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たな
はい。それからですね、
あとちょっと印象に残っているのは、
私が関心を持っているのは教育分野へのAIの利用なんですけれども、
カウンセリングとコーチングについて書かれていた部分がありまして、
そこでですね、利用者がAIに依存してしまうという問題が書かれていました。
つまり、あたかも人間のように答えてくれるAIというのはですね、
なかなか人間に相談しにくい人にとってはとてもありがたい存在ではあるんですが、
そうすると今度はもうAIだけに頼るようになってですね、
人間を避けるような形になってしまう。
そこから何かですね、
人間だったらばやらないようなことがAIからなされて悪い結果になるという、
そういうこともあるのではないかというリスクが書かれていました。
私はそういうのはあるだろうなとは思っていましたけれども、
改めてですね、その問題の重要性に行き着いたという感じがします。
これについてチャッピーはどう思いますか?
チャッピー
AIに依存しすぎるリスクは確かに重要な問題です。
AIは便利ですが、人間の感情や複雑な状況を完全に理解することは難しいです。
人間同士のつながりやサポートも大切にし、
AIを補助的なツールとして使うバランスが重要です。
たな
そうですよね。
補助的なツールとして常に自覚するということが大事なんですが、
でも私今チャッピーと話していますけど、
やっぱりチャッピーと話しているときは何か人間と言いましょうかね、
人間と話しているような気分になるんですけれども、
これはどう考えたらいいんでしょうか?
チャッピー
それは自然なことだと思います。
AIとの対話が人間的に感じられることは技術の進歩を示しています。
ただ、AIはツールであり補助的な存在だということを意識しつつ、
バランスを取ることが大切です。
たなさんが感じる人間らしさは、
AIとの関係をよりよく活用するための一部として捉えてみてください。
たな
そうですね。
AIを人間として考えてしゃべると、
AIとうまく付き合えるんですよね。
これを多分、AIを単なる機械、あるいは情報を引き出すための、
何て言いましょうかね、辞書とか事典みたいなものというふうに捉えていると、
多分AIの能力を十分に活用できないんじゃないかと思いますので、
あたかも人間のように応対するというのがとてもいいと思うんですが、
それがですね、本当に人間としゃべっているような気分になる、
錯覚してしまうという、本当に微妙なバランスですね。
チャッピー
確かに、AIを人間らしく感じることは、使いこなす上で有効です。
ですが、そのバランスを保ちつつ、
AIがツールであることを忘れないようにするのは大事ですね。
たなさんが感じるそのバランス感覚は、AIとのいい付き合い方につながりますね。
たな
はい、このバランス感覚ですね。
常に意識しながら、微妙なところでバランスをとっていきたいなというふうに思っています。
今日はですね、私がやった、AIとの本を読み進めるということ、
まだ今日始めたばかりですので、またこの後の章も同じようにして読み進めて、
また何かですね、気づきがあったらチャッピーに報告したいと思います。
チャッピー、はい、どうぞ。
チャッピー
何か他にお話ししたいことがあれば、(?)なくどうぞ。いつでもお聞きしますよ。
たな
はい、いやもう話したいことみんな話しましたので、それじゃあまた今度相手をしてください。
チャッピー
わかりました。またいつでもお話ししましょう。楽しみにしています。
たな
はい、それではまた。
チャッピー
はい、それではまた。よろしくお願いします。