大学の授業で,学生がブログでディスカッションする際に音声コメント(ボイスコメント)を投稿させることはうまくいきませんでした。そこで,まずは音声入力で作った文章を投稿させることから始めたらどうかと考えました。
コメント
我々は音声で表現することに慣れていますが、音声で表現することって慣れていますが、学生は音声で表現することに慣れていないのかもしれませんね。音声で表現するのって少し恥ずかしいですし。 あと音声を元にしてテキストで提出するってことですが、ちょっとその意図がよくわからないかもしれないですね。だったらテキストでよくない?音声で表現する機会を増やすならとりあえず音声を録って提出でもよくない?ってちょっと思っていました。 以上、傍から聴いている身からの感想ですので、ご容赦くださいませ。
コメントありがとうございます。音声で表現することに慣れていないと言うのはその通りだと思います。だからこそ、 それを授業でやってみて、その良さに気づいてもらいたいと思っているのです。 それから、文字と音声の両方を提出させると言うことについては、 このLISTENを利用している人だとわかりやすいかと思いますが、 文字で表現されていますと、その内容を素早く理解することができるとともに、じっくりと吟味することもできます。議論をするときには、どちらもとても大事なことです。 それからそれに音声をつけると言う事は、そこに感情がこもると言うことです。文字では、表現できないニュアンスが、その音声によって伝わると思います。 特に普段議論しないような微妙なテーマの議論ですと、言葉だけではきつくなりがちなので、声があると言うのはとても大事なことではないかなと思っています。 そして、最終的には、対面で音声のみの議論をさせたいと思っています。いきなりこれをさせますと、大体うまくいかないのですが、まずは文字で、次に文字と音声で、そして最後に音声だけで議論をさせると、これまでにはないクオリティーの議論ができるのではないかなと言うふうに期待しているんです。 まず、 音声入力の段階で挫折するかもしれませんが、ともかく、何でも試してみることが大事だと思いますので、来学期挑戦してみたいと思います。 (このコメントも音声入力で書いてみました。キーボードを叩くよりもはるかに楽なので、長文になります。笑)