中学受験の多様化
こんにちは、たまです。
こんにちは、まりかです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はですね、私が中学受験の家庭教師という仕事を長年やってるんですけど、
それがいよいよ過去を迎えておりまして、絶賛私は今半暴期なんですが、
せっかくなので、中学受験が最近どうなってるの?という話をできればなと思っています。
はーい、頑張れ受験生。
頑張れ、そうそう。
頑張れ受験生。
あと数日なので、もう気が狂いそうな感じだと思うんですけど、
いやー、しんどいな。これを12歳がやってると思うと、今大人になって思うと、ある意味ちょっと異常な感じはしますけど。
昔の、我々が子供の頃の中学受験って、本当に偏差値表みたいなのがあって、
より偏差値の数字が高いところに行くことが素晴らしいみたいな、結構わかりやすいレールというか、
よりできる方が勝ちとか、より偏差値が高いところが勝ちみたいな、ある意味単純競争というか、
試練の争いではあったので、受ける学校も第一志望が一番偏差値が高くて、それから下がっていくような感じだったんですけど、
最近は外がだいぶ広がってきて、
昔は本当に学校の中でも優等生というか、すごく異様にできる子だけが受験をする世界みたいな感じだったんですけど、
今はだいぶ中学受験のニーズが、多様性がすごい出てきたなというふうに感じています。
一つは結構その学校、個人的に考察しているのは学校の、特に小法律の学校の先生の人手不足とかも相まって、
その先生の余裕が全体的に今ないんですよ。
そうなってくると、それってどこに来るかって結構子供にしわ寄せが正直いくんですよね。
ストレスがあったりとか、手は回ってない感じとかも含めてなんですけど、
そうなってくると小学校の時点で、公立の小学校の先生とあまりにも合わないみたいな事例がすごい最近増えている。
そこから、とにかくその成績とかはそんなにいいわけじゃないけど、
なんか手厚く見てくれる。
特に学習障害だったりとかそういうのも含めても、
怒られて育つんじゃなくて、手厚く見てもらえるような環境とか、
先生に余裕がある状態のところっていう意味で私立に行きたい、みたいなニーズがある。
それは本当に、いわゆる偏差値も70、60とかそういうのは全然気にしてなくて、
むしろ学校も生き残りとして、そういう手厚さを売りにしている学校もすごい増えてきているので、
学習障害とか発達障害とかがある方も結構いますよ、みたいな感じで、
手厚く受け入れてますよっていうことを売りにしている学校も増えてきて、
その辺の需要と供給がガッチリ始めているっていうのがあります。
あとは、やっぱり少子化で学校も生き残りをかけている中で、
もともと女子校だったけど、人気がずるずる下がってきたことを機に、
教学にするとか、有名なやり手の経営者というかっていう人を導入して、
一気に学校のイメージを変えて、それでブランディングをリブランディングするみたいな感じで、
結構直せている学校が最近増えています。
もともと私が子供の頃に聞いた名前と全然違う名前になっているから、
その頃のイメージが一旦親世代もリセットされるので、
新しいイメージとか学校が綺麗になるとかそういうのも含めて、
一回今までのイメージをリセットして新しい価値を作ることができるので、
それで例えば国際交流を強くしてますよとか、そういう別の打ち出し方をつけて、
結構本当に偏差値が相当上がって別人みたいになっている学校は結構あるなという感じですね。
だから学校も生き残りをかけて結構個性を出していかないと、
昔みたいにただただ人が受けてくれる時代が終わっているので、
学校のリブランディング
皆さん走り方の違いがあって大変面白いなという感じで見ています。
すごいキャラだちしてるって感じですね。
確かに私はAIを教える仕事をしているので、
AIが出てきたことによって知性ってすごく意味合いが変わってきてるじゃないですか。
だから偏差値が高いって12歳とかだと、要は地頭というかポテンシャルみたいなところになると思うんですけど、
処理能力とか、我々の出身校は、
例えばものすごく高速で問題を解かなきゃいけない問題で大変有名ですけど、
ああいう能力ってAIの方が強いに決まってるから、
ああいうので評価するっていう考え方自体が多分伝わっていくと思うので、
でなるとやっぱり偏差値の高さとかっていうよりも、
自分のキャラと立ってるかっていうのと、そのキャラと合ってるか、
さらに育てていくことができる環境かっていうのを重視して、
あと人間しかできないこと、情緒とか、
あとは哲学的な部分とかだと思うんですけど、
そういうのを育んでいけるかみたいなのが超重要だと思うので、
そうするとやっぱりキャラだちした学校の方が魅力的だなって確かに聞いてても思いますもんね。
そうそうそう。やたら問題を多く解かせるとか難問を解かせるっていうのも確かにいいんだけど、
でもそういうところほどやっぱりAIが得意になってくるから、
例えばAIをどう使う?
AIと戦うんじゃなくて、AIをいかに自分のものとして活用できるかっていうののための、
例えば問いを作れるかとか、
普段いろんなものにアンテナを張って疑問を持っているかみたいな、
確かに人間の価値のところがまた変わってきているのもあるので、
ある意味その時代に柔軟に対応できるような学校が生き残っていくのかなという気はするので、
ここからまたどう学校の人気度というかが変わるのかなというのと、
とはいってもやっぱり閉鎖的な社会なので、
言うてもそのいわゆる誤算決定、我々が子供の頃と何も変わってないんですよ。
ね、それはなんかほんとちょっと意外ですよね、冷静に考えたらね。
変わんないんだみたいな。
でもなんか例えば、総実とか渋々とか、あと俊島とか、
結構そのほぼ誤算決定相当になっているような学校もいくつかはあるので、
言うても伝統だったりっていうのは結構親が消えるところの世界なので、
結構そのドメスティックというか、
トラディショナルな感じは残るから、
これがまたあと10年20年経った時にどうなるんだろうっていうのがすごい楽しみではありますね。
確かにね。
いやーすごい世界だなぁ。
受験科目とかはあんまり変わってないんですよね。
すごい初歩的な質問なんですけど。
そうそうそう、基本関東は4教科、関西は3教科は変わらなくて。
変わり種の受験は確かに増えてます。
すごい珍しいところで言うと、なんか謎解きを解かせるとか、
レゴでものづくりをしたものづくり入試とかもあるし、
あとプログラミングの入試とかもあるし。
いろんな物差しで測ってくれるっていうこと自体はいいことですよね。
そう、でもまだメジャーではないというか、
中学受験の変化
増えてはいるがという感じかな。
あとは本当に確かに高速で出すというより考え方を書かせるとか、
途中経過を。
でも逆にAIで回答、入試の結果を早く出すためにAIを導入して、
その採点を早くするために記述をなくして、選択肢だけにしたっていう学校もあります。
みんなそれぞれ試行錯誤してる感じがすごい。
なるほどね。面白い。
この前Xで話題になってたNADA中の国語の入試問題で、
GAZAのTを読んで、ほぼ全部記述なんですよね。
1個くらい選択肢のやつあったと思うんですけど、
個人的には文章を書かせないとその人の知性って測れないって思うから、
選択肢よりは書かせるほうがいいんじゃないって思ってる派ではあるので、
NADA中もそういう感じなんだなってちょっとホッとするものだったんですけど。
でもね、大量に受験生がいたりとか、
あとは早く結果が出ないとその翌日以降の受ける学校が変わっちゃうみたいな事情もあると思うので、
両方の視点は重要かなっていうのはちょっと思いますよね。
学校によって戦略は変えていこうと。
それに言うと、やっぱり昔と大きく変わったのが、
昔は我々って受験の発表を見に行くしか手段がなかったじゃないですか。
紙で合格発表が出てきたのの番号を見に行くしかなかったけど、
今ってウェブで見れちゃうじゃないですか。
しかもそれが当日見れることがほとんどなんですよ。
五三家とか以外は基本その日の夕方か夜には見えるんですよね。
すごい早いですね。
そうなるとどうなるかというと、
次の日の学校を変えられるんですよ。
ギリギリ。
そう、だから例えばざっくり言うと、
65ぐらいの偏差値を1日に受けました。
次の日により高いところを受けるか、
安泰な低いところを受けるかっていうのを2択出せるんですよ、出願で。
なるほどね。
1日目が受かっていることが分かれば、高いところを受けるんですよ。
出願で。
でも1日目がダメだったら確実に取っていきたいから下げて受けるってことができると、
どうなるかというと出願料が増えるんですよね。
お金が。
出願を2つ出しておいて、
どっちを受けるかその日の夜に決めるっていうのもあるし、
あとは本当にギリギリまで出願もできるので、
夜になってどっちかを出願するっていう人もいるし、
でもそれで子どもがちょっと不安定になるのはあれだから、
結果は見ずに最後まで受ける人もいれば、
親だけ見て子どもを受けさせる方もいるし。
選択肢が増えることによる大変さは、
昔と結構違う大きなポイントかなと思っています。
出願戦略の多様化
よしやしと言いますかね。
そうそうそうそう。
なるほどね。
それでうっかり親が出願をするべきだったところを忘れちゃったっていう例を見たことがあって、
そんだけ複雑だったら忘れても当然だなって思いました。
自分ができる自信がないですもんね、親側として。
できる自信ないから、絶対一人で抱え込まないようにしないとなって、
二人で見てないと怖いって。
いやー、絶対そういう人は責められてはいけないと思うって、
当たり前だと思うと思うなって。
AIがそういうのを助けてくれるといいんですけどね、
ここ出願忘れてませんか?とか。
やっぱり普通にできそうだなって思うけど、
あと数年でできると、それはみんなで。
ちょっと大変なことも多いとは思いますが、
頑張れ受験生ということで。
あとは普段通りに祈るのみでございます。
続いて受けましょうということで。
頑張ってくださいはちょっとおかしいのかなって。
応援しております。
素敵な受験になるように祈っておりますということで。
本日は以上にしたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。