第28回 カフェと建築
2026-04-10 22:16

第28回 カフェと建築

今回のマキ回はお悩み相談!?

カフェの設計とブランディングの関係性で悩みを抱えるマキの話を聞きながら、良いカフェとは何か?ロゴはどこで見せるか?など、多角的に雑談していきます。


●カフェは世の中にたくさんある

・台湾のカフェ文化と日本の文化

・日本では味のクオリティが求められすぎている?

・台湾ではグラフィックの影響が大きい

●カフェは人に会いに行く場所?

・店員に会いに行くこともある

・友達と一緒に行ったり

●カフェはブランディングとのバランスが難しい?

・事業としてはやりやすいよねカフェ

・在庫が少量、設備も軽飲食用

・キャラ作りは少し難しいのかも

●カフェは何で選ぶ?

・あまりリピートはしないトッキー

・新鮮な体験×落ち着きのわがままな要望

・1人でその空間に出会いに行く

・作業で急いでるときはチェーン店

・事前に調べたりあまりしないシュン

●マキ設計のカフェについて

・コンセントはあるけど非推奨

・質感、肌感が大事なのでは?

・カウンターがレンガで出来ていてかわいい

●良いカフェは何が違う?

・使ってる素材の質感にこだわり

・視覚情報だけじゃなく、触り心地に本物感

・空間へのこだわりは味にも通ずる?

・コーヒーだけに特化したお店ももちろんある

●マキの悩みに戻ろう

・ガラスに大きくロゴが貼られてモヤるマキ

・でも、カフェの設計は楽しそう

・レストランよりは住宅に近い?

・心地よい空間を作るタイプの設計

・業態によって回転率や居心地も変えて設計する

●ロゴについて

・2次元情報が大きく貼られると空間にも影響する場合がある

・設計者としては小さくしたい場合も多い

・設計段階でしっかりロゴを出す場所を確保できるかどうか

・「ロゴと建築」の回も作るか


今回はマキさんの羽をお手入れする回でした。

また来週もお楽しみに!

感想

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トーク・オン・キャノピー 〜羽休めの建築雑談
このチャンネルは、大学の同期で、それぞれ建築関係の仕事に携わる
マキ、シュン、トッキーの3人が、毎回一つの日常のテーマと建築の接点を探りながら、雑談するトーク・バラエティーです。
では、今日のテーマを、マキさん、お願いします。
はい、今回は、カフェと建築、です。
よっ、カフェ。
いいね、カフェ大好き。
カフェいっぱいあるもんね。
すんごいいっぱいあるよね、世の中に。
結構、馴染み深いビルディングタイプだと思うんだけど、
結構、なんか、設計する側もそうだし、
その他のブランディングとか考えるのも、いや、大変だなと思う。
最近、カフェの設計はしたんだけど、
今回、なんか、日本の雑談に関しては、
日本のカフェに求められてる、なんか、クオリティとか、
あと、味とか、コーヒーそのものの、
そっちのクオリティも含めてね。
求められすぎてないかってすごい思うんだけど、
なんか、それが、なんか、ある方のその、
台湾で、朝食とかカフェを巡るみたいなのを見てたんだけど、
いいね。
結構、台湾って朝食の文化が外で食べて、
結構、日常の延長としてあるよね。
こう、何だろう、こういつかもうそこまでなくて、
もう本当に家の一部がカフェになってるぐらいのところに入って、
お茶を楽しむみたいな感じで。
でも、なんか日本ではあまりそういうのないって言って、
結構、こう、流行りのものとか、もうオープン来たら、
バチバチにカップにロゴが入ってて、
それのカラーリングがこう室内と合わさってて、
で、なんかその空間を楽しむために行くっていうよりかは、
なんかそのグラフィックとか、その場所に行くことが、
なんかもうステータスになるぐらい。
途端にグラフィックもちゃんと整えられてて、
っていうのは、なんか求められてるものが味だけじゃなく、
二次元的に入ってくる情報とか。
ランディングみたいな話なのかな。
うん。
で、ブランディングもあるし、
あと結構カフェって、なんかこう、人に会いに行くみたいなところもあるなと思ってて。
03:02
うん。
なんかちょっとこう、オーダーする前の会話だったりとか。
人っていうのは、ごめんごめん、その店員さんってこと?
あ、そうそう、店員。
あー、そっちね。
うん。
なんか友達に会いに行くみたいな、友達との集合場所みたいなイメージもあったけど。
うん。
店員さんとかも含めて。
含めてなのか、そっちを言いたいのかが、ちょっとどっちか今読み取れない言い方だったなと思って、俺が。
あー、でもどっちもあるとは思ってるんだけど。
そもそも人に会うための場所であるっていう話か。
うん。
今カフェを設計はしたんだけど、このグラフィックのあたりとか。
うん。
あとは、なんかこう、
悩みがあるわけだな。
そうそう、店員さんとかオーナーさんの立ち振る舞いとかまでには言及ができないから、
カフェを運営していくって難しいなと思って。
なるほどね。
難しい、なんかあれなんじゃないかな。
マキが結構、そこまで細かく今がっつりやってるから難しく感じるってところはなんかある気がしてて。
世の中一般的には、カフェって多分割と業態としてやりやすいっていうか、出店しやすいタイプの事業なのかなって俺は思ってんだよね。
うん。
なんていうかこう、それはなんかこう、事業としてやる上で持たなきゃいけない在庫が少ない。
コーヒー豆なんてパッケージとして持っておけばいいものだし、で、使う設備も少ない。料理がっつりしないじゃん、カフェって基本的に。
経営飲食ですね。
うん、経営飲食用の設備でやれる。で、スペースもそんなにものすごく絶対に広くなきゃいけないわけじゃないみたいなところからすると、
多分なんかの事業を始めよう、個人でお店を出そうとかの人も含めて、やり始めやすい業態なのかなとは思うんだよね。
で、その分多分、なんか一番最初にちょっと言ったけど、カフェってもう世の中に無限にあるじゃん。
どこ行っても絶対何個もある。通り歩いてて2、3個絶対出てくるみたいな状態じゃん、今。
だからこそ競争みたいなところもあるし、どうやってオリジナリティを出すかみたいなところが結構むずいジャンルなのかなみたいな。
割とこういう感じってあるじゃん、カフェって。もう綺麗な感じで落ち着いた空間を作りましょうみたいな。
その中でキャラ出そうと思うと、それをちょっと崩しちゃわないかとか、
何をキャラクターにしていこうかみたいなことを考え始めるから、ブランディング自体は確かにちょっと大変なのかもしれないなっていう気はする。
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でもそこが面白さでもありそうだけどね。
2人に聞きたいのは、カフェ行こうってなった時に何で決めてたりする?
何で?
いやー、それ、あのね、私めっちゃめっちゃこだわるわ。
そうなんだ。
どこにこだわりある?
ね、何にこだわってんだろうね。
結構感覚的なところあるよな。
まあまあまあ、そうね。
まずなんか、あんまりリピートはしないかもしれない。
一つのお店で。
でも同じ場所を行き続けるのは地元のタリーズぐらい。
だけど、
新鮮な体験がしたいんだ。
そう、新鮮な体験がしたいし、
2人の言う通り、今カフェってすごくいろいろあって、
それぞれなんか別のブランディングをしてるっていうか、別の雰囲気を作ってるのを楽しみたいから、
それって別に刺激とかではないんだけど、言ったりしたいから、カフェでは。
でもなんか新しさも求めてる。
わがままガールじゃん。
めっちゃわがまま。
だからカフェ、私なんか、まきんさっき人に会いに行くって言ってたけど、
私結構一人でカフェ行くことすごい多くて。
分かるよ。俺もそれはあるな。
で、その時の、その時めちゃくちゃわがまま。
なんかもうひたすら探すし。
でもそれこそね、その空間に会いに行ってるみたいなところあるよね。
あるある。
人にじゃなく、そことの出会い。
そうそう、でもなんか行ったら素敵な人がいたりとか、
いる人たちがちょっとカラーがあったりとか。
それもあるよね。
そう、だからその建築とか空間と出会いに行ったついでに、
そこのスタッフさんとか店主の方とか、お客さんと話したりはしないけど、
なんとなくその人と出会ってる感はなくはない。
なんかシチュエーションによるかなって俺は思ってて、
それこそなんかカフェ、遊びに行くというか、
ついでにカフェ寄って少しいい時間過ごしたいなと思ったら、
それこそカフェを選ぶけど、
普段それこそ作業するためにちょっとカフェ入るみたいなさ、
時とかもあるわけじゃん。
その時マジで何も考えずにベローチェみたいな時もある。
09:04
もうとにかくコンセントあるかとかWi-Fiあるかみたいなさ、
そういうすごい俗っぽい理由で選ぶ場合もあって、
間違いない。
マッキーの今設計してるカフェとかもさ、
結構おしゃれな感じでブランディングしていくようなタイプのカフェを
どうやって選ぶかって視点で見ると、何で決めてるんだろう。
なんかいい雰囲気みたいな、嗅覚で決めている。
視点とかはあんまりグーグルマップとかで調べていかない?
事前に調べてとかたまにするけど、
でもそれ偶然の出会いだよね。
何か基準があるって感じじゃなく、
例えば行く先でちょっといいカフェあるかなって調べて、
ここ雰囲気良さそうだからこっちにしようかなみたいなくらいのレベル。
ある程度の広い範囲でここに絶対行きたいから、
そのためにこの町に行くみたいなことをしないから、
町にあった中でいいところを探すみたいな。
しかもそこにそこまで強いこだわりは俺はないから、
例えば行きたかったところが混んでて、すごい待ちそうとかなったらもう他行っちゃう。
それも一つの選択の基準じゃん。
そうだね。
俺は結構そんぐらいラフな感じかな。
マッキーはどういう基準で選んでるの?
カフェ、カフェ選んでる、そもそも。
カフェ選んでる。
仕事する前でも、カフェの仕事をする前からカフェこだわるタイプなんじゃないかなって勝手に思ってたんだけど。
そう、それ目当てでさっきしゅんが言ってた町に行くみたいなのもあるし。
逆にね。
並んででも行くときもあるし。
でも本当に確かに作業するってなったら電源があって。
Wi-Fiあって。
そうなっちゃうんだよね。
マッキーさんは設計のカフェってなんか電源とか取れるんだっけ?
電源はね、取れはする。
でもそんなに推奨はしてない。
席に寄ってみたいな感じだ。
あるよね、そういうお店もね。
それあるだけで結構強いというか、ある意味ね。
使いやすさの観点ではありだけど。
マッキーの設計したカフェとかはさ、そっちに話をしちゃうといいのかわかんないけど。
いいカフェって俺が思うに、結局質感が一番大事なのかなって気はしてて。
確かに。この居心地の良さとかの、肌感が。
そうそう、肌感そうだね。
マッキーが設計したカフェはさ、カウンターが表面にレンガが張ってあって可愛かったじゃん。
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ああいうのがすごい俺は大事というか、実は落ち着く空間を支えてる気がして。
さっき言った、俺が言ったベローチェとかって、俺はすごい落ち着くなと思ったことは正直あんまないの。
てかその時俺が作業を急いでる時にしか行かないからってのもあると思うんだけど。
でも例えばテーブルとか壁とかを見た時に、プリントされた木目が貼られてるだけって感じがわかるレベルのものとかを割と使っているなって印象があるわけ。
それはああいう価格帯で広くいろんな人に使ってもらうためのカフェとして、戦略としてはアリだと思うんだけど、
ただ良いカフェってそこが違うよなって、何が違うかって思うと、その質感みたいなところが絶対に違うんじゃないかなって俺は思っている。
情報もそうだし、座った時の触り心地とか大事だよね。
大事だと思う。実はそこが一番大事なんじゃないかと。
プリント柄が見えてるとかを塗料しちゃうんだみたいなのが、味にも直結してるんじゃないかなとは思っていて、
空間に対するこだわりとか、これで良しとしてるんだみたいなオーナーの感覚とかが。
ちょいバイアスなんじゃない?
ちょっとバイアスあると思うけど、わかんなくはないですけど、
そういうところにこだわる人が入れるコーヒーの方が飲みたくなるような。
そうそうそうそう。全部が全部スペシャリティで、美味しいコーヒーでっていうわけではないけど、
ある程度こだわってるものが飲みたいってなった時に。
指標になり得るんじゃないかと。その空間デザインも何かしらの関係性は確かにあるかもしれない。
めちゃめちゃ店内の雰囲気こだわってて、めちゃくちゃコーヒーまずいお店確かに見たことはないよね。
逆は全然あると思う。
意外と美味しいんだっていうパターンね。コーヒーだけに逆に特化してるってタイプの人もいるだろうね。
あとはそれとグラフィックがどう絡むかみたいなところは、なかなか難しい。
あれグラフィックデザイナーさんは入ってるんだっけ、マキのそのお店には。
入ってないんだ。
入ってないんだっけ。ロゴだけ作ってもらったやつを、それをある程度ルールが敷かれてて、それ使わなきゃみたいな話だっけ。
そうそうそう。
この間行ったらガラスのところにでっかいロゴがあって。
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あの大きいガラスね、ベンチの。
よくはないか。何それがマキ的にはもやったって話。
それはそう。
何とも言えないのそれ。どっちの側についたらいいのかわからんわ。
そうなのか。
スタンスとして。
それが今回の悩みの発端なんだ。あ、そういうことではないのかな。
それもある。ちゃんとグラフィック入ってて。
おもろいよな。
どっちの方がよかったかとか。
マキ会ってさ、マキのお悩み相談になるの面白いよね。
結構俺楽しくなってきた。
俺も優しく聞いちゃってるもん。
あ、じゃあそれが悩みなんだね。
なるほどな。
でもカフェの設計は憧れるよね。
うん、楽しそうだよね。
すごくやってみたい。
全然またやりたいし。
やってみたいなって思うし。
やっぱり人柄、カフェのオーナーさんだったり、
どういう人柄なのかみたいなことを考えながらどういうのがいいのかなみたいな。
そこに自分のカラーも残しつつみたいなことがすごく楽しそうだなって。
なんだろう、住宅設計とはまた違う楽しさなんじゃないの?
両方やったことないけど。
全然違うと思うよ、ジャンルというか。
レストランの設計とか。
ちょっと思うのは、カフェのカラーとかにもよるけど、
レストランよりも住宅よりなんじゃないかなって。
さっき台湾の話とかも出てきたけど、
やっぱり落ち着いてお茶するみたいな。
居心地いい空間を作るタイプだもんね。
レストランとかってあんまり居心地良すぎてあんまりダラダラされると回転率下がって、
営業上ちょっと問題出てくるみたいなのがあるからさ。
それで言うとちょっとパキッとした感じの空間と居心地のいい空間とってあるとしたら、
カフェは割と居心地を作って長く滞在してもらっても回るようなタイプのビジネスというか。
持ち帰りができるしね。
そういうのもあるね。
いっぱい人が店内にいたほうが持ち帰りで入ってくれる人も増えそうだよね。
18:00
グラフィックね。
グラフィックの件、まきさんの悩みに関して何となく思うところとしては、燃えるのもわかる。
けど、何となく俺がいつもちょっと思うのは、どうしてもデザイン上良くしていこうと思ったときに、
あんまりデカデカとロゴとかを出さないほうがいいんじゃないかっていうのはどうしてもあると思うのよ。
でも、何かそれって結構なんていうの、何でかっていうと多分、グラフィックの情報とかってすごい二次元的な情報だから、
それがすごいデカい割合を占めていくと、その三次元の空間を設計している我々にとって、
そこだけが急に強くなっちゃうから、なんかのぺっとした感じになる気がするんだよね、空間自体が。
それが多分ミスマッチを起こす、何か一つの大きな原因なのかなって何となく俺は思っていて、
これまで仕事とかでやっていく中で、どうしてもサインの計画とかロゴの計画みたいなのって結構最後のほうに回っていく、
行きがち。そうするとやっぱりスペースとしても小さいところしか建築的には用意していない場合が多いと思うんだよね。
そうなっていくと多分受け取り手側というか、接種のほうからするとロゴ出せるところこことここしかないのかみたいな。
もっと他に出せるところないかな。めっちゃ大きくガラス空いてるじゃん、バーンだと思うの、今回のパターンって。
確かに。
だからそこって結構設計段階とかでもう少しすり合わせできたほうが良くって、
こちらもある程度は大きく名前が出るような場所みたいなのを少し配慮しないとお互いのずれが生まれてきて、
そういうふうに後から竣工した後にやっぱりっていうのが出てきちゃうみたいな話なのかなってちょっと思った。
時間も込めて。俺も結構そうなんだよね。やっぱりちっちゃくシュッと出してるほうがかっこよくないですかみたいなのを思うし、
そっち方向になるべく設計段階で結構話しながらそういうふうにするのどうですかとかっていうのも提案するし、
なんだけど多分後からアーンってなる人もいるんだと思うんだ。
ロゴと建築をちょっとやってもいいかもね。
確かにね、あるね。また今度ロゴと建築。
やってみましょうか。
また深掘りすぎちゃいました?
またお悩み相談会みたいな。
お悩み相談会。でも結構面白かったね。
面白かった。
ではマキさん、今日の羽根休みはいかがでしたか?
お悩み相談なので、なんだか毛づくろいというか羽根のお手入れというか。
21:06
いいね。新しい。
羽根のお手入れね。
俺らもちょっとマキの羽根を毛づくろってあげてる感じだ。
なるほどね。
いいな、うらやましいなそれ。
仲良しチームじゃん。
ある種の。
そうね、羽根休み。
いいチームだね。
なりましたね。
良かったです。
良かったですよ。
じゃあ、こんな感じで本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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