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みなさん、こんばんは。REDです。このポッドキャストは、浜市から関西へ転勤したREDが寂しさを解消するため、浜地域に住む仲間と雑談しつつ、浜地域のお得な情報を伝えちゃおうという番組です。
本日のゲストは、けんさんです。けんさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
けんさんも、先に自己紹介をお願いします。
はい、自己紹介いいですか?
はい、けんです。今日はREDさん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
私はですね、たま地域の真ん中ぐらいの自治体の職員です。住まいも勤めている自治体も同じところです。
もう25年以上働いていまして、今は課長のポジションとなっております。
今日はどうぞよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
実はですね、けんさんもFMでラジオを時々出演されているということです。
先日は先々週ぐらいに見た気がするんですけど。
ああ、そうですね。
ラジオは慣れているかなというのと、私、自治体職員の勉強会の中でお会いしたんですけれども、
本当に私より年上なんですけど、若々しくて、背も高くて、かっこよくて、スポーツマンで、
火の打ちどころがない人だなと思って、私、大学の先輩でもあるんですけれども、そういうふうに思ってたんですけれども。
今日のテーマがですね、マインドアップどうしてるっていう話をしようかなと思うんですけれども、
けんさんってそういう、めちゃくちゃ自信に満ち溢れているように見えるんですけれども、
そうじゃないんですか?
そうですね、私はそう見えているんだったらありがたいなぁとは思いますけど、
実際は全然人見知りですし、初心者ですし、シャイな感じは自分では思っています。
そうなんですね。
自分は人見知りだなとか、あんまり人と喋るのが苦手だなとか、そういうエピソードってあります?
そうですね、本当にちっちゃい頃の話にはなるんですけど、
よく親の後ろに隠れて、母親のズボンの裾を持ってるみたいな子供って漫画とかであると思いますけど、
まさに私はそんな感じで、
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もう、親戚の家に行っても親の後ろに隠れちゃうぐらいな、シャイで人見知りをするような子供でしたね。
そうなんですね。
大学とかもそうだったんですか?
そうですね、高校ぐらいまでは、そこまではちょっと極端ですけども、
やっぱり人見知りで、初対面の人とあまり話がうまくできないっていうのはありました。
大学に入って、私はバスケットボールをやっているんですけども、
そこで学校のチームとかではなくて、地域のクラブチームに入ったんですけど、
そこで仲間ができて、毎週2回か3回ぐらい練習を一緒にやってたりして、かなり仲が良くなるので、
そういうところで自分をさらけ出したりすることができるようになったっていうのは大きいかもしれないですね。
やっぱりそういう信頼できる関係性があると、自分の話ができるというか、そういう部分があるんですね。
そうですね。
結構、今私も一緒に勉強会をやってたりすると思うんですけども、
結構いろんなところに飛び回ってというか、この前も私のところ遊びに来た週に講演したりとか、
他の自治体で話すとかもされてるから、かなり初対面とかでも大丈夫かなと思うんですけども、
実際にスポーツというのがあって、それ以外のところで広がったりとか、そういった部分の経験とかってありますか?
そうですね。やっぱり人との出会いが楽しくなったっていうのは結構大きなところで、
楽しくなった?
楽しくなりましたね。でも初対面の人に話をするのはまだいまだにめちゃめちゃ緊張してるんですけれども、
一歩踏み出すと面白い世界が広がってるなっていうのが知ったからこそ、
今も緊張してても一歩踏み出せるようになったっていうんですかね。
それを非常に教えてくれた場が多分2つあって、
この辺しゃべって大丈夫ですか?レッドさん。
大丈夫ですよ。
大丈夫ですか?
はい。
一つはですね、自治大学校なんです。
自治大学校に行かせていただいたことがあって、そこで私はそんな長い間ではなかったんですけども、
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そこで出会った仲間たちが非常にいい仲間で一緒に勉強して、飲みに行ってっていうようなところで、
そういう人たちから刺激を受けたところが非常に大きいです。
もう一つはですね、全然関東の方でも多摩地域の方でもないんですけど、
関西のですね、応募書の方とお会いしたことがあった。
応募書。
応募書の方とは。
応募書ですね。
それは多摩地域にある研修施設で、泊り込みの研修に私も参加をして、
関西からその方も来ていて、私はもちろんその場では知らない方だったんですけど、
私の仲間の方がこういう人がいるから絶対会った方がいいって言われてですね、
で、研修所で何々さんいらっしゃいますか?って言って、
お会いをして、その方と飲んだら、
いやーまた関西の方でもありまして話が上手ですね。
その方から言われたのが、
いろんなものが自分の目の前を飛んでたり、人がいたりということがあるんだけども、
それをまずは掴んでみないことには、
上手いのかまずいのか、気が合うのか合わないのかっていうのは分からないんじゃないかと。
そうですね。
そういうのばっかりしてて、
あの人と会うかなーなんて思って、
ドキドキしてる目だったら、とりあえずなんかまず手で掴んでみちゃえっていうようなことを言われたんですよね。
なるほどなーって思って、
もしかしたらチャンスを逃してるのかもしれないっていうようなこともあるので、
そこからですね、もう一歩勇気を持って、
人に声をかけたり、いろんなことが、
仕事でも何でもお願いをされたらやってみるっていうか、
一歩行動してみるみたいなんですね。
っていうのを自分で、あえて思うようにしてるっていうんですかね。
最初に言ったように、親の後ろに隠れてるような人がですね、
一歩出るにはめちゃめちゃ勇気がいるので、
それはないし、自分で思い込まないといけないみたいな。
そんなんで、そういったきっかけがいくつかあって、
今、こうやってレッドさんにお誘いいただいて、
ラジオでも喋れるようにやっとなったっていう感じはしてます。
やっぱり本当に、私も応募書の方にはいつもお世話になっていて、
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会うと元気をもらってるなーっていうのはあるんですけれども、
結構組織の中にいたりすると、
行動する勇気って、自治体とかだと特にあるんじゃないかなと思う。
上の人がこう言ってるけど、そこからどれくらい戦うかとか。
そうですね。
それは、私、仕事しても当然いっぱいあるわけですけど、
ラジオでは言ってはいけないようなネタはいくらでもあるわけですけど。
何か言えるネタないですか?
1個出して踏み込んでみてよかったなとか、そういうエピソードはありますか?
そうですね。何があるかな。
やっぱり、これをやった方がいいなと思ってたことがあって、
照明を蛍光とかLEDに変えていくっていうようなことがあって、
やっぱりやり方が結構、今は普通にはなったんですけど、
特殊なやり方をちょっとやろうと思ったんですけど、
当然そんなことはやったことがないからとかですね。
よくある話ですね。
いろんな諸先輩方からいただきまして、
そこはやってみなきゃわからないじゃないですかって、
説明をいろんな方にしたり、
民間事業者の方といろいろお話をさせていただいたり、
周りの職員も一生懸命やってくれたのもあって、
そこは一歩踏み出せて、うまくいったっていうのはありましたね。
よかったなと思います。
あの授業はみんな得しますからね。
お金も安くなるし、
だから予算を使わなくていいっていう部分もあるし、
あとは地球環境にも優しいっていうのもあるし、
誰も困らないはずなんだけど、
なんで最初の一歩が踏み出せないんだろうっていうのが、
みんなが得するのになんでやらないのっていうのもありますよね。
ありますよね。
やっぱりそこで行動できたことできなかったことっていうのもあるんですけれども、
やっぱりそういう時に一歩踏み出せる行動をしてみたいなと思います。
そうですね。
そういった行動を仕事としてやるっていうところで、
大きな一言をいただいたのは、
自治体の職員であった方が、
今は首長になっちゃった方がいるんですけれども、
その方がよく言うのは、
自治体の職員は踏み出して何をやったって、
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変な話ですけど、リストラーされないんだよって、
だから住民のためにどんどんやりたいことをやりなさいよっていう話をよくしてますけども、
そういったのは仕事上での一歩踏み出すのには非常に勇気になっているなあって気がしますね。
そうなんですよね。
女子に委ねられたとしても、
女子との関係はそんなに長く続かないし。
そうですね。
出る杭は打たれるって言われますけど、
限度がありますんで、
踏みとどまればきっと大丈夫ですよっていう感じで。
それでもちょっとそうやってへこんだときって、
リカバリーするときのように何かしてることってありますか?
ベタですけど、リカバリーするのは私は飲み会ですね。
毎晩、晩酌もそうですし、
いろんな方とお話ししながら飲み会をやって、
あんまり悪口を言うっていうことで、
うさばらしはあまりしないんですけど、
飲み会の楽しさで、
嫌なことを上回る楽しさを作っちゃえば、
嫌なことも嫌じゃなくなっちゃうかなっていうのは思ってますね。
今までの話を聞いていると、
人と会ったりとか、人と話したり、
対話をしたりとか、そういう部分で刺激を受けて、
気持ちをアップさせているような部分があると思ったんですけど、
ここ何年かコロナ禍ということで、
なかなか実際に会ったりという数が減る部分だったと思うんですけど、
そのときってマインドは大丈夫でした?
そうですね。
仕事的には毎日、
職場に行かなければならない仕事だったので、
リモートワークが全てだとちょっと分からなかったですけど、
職場に行って、
職場の仲間と普通にお話ができる環境にあったので、
そんなにコロナ禍でガッツリ落ち込んだっていうのは、
あまりなかったですかね。
リモートの会とかも結構増えて、
何度かご一緒させていただいたこともありました。
リモートとかでも楽しめる方ですか。
私はリモート、いまだに得意じゃないんですよね。
今日レッドさんとはリモートでやり取りしながら、
この収録させてもらってますけども、
こうやって2人とかぐらいなら全然いいんですけど、
リモートの打ち合わせというか、
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自主的な勉強会みたいなとこで、
2、30人入ってて、
しかも会ったことない人とランダムでグループ組んで、
いまだにそういう会はやめちゃおうかなって思っちゃう時があります。
それ毎回自主勉強会にやってるじゃないですか。
クラマー。
でも自分が苦手。
すごい勇気を持って、
さあやるぞって思わないとできないぐらいの、
頑張りが必要な感じですね。
それは意外なんだけど、やっぱり本筋は人見知りなんだなっていうのが、
よくわかりました。
ありがとうございます。
最後になんですけども、今課長さんということで、
部下の方が結構たくさんいると思うんですけども、
例えば気持ちを前に向かせるとか、
そういった部分で意識している部分とか、
そういったところはございますか。
そうですね。
やっぱり自分もそうですし、部下だとか仲間もそうなんですけど、
前向きがポジティブなマインドだったり、
モチベーションだったりっていうのを、
まずは持たないといい仕事にならないかなっていうのは、
それみんな思ってるでしょうけど、そう思ってるんですね。
そのために何を心がけるかっていう時に、
私はみんな仕事してますけど、
仕事の詞を志すっていう字を書いて、
仕事にするといいなってよく言っています。
志し。
志しですね。
我々は自治体の職員ですので、
住民の方を幸せにしていくっていうところでは、
志を持って仕事に当たるっていうのはまず必要だよねと。
それによって、
やっぱり住民のためだったら頑張ろうかなっていうマインドになるといいなって思っています。
もう一つ、志の上に楽しいっていう漢字をくっつけて、
楽しごと、読み方をちょっと変えると楽しいことになるので、
楽しごとっていう言葉を非常に部下のみんなにはお話をしています。
楽しいっていうのも、本当のわーい楽しいっていうのではなくて、
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やりがいっていう意味のですね、
小さな成功体験っていうようなことをおっしゃる方もいっぱいいると思うんですけど、
そういったやりがい的なことを楽しいっていうように捉えて、
志を持って仕事をしようよっていうのを言うとともに、
自分もそうしようと毎日思いながら仕事をしています。
ありがとうございます。いいですね。
仕事の志っていうのを初めて私も聞いたんですけれども、
今日聞いて本当にいいなと思いました。
ありがとうございます。
僕ら一緒に仕事したいねっていうのがあると思うんですけれども、
やっぱりいつものメンバーの中で誰を上司にしたいかっていうと、
やっぱりケンさんが一番上司にしたいなって思います。
私は。
そうなんですか。そんなにこぶち切らないでください。
逆に部下だと大変そうだなっていうのはあるんですけど。
ブーブー言っちゃうかもしれないですけどね。
問答無用に前に進めることを上司に踏みを踏まさせるみたいな、
そんな感じの仕事です。それ冗談として。
間違ってないかも。
でも本当に気の持ち上なんだろうなっていうのを
すごい今話を聞いて感じました。
自分の性格ってなかなか変えられないっていうふうに
思ってる人もいると思うんですけれども、
やっぱり行動するっていう部分で、
ひとつ気の持ち上で自分自身の行動が変わってくるっていうのを
今日のケンさんの話を聞いて思いました。
どうもありがとうございます。
本当に市民のために働くっていう部分が
やっぱり自治体職員の魅力だと思うので、
志を持って楽しく働く自治体職員が増えるといいですよね。
はい、いいと思います。
ありがとうございます。
最後に何か告知というか宣伝したいこととか、
そういうのってあります?
そうですね、ちょうど今私が務めている職場の
新しい給食センターっていうのが
2月1日に稼働するんですよ。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
海の苦しみはいろいろありましたけども、
中学生に給食を提供しているセンターで
4500食くらいの給食を作るんですけど、
コロッケも手作り、餃子もお作りっていうですね、
手作りを売りにしている珍しい給食センターなんです。
すごいですね。
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餃子4500個作るのすごいですよね。
すごいですよね。4500人分手作り。
そんなのができて、
少し一段落しながらも
もう一歩前に進んでいきたいなというふうに
思っているところです。
ありがとうございます。
これ実際に公開するのが2月1日ということで、
公開日にオープンするということで、
記念ですね、本当に。
ありがとうございます。
そういう全部手作りっていうのは
他の自治体にもあるんですか?
あんまりないんですよね。
理する機は全くないんですけども、
だいたいそういったコロッケとかそういったものは
冷凍食品をセンターで揚げたりっていうのが多いので、
芋を潰すとコロッケからやるっていうのは
多分センターでは珍しいと思いますね。
そういうところもやっぱり果敢にチャレンジしているのが
ありがとうございます。
今日は本当にそんな直前でお忙しい中、
ご視聴いただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
今日はこの辺りで収録を終わりますけど、
やっぱりまたリアルで飲み会をしたいなと思いますので、
またケンさんと前向きになれる話を一緒にしましょう。
ありがとうございます。
それではこの辺りで番組の方終了したいと思います。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。