快適なご近所関係
こんにちは、ギャラップ認定ストレングスコーチのたまきです。
このチャンネルでは、富士山が好きすぎて、富士山を見渡すお山へ移住し、田舎暮らしをする私が、大好きなストレングスファインダーを活かして、自分が描く理想の暮らしや生き方に近づくヒントを発信しています。
今日は、以前、移住に関する質問を募集した時に、ご近所関係についてどんな感じなのかというご質問をいただいていたので、ちょっとだいぶ遅くなってしまったんですけれども、
私の移住先でのご近所との人間関係についてお話をしていきたいと思います。
一言で言うと、ご近所との関係は、ものすごくすこぶる快適です。
ノーストレスと言っていいと思います。
そもそも人間が少ないので、関わる人が少ないんですけれども、関わってくださっている方々は、本当によくしてくださるし、気も合う方。
そうではない方も、もちろん住んでいらっしゃるんですけれども、そういう方とはなかなか知り合いにならないので、
本当にお付き合いさせていただいている方は、皆さん本当に良い方ですこぶる快適です。
移住してきて、快適な人間関係を送れることになったきっかけとなったキーパーソンみたいなものがいらっしゃるんですけれども、
キーパーソン3人ですね、その方についてお話をしていきたいと思います。
まずお一人目。お一人目は、なんと私たちが引っ越したその日にほどきをしている真っ最中に、いきなりピンポーンとインターホンが鳴りまして、
誰だろうと思って出て行ったら、そこにいらっしゃったのが若めの女性だったんですね。
その方は、地数字的には純粋な日本人なんですけれども、アメリカで生まれ育って、ご主人もアメリカ人の方で、
そういう方って、もう完全にアメリカナイズされていて、メイクもファッションもアメリカ人なんですよね。
ちょっと日本語の上手いアメリカ人みたいな感じでした。
その方は、バターナッツカボチャと、この大山の中で摘んだお花を簡単なかわいいブーケにして持ってきてくださって、
そのバターナッツカボチャにはイラストと、ウェルカムっていう文字を書いて、
そこに立っていて、迎えに住んでます。よろしくお願いします、みたいな感じで、
あちらから来てくださったんです。おそらく、誰かこの中古の家を買って引っ越してくるんだっていうのは知って準備してくださってたんだと思うんですよね。
それだけでも嬉しいんですけど、私も大学生の頃、2ヶ月くらいアメリカでホームステイをしたことがあるんですけれども、
アメリカ人の方って、アメリカで育った方もそうなんですけれども、ボランティア精神が素晴らしいんですよね。
困った人を助けたいというようなところがすごい強くて、その挨拶に来てくれた女性も、
何かこちらに来て困ったことがあったら聞いてください、みたいなことを言ってくださって、
実際私たちも山の中で暮らすの初めてなので、こういうことはどこに聞いたらいいですか、みたいなことを教えていただいたりして、最初からすごい助けていただいたんです。
この人に聞いたらいいよって言って教えてもらった人に、
その人に訪ねていったら、その時はうちのキノコオットが一人で行ったんですけれども、とってもそこで気に入られて、
その紹介された方もゴルフをやる方で、あなたはその顔色はゴルフやりますね、みたいな感じで、
その方が入っているゴルフクラブのメンバーに誘われて、その人の紹介でもすぐにメンバーに入れていただいて、
ついでに私もメンバーに入らせていただいて、ゴルフでつながることもできたし、そのゴルフクラブのメンバーの方ともすごく親しくさせていただいたりとか、
かなりいい広がりができました。
その方は犬もすごい好きで、うちの犬も今も懐いていて、短い時間だったら2時間とか4時間とかそれぐらいだったらその方に預かってもらったりもしています。
一番最初にご挨拶に来てくれた、アメリカナイズされたその女性のおかげで、すごくいいルートでの人とのつながりができたなというふうに思っています。
そして2人目、キーパンソン2人目は、すごく田舎なので交通の便が悪いですけれども、
うちは何をするのでも自分で車を運転して移動するんですけれども、その車を手放した老人ですとか、車が持ってない人もたまにいるんだと思うんですけれども、
そういう方のために1日3本だけバスが通っているんですね。
引っ越してきてしばらくして、ちょっとそのバスに一度ぐらい乗ってみようと探検のために乗ってみようと言って、
主人と2人でバス乗ってみたんです。
そしたらそのバスに私たち夫婦のほかに1人だけおばさまが乗っていらっしゃって、
会った人みんなこんにちはって挨拶するようなエリアなので、その方ともバスの中でこんにちはって挨拶をして、
そうするとお話が始まるんですよね。
その方が地元の中では情報痛で、ちょっと癖強な年上の女性なんですけれども、
その方自身も自分の好き嫌いも激しいとは思うんですけど、
その方のことを好きっていう人もいるし、多分嫌いっていう人も多いと思うぐらい癖強なんですけれども、
ありがたいことにすごく私たち夫婦は可愛がってもらって、バスの中で出会ったんですけれども、
その後連絡先を交換して、今すごく仲良くさせていただいているんです。
この山の中の暮らしについては、その方に聞くと本当はちょっとした人間関係とか、
ここのあの人は気をつけた方がいいとか、そういうことも教えてくださるんですけど、
そうじゃなくて生きる知恵っていうんですかね、家庭再編もすごい立派に自分一人でやられてるし、
用法、蜂蜜を摂るための蜂を飼っていたりとかね、されたりとか、
とにかくこういう時どうしたらいいんですかねとか、その人に聞くと何でも教えてくれるんです。
すごくありがたい存在で、とても可愛がってもらっているので、
その方が紹介してくれた方ともつながらせていただいて、そこもいい関係ができているなというふうに思っています。
愛犬がつなぐ絆
そしてキーパンソン3人目、というかこれは人ではなくて犬なんですけれども、
家にやってきてくれた愛犬のドミノです。
ただでさえね、散歩してるって会う人とはご挨拶を気持ちよくさせていただいてるんですけれども、
犬を連れて散歩していると本当に会話が増えるんですよね。
犬を連れてる人同士に親しくなるのはもちろんなんですけれども、
犬を飼ってなくてもね、うちの子はすごい人懐っこくって、犬も人も大好きなワンコなので、
すごく相手の方も寄ってきてくれるし、うちの子もすごく愛想を振りまいていてくれるので、
可愛いわねっていう感じで話が弾んで、すごく有名になってるんですね、うちのワンコちゃんは。
うちのその愛想のいいワンコのおかげですごくいい人間関係も作れているなと思っています。
そしてしょっちゅうドックランにも連れて行くんですけれども、
犬同士が仲良くなると親同士も仲良くなるというか、一緒にランチをしたりとか、
そういう友達もできましたし、本当にワンコのおかげでいい関係が築けたなっていう方も増えていて、
ありがたい限りというふうに思っています。
いずれにしてもね、人間関係を作るキーパーソン、最初の一人目が重要だなと思ったんですけれども、
最初の一人目がすごく良かったおかげで、人間関係が良くなっている。
さっき言い忘れたんですけど、ワンコがつないでくれたご縁としましては、
普通に散歩をしてた時に挨拶をする程度でこの人と仲良くなりたいなと思ってた女性が、
なんとですね、去年自宅で犬のお預かりサービスみたいなのを始めたんです。
今はね、本当に何かあるとそこにお預けして、ただその方は本業が別にあるので、
預かっていただけない日程っていうのも多いんですけれども、タイミングが合えば必ずそこへお預けして、
うちの子もすごい懐いているので、すごく安心感がある環境になりました。
その女性とは、個人的にもすごい親しい関係が私は作れていて、お互い気が合うなっていうふうに思っているんですよね。
私の仕事にもすごい興味を持って、
ストレングスのセッションも受けてくださって、
言ってしまえばその方、ある企業の経営者の女性の方なので、企業案件1達成っていう感じですよね。
実績としてはそう思っているんですけれども、
すごくうちのワンコのおかげで仲が深まって、本当にありがたいなというふうに思っています。
昨日もお葬式があったので、その方に犬を預かってもらってたんですけれども、
お迎えに行ったら、なんと今、たけのこの季節なんですけれども、
とりがてたけのこを茹でた状態で持ってってとか言って、お土産にも持たせてくれて、
田舎ならではのお付き合いもあったり、すごくありがたいなというふうに思っています。
ということで、私の田舎暮らしはすごく人間関係快適なんですけれども、
これって本当に住んでみないとわからなかったことだなというふうに思っています。
ただね、人が少ないだけに、人が嫌いな人は全然人間と関わらずにも生きていけるエリアだなというふうに思っています。
多分そういう方も多いです。
積極的にすごく人と関わりたいなっていう人は、私もハーブの会というのに参加しているんですけれども、
習い事とか教室とかいうのが全くないんですね。
この町に降りていかないと多分ないんです。
スポーツクラブもないんですよね。
多分車で2,30分かけないとスポーツクラブなんていうものはないんですよね。
なので、私が参加しているハーブの会もそうなんですけれども、
自分が何か教えることができるっていうものを持っている人は、
公民館的な使わせてもらえる施設があるので、そこで自分でお教室を開いたりしています。
参加したいものに自分でお金を払って参加させていただくっていう感じになっています。
不便さもあるけどそういうコミュニティもあったりとかして、
希望すればどんどん人と関われるし、
嫌だったら人と関わらず千人のように暮らすこともできるっていう感じかなというふうに思っています。
すごく長くなりましたけれども、
とりあえず私は今のところものすごく快適に暮らせております。
どなたかの参考になると嬉しいです。
それではまた。