
そうです、有限。
で、裏付けになる資産がない新しい通貨で、ブロックチェーンという技術をベースにして世の中に流通しているものですね。
裏付けのない資産?
そう、裏付けのない。
それが分かんないもんな、すでに。裏付けがない資産って信用できない。
信用できないというか、担保がないように聞こえちゃう。
世の中の資産って別に裏付けがないんですけどね。
あれか、前に話したね、そういえば。
紙幣が実はお金で交換できるから意味があってじゃん。
別によく日本円は裏付けあるとか言われますけど、これ裏付け別にないんですよ。
とかっていう話に入っていくんですけど、ここをね、すごい踏み込んでいくとまあまあ長くなるんで。
ちょっとどこまで話すかですね。
なので、まあ平たく言うと、今谷さん言ってた通り、まずそのブロックチェーンっていう、誰もいじることができない技術があると。
いじることっていうのは、例えばそこで数字を変えるとか、取引のデータを改ざんするとか、
そういうことができない台帳がありますと。
インターネット上の台帳があって、台帳ですね。
帳簿。
で、そこにお金が書かれてるんですね。記録されている。
で、発行量とかっていうのももう事前に決まってるんですよ。
なんかね、それは聞いたことあります。
ビットコインの発行メカニズム
だから価値があるんでしょ?
ゴールドって言われてるのはそういう意味もあるんでしょ?
まさに。デジタルゴールドって言われてるのはまさにそうで、金もかなり性質が似ていて、金も埋蔵量がちょっとずつ増えてはいるんですけど、やっぱりそもそも世の中にある量っていうのは決まってるんですよね。
なので例えば、ある日本国でもいいですけど、日本国が、じゃあこれ金を増やせって言って増やせないです。
なぜなら決まってるから、量が。世の中にある資源として決まってるから。
日本には増やせるじゃないですか。
もう今も景気が悪いって言ったら金をすれって言ってガンガンガンガン国際を発行するみたいなことができるんですけど、これが金はできない。
ビットコインも同じなんですよ。
そのブロックチェーンっていう技術があって、それが誰も触ることができないので、発行量をいきなり増やすとか減らすとか、そういうことができないんですね。
なのでデジタル版のゴールドって言われていて、そこに対して価値がついているというのが一旦の導入ですかね、ビットコインとは何ですかって聞かれたら。
まあ、あれ?その暗号資産の中にあるお金の種類。円とかドルみたいなもん。
ビットコインっていうのはだからその中の強いやつってこと?
そうです。
何個かあるっていうのは俺も知ってんの。イーサリアも。
そうですね、イーサリアもそうです。
3つ4つはなんか聞いたことある気がする。
なので暗号資産と言われているものはもう世の中に数千とか、僕も最近数えたことなくてもしかしたら数万とかあるかもしれないんですけど、
でもその中で今時点のシェアで大体ビットコインが全体の半分ぐらいだと思うんですね。
でも意外と半分なんだ。
でも数千とか数万あるんですよ。
その次はイーサリアムとか、そういういくつかメジャーな通貨があるんですけど。
で、ただビットコインは暗号資産っていう数千数万ある通貨の中で、
一つだけ結構もう別格感があるんですよ。
そうだよね。
かなり、よくビットコイナーとか言われるんですけど、ビットコイン好きな人いっぱいいて、
とかが言うにはもうこれステージが変わったと。
もうこれ市民権を得たとか、もう完全に過去と状況が変わったよねとかってよく言われるんですけど、
なんで言われるかってところをちょっとビットコインの今みたいな感じで話していきたいなって思います。
それもぜひちょっと気になってるところだから。
まず、ビットコインって2009年に佐藤仲本っていう、知ってます?
それ聞いたことあります?
もうね、その辺に意外と。
意外と知ってる?
その辺さすがに自分も調べついてますよ。
で、要はそういう天才と言われる、正体不明の人が論文を書いて、それが実装されて、
最初なんか本当にギークのおもちゃみたいな感じで出てきたっていうのが本当に2009年とかそれぐらい。
で、最初は本当に誰も知らなくて、革新的なことに気づいたエンジニアがそれを触ってるみたいな感じだったんですけど、
だんだんだんだんその革新性に気づく人が増えてきて、
で、基本的にビットコインって本当に何もないところに生まれたんですよ。
無から有が。
インターネット上に生まれた?
そうです。無から有が生まれたとかよく言われるんですけど、何もないところに突然ビットコインっていう概念が生まれて、
そこで発行量がプログラムされた。
ちなみにビットコインって発行上限って2100万BTCって決まってるんですよ。
それは一番最初に決まってるの?
一番最初に決まってる。
誰が決めたの?
佐藤仲本。
うわー。
なんでその数になったの?
なんで2100万かっていうのはわかんないです。
で、その発行するペースも10分に1回今発行されてるんですよ。
約10分に1回。
今も作られてるの?
そうです。
もう無いんじゃないの?
いやいや、今も作られてます。
じゃあ金の話とちょっと違うじゃん。
金の話。
有限。
あ、そうです。でも金も完全にもう今出量が決まってるわけじゃなくて、ちょっとずつ見つけられてると思うんですよ。
あー、まあまあ、そっか。
有限っていうのは確かにちょっとずつ増えてるんで、そういう意味で言うと数は増えてると思うんですけど、突然増やしたりできないんですよ。
なんでビットコインの場合は発行上限が2100万BTCで、だいたい今のペースでいくと2140年ぐらいに2100万BTC全部発行されるってなってるんですよ。
できた時に全部作ったわけじゃないんですか?
ないです。ないです。
どういう考え方でそんなことやってんの?
できた時に決められたのは発行の上限の数と、あと発行のペースです。
それはどんな目的で、それは中本さんがこのぐらいのペースでここにやるって言って?
そうですね。はい。
おー。
で、なんで、ここをねちょっと深掘りしていくとかなり時間かかるっちゃかかるんですけど、
ビットコインはネットワークに参加してる人たちがマイニングって言うんですけど、そのビットコインを採掘するってことをやってて、
で、採掘した人がビットコインをもらえる権利が生まれると。
で、それが10分に1回起きてるんですよ。
だから10分に1回ずつ、そのビットコインのブロックチェーンを更新した人が報酬をもらえる。
で、そのタイミングで世の中にビットコインが生まれるってなってて、
それが10分に1回ずつ発行されるんですね。
で、その発行の量も4年に1回半分になってるんですよ。
だから半減期って言うんですけど、要は4年に1回発行する量が半分になってくる。
だからだんだんだんだん10分に1回発行される量が減ってくるんですよ。
半分になって、またその4年後に半分になって、またその4年後に半分になって。
で、だんだんどんどんどんどんちっちゃくなってくるんですけど、で最後は2140年に2100万BTCになって終わるっていう風になってるんですよ。
何のためにその量を作って、何年までっていう目的なんてわかってないもんね。
現在のビットコイン市場
要はそのビットコインのネットワークに入ってきて、その通貨を持たなきゃいけないじゃないですか。
で、入ってくる人の量とか、あとそこでさっき言ったマイニングっていう、
ビットコインというブロックチェーンの台帳に記録をすることをやってる人たちとか、
いろんなプレイヤーがいるんですけど、ちょっとそれをどこまで正確に予想してるかはわかんないんですけど、
一旦そういう人たちが入ってきて、そういうペースでビットコインが増えていくと良いんじゃないかっていう。
それ採掘してる人って金を採掘してる人みたいなイメージなの?
イメージは…
その人はビットコインっていう会社の社員なの?採掘してる人っていう。
いや違います。会社はいろいろあります。
ビットコインというブロックチェーン…
フライヤーもその中に入ってんの?
ビットフライヤーは…いや入ってないです。
あの…入ってない。
難しいね。ちょっと待ってもうちょっと簡潔にというか…
いやだからすみません。ここ話していくとこうなっちゃうんですよ。
わかんないね。
だからここはね、そういうもんだっていうふうに一回思ってもらった方がいいかもしれない。
なるほど。
いや結局、株とかいろいろあるじゃん。
金とか、外貨とか、不動産とか。
投資していったりなんだったりの中で
自分もいろいろYouTube見たりしたりしてて
どうやって資産形成していくのがいいんだろう?みたいなところに今もう出てくるじゃん。
ビットコインの話って必ず仮想通貨。
だからそういうのを見てもしかしたら安心感というか
陶器というよりかは投資に近いものにちゃんとなってるのかなっていうぼんやりは思いつつ
あと本当に今買うべきなのかとか。今買ってる?
僕は定期的に買ってますね。
今も?
すごいね。何年前にいたんだっけビットフライヤー?
8年前ぐらいですかね。
8年前にいたときに買ってて
今8年前と今ってどれぐらい状況が違う?
値段でいうとだから150倍ぐらいになってますね。
すごいね。
小畑くんが入ったときってその盛り上がりはどれぐらいのときに入ってんの?
ビットコインが。
第1次クリプトブームっていうのがあったのは2017年なんですけど
明確にあったんですよ。ものすごいバブってたんですよ。その前。
その前?
ちょっと前です。直前ぐらいかな。
今も買い続けてる?
今もそうっすね。
それはどういう買い方をしてるの?定期で買えたりするの?
そうですね。定期で買うこともでるし
自分で定期的に買いに行ってる。
ビットコインだけ?銘柄は?
メインビットコインですね。ほぼだけです。
今が高くなってるんだなんだって言われても買うべき?
買うべきというかだから買ってるんだもんね。
さすがに損するものに買わないもんね。
そうですね。なんでそこの今のビットコインのマーケットがどんな感じになってるかな?
みたいなのをちょっと軽く説明した方がいいかなと思うんですけど
知って知って知って。
さっきの前段で言うと要はもう
多分難しい話でわかんないんで
デジタル版の金ですと。
もうそうだね。もういいや。
アメリカでも認められてるってことでいいんでしょ?
そうそうそこの話。
世界中でも信用があるってことでしょ?
信用は揺らがないでしょ?ビットコインは。
そうです。だからずっと
それこそ僕がさっきの数年前にビットコイン入った時とかって
みんな怪しいって言ってる人が多かったんですよ。
今もいっぱいいると思うんですけど
なぜならさっきの裏付けしたのがわかんないとか
なんで発行ペースが決まってるってどういうこと?
さっきの谷さんみたいな人がいっぱい出てくるんですよ。
だけどそれが今フェーズが変わってきてて
それがまず一個アメリカなんですよ。
ですよね。
アメリカのビットコイン市場の変化
アメリカの状況が大きく変わっていて
アメリカっていわゆる資本市場としてものすごく大きいじゃないですか。
でトランプが就任したと思うんですけど
このビフォーとアフターで全然違うんですよ状況が。
なんかそれで上がったってのは俺もぼんやりはわかってる。
だったらトランプさんが外れちゃったら戻ったりしないの?
ダメだったりする可能性もあるの?
そこはわかんないんですけど
ただかなり法的に進んでるのと
少なくともアメリカにおける認知のされ方が大きく変わってるんですよ。
昔は何なのかはよくわからないと。
なんだけど今はもう結構大手の金融機関
例えばアメリカの超大きい年金のファンドとかあるんですけど
そこが全体100ある資産のうち
例えばもう1%をいわゆる暗号資産に投資をするとか
3%をするとかっていう感じだんだんなってきてるんですよ。
要は大手のすごく伝統的な金融機関が
もうこれ無視できないと。
そうなると
っていうのがかなりあって
でそのトランプさんの前の時には
この暗号資産って法的にどう扱うんだみたいに
これは日本だと暗号資産っていう風に法律で定義されてるんですけど
アメリカだと定義されてなくてこれは証券なんじゃないかとか
証券だとすると証券会社が売らなきゃいけないから
ダメだとか結構いろんな論点があって
どっちかというと証券だっていう方向で整理されそうになってたんですよ。
ただそのトランプに代わって
いやそうじゃないという風にそこの揺り戻しがめちゃくちゃあって
もう結構そのクリプトの領域でビットコインのところだけ見たら
180度方向が変わって
証券じゃないと。
これ新しい資産だと。
なんならむしろアメリカも持つべきだと。
なんで今アメリカの国として
ビットコインを準備金にした方が
準備金として持っといた方がいいみたいなことを言ってて
日本の法人と暗号資産の課題
法律的にそれやっていいのかどうなのかみたいな議論があったり
あとアメリカって基本的に51の州からなってるんで
州が強いんですよ。日本と違って。
なので州でそれぞれ法律があって
州がかなり力を持ってるんですけど
州ごとにビットコインを準備金にすべきだっていう法案が上がって
通ってるところと通ってないところがあるんですけど
通ってるところが結構出てきてるんですよ。
なんでその
要はさっきの話で2009年ぐらいに出てきて
最初は本当にギークなエンジニアのおもちゃみたいな
気づく人は気づく凄さに
けどほとんどの人は意味わかんないみたいな状態で
それが17年ぐらいに
日本で言えばブームがあったんですけど
それも基本的に個人投資家の盛り上がりだったんですね
日本について言ってもグローバルにしても
その後に色々上がったり下がったりがあったんですけど
直近で言うとアメリカのものすごく大きな
伝統的な金融機関がガンガン入ってきてるんですよ
っていうのがあると
じゃあ日本ってどうなのっていうところで言うと
実は日本はまだ法人の人たち
金融機関だったり法人事業者会社だったりが
持てるような環境があんまり整ってないんですね
これちなみに個人と法人で言うと
法人の持ってる金額の方が桁が本当に数個違うんですよ
個人マネーと法人マネーで
それはだって法人の方が大きいんでしょ
大きいから
個人が持ってる資産を法人が預かって
法人が運用してるんで
法人側の桁が全然違うんですね
なんで法人が入ってくると
価格が基本的に上がるんですよ
日本で言うと法人がまだ入ってこれてないんですね
これなんだっけ
あと税金をすごい取られるだなんだって聞いたんだけど
取られるの?
税金も今は総合課税って言って
要は自分の収入とかにそのまま
仮想通貨の値上がり益が乗っかってくるようになってるんで
今後の展望とポテンシャル
日本で言うと最高税率の人って55%とかだと思うんですけど
マックスで言うと55%値上がり益にかかっちゃうんですね
株式とか金融商品の場合は
総合課税じゃなくて分離課税されてるので
その益に対して20%しかかかんないんですよ
その投資のアセットとして見たときに
金融商品は値上がり益に対して20%
仮想通貨55%か最大で
これ全然違うんですよ
みたいなところもここ1,2年で改正されるんですね
改正されてないんでしょ
されてない
ちょっと細かく言うといろいろあるんですけど
ざっくりとされてない
特に法人のところは
なのでそこが法人が持ちやすくなる
運用しやすくなるっていうのが
ちょっとここにETFとかっていう
金融商品の話とかも出てくるんですけど
ちょっとその細かい話はしないので
ちょっとテクニカルな話はしないので
今日はあれなんですけど
とにかく今日本について言うと
個人は普通に買ったり売ったりすることが
全然できるようになってるんですけど
法人が入ってこれないようになってて
でよくタイムマシン経営とかっていう
こういうスタートアップとか
テクノロジーの業界だと言うんですけど
アメリカで流行ったものが日本に入るみたいな
って昔からあるじゃないですか
で今ってインターネット社会なんで
ほぼそれってないんですよ
もうネットにすぐ情報が入るから
その時差ってあんま生まれないんですけど
ただやっぱ法律があるところっていうのは
そこどうしても生まれちゃうんですね
でそのさっきの通り
アメリカでは法人が入りやすい
基幹投資家が入りやすいような感じになってるんですけど
日本はそうなってなくて
それがもうある程度変わるっていうのは
もうかなり明確
日経新聞でもいろんなとこ出てますし
金融庁もいろんなコメント出したりしてるので
そこがかなり
角度が高いって言うとあれですけど
でこれ多分温度感としては
その投資家たちの
アメリカでこんだけ盛り上がってて
こんな風にお金が入ってきてるのに
日本はよみたいな感じだと思うんですよ
でこれはグローバルでも
やっぱアメリカがそういう動きをしているので
例えば中国とかもものすごい厳しかったんですね
中国ってそれこそ第一リクリプトブームの時に
国家の通貨が脅かされるみたいなそういう理由で
そもそも中国国内で取引ができないとか
全部締め出されたんですよ
だけどその方針も
まあ変わりそうな雰囲気もある
アメリカの動きを受けて
なのでまあそのいろんなことを勘案すると
まあ全然なんかポテンシャルがあるよねっていう風に
なんか今聞いた
ざっくり聞いた感じだと
いや結局なんかまだ法整備もなんだかんだできてないし
日本はね
買わなくていいんじゃないかなって思ったけど
今のうちに買っとけばこれがまた法整備とあれが
中国も含め全部できていけば
ドンってなる可能性がさらにあるってことでいいの?
そうですね
だからそのまあもちろん確定的なことは言えないし
昔みたいに誰も気づいてなくて
気づいたからそれがさっき言ったように
僕が直近で150倍くらいになって
それはないと思うさすがに
だけどそのやっぱり入ってくるプレイヤーが
多ければ多いほど
結局限られてるんですよ数はさっき言ったように
なのでその買うってことしかできないんですよ基本的には
なんで限られたマーケットに人が増えたら
まあ普通に考えると値段が上がるよねっていうのが
まあそういうポジティブな人の見解かな
なるほどね
分かった
じゃあ今回まあ難しかったなあ少し話が
だからまあこれちょっともう一回やってもいい気がする
確かにそうかもしれない
まだ買わない
まだ買わなくていいですよ
ごめん
分かりました
まだねおじさん覚悟できない
分かりました
お金の餌代稼がなきゃいけないからさ
もうこれは別枠でちょっと
別枠でやったほうがいいかもしれない
もうちょっと噛み砕いて
おじさんに分かるようによろしくお願いします
ありがとうございます
この番組テクノロジーとカルチャーの種明かしは
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感想は種明かしラジオをつけて
ポストしてもらえると嬉しいです
それでは次回もお楽しみに
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