1. たまねぎラジオ
  2. ep51.あなたの創造力が試され..
脳のメモリを刺激する最近流行りの考察系映画『終わらない週末』や『もっと遠くへ行こう。』を軽く飛び越える!創造力がないと観られない70分、必殺!恐竜神父の話をしました~~~!最初の5分だけでいいから再生してみて!!!!やばばばい!!!!!

🧅紹介した映画
『必殺!恐竜神父』
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0918WR9WW/ref=atv_dp_share_cu_r

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スピーカー 2
こんばんは、しおさん。はい、のやぎさん。今日はおすすめしたい映画がありまして。はい。終わらない週末とか。はい。もっと遠くに行こうとか。
あのー、なんて言うんだろう。状況がわからないんだけど何かが起きてこう考察させる系の映画。
スピーカー 1
流行ってるじゃないですか。うーん。 流行ってるんですね。ちょっと前のあのノーランの映画とか。クリストファー・ノーラン?
スピーカー 2
あのインセプションの最後とか。なんかそういう考えさせられる、考察しちゃうみたいな映画があると思います。はい。
そんな中でこれはと思った映画をぜひおすすめしたいものがありまして。はい。
必殺恐竜神父
たまねぎラジオ。はい。必殺恐竜神父をちょっとおすすめ。
その、さっき言った考察させる映画って、見ながら脳のメモリを使っちゃうというか、考えさせられちゃう。こっちの想像力を結構使われてしまう。
考察系だからね。ね。はい。必殺恐竜神父はですね、それをかなり飛び越えて、こっちの想像力がないとそもそも成り立たないっていう映画なんです。
え?どういうこと?やばい映画なんですけど。まずこれがアマゾンプライムで配信されていることを褒めたたえたい。
ちょっとあらすじを伝えますね。はい。主人公神父なんですよ。ダグっていう神父。ダグ。はい。
神父として、神行を伝えていると。普通に神父さんやっていると。
まず冒頭で両親が自己死します。ダグの?ダグの。車が燃えて。
で、その焼身のそのダグは先輩神父というか、その教会の神父さんに相談をします。
そしたら神父さんは言います。旅に出ろと。広く世界を見てこいと。
行きます。中国に。ダグは中国に。ダグは中国に。中国に行ったらですね、唐突に追われている女の人がいまして。
死にます。女の人が。目の前で。はい。矢で撃たれて。矢で撃たれて。はい。
で、死に際にこれを破壊してって中国語で言うんだけど、何言ってかわかんないやわって言ってる間に託されます。
石を。恐竜の化石をです。はい。で、その恐竜の化石を持って逃げようとした時に手を切ります。化石がね、尖ってて。
あー、ピッて。そうそうそう。ガーンみたいな。うん。するとどうでしょう。ダグは恐竜に変身します。ほう。ほう。
変身したダグは、あの悪人をもうこう食い散らかしまくり。ティラノ系?ティーレックス系ですか?ティーレックス系ですね。
恐竜の力を使って悪人をこう倒しながら、忍者に追われます。忍者?そう、中国製忍者。
はい。そして、さあ、恐竜になったダグは追われる忍者とさあどうしていくという映画です。
やばいでしょ。すごいね。玉ねぎまじょ。これね、もう想像力がないとね、見れない。
03:01
スピーカー 2
すごいんだけど、まずね、最初の5分見てほしい。この映画まず、まずね、この映画70分なの。
短いでしょ。うん、短いね。最初の5分見てほしい。5分見たら、もうあと見なくて大丈夫。
どういうこと?もう大丈夫です。はい。でももし人生で70分、すごく贅沢に捨てたいなっていう時があれば、ぜひ70分見てほしい。
なるほど。この映画ですね、インディーズ映画なんだけど、低予算の。
まず、英語の題名が恐竜神父っていう映画なんだけど、なんでこの映画が作ったかというと、ベロキラプトルって打とうとしたら間違って打っちゃって、ベロキラプターっていう恐竜神父みたいな、打ち間違えしちゃったんだって。
めっちゃ面白いじゃんって映画にしたんだって。そのワンアイディアだけで突破しようとしてるんです。
スピーカー 1
すごいね。それで変身したのはベロキラプトルじゃないんだね?
スピーカー 2
あのね、変身したのはね、その人が持ってた別の映画の撮影で使った着ぐるみの恐竜です。
なるほど。はい。
ですと、低予算なんで、本当にね、こちらの想像力を持って、物語を膨らましていくことによって面白くなっていくという仕組みになっていて、斬新だなと思う。
これね、もう見てもらって。
さっきから容赦なくストーリーのこと喋ってるんだけど、ネタバレとかない。大丈夫。
ストーリーを知ってても知らなくても、楽しめる人は楽しめるし、楽しめない人は一切楽しめません。
玉。ネギ。ラジ。
スピーカー 1
でも、知ってる俳優さんもいないんだ。
スピーカー 2
いない。大丈夫。まず予算がないから、さっき。
スピーカー 1
本当に中国行ってないのかな。
スピーカー 2
そこなんですけど、まず字幕でチャイナって出てきます。
でも、どう見ても近所の公園です。
でも、もういいんです。チャイナって書いてあれば中国だから。
そうだよね。
それでいい。
スピーカー 1
そうだよね。もともと映画ってそうだよね。行かなくていい。セットでもいいんだもんね。
スピーカー 2
これを見て、強く思ったの。なんかこう、創作をするとかさ。仕事でもさ。
これがない。あれがないといけない。これが上手く書けない。そんなのはいいの。
作れと。まず。やりきれ。作れと。
すごく勇気をもらえる映画だから。
本当に普通に思った。まず作って、この70分の作品を、この人は作り上げて、ワンアイデアでね。タイプミスの。
そこから、神父が恐竜に変身したら面白いじゃん。かっこいいから忍者と戦わせようみたいな。
予算がなくて、最初に車の事故で死んだ両親に出てくるって言ったじゃん。
あれもうお金なさすぎて、本当に俳優さんの両親なの。
ダグ役の?
そう。ダグの両親が。
うん。
とか、演技できないからさ。セリフは全部ナレーションで当てられてるとか。
いろんな仕組みを使って、まず作品が完成してます。
はい。
完成させた結果、アメリカで作られたこの映画がですね、アマプラでまず全世界に配信されてます。
06:03
スピーカー 1
すごいね。
スピーカー 2
ある日突然僕のAmazonプライムに、おすすめ映画として上がってきて、見ちゃった。
スピーカー 1
すごいね。
スピーカー 2
すごいでしょ。これが本当にすごいと思う。勇気をもらえる。
スピーカー 1
その、そういうさ、アマプラ、ネットフリックスとかさ、どういう、売り込んでいくのかな?
スピーカー 2
あ、でもね、配給会社がね、ちゃんとついてます。この映画。公開もされてます。
スピーカー 1
劇場?向こうの劇場で?
スピーカー 2
こちらの。
あ、あ〜。
海をね、越えました。情熱を。
スピーカー 1
確かになんか、そういうのを上映する映画があるもんね。
スピーカー 2
なんか、単管形を越えたZ級映画みたいなやつね。素晴らしい。
あとですね、この映画70分って言ったじゃないですか。
はい。
どんな名作映画も、やっぱりあの、中だるみってありますよね。
映画の間で。スピルバーグの激突。上手。やっぱり物語に巻き込まれるまでの最初の導入が。
ちょっとまだ入り込みづらいなっていう時があったりと。
ETですら、中盤何やってたっけ?みたいな。ちょっと中だるみするとこあるじゃないですか。
スピーカー 1
人それぞれですけどね。
スピーカー 2
この映画ですね、それはちゃんとね、そこを解消してきます。
70分の映画なのに、中盤5分以上ミュージックビデオが流れる。
まるで90年代カラオケボックスみたいな。
思います。何を見せられてるんだろうって。
でもそれすらも超絶してきます。素晴らしい。
スピーカー 1
すごいですね。
スピーカー 2
素晴らしい。本当にね、最初の5分だけで見てほしい。
わかりました。
この後再生するんですけど。
はい。
スピーカー 1
5分。
スピーカー 2
5分、はい。
良質な70分の無駄遣いできるから。
はい。
ぜひオススメしてほしい。オススメしてほしい。見てほしい。
はい。
一冊、恐竜神風。
まずは5分。
冒頭5分で全部もう大丈夫だから。
はい。
お願いします。
はい。
07:59

コメント

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