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こんばんは、しおさん。はい、のやぎさん。今日はおすすめの映画の話をしようと思いまして、ぜひ見ていただきたいものがあります。
はい、たまってますよ。おすすめされた映画。ね、どんどん見ていかないと。はい。 カムバック・トゥ・ハリウッド
たまねぎラジオ。
カムバック・トゥ・ハリウッドのストーリー
カムバック・トゥ・ハリウッド。はい。こちらはですね、2021年の映画です。
103分の、まあ短い映画なんだけど。ロバート・デニードが出てきます。モーガン・フリーマンも出てきます。
トミー・リー・ジョーンズも出てきます。いわゆる、枯れたおじいさんたち。ああ、黄年の名俳優みたいな感じ。
それをね、ちょっとね、何だろう、セルフもじりというか、セルフいじりもしているような感じなんだけど。
まずは、ロバート・デニードがB級映画プロデューサー、役です。
モーガン・フリーマンが出資者。ちょっと何だろうな、ヤクザってわけじゃないけど、マフィアっていうわけじゃないんだけど、お金持ちのちょっと危ない人みたいな。
グレーなね。グレーな人。からお金を借りて映画を作ります。モーガン・フリーマンがお金を借りて、デニードがお金を作ります。
こけます。そもそも公開ができなくて、一切ペイが受けられん。
で、まぁあの、ちょっと命の危険を感じるんだけど、やられるみたいな。
そこで一発逆転の術として、映画の主演俳優とか俳優さんが死んじゃったら保険金でめちゃくちゃお金が儲かるみたいなことを仮作します。
で、すさまじくくだらない客を持ってきて、で、往年の俳優を引っ張り出してきて、その人を事故に見せかけて殺そうとします。
引っ張り出される往年の俳優がトミー・リージョンズ。
彼は人生のなんかいろんなことがあって、死にたいみたいな感じになって老人ホームにいたんだけど、それに目をつけて、
ならば死に場所を用意してやろうみたいな感じで撮影中にあらゆるこういろんなことを仕掛けていくのね、死にそうな感じに。
そうすると運もあって、いろいろあって、いい感じに旧死に一生を得た上に、いい映画がどんどん撮れていって、まぁ大変みたいな、そんな映画です。
面白そうだね。
玉ねぎラジオ。
往年の俳優たちの出演
カムバック・トゥ・ハリウッドって名前の通りはもうその通り、往年の俳優をカムバックさせるやつなんだけど、基本的にギャグ、コメディで進んでいくんだけど、
何がすごいって、基本的に枯れた俳優さん好きなんですよ。
好きだよね。
おじいちゃんが好きなんですよ、ハリウッドのおじいちゃんたち好きなんですけど、
要所要所でね、ちょっとね、ちゃんとかっこいいんだよね。コメディなんだけど、一瞬だけ、ちゃんと、なんだろう、往年、ちゃんと出してくるというか。
そういうのがね、いいよね。時々めっちゃかっこいい。やってることめっちゃくだらないんだけど。
一瞬だけ切り取ったら、あれこれなんかめちゃくちゃいい映画かなみたいな感じのやつをね、組み立てていくんですよ。面白いです。
かっこいいってその、役柄でかっこいいの?
役柄でかっこいいもあるんだけど。
そもそもデニーロたちがもうかっこいいからそうなるみたいな。
デニーロはさ、そもそもデニーロかっこいいんだけど、
デニーロってさ、何個か時代によってあって、
ゴリゴリキリッキリのかっこいい時期、ヒートとかでた時代から、だんだんさ、普通のおじさん、普通のおじいちゃんとやり始めて、
失敗するとデニーロって気づかないんじゃないかみたいな、
行きまで行ったじゃん。
で、「あ、あれデニーロだったんだ!」みたいな。
迂闊に油断するとデニーロだと思わないデニーロがいるじゃん。
隠れデニーロみたいな。
隠れデニーロの方が好きなの。
その域まで行ったみたいな。
デニーロはそういうかっこいい感じ。
コメディだからさ、すごい散らしてくるんだけど。
そういうかっこよさもあったり、ブチ切れたりしてるから面白いんだけど。
トミリー・ジョンズはね、めちゃくちゃよかった。
だってかっこいいもん、あの人。
そもそもかっこいいんだけどさ。
メイン・ブラックとかもさ、コメディの映画だけど、
トミリー・ジョンズのかっこよさがバランスめっちゃ取ってる感じするじゃん。
あれの塩梅がね、この映画だとすっごくいいです。
スクリーン・イン・スクリーンというか、中で映画撮ってるから、
その映画の、演技の中の演技みたいな音するんだけど、
時々めちゃくちゃかっこいいの、その演技の中の演技が。
脚本めちゃくちゃ破綻してるみたいなの引っ張ってくるんだけどさ、
なんか、全然、全然大丈夫みたいな。
もともと名俳優だったんでしょ?
そうそうそう。
で、あの、引退というわけじゃないんだけど、
ロンジュルムにいて、
今ね、ほんとダメダメな状態になってんの、
拳銃でロシアン・ルーレットで死に落としてるみたいな。
そんな感じのを引っ張ってきて、叫びたりみたいな。
引っ張ってきて、芝居させるんだけど、
時々ね、めちゃくちゃかっこいいとかギラギラしてる感じ、いいです。
モーガン・フリーマンは、ちゃんとモーガン・フリーマンでした。
あ、ちゃんと?
いつも通りでした。
いつも通りだった?
いつも通りモーガンで、いつも通りフリーマンでした。
いや、トミー・リー・ジョーンズはね、かっこいいよ。
最近なんかあの、ボス、缶コーヒーのイメージが強いけどさ、
やっぱかっこいいよね。
かっこいい。
あの人は。
たぶん立ってるだけでかっこいいっていう、
クリーン・トイストットとかもそうなんだけどさ。
好きだよね。
玉、ネギ、ラジ!
おっ!
最近、何かを作る映画っていうのを、
いくつか立て続けに見てまして、
創作に効くような映画みたいなのをくくりで見てたんだけど、
邦画だと覇権アニメとか、
あのアニメ会社で、新人監督の人がアニメを作るみたいな時に、
いろいろあるみたいなやつとか、
あとあの、スピルバーグの自伝映画みたいな、
フェイブルマンズ、見たんですけど、
何かを作る映画っていうのはいいよね。
やっぱ面白い。
この、カンバックツハリウッドもやっぱ映画を撮る映画なんだけど、
お芝居を通じた表現の面白さ
何かを作る映画?
スーパーエイトとかも好きだった。
これもスピルバーグだけど。
あれは?
あぁ、出てこないね。
映画の話すると、何にも出てこないね。
ね。
あの、リトルランボーズってあれって。
そうね、それもすごい好きだったわ。
作る映画。
リトルランボーズもランボーに憧れて、
宗教的に映画を見れないみたいな男の子と、
悪ガキの親友というか、おとなしになった子が、
一緒にランボーを撮るみたいな映画だけど。
何かを作ることを通して、
結局そのキャラクターたちが見えたりとかするじゃん。
いいよね。
好きだよね、そういうのね。
うん。
何か作ることが好きなんだろうなって気もするんだけど。
その、カンバックツハリウッドは、
まあコメディなんだけど、
演技をすることとか、
お芝居を通して表現するみたいなことを、
ちょっと、シーンみたいなところでちょっとだけ考えた。
やっぱりその予算があったりとか、脚本があったりとか、
外的なようにでいろいろやっぱり作品って変わるけど、
その中でも、すぐお芝居をするとかした時に、
一瞬だけめっちゃいいことができたりとかするんだろうなみたいな。
うん、そうだね。
今低予算って言われて、恐竜神風のことが浮かんだんだけど。
恐竜神風も、恐竜神風もああいう映画なんだけど、
あれはやっぱりね、すごいんだよ。
すごい、冒頭5分見ましたけど、
すごかったですね。
予想を超えていました、遥かに。
でもやっぱ冒頭5分で気迫を感じるじゃん。
この作品を完成させるっていう。
絶対にこれを作り切るな。
いや、マジみんな冒頭5分見てほしい。
セインブルーマンズもちょっと見てほしくて、
スピルバーグのジレンみたいな映画なんだけど、
映画に触れて映画を撮っていくみたいな。
少年期から青年期まで、大学卒業までみたいな映画なんだけど、
途中でネタバレなのが、いじめられ始めるんですよ、主人公が。
ユダヤ系だからみたいな。いじめられ始めるんだけど、
なんやかんやあって、卒業記念映画みたいな。
そのクラス会、卒業パーティーで撮ることになるんだけど、
その上映シーンがめっちゃいい。
なんか、なんていうんだろう、こういうやり方あんだなみたいな。
大抵さ、その映画を制作を通してさ、いじめっ子たちと仲良くなったりとか、
もしくはいじめっ子に復讐するとかさ、何かあるじゃん。
それじゃない方法で、作品を力で見せるって感じ。
あれは、なんか、おーっと思った。
そういう作品を作る力みたいなのを感じる映画を見てて面白いね。
キョウリュウシンポンもそうだけど、パワーをもらえる感じの映画が好きです。
見てみよう。
ぜひ。
カムバックトゥハリウッドの方が見やすい。コメディだから。
なかなか映画を見る時間が取れないですね。
夜な夜な、あれですね。ゲームしてたり、BTS掘ってる時間を、ちょっと当てるくらいしかないですね。
そうですね。でもあれが私の癒しだったりするわけですよ。
エネルギーだからね。
周囲に一回映画でとか決めてもいいんじゃないでしょうか。
そうだね。
この日は映画を見るみたいな。
映画で。
どんどん溜まってるんで。
そうですね。
ぜひぜひ、カムバックトゥハリウッド、見てみてください。
見てみます。
ありがとうございました。