00:00
こんばんは、しおさん。
はい、のやぎさん。
今日はおすすめしたい映画がありまして、ぜひ観ていただきたいです。
エクストリーム・ジョブ
たまねぎラジオ
エクストリーム・ジョブ
韓国映画です。
あー、韓国映画。
韓国ギャグ映画。
ギャグ映画。
コメディなんだけど、
僕も韓国映画はあんまり見ないっていうか、たぶん初めて真面目に見たかなくらいの感じなんですが、
韓国の映画って社会問題を描くことが多くて、
ハンチか?
はい。
しかわり?
パラサイト。
パラサイトしかわり。
その、韓国で社会問題があったときに、それがこう、いろんな映画とかエンタメの形で出てくることが多いらしいです。
エクストリーム・ジョブも、韓国の警察官の人たちが捜査費が足りない。
お金がなくて犯人が逮捕できないみたいな、そういうことを面白おかしく描いております。
ざっくりあらすじを伝えます。
主人公は麻薬取締チーム。麻薬捜査班みたいな人たち。
犯人逮捕頑張ってるんだけど、お金がなくていろいろご苦労をされてるというあらすじです。
なんやかんやおかしくいろいろ頑張りながら犯人逮捕を目指すんですけど、
犯人というか、麻薬のキーマンというか、置き干しを逮捕しようと思って張り込むんだけど、
その人たちがアジトにしてる根城の通りの真向かいにチキン屋さんがあって。
チキン。
チキン。チキン。鶏肉。それをそこで張り込む。
張り込んでたら、迎えに出前しに行くみたいな。そのチキン屋さん。
の、アジトに?
アジトに。
これはチャンスだと思ったら、次出前の機会があったら俺たちにやらしてくれみたいな。
意気揚々とお願いしたら、あーんみたいな。
でもこれ、今日で店閉店するからみたいな。
おー。
なんだって!みたいな。
なんやかんやありまして、えーと、班長。麻薬チームの班長が店を買います。
買う?
はい。買って、その出前のチャンスを伺って行ったら、普通のお客さんが来ちゃって。
うん。
あんまり閉店するのも怪しまれるなって言って、仕方ない。
で、じゃあ、ちょっとお店やるかって言ったら、バズります。
ほう。
大班長で。
うん。
さあ大変っていう映画です。
すごいね。
すごいでしょ。
えぇ!?
玉ねぎ麻情。
おすすめのポイントが何個かあって。
はい。
おすすめポイント1。
まずその、アジトに星がいるみたいな。そいつを逮捕するみたいな。
そういうすげー有益な情報を流してくるのが、主人公の麻薬取締班長の、年下後輩の上司というか。
出世追い抜かれちゃった上司みたいな。イケつかない奴みたいなのがいるんだけど。
すっごい釜井たちの浜井さんにそっくりなんだ。
あー浜井さん。
違う世界線に行った浜井さんが、こうなんか情報を流して先輩逮捕しなよみたいな。
その子が出てくる。
03:00
浜井さんが出てくるたびに面白い。
浜井さんだから。
おすすめポイント2。
全員顔が濃い。
おじさん達?
もうね、おじさんもお姉さんも。
お姉さんも、おばあさんも、出てくる人たちみんな顔の力が濃い。
コメディだからってのもあるんだけど、なんて言うんだろう、もうね、顔で語ってくるから、セリフとかで言ったら大丈夫。
グイグイくる。
おすすめポイントその3、なんかおかしな状況なんだけど、みんな一生懸命生きてる。
なるほど。
なんかこう本当に一生懸命生きてるからこそ、なんかね妙に感動しちゃった。
最後の方の、最後にニナヌ連れて。
結末はね、結構すごいことになるんだけど、とても面白いです。
なんかね、日本のテンションのギャグとまたちょっと違うテンポ感があって。
やっぱちょっと違うよね。
日本のギャグとかだと、わりとテンションで乗り切ったり映像で乗り切ったりみたいなのがあるんだけど、
結構なんかね、おかしみというか、人間の感情が濃くなったコアなところで笑えるというか、
なんか悲しいねみたいな。そういうすれ違いのおかしみがね、とってもいいです。
結構洋画中心というか、ハリウッド系の映画をよく見てたんだけど。
そうだよね、あんまり韓国映画見ないよね。
韓国映画もなんかこう、新幹線とか、ああいうアクション、ホラー、映像みたいなところは、なんか話題になってるなと思ったんだけど、
なんかこういうやつ面白いなと思って。
まだまだいっぱいあるのかな。
お!
冬空はね、見たことあるんだけど。
イチョウナミキしか覚えてないけど。
内容は覚えてないんだけど、映画、見てみたい。
韓国映画はあまりハマらなかったんだけど。
なんかね、ハマらなかった時期の韓国映画と最近、これエクストリームジョブって最近なのかな?
なんだけど、2000年代に入ってから映画、ちょっと作りが違ってて、
すごいまず見やすい。
見てて面白いし、飽きないし、見やすい。
でもすごい意識してるんだと思う。見やすく、最後まで楽しく、みたいなこと。
だから積極ささとかもない。
それいいね。
本当に気軽に見れて面白い。
だけど、根幹なところは、こういう社会問題があんだなとか、こういう風なご苦労があんだな、みたいな。
そういうのがね、結構面白い。
勉強になるというか。
こういう社会でこういう問題があるから、こういう、突き詰めていくと変なことが起きちゃうんだな、みたいな。
ちゃんと面白かしく言ってくれるから、面白い。
誰が出てんの?
役者さんの名前はね、一切わかんない。
じゃあ浜江さんか。
そう、浜江さん出てる。
出てないのよ。
浜江さん出てる。
あと前髪パツン系男子がいっぱい出てくるね。
はー、でも警察官だから?
そうそうそうそう。パツン。
パツンってね。
出てくる。
あとだいたいみんなマッチョってのも面白い。
06:01
わかりやすいんだよ。
そうだよね。
あの、なんていうんだろ。
粗骨な犯罪者マッチョみたいな、わかりやすさがね、すごくいいし。
あ、そっちがね。
警官側もそうだね。
まとり側じゃなくて。
まとり側もね、みんなマッチョな感じなんだけど、
まとり側はもうちょっとなんかキャラクターがちゃんと出てんのよ。
わかりやすいんだよね。
あ、こいつは絶対に筋肉で割れたぜ、みたいなやつとか。
こいつは絶対頭脳で割れたぜ、みたいなのとか。
すごいね、そういうのすごく意識してわかりやすいようにしてるんだなっていう。
それは配信?
配信、えっと、アマゾンプライムで。
アマプラ、はい。
字幕版、吹き替え版ありますが、字幕版だといいんじゃないでしょうか、韓国の漢字が。
はい。
ぜひ見てみてください。
短め?
短め、短め。
1時間半?
短め。
短め。
あの、体感でしか語れないけど短め。
長くは感じない。
長くは感じない。
ちょっとあんまり手を出してこなかった韓国映画、見てみようかな。
ぜひ、エクストリームジョブ。
エクストリームジョブ。
エクストリームって題名につく映画は大抵面白いから。
そう、そうだね。
Xミッションしかあり、エクストリームでつけば間違いないから。
はい。
ぜひ見てみてください。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
たまねぎラジオ、週刊のヤギ批評のコーナー。
はい。
このコーナーはインターネットで何かを書く人、
ヤギが書いたものを師匠さんが読んでありがたい言葉を頂戴するコーナーです。
はい。今週も読ませていただきました。
ありがとうございます。
はい。今週は食卓全部ピンクにする。
はい。
あの、茶色いカレーが一番です。
ありがとうございました。
カレーもピンクにするのはちょっと無理だったなぁ。
世の中にあるらしいんだけど。
あるらしいね。
確かに、最もカレーの茶色が目立つ。
たまねぎラジオ。