#108 「何時に帰る?」に答えられない人
2026-05-20 10:42

#108 「何時に帰る?」に答えられない人

Xでバズっていた漫画——奥さんの「帰り何時?」が怖くて答えられない夫の話を入口に、「見積もりを宣言する力」を解剖する回。守れない数字を言うのが怖い、自分がいつ終わるかわからない、相手がなぜ聞いているのか想像できない。まりかは中学受験の指導現場から「四角を使った逆算問題」の正答率が5〜6割しかない事実を持ち出す。仮置きして話を前に進める力は、大人になっても苦手な人がいる。「8時、でも変わったらまた連絡するね」だけで全然違うのに——。決めたがりのたまと瞬発型のまりか、得意が違う2人だからこそ、見積もりが苦手な人とどう共存するかまで踏み込んだ実践的エピソードです。
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こんにちは、たまです。
こんにちは、まりかです。よろしくお願いします。
今回はですね、毎度おなじみXで私が見て、
ゾワッとしたみたいな話があるんですけれども、
とある漫画家さんが描いている作品なんですけれども、
夫視点と妻視点で、小漫画が進むんですね。
で、夫視点では、会社で残業してて、農機近いから、
この仕事終わるかな、残業いつまでするべきんだろう、
あわあわってなってて。
で、奥さんに、ごめん、今日残業遅くなるって言って、
LINEするんですよ。
で、そしたら、そのうちは子どもがいるんですけど、
子どもの世話の都合とかもあるから、
奥さんが帰り何時ぐらいになりそう?って聞くんですよ、普通に。
で、そしたら旦那さんが、こわーいってなって、
で、旦那さんが、ちょっと今わかんないかな、
いつも子どもの面倒、苦労かけてごめんね、
いつもありがとうみたいな、ちょっと謎のバーコーティングみたいな、
謎のメッセージを送って。
で、それで奥さんが、帰りは何時?
8時?9時?10時?11時?みたいな感じで。
それで、あわあわ、こわいよ、みたいになって、
それは終わるんですよ。
で、奥さん側の視点のやつは、
それを奥さん側の視点から、別のシチュエーションで見てるんですけど、
その旦那さんは基本的に、自分が何時に帰るとかって言ったときに、
その周辺で、家庭側の子どもの世話とか、ご飯とかの都合がどう回ってるのかとかって、
全く見えてないタイプの人で、
すごい大変みたいな話で、
いい人なんだけど、ちょっとすごい難しいみたいな話で、
ふわって終わるって感じなんですね。
で、ちょっと私はなんか、おかんがするっていうぐらい、
ちょっとそういう人が苦手で、
でも得意・不得意は、
これはなんか、夫婦の話で出ると、
男性はどうとか、女性はどうとかってなりがちですけど、
これに関しては私、男女全然関係ないと思ってて、
できない人はできないし、できる人は男女関係なくできるっていうものだと思ってるんですね。
ただ、別に今回の帰宅時間が明言できず怖がっている旦那さんが、
マイノリティだとも思わなくて、
結構大多数の人は、多分それ言えないのかもねっていうふうに思っているので、
ちょっとなんでそうなっちゃうのかなって話を広げていこうかなと思っております。
私もやっぱりなんかいろんな感じ事を受けようことが多いので、
やっぱり遅刻する人がどう連絡をしてくるかみたいなのっていうのが、
結構感覚としていろんな人がいるなっていうのがあって、
なんかこう家を出る、遅刻するならするでもなく、
家を出る段階であと何分ぐらいで着くとかっていうのを言ってくれたら、
私も目的地に着かずに本屋に最初から寄ってみたりとかってできるのに、
だいぶ家を出てから遅れただけ送ってくるっていうと、
03:04
私はどうしたらいいのみたいなことがある。
私もあまり強くは言えない側の人間なんですけど、
見通しを立ててくれてるだけでもやっぱりだいぶ気楽になるので、
やっぱり言っているなっていうのがあります。
それ、多摩さんからこの話を受けて、
確かに多いけどなんでなんだろう、
我々のお馴染みのAIと話して、
すごい納得いったなっていうのがいくつかありまして、
まず一つは、例えば9時って言ってしまうけど、
9時に実際にならなかったときに嘘をついてしまってると思って、
普通に言えない。
あとは単純に仕事の見積もりができない。
自分がどのくらい悪いかって本当にわからない。
あとは、なんで相手がそれを聞いてるのかっていう、
毎度お馴染みのメタ認知ができないっていうパターンが、
というのがざっくり3つなのかなと。
どれも困っちゃうなって感じではない。
でも宣言することが苦手は、
結構わかる気がしてて、
自分の見積もり力が甘いことがわかってるから、
下手な数字を言うことによって、
それで拘束される感があって、
それに拘束されて守れる自信がないみたいなのは、
私はそういう人間じゃないけど、
そういう人がいることはわかるっていうのは思いますね。
ちょまど でも終電になるならないとかぐらい答えられると思っちゃうのが、
根本的にそういう人たちは、
私は理解してないってことだと思うんですけどね。
ちょまど 例えば8時と今は思ってるけど、
ちょっと違いそうになったらまた連絡するねとかだけでも違うし、
言い方一つだ気はするし、
それをやっていく中で、
自分でも微調整のフィードバックが取れてくると思うんですよね。
なんか自分で8時と思ってたけど、
これ結構いつも10時になるなって思ったら10時。
それをやってみないと、
仮説を立ててやってみないといかないなという気がします。
寺田 そうですね。
あとはこの投稿のコメントで、
これは面白いなってちょっと思ったのが、
見積もり力下手だから、苦手だから、
終わるまで帰れませんって連絡するって人がいるんですね。
それはでもある意味、
じゃあすごい遅くなる可能性があるんだなって、
じゃあ待ってどうのこうのとかっていうのは論外なんだな、
みたいな感じにはなるかなっていう。
それはあり、残業どのくらいになりそうって、
終わるまで帰れないって、
ああ大変ですねみたいな感じには。
それは一つの逃げ道かなっていうのはちょっと思うかなと。
それが許される機会って多分限られてて、
例えば電車が止まっちゃいましたとか、
渋滞が解消しませんとか、
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私も分からないみたいな。
そういう時は渋滞が解消するまでだから正直何とも言えないみたいな、
すごい遅くなる可能性もあるとか。
寺田 でもその読めないという情報は伝えてますからね。
寺田 それは伝えてますからね。
伝えないは論外かなって思うんですけどね。
どんな人がいるんだなみたいな。
寺田 この話を事前にしてて、
すごい繋がるなと思った私の受験ネタの話があって、
受験って必ず資格を使った逆算の問題っていうのが
第一問1に出るんですよ。
50-資格閉じ割2×何とかイコール何みたいな感じで、
資格っていうのを逆算して求めていくみたいなところの問題っていうのが、
如実に正当率が50%とか60%とかで、
他の計算が90%とかなのにそこだけ明らかに下がるんですね。
ざっくり半分ぐらいの人ができないっていう問題が逆算の問題だし、
教えてても本当にそこに数字が入ってたらどういう順番で計算するのって、
順列でいくとできるんだけど、逆でいくとできないっていうことがあって。
だから仮にこうだと思ってやっていくとか、
あと高校の数学でも結構そうですけど、
もしこうだったとする。でもそれが矛盾する。
つまりこれの仮説は間違いであるみたいな仮説を一旦立ててみて、
それが違ったっていうことは、じゃあノットAだったっていうことをやる。
結構やっぱり数学とかの問題で、結構それがどの学年にもあるんですよね。
やっぱりそれがどうしても苦手な人がいて。
だから仮置きをした上で話を一旦前に進めてみるっていう能力って、
他に比べるとちょっと抽象的というか、
それ自体がやっぱり苦手な人っていうのがいるっていう。
大人になってもいるのがすごく強いなって。
その割合が5割、6割できないっていうのは結構リアル。
生徒率が5割、6割だからできない人が4、5割ってところですかね。
すごいリアルだなって思って。確かにそのぐらいはいそうっていうのは分かって。
どうやって生きていってんだろうっていうのはすごい興味がありますけどね。
こんな時間遅刻とか許されづらいカルチャーの中でどうしてんだろうとか。
でも脳機のない仕事をするとか、その場で出てきたものに対応するとか普通にできるんでしょうから。
その適色診断じゃないですけど、ちょっとそういうのが苦手な人は、
仕事選びは本当気をつけた方がいいのかなみたいなのはちょっと思っちゃいますね。
だから抽象的なプランを立てる仕事というよりは、
例えば出社して目の前にあるものをゼロにしていくっていう作業であれば、
割と親和性はあるのかなと思うから。
その辺が自分がどのくらい逆算ができるかみたいな能力とか、
その仕事の相性も結構ある気がするし。
なるほどな。
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私も時間の見積もりとは別に、あんまり先までのプランを立てるのが別の要因で苦手っていうのもあるから、
どちらかというとその場で教えている生徒さんの悩みを解決するとか、
瞬発的に解決する方が好きだから、やっぱり人によってこの辺はありそうな気がします。
自分にとって当たり前で他の人ができないとイラつく能力っていうのがあったら、
それは自分の得意領域だと言われてるんですけど、
私は中長期まで決めたがりみたいなところがあるので、
当たり前の見積もりができない人とか結構イラーみたいになっちゃうんですけど、
ちょっと今日もありましたけど、そこそこの人ができないというか、
できるけどやりたくない人もいるんだろうしっていうのも踏まえて、
心優しい目で見つつ、共存を試みた方が良さそうだなっていうのも今思いましたね。
そういう人が言っているっていうことを認識した上で生きるしかないというか、他人は変えられない。
そうですね。だからもう何時になりそうなのって聞いても、正解はどうせ返ってこないからっていうので、
それが連絡が返ってくるのか、連絡返ってくるけど正解じゃないのかとかバリエーションがあるにせよ、
どうせ正解じゃないんだから、それを元に見積もること自体はやめた方がいいなと思うっていうのが私の考え方ではありますね。
人によるとは思うけど、うまく共存していければなって思います。
今回は以上にしたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
10:42

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