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2023-11-07 08:27

#1 ラジオやりたい | TanaRadio黎明期

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TanaRadio黎明期では,TanaRadioの公開配信が始まった2024年2月以前に,ある大学教員のコミュニティ(MOSTコミュニティ)内限定で配信していた時期のTanaRadioのエピソードを(一部編集して)公開します。日付は,実際に限定公開した日付をつけています。

昨日、2023年11月6日(月)の夜7時半から、MOSTパターン・ランゲージの会が主催する「パターン・ランゲージ研究会11月」にオンラインで参加しました。この研究会のテーマは「ワークショップを体験するワークショップ」で、クリエイティブシフトの阿部さんを講師にお招きし、パターン・ランゲージを用いたワークショップの手法について学ぶ内容でした。

ワークショップでは「大人の学びのパターン・ランゲージ」(まなパタ)を活用し、参加者14名が4~5人ずつ3つのグループに分かれて活動しました。非常に楽しい時間を過ごし、興奮でなかなか寝付けなかったほどです。

ラジオを始めたきっかけは、ワークショップの中で「今やりたいことは何ですか?」と聞かれた際に「ラジオをやりたい」と思わず答えたことです。実はこのことは妻にしか話していなかったのですが、MOSTの先生方にも知られることとなりました。

この決断には、「とりあえずトライ」や「一歩を踏み出す」といった、パターン・ランゲージの言葉が背中を押してくれました。考えているだけでなく、まずは行動してみることが大切だと感じ、こうしてマイクの前に立っています。

私が言う「ラジオ」とは、インターネット上で音声コンテンツを配信することで、いわゆるポッドキャストです。以前からやりたいと考え、機材も一通り揃えていたのですが、なかなか踏み出せずにいました。しかし、今回思い切って始めることにしました。

ラジオを始めたい理由の一つは、自分の中のモヤモヤを誰かに聞いてもらい、言葉をもらいたいと思ったからです。そのため、リスナーは一般の方々ではなく、MOSTコミュニティのメンバーに限定したいと考えています。昨日のワークショップでも、「モヤモヤをコトバに」というパターンが紹介され、疑問や違和感を言語化することで気持ちが整理されるという考え方に共感しました。

このコミュニティには、モヤモヤを受け止めてくれる人がいる点が魅力だと感じています。また、ラジオというメディアには、他の媒体にはない親しみやすさがあり、朝晩にNHKラジオを聞くのが好きな私にとって、自然に思っていることを話せる場になるのではないかと思います。「ヨロイをぬぐ」というパターンのように、素直な気持ちを表現できたらと願っています。

今回は初回ということで、具体的な悩みについては次回以降にお話しする予定です。私の話に何かしら反応をいただけたら、とても嬉しく思います。

参考:

MOSTフェローシッププログラム(MOSTコミュニティの母体)

MOSTパターン・ランゲージの会

大人の学びのパターン・ランゲージ(まなパタ)

#TanaRadio黎明期

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昨日ですね、正確には、2023年11月6日月曜日、夜の7時半ですけれども、MOSTパターン・ランゲージの会が企画運営しているワークショップにオンラインで参加しました。
正式な会の名前は、「パターン・ランゲージ研究会11月」ということで、テーマは「ワークショップを体験するワークショップ」というものですけれども、
これは講師にクリエイティブシフトの阿部さんをお招きして、パターン・ランゲージを使ったワークショップの仕方を勉強するというものでした。
そこで実際に、まなパタというものですが、正式名称が「大人の学びのパターン・ランゲージ」というパターン・ランゲージがあるんですが、これを使いまして、
参加者は14名だったと思いますけれども、3グループ、4、5人のグループに分かれまして、ワークをやったというものです。
これがとても楽しくて、昨日の夜は興奮してなかなか寝つけなかったくらいなんですけれども、それを受けて今こうやってラジオを始めたということになります。
では、第1回目のTanaRadioを始めたいと思います。
なぜラジオを始めたかと言いますと、そのワークの中で、私が今やりたいことは何かあるんですかと聞かれて、ラジオをやりたいんですと言ってしまったんですね。
このことは妻にしか、まだ他人には言ってなかったんですけれども、MOSTの先生方にも知られてしまいました。
昨日のパターンの中にも、「とりあえずトライ」というパターンがありまして、それから私たちが作っているコミュニティの言葉にも「一歩を踏み出す」というパターンがありまして、これが私の背中を押してくれたということになります。
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考えているだけではダメで、やっぱりまずはやってみることが大事なのかなと思いまして、今こうやってマイクの前で話しているということになります。
今、ラジオをやりたいと言ったんですけれども、これは私がラジオ放送局となって電波を発信するとかですね、そういうことではなくて、いわゆるインターネットラジオ、中でも正確に言えばポッドキャストなんですけれども、
インターネットで音声コンテンツを配信するということを、ここでは私ラジオと言っているんですが、これをやってみようかなと、やりたいなというふうにずっと思っていまして、
機械物好きですから機材はいろいろ買い揃えて、準備は整っていたんですけれども、なかなか始めることができなかったんですが、ここでちょっと始めてみようというふうに思ったんですね。
なぜ私がラジオをやりたいと思ったか、いくつか理由はあると思いますが、一番は私の今抱えているモヤモヤを聞いてもらいたい、そして何か言葉をもらえればというふうに思ってやろうかなと思ったわけです。
ですので、リスナーとしては一般の人々というわけではなくて、MOSTコミュニティの中の方々ということで限定で配信するということを考えています。
モヤモヤと言えば、昨日のパターンの中にも、「モヤモヤをコトバに」というパターンがありました。
「疑問や違和感を言語化するとピン止めできる」という導入文がついていますけれども、このモヤモヤを言葉にするということは、私たちが作っているコミュニティの言葉の中のパターン名にはなかったかもしれませんが、そういったものを内容に含むパターンはたくさんあったかと思います。
やはりこのコミュニティというのは、モヤモヤを聞いてくれる人がいるというところがとてもいいところなんじゃないかなというふうに思うわけです。
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そしてまたこのラジオというメディアは、他のメディアに比べましてとても身近な感じがするような気がするんですね。
私は普段からラジオを聞くのが好きで、朝と晩はNHKのラジオを聞いています。
何となくほんわかするような内容のものが好きなんですけれども、そういうラジオを使って私が考えていること、感じていることをお話しすると、
私は普段なかなかしゃべれないような本音と言いましょうか、素直な気持ちが表現できるのではないかなというふうにも思っているわけです。
これはコミュニティの言葉のパターンで、「ヨロイをぬぐ」という有名なのがありますけれども、これができたらいいなというふうにも思っています。
ということで、今回は最初ですので、どんな悩みを抱えているかということについては、次回以降に回すことにしたいと思いますけれども、
こうやって私が話したことに何らかの形で反応いただけると、とても嬉しいというふうに思います。
では今日はこのへんで終わりにします。
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このエピソードに言及しているエピソード

コメント

過去のものは,やはりBGM入れたりして,従来型のポッドキャストの雰囲気が感じられますね。私の場合,そこから1年も経っていませんが,ずいぶんと変わったものです。笑

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