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はい、みなさんこんにちは。REDです。
このポッドキャストは、多摩市から関西へ転勤したREDが寂しさを解消するため、
多摩地域に住む仲間と雑談しつつ、多摩地域のお得な情報を伝えようという番組です。
本日のゲストは、東京の方から泊まりに来ていただいた堀さんに来ていただいてます。堀さん、よろしくお願いします。
堀さん、よろしくお願いします。
堀さんは、私が住んでいた多摩市で待ち歩きをした時に一緒に歩いていて、なんか気が合うんですよね。
気が合うきっかけは、たぶんこの人の好奇心の向き方が近い感覚なんだなと思って、
今日も今日と来たついでに泊まりに来ていただきました。ありがとうございます。
堀さんって常にいろいろやってるイメージがあるんですけれども、今ってどんなことを本業以外にやられてるんですか?
どうしましょうかね。何から話したらいいですかね。
全部追い切れない。
そんなに異常なことをやってるつもりはないんですけど。
今仕事はソーシャルワークですね。福祉の相談です。それが本業ですね。
本業はそれをやっていて、相談分野と合わせて地域づくりみたいなこともやるんですよ。職場で。
介護予防から地域づくりとか、当事者同士が集まれる場づくりとか、そういうのもソーシャルワークの一部としてあって、
地域づくりとか場づくりみたいなものは、今のソーシャルワークの仕事に就く前から学生時代から関心のあることで勉強したりもしてたので、
その延長戦で大学で教えたりとか、条件講師ってやつですね。
あとはもう50近くなったんですけど、
学生からの延長で学術研究らしいこともやったり、あるいはそういうコミュニティ、学会ですね。
今日は学会で行われるということで、
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レッドさんは関西にいるわけですね。
関西の方で学会があったので来ましたけど、そんなことの組み合わせで生きてます。
今だいぶ省略しました。結構いろいろやってます。
本業をやりつつ、大学で教えつつ、それを絡めて。
この前とかも学生に地域づくりとか、介護予防、認知症予防の動画作ったりとかのアイデアを出したりとか、
うまく本業と循環させているようなイメージがあるのと、
今オンラインでのコミュニティも持ってるじゃないですか。
そういうのがいつも何かしらやってるっていうイメージがあってあるんですけれども、
そういうのを一見繋がってないようで繋げてるいろんな関わり、いろんな活動っていうのを、
なんでそうやって常に何かやってるのかなって自分なりに考えたことがあります。
考えたことはあります。答えはあんまりないんですけどね。
でも、なんでそんなにやるんですかって聞かれたことがあって、
答えられなかったんですよ。なんでかわかんない。
でもやっぱり頭考えて何か答えないといけないから、
なんでかなーって思ったときに答えたのは、
全ては表さないんですけど、地域活動とかオンラインのコミュニティでもいいし、
みんなで集まってなんとかっていうのでもいいんですけど、
盛り上がりたいんですよね。熱くなりたいんですよね。
熱くなりたい。大好きです。
本当にもう学生の頃、学生になってたのかなの頃に、
大学行く前専門学校とかに行ってたんですけど、
専門学校から大学、ちょうど僕が生きた時代は、
クラブっていうのが、クラブシーンっていうのがありまして、今もあると思いますけど、
もともとは東北で生まれてますから、東北で生まれて東京に来て、
山形にいるときは、山形なんですけど、山形にいるときは、
ディスコ。ディスコ。
ディスコがこうであーでっていう風な、これ東京と思って行ったんですけど、ないんですよ。
ディスコが。ディスコが。
ギリギリあったんですけど、
ちょうど切り替わり目で、なくなってたんですね。
なくなって、クラブが立ち上がってきたときだったんですね。
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そういうところで行って、お酒を飲んだり、踊ったりしていると、
パーッとみんな楽しくなるじゃないですか。そうですね。
一つの、この曲が好きとかね、なんとかとか、
酒飲んでるからよくわかんないですけど、それが楽しいわけですよね。
その感覚を得たいんでしょうね、と思って。
あ、だからそう。
パーッと。
一緒な、同じ線にあるような気がする。
確かに。
クラブって言っても、お客さんで行くのもあれば、
小さい箱で自分たちで企画したりもするわけですよ。
自分でやってたんですか?
そういうこともあった。
イベントの企画とか。
そうすると、チラシを作ったりとか、DJ誰なんだとか、
要は出演者を考えたりとか、
っていうことをやるわけでしょ。
だからなんか、今って言うとね、
勉強会とか。
一緒ですね。
タイトル何とかね。
キャッチーなやつつけたりとか。
一緒ですね。
一緒なんですよね。
それをどういう風に巻いて、新しいお客さんに来てもらうかね。
変わんない。
堀さんの原点は、クラブにあったんですね。
かもしんないですね。
っていう話をして、それが一つですね。
この話、次に言っていいですか?
大丈夫です。
喋ってて思いついた。
もう一つはね、
粘土を作ったりとか、
ブロックを積んだりとか、
ああいう作業はまだ好きなんです。
絵を描くのも昔は好きだったんですけど、
今はもう全然描けなくなっちゃいましたけど、
一人作業。
作業が好きなんです。
そうなんですか。
で、その延長線が研究とか。
そういう文章を書いたりとか、
あれ協力がないですから、
自分の中に入ったものとか。
ちなみにそういう工作活動っていうのは、子供の頃から?
子供の時好きなんですよね。
大人になってもやったりしてました?レゴとか。
大人になってからはやらない。
レゴは接近してない。
レゴって流行ってますよね。
でもそういう一人作業で黙々とやるみたいなやつは好きで、
その2つでバランス取れてるんでしょうね。
じゃあその2つルーツがあって、
それぞれのルーツで、
まずは研究に没頭する。
1つのことに集中することっていうのが、
粘土。
もう1つは大学時代のクラブ。
これ意外な結果だけど、
聞いてると繋がるんだよな。
09:01
不思議だよな。
人の繋がりもやっぱり大事で、
クラブは結局18歳ぐらいから遊びに行くようになりましたよね。
その後、バイト先の若い子とか、
若い子って今からすれば3つか4つか5つかぐらいしか違わないわけですけど、
でも若い時ってね、5つぐらいの差が。
結構大きいですからね。
それを連れていくと、
そういう子がDJをやるようになるわけですよ。
その人たちが主催するようになったら、
遊びに行ったりするんで、
なんだかんだで、
下手したら一番最後に、
10までは違わなかったけど、
若かった子がもう辞めるって。
愛知県に帰って、
家の仕事をしますみたいな。
あるじゃないですか。
バンドをやってる人。
そんな感じで辞めていくところまで、
最後だったら行くみたいな。
それはもう30代半ばぐらいまで行きましたね。
そこもちゃんと教育してますね。
教育じゃないか。
でもそれをやってるうちに、
人と繋がっていくんだなみたいなのは、
仕事でも何でも一緒な感じがします。
聞いてると本当に人に興味がありますよね。
人にね。
あるのかな。
本当好きやなと思って。
いや、あるように見えるけど。
そうでもないですか。
人に興味があるんでしょうね。
人に興味がある。
そうだね。
人に興味があります。
でも本当はね、
猫は自分にしか興味ないのよ。
そう。
自分に興味があったのが、
やっぱり大学に入ったあたりが、
自分に興味がマックスですね。
最終的に文学部だったんですけど、
仮名にならないけど、
文学部で、
その時点で少し古くなったけど、
実存主義っていうのがあってね。
人間ってどういうもの?
みたいなことを問うわけですけど、
その辺の小説とか、
哲学とか、
みたいな一群のものを読んでいて、
何かしら自分の中に、
自分固有のものとか、
人間に共通するものっていうのが、
あるかもしれないと思ってやってるわけですよ。
やってたんだけど、
最終的に大学を卒業する時に、
これはね、
いくら自分を掘っても、
自分は出てこない。
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というので、
諦めたんですね。
決められたんです。
青年特有の、
自分探しの探しは終わった。
終わって、
これはもう、
自分をいくら掘り下げても出てこないから、
やっぱり人と繋がったりとか、
そこに、
自分というのが生まれるんじゃないかって、
社会ごとに。
だから修士が社会学。
そう、修士の博士と社会学ですね。
そっか、
隠しカテまで言ってたもんね。
言ってました。
僕はね、
ほんとね、
地域デビューじゃないけど、
社会人デビュー。
社会人デビュー。
社会人デビューって、
22、23でやるわけで、
僕最初に仕事、
まともにね、
まともにフリーターとかしてましたけど、
まともにちゃんと仕事に就いたのは、
31歳。
31歳。
すごいですね。
ずっとそこまで、
ずっと大学でゴロゴロゴロゴロしてた。
いえいえ。
ゴロゴロしてるわけじゃない。
勉強してた。
いや、あんまりしてない。
そんな感じですね。
そっか。
今の仕事に就いたのが?
今の仕事に就いたのは、
いくつの時ですか?
37、8になると。
38ですね。
で、ようやく10年ちょっと。
そうですね。
なんか本当に、
関心が他方に行く人が、
続けられるのかなと思います。
いや、だから堀さんから、
その承認試験の話を聞いた時は、
結構びっくりしたもん。
え、承認試験?
承認試験受ける受けないの話を、
前、したじゃないですか。
私が?
はい。
ちゃんとここに腰を吸えるんだなって。
そうね、承認試験。
なんか考え方が少し変わってきてて、
で、そんなになんだろう、
社会人として、
人間ができたわけでもないとは思ってて、
ただ、ルールはね。
ルールは入職して、
何年経ったらこの試験が受けられます。
何年経ったらこの試験が受けられます。
ってあるじゃないですか。
それっていうのは、
してもいいじゃなくて、
そういうもの、受けるもの。
4年間なら4年間、
教えてもらいながらね、
仕事をやってきたわけだから、
4年経ったら、
プラスアルファで自己検査をしながら、
次のステージに上がってくださいよ、
っていう風に言われてるもんだ、
っていう風に理解してるので、
受かっても受からなくても、
受けるのが筋だろう、
っていう風に思ってるだけで、
受かった瞬間に、
明日には辞めちゃうかもしれないんだけど、
でもそれはもう、
そこはそういう考え方でやってるから、
あんまりグズグズしない。
今の若い子とかも、
まだ早いんじゃないかと思ってとか、
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なんか言ってるから、
いや、そんなこと何にも考えてないよ、
僕はっていう話を。
そっか、だから僕はその時に、
この仕事ずっとやっていくんだろうな、
っていう風に思ったけど、
普通の人はそう思うんだよね。
必ずしもそうじゃなかったんですね。
そうじゃないんです。
あ、そっか。
いや、でも今自治体でも、
管理職試験受けない人が増えてるっていうのが、
結構この前もニュースに出ててましたけども、
そういう風に考えたらいいのかな?
多分そういう風に考える人って、
少数派だと思うんですけど。
少数派でしょうね。
理解されないでしょうね。
でも働いてたら、
次の仕事あったとしても、
その瞬間まで、
今そこでお金もらってて、
そこの目の前に仕事、
あるいはお客さんがいるわけだから、
いくら辞める前であっても、
今やってることを一気に辞めるんじゃなくて、
そこから学ぶこともあるので、
それは当たり前っちゃ当たり前なのかな?
いや、そういう認識だっていう風に
捉えてなかったから、
やっぱりそこは僕はまだ
堀さんのことよく分かってないなと。
小川さんが言うみたいに、
すごいよく分かりますよ。
よく分かります。
それはね、
普通は承認するんで、
ここに腰をつけていくことに決めたんだ。
っていう風に思うんでしょうね。
思うんでしょうね。
本当はあの時からもそうなんですけども、
普段時間の使い方って、
どうしてるのかなと思って。
多分人間24時間うまく配分しながら
やってるんじゃないかなと思うんですけども、
なんか寝る間を惜しんでとかそういうのあります?
寝る間を惜しんではありますね。
寝る間を惜しんでね、
止まらないんだけどね。
動画配信サービスの視聴が。
寝る間を惜しんでですね。
もう寝ないとダメだと思いながらですね。
ネクストストーリーをポチッとしちゃうわけ。
それはだから趣味の話なんですけども。
研究の話でしょうか。
研究の話はね、
寝る間を惜しんではあんまりやらなくなりましたね。
時間は、
やんなきゃいけないこと、
受けてしまったこととか、
準備しなきゃいけないことっていうのを、
その都度、1日とか2日ぐらいの、
あるいは1週間っていうぐらいのところで、
他の活動を抑えて、
今やんなきゃいけないことをやるみたいな感じで、
やってるんでしょうね。
多分そういうやり方だと思います。
だから人によってはね、
朝、
昔聞いたのは朝起きて、
1時間早く起きてた。
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必ず朝は、
翻訳をするとか、
外国語の文献を読むとか、
っていうふうな作業を、
とにかく続けるみたいな人とか、
いたんですよ。
そういう人いるじゃないですか。
いますね。
朝ね、やるっていう人いるけど、
それはね、できない。
平らな性格だから、
やろうと思ったけど、
そういうやり方は、
部品できっちり、
夜はこういうことをやって、
この時間帯はこういう、
通勤ではこういう本を読んで、
うちに帰った時にはこういう本を読んでとか、
それはね、できないんだね。
できたらね、もうちょっとバトモンになって、
いやいやいやいや。
もう本当に朝は普通に起きて、
帰ってきてから、
ちょっとそのタスクを整理しながら。
そうですね、その場でやらなきゃいけない。
結構だから、今目の前にやることから、
時間を組み合わせていくようなイメージですよね。
そうです。
ただ、やらなきゃいけないことを、
やってるじゃないですか。
この原稿を書かなきゃいけない。
で、原稿を書いている時に、
書こうとしていることの、
元ネタを確認したくなったりするわけですよね。
そうすると、本を引っ張り出すでしょ。
本を見ていると、
別にやりかけた仕事のヒントを見つけたりするわけです。
わかるわかる。
わかるわかる。
もうこれやらなきゃいけないんだけど、
やっぱね、消えていっちゃうから。
今逃すと消えていったから、
一旦畳んで、
自分が今引っかかった部分を、
今度は書き起こしたりするわけです。
という感じでね、
ゴールにたどり着かないといけないんですよね。
それが楽しいかもしれない。
結構そういう、
大学何時間くらい持っているんですか?
今年度で。
結構いっぱいやってますよね。
今年度はね、いろいろ声かけてもらって、
いつもは半記一コマなんですよ。
今やっているのは、ベースでやっているのは半記一コマで、
一年間に15回ですよね。
しかもそれを他の先生と一緒にやっているので、
でも15回なんですが、
それがコミュニティワークっていう、
さっき冒頭に話したっけ?
地域づくりみたいな、福祉の地域づくりみたいなことを
メインテーマにしているんですけど、
どうしても理論がベースなんですよね。
事例も入れたりするんだけど、
21:01
事例と理論の間に方法論、
実践方法論っていうのが、
実践の方法論。
理論として地域づくりこういう風にあるべきとか、
こういう計画を作ったりなんかありますよ、
その計画はどうやって作るの?とか。
関心のある人で集まって、
こういう話をしますよって書いてあるんだけど、
それをどうやって集めてくるの?とか。
そこの部分まではやってなかったんですよ。
そういう風に、
ちょっと頭の片隅で思っているところに、
別の大学の先生からゲストで来て、
地域づくりの話をしてもらいたいっていう話があって、
全部みんな任せるからって言って、
3回みたいに。
その機会に作るっていう作業のやつを、
少しこうやってみようかなと思って、
例えば3回やったんですよね。
今年の1月ぐらい。
3回ぐらいやって、
そしたらその先生が、
今度別の大学でもあるからそれやりませんかって言って、
それに今度3回やって、
そしたら今度は別の先生から、
似たような話をしていただいて、
それを4回やって、
みたいな感じでやっているうちに多くなってきて、
それで3回までやったところで、
これは形になってきた。
いつもの通りどこかで飽きるかもしれないけど、
このフレームは仕事でも使えるし、
いろんな活動も使えるから。
最初に組んだ時は手間かかるかもしれないけど、
基本的にいっぱいやっているようで見えて、
フォーマットを作っていたから、
そんなに?
そうです。
全部編集し直しなんですよ。
そんな感じでやっていて、
そうすると欲が出てきて、
学生じゃなくて、
学生って楽しいのと同時に、
まだあまりストックがないんで、
自分の中に。
大人でやってみたいなと思って、
別の時にNPO活動支援センターの人と飲んでいたら、
じゃあうちでやってみますかって言うから、
いいの?って言って、
それを3回講座でやっている。
そうなんですか。
これはこれでそうだったと思って、
ガツンとやられているんですけど、
高齢者はやってみます。
でもその点は対象は違うけど、
方法論のところは、
NPOに携わっている人はムラがありそうですよね。
一回体系的に学ぶのも意味があるのかなと。
時間管理の話ですよね。
時間管理はそんな感じでやるんですけど、
結局書き物をする時に仕事のヒントを見つけたとか、
24:00
あるいはこっちの講座でやったものをブラッシュアップしてとか、
それを地元の市民活動に使ってとか、
やってみてとかってやっているので、
全部ゼロからやっているわけじゃないでしょうか。
ちょっと応用を聞かせて、
ゼロイチというよりかは、
他でやったことを繋げてやっているから、
いろいろやっているように見えて、
実はそんなに一個一個の
コースは多くないという感じなんですかね。
多くない。
たぶん3つとか4つとかあってもそんなもんで、
しかも主軸は地域づくりであるので、
それが50%以上占めているわけですね。
そんな感じだ。
なるほど。
何となく何人掘りさんがいるんだろうというのを
時々思っていたんですけど、
そういうことなんですね。
今もそういう、
さっき話していたときに、
自分はなんでそういう仕事をやっているかというと、
教育と研究と実践という話をしていたと思うんですけれども、
今もそういう、
教育は今大学でやったりとか、
NPOで教えているというのがあったんですけれども、
研究って今もそういうのやっているんですかね。
やっています。
ネットワーク関係ですね。
ネットワークというよりも、
もともとに地域づくりがあって、
地域づくりの特に市民活動レベルのものがですね、
いろんな環境があって、
イギリスから引っ張ってきて、
日本のコミュニティワークというところの議論が、
出来上がっていた経緯があるんですけど、
アメリカにもありますけど、
イギリスの本国の方がですね、
コミュニティワーカーという仕事、
地域づくりをする専門職員というのが、
職業的な足場なくなってきているんですよ。
70年代ぐらいに、
僕は形体系ができて、
いろんな仕事をしたんですけど、
それがなくなってきているので、
そうするとね、
理論の更新が薄くなるんです。
やってる人少ないから。
という風になってきて、
講座も少なくなってきたりとかすると、
新しいニュースの材料がなくなってきて、
日本は日本であんまりですね、
現場目線なのはいいんですけど、
海外の理論をあんまり取り入れないんですよ、
この領域。
そうなんですね。
なのでそれをやってます。
それをやっていて、
要は自分で仕入れて、
自分で実践に移すという作業をやって、
それでその中のヒントとして、
地域づくりをするんだけれども、
その中の要素として、
ソーシャルネットワークの理論というのが
また別にありますから、
その辺の知見をうまく使えないかな、
みたいなことを考えてますね。
それの時間って結構、
27:00
そこは本当に、
一からやらなきゃいけない部分だったりとか、
あると思うんですけど、
ちゃんとその時間は確保してます?
研究する時間って。
最初は面白くて読んでるだけなんですよね。
おばさんにも前に言ったけど、
企業化理論も取り入れられるんじゃないかな、
と思うんですけど、
ネットワークを読み始めたのは、
大学生の時、学生の時を除けば、
数年前からなんですよ。
そうすると1冊、2冊取って、
それはただ面白いから読んでるだけなんですね。
面白いな、面白いなって思いながら読んでる。
ただ、それで一回面白そうだと思って、
このまま読んでみようかなってなった時には、
いっぱい読んじゃうんですよね。
いっぱい読むと頭ごちゃごちゃしてくるんで、
整理するんですよね。
整理してこれが一体、
自分がテーマになってるところに
どういうふうに使えるんだろうかっていう、
結びつけの思考も始まるんですよね。
それが多少、
漁業資料みたいなものに落ちたりしていくと、
だんだんこれで論文書いてもいいのかな、
みたいな感じで繋がっていく。
そういう、一応研究活動。
常に繋がってますよね。
仕事もそんな感じなんですかね。
理論と実践って僕よく言うんですけど、
研究とか教育を、
本業にどうやって繋げていくかっていうのは、
結構あれで、
この前の動画とかも、
外で大学でやってたことを、
本業のエリアでやってたんです。
そうでしょうね。
あれはすごかったです。
あんな恣意的なことが。
実際、あの時に思ったのが、
上司と部下がいたじゃないですか、
あの場に。
オンラインの会議の場に。
土曜日ですよ。
土曜の朝に、
わざわざ上司と部下を呼んで、
やってるとこを見ると、
堀さんも職場ではちゃんとしてるんだなって。
自分自身がある程度認められてないと、
わざわざ関心あっても、
土曜日とか来てくれないですよね。
そうでありがたいですよね。
所長さんいましたよね。
なんか、ありがたいですよね。
あれは、上司を呼んだのは、
いまプライベートでやってた、
もともとは大学の授業でした。
大学の授業でやってた、
3回連続のワークショップの結果、
面白い企画ができたグループを呼んで、
僕とお母さんがやっている、
オンライン上の福祉のウェブ実践研究会、
というグループがあるわけなんですけど、
そこの場に学生を呼んで、
大人で話してみようと。
30:01
その話してみようという場に、
うちの上司を呼んだわけですよね。
それは、福祉のウェブ実践研究会に招く段階で、
これは、私の職場にも知っておいてもらうから、
職場の会社の力になるぞ、と思ったので呼んだんですよ。
3回連続を増やしたいからとか、
そういうことではなくて。
なので、そういう段階に来たんですよね。
僕、本当に非公式活動の公式化というのを、
よく言うんですけれども。
自分が外でやっていることを職場に生かすって、
実際に協定を結んで、最終的に公式化して、
公式的な動画になってますよね、確か。
うん、になった。
そう、勝手にやってること。
そういうのができると、
自分たちが、
たぶん福祉さんって楽しいからやってるだけだとは思うんですけど、
今、何回今日の会話の中で、
面白いっていう単語が出てきたかわからないんですけど。
え、言った?
めちゃくちゃ言ってますよ。
あ、そう。
めちゃくちゃ言ってますよ。
あ、そうか。
本当に。
ダメだ。
たぶんそうなんだね。
面白いかどうかでしかなってないかもしれない。
いやいや、でもそれって大事ですよ。
仕事も結構楽しんでるそうで、
仕事はいろいろあると思うんですけど、
仕事も楽しんでるし、
勉強も楽しんでるし、
学生と接するのも楽しんでるし。
そうですね。
いやでも本当にね、これはもうすごく不安定な部分もあって、
いい?もうちょっと。
もうちょっと大丈夫ですよ。
僕の場合は、さっき話したね、これは話したいと思って。
教育と研究と実践をやってますって言ったじゃないですか。
実践って仕事なんですけどね。
仕事だったりNPO活動だったり、
それもいくつかあるわけだけど、
今の仕事を、ソーシャルワークの仕事をする前に
2つ仕事をしてるんですよ。
で、その別の仕事をしていくときに
それぞれ面白かった。
つまり実践が面白かったわけなんだけども、
あの頃教育はまだやってなかったのかな。
少しやったかな。
なんか少しやってたっていう。
僕があったとき、確かコンサルタで会ってるのかな。
そうですね。コンサルタントだった。
で、そのときのそれぞれの不満っていうのはずっとあって、
それは何かっていうとね、
研究活動をする時間が取れなかったんですよ。
2つの仕事、両方とも前の仕事は。
で、それがストレスになるわけ。
で、これは嫌だなと思って、
研究職の方がいいかなと思ってみたりとか、
少し意識して論文の数を積むかとかやってみたりして、
そういう将来像もあったのかもしれないんだけど、
33:03
今の仕事に移ったらですね、
比較的休みがお手通りに取れるわけですね。
そうですよね。
そうすると、これがうまく全部許してもらえばね、
加害活動として。
許してもらえば、全部できるって贅沢だなって思って。
で、研究は研究で、
研究で大学院の時は研究しかしてなかったわけなんだけど、
研究のストレスにやられたんですよ。
進まないんですよ。逃げちゃう。
1個だとね、
すごいわかる気がする。
仕事とかタスクに1対1で向き合わされると、
ダメなんですよ。耐えられない精神が。
だから、実践と教育と研究の
相互に息抜きになってるっていう構造になっていて。
すごいわかりますね。
そうなんですよね。
やっぱりなんかこう、よくなんかね、
ワークライフ・コミュニティバランスとか、
そういう言葉ありますけれども、
やっぱりそれぞれが、
それぞれ別のことしてるから、
関心が保てるというか、
限られた時間でやりますからね、その分。
その分集中しなきゃいけないっていうのもあると思うし。
だからそう言っていろんなことをやってるように見えて、
それが自分にとっては一番いいバランスで
今やってるような感じなんですかね。
本当ですね。
これがあれですよ。
例えば、教育とか研究とか言いましたけど、
教育研究職っていうのは大学の先生でしょ?
大学の先生っていうのは時間ないよ。
ですよね。
見てるともうアホみたい。
あれやっちゃったら実践なんかやる暇なんでしょ?
そうですね。
何気にこの研究の時間も確保できてるのかどうか
分かんないくらい忙しくなっちゃったり。
授業ばっかりやってるってことですね。
っていうのがあるんで、
だから全部でそれなりのバランスでね、
自分であんまりストレスを感じずにできるっていうのは
いい職場だなと思って。
本当にいい職場にたどり着いた。
やめないんでしょうね。
結構珍しい職種なんで、
どちらかっていうと、
やっぱり研究がしたいのかなっていう風に
僕は結構堀さんのことを見てたんですけど、
必ずしもそうじゃないんだなっていうのが
今日聞いてよく分かりました。
バランスっていうのをうまく。
でも今も同じオンラインコミュニティをやってるんで、
またそういう活動も通じて
一緒にまた面白いこと見つけていければと思います。
ありがとうございます。
やっぱり長くなったなっていう感じですけども。
36:01
じゃあちょっと今日はこの辺で、
また別の話で面白い話とか、
ひたすら研究のこと語ってもいいですよ。
堀下げて。
ちょっとざっと話したので、
またちょっとそういう会を設けていただければと思います。
今日は堀さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。またよろしくお願いします。
最後までご視聴いただきましてありがとうございます。
番組についてですね、ご意見ご感想がありましたら
概要欄にメールアドレスを掲載してますので、
ぜひぜひメッセージをお寄せください。
それではまたよろしくお願いします。
バイバイ。ありがとうございました。
ありがとうございました。