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2024-07-08 03:35

108 メモ | 文字起こし付き音声コメントの投稿方法(その2)

ブログのコメント欄に,文字起こし付き音声コメントを投稿する方法を説明したビデオを作成しました。二つの方法があります。

方法その1:まず文字起こしをし,その後録音する方法

文字起こしと録音を分けて行う方法です。この方法は,一度話したことを,文字を読みながら話せるので,難易度は低いと思います。ただ,二度話しますので,手間と時間がかかります。

方法その2:録音と文字起こしを同時に行う方法

こちらは,文字起こしと録音を同時に行いますので,時間と手間が省けます。ただ,難易度は少し高くなると思います。

これは,次のエピソードで紹介したのと同じ方法です。

107 メモ | 文字起こし付き音声コメントの投稿方法

#音声コメント #ディスカッション #授業

00:00
今週の授業では、ディスカッションを学生に行わせます。
その時に、ブログでコメントを投稿する形でディスカッションをしますけれども、
その時に文字ではなくて、声で、音声で、自分の意見などを投稿することができるようにしました。
これまで3回ほどブログでのディスカッションを行いましたが、いずれも文字だけで投稿する形でした。
けれども、最後の4回目は文字でもできるのですが、希望者は音声で自分の意見を述べ、
さらに自分の声を文字起こしして、その文字も声と一緒にブログに投稿するという、そういうふうにしてもらおうと思いました。
その方法はそれほど難しくはないのですが、慣れていないとなかなかうまくいかないかもしれないので、ビデオを作りました。
投稿する方法は2つあります。
1つは、まずGeminiという人工知能で自分の声を文字起こしさせまして、それを見ながらもう一度話す。
その音声を今度はブログの録音機能を使って録音する。
そして最後にその投稿された音声にGeminiが文字を起こししたその文字を追加する、そういう方法です。
これだと2回同じことを話さなければいけませんけれども、2回目は文字になったものを見ながら話すので、とても気が楽だと思います。
その2回目の話を音声ファイルとして登録するので、スムーズな語りがブログで聞けるだろうと思います。
それに対して文字起こしと録音を同時に行う方法もあります。
これは語る回数は1回だけで済みますので、時間的には短縮できますけれども、一発勝負という形になりまして、なかなかスムーズに語るのは難しいかもしれません。
ただ語るのを失敗したらもう一度やり直せばいいので、慣れてくればこの方がいいのかなとも思います。
03:06
果たして授業で学生がどれだけこの音声コメントの機能を使ってくれるか分かりません。
もしかしたら誰も使わないかもしれませんけれども、私としてはこれをずっとやりたかったので、最後の討論の機会に学生に勧めてみようと思います。
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