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こんばんは、たまこです。
朝起きてこない娘をどの程度起こすべきか?
この問題については、夫婦間で意見の分かれるところでした。
私は、3回までは声をかけることにしていました。
もう何時だよ、学校遅刻するよ、なんていう感じでトントンと叩いたりして起こしていました。
3回までは。
でも、それ以上はしませんでしたね。
やっぱり遅刻すると自分がどういう状況になるのか、何が不利なのか、
また人にどういった迷惑をかけてしまうのか、というようなことは
身をもって体験しないとわからないんじゃないか、というふうに思ったからです。
何もその突き放すということだけをするつもりはなくて、
3回声をかけてそれでも起きないというのは、ある意味本人の意思でもあるのかな、なんて思いました。
一方、主人の方は、力ずくでも起こして学校に行けというタイプ方針なんですね。
その点が全然食い違っていまして、
なんと娘の朝起きるところに協力しないということが離婚原因の一つに書かれていたということなんです。
結果的には娘は高校時代までかなり遅刻しました。
もう本当に卒業ギリギリというところまで遅刻しました。
でも晴れて卒業できて大学生になってみたら、
どういうわけか急に学習することの楽しさに目覚めたんですよね。
今まで好き勝手やってきたけれど、
でもそこでどれだけ素晴らしいことを学ばせてもらったのか、
どれだけ素敵な学校だったのか、ということを気づくスイッチが入ったような感じです。
ですから今でも遅刻は時々していますけれども、
でも単位を落とすほどではないですし、
一元から授業があってもそれを聞きたいという気持ちがあるので、
極力遅刻しないように本人が自分で努力できているという状態になっています。
ですから結果往来かなということなんですね。
私は自分の親に起きろ起きろと起こされた記憶はほとんどないです。
自分で起きていました。
アメリカにホストファミリーの家でステイをしていた時、
1ヶ月だけですけれど、その時にそこのママが朝時間になると、
タイムトゥゲットアップと言って優しく起こしてくれたことが今も記憶に残っていますけれども、
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それは本当に嬉しい体験だったなと思っています。
そして朝コーヒーを飲みながらトーストを食べたり、
ライムギパンのトーストだったかなを食べたり、
本当に日本にいる時の朝食と本当に近しい感じで朝を過ごすのが本当に心地よくまた懐かしい思い出です。
朝起きない娘、息子、皆さんはどうしているんでしょうか。
ということで、たまこでした。
またお耳にかかりましょう。それでは。