葬式での気づき
こんにちは、ギャラップ認定ストレングスコーチのたまきです。 このチャンネルでは、富士山が好きすぎて富士山を見渡すお山へ移住し、田舎暮らしをする私が、大好きなストレングスファインダーを活かして、自分が描く理想の暮らしや生き方に近づくヒントを発信しています。
はい、今日は先日ですね、もう10日前になるんですけれども、私のおじいが亡くなりまして、亡くなってから11日目にしてようやく葬儀が取り行われましたので、それに参列しました時に感じたことをちょっと自分の記録にもなるんですけれども、残しておきたいなと思って
配信しています。
はい、昨日ですね、私の父の弟にあたるんですけれども、おじいの葬式に参列してきました。
4月の13日に亡くなったんですけれども、なかなか葬儀の日取りが決まらなくて、ようやく昨日ですね、亡くなってから11日目にしてようやくきちんとお送りすることができました。
父は北海道の出身で、兄弟もね、札幌に残っている兄弟もいたりして、なかなか会うことができないんですけれども、やっぱりこういう冠婚葬祭の時が会うのはメインになるんですよね。
久しぶりに会うおじ、おば、いとこですとか、集まって、父の方の親戚が集まる時って本当に和やかで穏やかで温かい気持ちになるんですけれども、
昨日のお葬式もいつも通りですね、本当に心が温かくなって帰ってきたなっていうような感じのお式でした。
おじもね、無事に見送ることができて、それはもちろん良かったんですけれども、私はですね、本当にそれ以上に個人的に良かったなと思うことが実はあったんですよね。
私は結婚して今28年経つんですけれども、そのうちの20年以上ですね、実は私の父と私の夫というのは、県営の中でほとんど交流することができなかったんです。
原因とか成り行きとかそういうのはここでお話するともう全然時間が足りないので割愛するんですけれども、やっぱりそういう状態の時ってね、もう私も本当につらかったし、母もつらかったと思うんですよね。
母のことを思うとさらに私はつらいし、たぶん娘のつらさを想像すると母はつらいっていう、こういうあのつらさのループみたいなのがずっと20年ぐらいあったと思うんです。
ですけど、なぜだかわからないんですけれども、私たちがこちらに移住をしてきて、夫がね、両親を呼ぼうよって言ってくれて、両親が泊まりに来て、そこからですね、きっかけですごく仲が良くなったんですよね。
それが急にどうしてって聞きたい気持ちはあるけれども、そんな野暮な余計なことを聞くのはちょっとと思って、夫にも父にも特に聞いてはいないんですけれども、とてもいい関係になりまして、私も母もすごく幸せを感じているんです。
母もね、今が一番幸せって最近言ってくれてよかったなぁと思ってるんですけれども、昨日のそのおじの葬式の時もですね、もう私の両親というのはもう80代で、ちょっといろいろ弱ってきているんですけれども、
ふと見るとね、母はね、私とはずっと仲が良かったので、弱ってきてからも二人で出かけたりとかよくしてたんですけど、そういう時、母は私と腕を組んでゆっくり歩く、私を頼ってゆっくり歩くみたいな感じでいたんですけど、
ふと見るとね、昨日は私の大好きな兄嫁もですね、母と手をつないでくれて、二人で仲良く歩いていてくれたり、またちょっとまたふと見た時は私の夫がですね、母の肩を抱いて歩いてくれていたり、
夫はね、父のこともすごいケアをして、常に転ばないようにとか、疲れてないですかとか、もう座ってくださいみたいな感じでケアをしてくれたりしていて、本当にこうなんだろうな、もともと仲の良い家族だったらそんな当たり前じゃないと思うかもしれないんですけれども、
もうその光景はね、私にとっては何者にも変えられない幸せな光景で、すごく目頭が熱くなったんですよね。葬式の場なのでね、目頭が熱くなっていても誰も不思議には思わないんですけれども、
私は一人ね、特に父と夫ですよね、夫が父のケアをすごいしてくれている姿とかを見て、仲良くしている姿を見て、もう本当に幸せだなというふうに思いました。
家族との絆
まだまだね、両親にももちろん長生きしてほしいんですけれども、最後の3年がね、幸せだとすごく人が幸せな記憶だけを持って、お空へ行けるっていうようなお話を聞いたことがあって、
うちの母もね、今が一番幸せって言ってくれてるから、多分父もすごく幸せだと思うんですよね。その幸せな気持ちで最後、過ごしてくれてるといいなっていうふうに思いました。
そんなことだから、私と父との関係もやっぱり今までで一番いいんですよね。やっぱり私が結婚した夫とうまくいっていない時っていうのは、双方に原因があるんですよね。
もうどっちも悪い。どっちも悪いんだけど、私はその場合はやっぱり夫の味方をします。なので、それは父にとっては寂しかったりもしただろうし、でもね、やっぱり娘の幸せを一番に考えてくれてるっていうのはわかっていたので、
いつかうまくいくようになるといいなと思ってたことが、何が原因かはわからないけど、仲良くなるようになって、本当に良かったなっていうふうに思っています。
本当に元々仲の良い家族だったら、想像もできないだろうし、しなくてもいい苦労というか、しなくてもいい感情だと思うんですけれども、でもそのつらかった期間が長い分、本当に幸せだなっていうふうに噛みしめていました。
冒頭でも言った通り、父方の親戚が集まる時っていうのは、他の人が本当にみんな優しくて温かくて気持ちがいい人たちなんですよね。
私はこの人たちが私のルーツなんだなっていうふうに思うと、本当にすごい良かったと思って、なんか久しぶりにね、おじの葬儀の場でそういう温かさを感じて、すごくいい1日だったなっていうふうに思って帰ってきました。
今日はなんかその気持ちを残したいなぁと思って、夜中に収録をしています。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございます。それではまた。