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2023-01-18 09:26

#17【樋口塾推し回】hiroroさん、あじゅ子さんから学ぶ「障害について」

毎月恒例の#樋口塾の企画、推し回。

今回はHiroroさんの「熾火のように」から、#102障がいについて~樋口聖典の世界(20221231)を聴いての想い、と

あじゅ子さんの「アジュ缶おもちゃ箱」から、一緒に学んでいきたい、です。

障がいのことは、話しにくいことかもしれません。

ですが、私自身職場で障がい者と言われる方と仕事をする中で、個人に向き合うことの大事さや、

一人一人の特性は差分で長所短所が出ているだけだということを実感することができました。

一緒に学んでいくこと、相手のことを想像しながら声をかけることを共に続けていきたいと思います。


「熾火のように」:https://open.spotify.com/show/6s0fSHyHzqoqepeWzwJShU?si=eb9da013c56f4e5a

「アジュ缶おもちゃ箱」:https://open.spotify.com/show/6wSr9rBwMhOaOrEPDYiG9k?si=e2551482d2a146c5

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はい、みなさんこんばんは。REDです。
今月もですね、樋口塾の企画、お司会をやっていきたいと思っています。
今回は2つあるんですけれども、まず、ひろろさんのですね、お気にのようにという番組の
シャープ102、障害について樋口清成の世界20221231を聞いての思いと、
もう1つあるんですけれども、あじこさんのあじかんおもちゃ箱の一緒に学んでいきたい。
これは2023年1月11日に配信されたものを推したいと思います。
なぜ今回この2つを推したいかというとですね、
今、古典ラジオで障害の歴史をテーマとしているというのもありますし、
樋口さんがですね、昨年10月に次男のゆいたくんが誕生したんですけれども、
ゆいたくんがダウン症と診断されたこともあって、
古典ラジオのリスナーにとってですね、障害というものについて考えることが多くなっただろうというふうに感じているからです。
私自身の関心というのもあるんですけれども、
それは障害って定義されるものが何なのかという部分であったりとか、
果たして今は健常者と定義されている人が、
誰にも支えなくして生きていけるのかということ、
それから健常者であっても、今、生きづらさを感じている人が現代社会では非常に多いと思います。
その生きづらさを抱えている人が、
どのようにですね、地域社会の中で自分らしさを表現して、
自分のやりたいことをですね、実現していけるように、
僕は地域の中で一緒に歩んでいきたいというふうに考えているから、
今回はその障害について語っているこの2つを推したいというふうに考えました。
ただ、なかなかですね、障害について話すことってあんまり簡単ではないのかなというふうに感じています。
これはコテンラジオの中でも、
日本人って障害のある方と関わりがないという方がですね、
6割近くいるという統計が紹介されていましたけれども、
まず、いわゆる障害者と定義されている人のことをですね、
知らないということが多いのかなというのがあると思います。
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知らないことから、無責任なことが言えないから発信することができない。
私自身の話をすると、仕事であったりとか、あるいは地域活動を通じて、
実際に障害者手帳を持っている方ですね、
友人もいますし、あるいは仕事を通じてご縁もあったんですけれども、
それでもですね、私自身そこまで詳しいかと言われたら、そういうことはありません。
そういった中でですね、今回最初におさせていただきますひろろさんは、
障害福祉の分野で20年間勤務されているんですね。
この102回の配信の中で、
ユイタ君ですね、ダウン症の方の特性について今回この回でお話しされています。
ダウン症のですね、方の特性であったりとか、
あるいは病気になりやすい部分であったりとか、そういった部分をひろろさんが話をされています。
その後はひろろさんとツイッターとかでもやりとりをしていたんですけれども、
障害って何なんだろうっていうのを常に考えられているという話をされたんですよね。
実際その障害者と現代社会において定義されている方であってもですね、
普通に一対一で接している限りは、いい部分、それからそうでない部分っていうのもあって、
その長所短所の出方がちょっと極端な部分があるに過ぎないんじゃないかなというふうに僕は感じています。
そうした部分を感じるためにもですね、ひろろさんのポッドキャストを聞いてもらいたいなというふうに勝手に思っているところです。
続いてですね、あじこさんのあじかんおもちゃ箱の1月11日。
一緒に学んでいきたいですね。
こちらの話の内容としては、あじこさんは防災死を持っているんですけれども、
災死として活動する中で感じたことですね。
ダウン症と診断された子どもの友達の母親との会話での気づき。
それからあじこさんは双子の母親でもあるんですけれども、
その双子の母親として苦しさをですね、SNSで発信し、
そして今経験者としてですね、同じように苦しんでいる方に対して声をかける中で感じたことということをお話しされています。
これ30分ぐらい収録されているんですけれども、
本当にですね、あじこさんの心の底から思いが溢れ出てくというか、
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そういう心の叫びというのがですね、本当に詰まっていて、
とにかく全部聞いてもらいたいなというふうに思っています。
その中でかなり印象に残った言葉がいくつかあるんですけれども、
まずですね、健常者と言われている方でもどれだけケアをされていないのか。
それからあと、まずは自分から伝えていくこと。
自分が相手の立場に立って想像することの大事さ。
これ私自身も同じなんですけれども、何が障害者で何が健常者なのかという部分ですね。
それから同じ苦しみは絶対わからない。
これは実体験なんですけれども、双子の親に対してですね、
ちょっと過ぎれば楽になるよと声をかけたら、
それは違うと間接的に言われたことであったりとか。
最後にですね、テキストだけでは難しいけど、
何よりもですね、何も伝えないよりも大丈夫の一言で救われることがあるというようなことをお話しされていました。
本当に全部が刺さるような言葉だったので、全部切り出せないんですけれども、
本当に印象に残ったのはこういった言葉でした。
それでアジコさんからですね、相手の立場に立って想像することであったりとか、
一緒に学び続けていくことの大事さというのを改めて感じました。
そしてこうしてですね、発信を続けていくこと、
それが相手にとって正しくない、間違っていると受け止められることもあるかもしれないんですけれども、
それでもですね、相手のことを想像して自分なりの言葉をですね、
伝えていくことの重要性も改めて感じまして、
ポッドキャストってやっぱり素晴らしいな、これからも続けていきたいなというふうに感じたところでございます。
今回ですね、ひろのさん、アジコさんを紹介させていただいたんですけれども、
本当に自分自身、気づきも多くて、共感をしたことが多かったです。
今回こういうポッドキャストに触れさせていただいて、お二人に本当に感謝しています。
一人でもですね、多くの方にこのお二人のポッドキャストを聞いてもらいたくてですね、
このお司会を収録しています。
あと最後になりますけれども、ひぐしさん、ゆいたくんお誕生おめでとうございます。
はい、ということで、以上で今回のお司会を終わりますけれども、
皆さん最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それではまた来週、バイバイ。
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