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こんばんは、たまこです。 昔の自分の写真を見る機会がありました。
あまり開けていない主人の部屋のクローゼットの中にですね、 昔からそのアルバムになっている何冊かが入っているのを見つけたんですね。
大学時代、そして就職してからの数年間の写真が主なものだったんです。 その自分の写真を見て思うことはですね、
今の方がいい顔してるなということです。 通常は
若い時にはかなわないとか、若い時の方が肌は綺麗だしとか、やっぱり若いことにメリットがある。 若い方が得策だというようなことってよく言いますよね。
でも私に限ってはこの写真を見る範囲では そうでもないのかなという気がしました。
小学校の写真はそこにはないんですけれど、 まあでも小学校2年生ぐらいまではそこそこ楽しい顔をしている写真はあったかなと思います。
小学校途中で私転校してるんですね。 3年生から公立の東京の小学校に通い始めたんですが、
その頃から毒親の問題というのはどんどん色濃くなっていったように思います。
ですからその大学時代とか就職した数年間の私というのは、そういった毒親問題にも気がついていない時代なんですね。
だからなんとなく心からの笑顔がないような感じがするんですね。
こう見ていると硬いなぁっていう顔つきですね。 まあでもきっと頑張ってたんだろうなぁと感じます。
他の人とおしゃべりが心から楽しいっていうふうに思えるようになったのって、 私は実は意外と最近なんですね。
本当になんでしょう、心から笑うとか、今感じていることを言葉にするということが昔の私は全くできなかったんですね。
だからそういうことが表情にも現れているのかなぁなんて思いました。 少しは成長しているのかなということが感じられます。
そして非常に歩みは遅いんですけれども、でも一つだけ言えるのは、人間に魂というものがもしあるんだとすると、
魂の階段は登っているんじゃないかなって、そんなことを考えました。 ということでまたお耳にかかりましょう。玉子でした。