2025-11-02 30:44

【LIVE❗️文学フリマ東京41出店】Kindle作家葵祐さんインタビュー😄

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👆葵祐さんの後著書はこちら!

【2025/11/23日(日祝)文学フリマ東京41出店😄】
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ぜひ皆さま、お会いしましょう!
@東京ビックサイト 南3−4 12時から17時まで
「アラフィフ世代の生き方ライブラリー」は、
ね-17・18 です。
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サマリー

このエピソードでは、文学フリマ東京41に出店するKindle作家の葵祐さんが著書「ココアシンドローム」について話しています。この作品は31のショートショートからなり、健康や人間関係に関するテーマを含んでおり、数分で読める形式で人生の教訓を伝えています。また、葵さんは自身の作品「ココアシンドローム」とそのテーマについて、エレガンスと合理性のバランスを追求する姿勢や、若い世代へのメッセージを共有しています。さらに、彼のインスタグラムの洗練された印象や、文学に対する情熱についても紹介されています。文学フリマ東京41において、葵祐さんが作品「ココアシンドローム」とそのテーマであるエレガンスと合理性について語り、リスナーは彼の考えや作品に触れる貴重な機会を得ています。

葵祐さんの紹介
ということで、ありがとうございます。皆さんお待たせいたしました。
ありがとうございます。
8時1分過ぎちゃいましたけれども、
はい。
文学フリマ東京41に出店するKindle作家さんと、それからその方の作品をご紹介する30分の番組ということで、
本日のKindle作家さんは、葵祐さんです。いらっしゃいませ。
ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
こちらこそです。葵祐さんも、今回のご本が1冊目ということですよね。
はい。
まず、本のタイトルから教えて下さい。
ココアシンドロームです。
はい、ココアシンドロームということで、ココアは飲むココアですよね。
え、甘いココアです。
簡単に言うと、この本ってどんな本なんですか。
31のショートショートからなっていて、その一つ一つが、お金とか人間関係とか健康とか、私たちの生活に直結するというか、大切なものですよね。
それに気づきを与えるような、そんな不思議な優しい物語が入ってます。
うーん、なるほど。ショートショートっていうのは、短いお話が31ですね、入ってるっていうことで、私も全部じゃないんですけど、読ませていただいたんですけどね。
ありがとうございます。
おもしろい、これ。
あもみちさん、こんばんは。ありがとうございます。
そうなのよ、なんかショートショートって、どんなものなのかなと思ってですね、私も興味がちょっと湧いてきたんですよね。
短い小説って、どんな感じと思ったんですけど、さっきね、あおいゆうさんご本人がご説明くださったように、一個一個がただのお話じゃなくて、なんかこう伝えたいことがわかるっていうかね、きっとこういうことを言いたいんだろうなーっていう、なんかとっても不思議な感じになりますね。
ありがとうございます。本当あのエッセイを書いてもいいかなと最初思ったんですけど、エッセイだとやっぱりこう押し付けがましくなるっていうか、こう説教っていうか、そういうふうになんか自分のこう思いがダイレクトに伝わってしまうんで、やっぱりあの物語としてなんか不思議な時空間を超えたなんかいろんなところにあの舞台が飛ぶんですけど、
そういうお話をベースにした方が、受け取る側が自然に読めるかなと思って。
いやー発見ですよね。私もそう思いました。結構架空のお話なんだけど、もっとこうしようよっていう、なんかキャラからの提案とか、こういうこともっと気づこうよとか、そういうメッセージをすごい感じるんですよね。
だけどおっしゃるように、こういうお話にしてると、エッセイのような形で書くよりも、なんていうのかな、ほんと説教っぽくないっていう、その効果ありますよね。
ありがとうございます。私なんかやっぱりちょっとあの、子供を育ててるっていう経験もあるかもしれないんですけど、なんかこう上から目線になっちゃったり、説教しちゃったり、そういう性格が自分であれ、今まずいなって思うことあるんですよね。
そうなの?
だから本にする時もそれをすごく気をつけました。
なるほどね。これちょっと私も発見でしたね。なんかこういうことをもっとこうしようよってエッセイみたいに書くよりも、こういうお話を作ってしまった方が受け入れやすいんだな、読む人がっていう。
ありがとうございます。
これすごいよね。
いやーそうなんですよ。そしてこのココアシンドロームっていう本のタイトルですけれども、これはこの31編のお話の一つなんですよね。
そうです。この本の2番目のお話で、やっぱり今デジタルとかテクノロジーとかスマホがみんな使うようになって、コミュニケーションっていうのがパソコンだったりスマホだったり、面と向かって話し合うっていう機会とか、なかなか少なくなってきたから、そういうのもいいけどやっぱりココアを飲んでみんなでほっとする時間を
持ったらもっともっとみんなが幸せになるんじゃないかなっていう、そういう思いを込めて書きました。
その発想がすごいよね。これ31個あるうちの1個だから、ちょこっとこのストーリー聞いてもいいですか?
あ、他のストーリーですか?
じゃなくて、ココアシンドロームがどんなお話だったのか?これすごいいいと思うんですよ。だってやっぱりタイトルに選ぶっていうのはご自身としてはなんか思い入れが強いっていうか、なんか出来がいいなみたいなそういうのありません?そういうわけではないのかな?
この題名がちょっとキャッチーだなって思ったんですよね。ココアっていうのはホットココアとかバンホーテンのココアってわかるけど、ココアとシンドロームをくっつけて、ちょっと表紙を見たときに、あれ、この本なんだろうっていう感じにしたくて、この題名を取ったんですけど。
そうですよね。だからやっぱりココアシンドロームって聞いたときに、なにそれ?っていうのは確かにあるし、でもこのお話はココアがきっと大好きな人たちなんだろうなっていう、なんかココア中毒じゃないけど、なんかそういうものかなっていう印象がありますよね。
ココアシンドロームの内容
実際のところこのお話はちょっと教えてもらってもいいですか?これすごくいいと思うんだよね。
一緒に飲む人が増えるごとに盛り上がるっていうか楽しくなるようなココアを開発したら、みんなそういうスマホとかパソコンとかよりみんなで集まってココアパーティーしようよとか、ココアナイトフェスしよう、ココアブレイクしようっていう感じで盛り上がって、ただみんなココアを飲みすぎちゃってココア太り?
そこがまた面白かったよね、最後。
だからココア専門のスポーツジムができて、だけど一人で飲むよりみんなで飲んだほうが幸せになるよねって、ほんと単純なお話なんですけど、でもやっぱりね、今の子供たちってあんまり公園走ったりとか、かんきけりはしないのかな、なんかそういうのってないじゃないですか。
みんなちっちゃい頃からスマホ見たりとか、タブレット見たりとか。
そうよね。
それがちょっとね、そういうのを少しでもね、和らげるようにっていう気持ちを込めてありました。
それはね、伝わってきますよ、これ読むと。
ありがとうございます。
誰かと一緒にココアを飲みたくなる素敵なお話ですよねって書いてくださってますけど。
ありがとうございます。
みんなで人数たくさんで飲んだほうがどんどんおいしくなるっていうね、そういう不思議なココアなんですよ、みたいな。
面白いよね。
ココアシンドロームはそんなお話なんだけど、他の30編も何かしらそういう葵優さんの中に伝えたいなとか、今こうだよな、時代が世の中が、みたいなものがあって、それを伝えるためのお話っていう感じなんだと思いますけれども。
そうですね。
今これ伝えたいな、みたいなことって、なんかこう、どんなふうに湧いてくるんですか?なんか日々こう気がついたことをメモして書き溜めてあったとか、それどんなふうになさってたんですか?
そうですね。やっぱり私自身がなんか、これしとけばよかったとか、後悔っていろいろあるじゃないですか。
その時に何がいけなかったのかなって思うと、やっぱりその時行動しなかったとか、決断しなかったとか、一歩踏み出さなかったとか、そういうことを、あとまあ、投資にしても株にしても何でもそうなんですけど、
そういう、あの時やってたらよかったかもなっていうのを一遍一遍なんか、織り混ぜてショートショートにしてます。
だからやっぱり物語で架空のことではあるけれども、ここには青井優さんのこれまでの生き様というか、体験というか、いろんな思い、そういうものが反映されてるっていうことですよね。
健康と人生の教訓
そうですね、なんか自分の話として書いたら恥ずかしいから、もう全部架空の話として、あと私が見たり聞いたり思ったことを全部あのお話、一個一個のお話にしました。
なるほどね、だから説教地見た感じにするじゃなくて、こういうショートショートっていうストーリーにすることで、なんかそれが消化されるみたいな、そんなお話をされてたかなというふうに思いますけれども。
これ内容的にはそういうご自分の気づきっていうことですけれども、さっきのココアシンドロームはみんながスマホばっかり見て、画面ばっかり見て、会話がないなぁみたいな気づきだと思うんですけど、主に他のところはどんなジャンルになってるんですかね。
あと健康ですね、健康。
健康、大事だね。
やっぱりもう何があっても健康じゃないですか。
お金も大事、人間関係も大事だけど、でもこれから私が一番大切にしたいのは健康なんで、その健康を大切にするっていうショートショートもいくつか入ってますね。
健康でしょ。さっきのは、さっきのもどっちかというと健康に近いのかな、ココアシンドロームって。
ココアシンドロームは人間関係。
ココアシンドロームは人間関係。
人間関係か、人間関係、確かにね。
健康と人間関係と、あとはお金かな。
お金です、そうです。
この3つっていうのはね、よくみんなの関心事としてはこの3大要素っていう風に言われますよね。
大概お金、人間関係、健康に関わるビジネスやってると成功できるみたいなことも聞いたように思いますけれども、まさにそれを取り入れたような感じの一冊になってますよっていうことですよね。
そうですね。
そしてそれを寝る前に1分で読んでっていう設定なんですよね。
そうです、そうです。どのショートショートも本当に短くて1分で読めるんで、それで順番じゃなくてパラパラって開いてランダムにその時に目についたものを読んでもらって、眠りについてもらったらいいなってそういう風に思ってます。
そうですよね。やっぱり寝る前に読むものって、なんていうのかな、あんまりその独語感の悪いものとか、怖いものとか、そういうのってあまり適さないじゃないですか。
だから本当にそういう心地いい気分になって眠れるようなストーリーばっかりが31個入ってるうちということで。
エレガンスと合理性の追求
だけどなんかそこで、ああそうだよなって思わされたり、そういう風にしなきゃなとか、何かしら気づかされるものがあるっていう、これすごいよね、伝え方としては最高だと私は思いましたね。
ありがとうございます。
青井さんのショートストーリー読ませていただきました。いつも素敵なインスタ拝見してますってケティさんが言ってくださって。
ケティさんありがとうございます。
インスタね、なんていうのかな、青井優さんって一体何者っていう、それこそ同じ名前の芸能人もいらっしゃいますけれども、字が違うっていうね。
性別ながら読みは一緒でございます。
そう、読みは一緒っていうことで。でもあの洗練されたインスタなんかを拝見すると、あれ、もしかしてこの方も芸能人って思っちゃうようなそんな空気感なんですよ。
なんかそういう青井優さんテイストがどっから来てるのかなっていうのは、私は非常に脅威があるんですけれども。
なんか事前に打ち合わせをさせていただいた時もね。
ごめんなさい。
大丈夫ですか。
むせてしまって。
全然大丈夫ですよ。事前に打ち合わせをさせていただいた時も、なんかご自分のテーマっていうか、大事にしているものとして、エレガンスと合理性っておっしゃってたんだよね。
これどういう感じなんですかね。エレガンスと合理性。
エレガンスっていうのは、私やっぱり美しいものとか綺麗なものが好きなんですけど、それだけに偏ってしまうとやっぱり無駄とか、無駄とは思わないんですけど、ちょっと過剰になる部分があるから。
やっぱりエレガンスと合理性、合理性っていうのはこれが自分にとって必要かどうかっていう、タイムパフォーマンスだったり、ポストだったり、そういうのを両立してバランスよく自分の中で、美しいものも大切にするけど、でも合理的なものも同時に大切にするっていう、
その二軸で自分の価値観を作っていきたいなと思って、エレガンスと合理性っていう軸で活動してます。
今おっしゃったエレガンスのほうの美しいもの、綺麗なもの、例えばもうちょっと具体的に言うと、青井優さんの中ではどんなものですか。
自然も好きだし、海も好きだし、山も好きだし、そこでスポーツするっていうよりは眺めてる自然の美しさ。
そこでアクティブに山登りとか、プールに泳ぐとかそういうのはないんですけど、そういう美しさもすごく好きだし、人工的なラグジュアリーな空間も好きだし、
本当に小民家みたいなところに行っても綺麗だなと思うし、外資系のホテルに行っても素敵だなと思うし、そういう美に対するセンサーはいつもアンテナが立ってるっていう感じですよね。
そんなお話を聞いてると、一体青井優さんはどんなお家に住んでいるんだろうって、だんだん興味が湧いてきますよね。
とんでもないです。
そういうものにすごく憧れというか、いいなって思う一方で、それが行き過ぎちゃうっていうところで合理性っていう発想が出てくるっていうことなんですよね。
そう、行き過ぎた贅沢とかは好きじゃないんです。やっぱり。だけど、あんまり合理的で美しいものを排除した世界も、これも違うなと思って、そこを両方自分の軸でバランス取りながら、生き方も選んでいきたいなと思ってます。
なるほどね。ちょっとこれ行き過ぎたな、みたいなところの判断っていうのは、今おっしゃったみたいにご自身の軸っていうことなんだと思うんだけど、
例えば今まで、ちょっとこれ行き過ぎちゃった、みたいなのって、例えば具体的に何か思い出すことあります?
それは合理性でさ、ちゃんとバランスいい感じに戻したぞ、みたいな。
若い世代へのメッセージ
最近は、エレガンスと合理性がピタッとくっついてるから、過度な行き過ぎはないですけど、若い頃はちょっと無駄が多かったですね、本当に。
無駄遣いもそうだし。
お金的にね。
お金も時間も全部無駄にしたって感じ。
時間もね。若い頃の時間の無駄って、例えばどんなこと?
いや、だって学生時代に勉強しないで、友達と授業さばってお茶ばっかりしてたとか。
そこの時間にもうちょっと美しいもの、綺麗なものも含めて学べたのになって、そういうことか。
大学時代、もっと勉強しとければよかったなとか、もっと語学もやっておけばよかったなとか、何もしないで遊んでばっかりいた。
それも無駄だったし。
なるほどね。
そういう時間とか、全ての無駄をココアシンドロームに込めて、誓いの霊も込めて書いてます。
なるほどね。
という意味では、この本はどちらかというと、若い世代の人に読んでほしいっていうことなのかな。
そうですね。若い世代、20代とか10代とか、30代、前半とかの方にぜひ読んでほしいです。
なるほどね。それできっと、今あおいゆうさんが若い頃、もっと勉強をこういうことをしとけばよかったのにとか、時間とかお金を無駄にしちゃったなみたいなところを、もっと早く気が付いて、いい人生にしてほしいなっていう、そういうお気持ちってことですよね。
だから、経験をするっていうのもいいことなんですけど、でも余計な経験はしなくていいし、その無駄な時間とか、無駄なことは。だからそこのバランス難しいですよね、若い時はね。
文学の力と個人的な経験
余計な経験って本当に今思えば、私もありますけれども、その当時の自分って気づけないんだよね、失敗するまで。そうなんですよね。
だからもしかしたら、このココアシンドロームに出会ったら、あれって、なんか気が付けるかもっていう、そういう願いがこもってますっていう、そんな感じなんですね。
そうですね。ちょっとヒントになれば嬉しいですね。
確かにな。なんか昨日もももちさんとね、お話をしたんですけど、ライブで。ももちさんの本もそう、あと私が書いている本もそうですね。
自分がなんか失敗した、もっと早く気付けたのにって、そうだったらもっとなんか人生変わったかもなとか、そういう思いが本になってるっていうのは、一緒に出展する3人には共通しているのかもしれないなっていう風に思いますね。
夏の本も、そうといえばそうですよね。目の病気の本とか。
目のね、あれも経験ですもんね。
そうそうそうそう。やっぱり本書くときってモチベーションがそこにある人が多いのかもしれませんね。
そうですね。やっぱり自分の引き出しに入っているものが全部出てくるっていうか、そう考えると無駄な経験ってないんですよね。
全部がそれが本になり、文章になり、そして次の人生のヒントになるわけだから。
本当ですね。
ちなみに、青井優さんは大学時代、勉強しないでおしゃべりしててってさっきおっしゃったけど、どういう勉強なさってたんですか?学部的に。
先行は国文学だったんです。
なるほどね。だから文章上手いんだ。
どうかわかんないですけど、近代文学で夏目漱石が先行で。
わが輩は猫であるの、夏目漱石先生ですね。
そうです。
なんかその夏目漱石研究して、なんだろう深く感銘を受けたっていうようなポイントあります?
ありますね。あの時に、三代とそれからと心、その3つを論文で書いたんですけど、その時に、
えっとちょっとそれからか、それからかなんかで出てくる、主人公の、結婚したナオっていう主人公、主人公の奥さんね。
その彼女が、なんか自分は植えられた植木鉢に植えられた木だから、もう動かせないっていう。
それがやっぱりなんか明治時代の女の人って、なんかそうなのかなって思ったんだけど、
でも若いながらに、私もあの後、なんか自分で重なる部分もあったなと思って。
なんか女性って、今だからね、高市さないさんが総理大臣になるけど、私がやっぱり25とか30ぐらいの時って、
なんか女、女性ってあんまり、まあちょっと自由じゃなかったっていうか、
それが、なんかその当時すごくずっしり心に来ました。
なるほどね。植木鉢に植えられてるから、私は動けないのよっていう感じかな。
それってやっぱり、そういうそれからっていう小説を通して、
もしかしたら夏目漱石先生も、そういうことを何か伝えたいって思ってらしたのかもしれないですよね。
どうなんでしょうね。
わかんないけどね。
なんか面白いね、そういうふうに小説って、もう本当最初に戻りますけれども、
その作者が何か感じていることとか、世の中に伝えたいこととか、こうだよねみたいな、
そういうことを伝える、すごい良い手段なんだなっていうことを、今の話を聞いてても思いますね。
そのあらすじが、そのことじゃなくて、それは本当の枝葉の、
司用末節ぐらいのところでちょろっと出てきたことなのに、なんか未だにそこの部分だけ覚えてて。
そういうのありますよね。
そう。だから多分その時の自分と重なったんでしょうね。
はいはいはい。
だからこのコッコアシンドロームも、どんなことがその人に引っかかるかわかんないから、ぜひ読んでほしいと思います。
本当ですよね。エッセイにしても小説にしても、何でしょう、その作者が考えてた一番の山場っていうか、
ここがポイントよみたいなところだけじゃなくて、今みたいな司用末節でも、
その人の、著者にとっては司用末節かもしれないけど、読み手にとっては、ここが一番印象に残ったみたいなことってありますよね。
そうですよね。
あるある。だけど、たった一箇所でもそういうところがあれば、なんか本当に読んでよかったなっていう気分になりません?
うん。だから自分と重なる部分ってありますよね。
あるある。やっぱりなんていうのかな、知らない人の体験を読んでとか、その小説の架空のストーリーを読んでとか、みんなそうなんだけど、
でもやっぱりどっかで自分と重ねないと、なんていうのかな、気づくことがないっていうか、なんかそう思いません?
青井優の作品とテーマ
やっぱり自分の体験の範囲でしか物ってわかんないのかなって、なんか話していて感じましたけど。
31個お話があるからどれかは重なる部分があると思います。
いや、この31編はめちゃめちゃ重なりますよ。
なるほどね、って思うことがいろいろありましたよ。
ありがとうございます。
なんか全部紹介できないから、やっぱりその中でどれかって言ったらここはシンドロームだなと思って、今日はちょっとそこをご紹介いただきましたけれども、
そんな風にやっぱり自分の今までの体験とどっかちょっと重なるところとか、
あ、なんか今感じてるここってこの作者のこの描写と同じかもとか、なんかそういうことを発見していくのが本を読む楽しさでもあったりするのかなって。
そうですね。
思いましたね。いいね。それが、こうなんていうのかな。
あおいゆうさんの作品だったら、エレガンスと合理性っていうところなんですよね。
美しいもの、綺麗なものはすごくいいけど、でもそれだけじゃ足りなくて、合理性っていうところ、合理性って例えば具体的にはタイパーとか、何ですか、お金の問題とかいろいろあるんだけど、
そういうものとちょうどいい折り合いのバランスを見つけていくっていう、そういう目線でこの本に描かれているその思いとかも出てきてる、考えてるんですよっていう、そんな感じですよね。
ありがとうございます。
いいね。なんかさ、若い人に読んでほしいって言ってたけど、大人だよね。こう考えてるその中身っていうかさ、このココアシンドロームと一冊のクオリティは十分なんていうのかな、浅くないっていうかマチュアな感じが、私はしますけれども。
マチュアですか。
嬉しい、ありがとう。
本当しますよ。ありがとうございます。
ありがとうございます。
話すとね、あっという間にやっぱり過ぎるんですよね。今ね、聞いてくださっててありがとうございます。
ありがとうございます。
そんな感じで、これは文学暇東京、11月23日の12時から5時まで、私どものブースは4時半ぐらいまでで撤収してしまうと思いますけれども、お越しいただけると漏れなくココアシンドローム一冊手に取って見ていただけますし、お買い上げいただくこともできますということですね。
著者に会えるっていうのもすごく楽しみじゃないかと思うんですよね。
ぜひ、青井優さんのエレガンスと合理性、こんな方なんだっていうのをね、ぜひ会場にお越しいただいて感じていただけたら嬉しいなと私的には思いますね。
ありがとうございます。
はい、エレガンスと合理性、本日のキーワードでございます。
文学フリマ東京41の案内
はい、そんなわけで、青井優さんありがとうございました。
いや、いい話だったな。
ありがとうございます。
勉強になるわ。
はい、ケティさんが大人な会話でした。
エレガンスと合理性、印象的なフレーズでした。
いや、ほんとそうだよね。
エレガンスだけじゃ足りなくて合理性も考えようよって。
それを若い世代が気がついてくれたら、なんかもっと人生、なんていうのかな、楽しめるのかなって深まるのかなっていう、そんな感じを受けました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ということで、文学フリマ東京41、同じブースで出展する私たち4名の紹介員がですね、これで一応おしまいなんです。
私が急に、昨日やったから。
リハもしないで急にやったから。
はい、そんなわけで、4人で当日の皆様を会場でお待ちしております。
お待ちしてます。
はい、青井さんの意外な一面聞けました。
友持さんがありがとうございます。
いや、ほんとですね。
ありがとうございます。
はい、ぜひ会場で皆さんにお目にかかりたいと思っております。
どうぞよろしくお願いします。
そんなわけで。
よろしくお願いいたします。
青井優さんありがとう。
ありがとうございました。
はい、それでは皆さん、良い週末じゃなくて連休ですね。
明日も連休ですね、きっとね多くの方は。
はい、良いお休みをお過ごしください。
それでは、おやすみなさい。
おやすみなさい。
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