第29回 教育と建築
2026-04-17 20:09

第29回 教育と建築

最近大学の教員になったマキからのテーマ!3人の大学時代の話や、当時の良さ、いまの建築学生へのメッセージも含めて雑談します!



●4月から大学教員になったマキ

・先生ではなく運営を補助するお仕事

・大学生、大学院生、教員としてそれぞれ違う大学を経験するマキ

●ヨコのつながり、タテのつながり

・同級生での連携(ヨコのつながり)も良し

・先輩後輩との研鑽(タテのつながり)も良し

・製図室やスタジオのような空間の大事さ

●気兼ねなく課題に取り組める環境

・友達からの刺激も受けて設計が進む

・授業の合間にも設計を進められる

●友達の作ってるものが自分の中にも残る

・「講評会」で作品を見るのと違う?

・経過と結果で見えるものが違う

・競争みたいな感覚、空気感

●失敗も成功も何倍も吸収できる

・模型のスケールを設定する楽しみ

・社会人になるとすぐに決めなきゃいけない

●マキの勤める大学は1学年100〜160人

・初回のガイダンス

・学生よ、とにかく旅行に行け!

●どんなにいい授業を受けても体験がないと意味がない建築の授業

・経験が学問に直結するのが建築

・自分で自分を教育する

●マキの目指す「建築教育」

・向き不向きで諦めずに長い目で見れるように

・講評会に上がらなくても良い

・バイトやサークル、外の世界へ広がるのが学生時代

●自分の背中で語る建築家に


「羽休めしてる時間はない!」

まさかの締めくくりを迎えたこの回もぜひ楽しんでください。

感想

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トーク・オン・キャノピー 〜羽休めの建築雑談
このチャンネルは、大学の同期でそれぞれ建築関係の仕事に携わる
マキ、シュン、トッキーの3人が、毎回一つの日常のテーマと建築の接点を探りながら、
雑談するトークバラエティーです。
では本日のテーマを、マキからお願いします。
今回は、教育と建築です。
建築教育。
このテーマにしたのも、私は今年の4月から大学の教員になりまして。
先生じゃん。
先生とは違うのか。
建築学科の中のいろんな課題の提出だったりとか、
あとは構成とか、あとはシーンのどこに進みますかみたいなのも、
学科を運営するののバックアップをしてる感じ。
デザイン中心だから、設定をまとめた資料を作成したりとか、
あと外部の方を呼んで講演会をしてもらったり、それの向上をしてる感じ。
あと、今まで大学と大学院と別の大学院。
それともまた違う大学院に行って、結構新鮮だったのは、
キャンパスの違いとかも結構教育に影響あるんじゃないかなって。
なるほど。キャンパスも建築だもんね。
そうそうそう。
やっぱりキャンパスの建築から、ちょっと教育の色とか、
その大学らしさみたいなのも出てくるんじゃないかな。
結構我々が出た大学は3年生が形を持ってて、
そこで自分たちの学年とは違う課題をやってて、
かなり大きな図書館とか、学校の設計課題とかやってて、
そして大きな模型館とか。
その環境に入れたのは結構大きいなと思って。
のびのび設計課題ができる環境みたいな。
そうそうそう。
確かにね。
03:00
こんな感じで結構、環境の影響は大きいなと思うけど、
2人は大学で学校が良かったとか、
つながりがあったから、今ここに影響してる。
私、影響してるかわかんないけど、
整図室が全員同じ部屋で整図する。
大学1年生から3年生までずっとあったのかな、授業。
整図室の授業。
なんかあれが良かったなっていうか、
ちょっと別の回でチームと建築っていうのもやりたいなと思ってるんだけど、
なんかすごく横のつながりじゃないけど、
建築学科としての特徴として、
縦横のつながりがすごい強いなと思うんだけど、
うちらの大学は一応整図室が一つの大きい部屋に
整図台がバーって並んでて、
その中でみんなで同じ課題をやるっていう、
なんかあの感じがすごくね、
みんなと仲良くなるきっかけになったなって。
なるほどね。
それで言うと、俺縦のつながりのほうが結構でかかったなみたいなのを思ったりする。
でかいというか、どっちのほうがってことはないんだけど、縦のつながり。
それで言うと、一番建築みたいなのを学んだ瞬間って、
先輩の手伝い行ったときのほうが学んでたのかなとか思うんだよね。
授業受けてるときとかっていうのも、もちろん学んでること多いんだけど、
なんか実際に作るときの現場感というか、
その雰囲気とか、その人の考え方とか、
それをどうやって模型に反映して、どうやって設計に反映してみたいなものを、
ちょっとこう、今もう設計の仕事してると、
そんなレベルの話ではないけど、その当時の自分にとっての実践編みたいな。
そこで学ぶことって多いなみたいなのは、すごい思った。
だから先輩の手伝い行くのも好きだったし、
後輩を呼んで、いろいろこうやってするといいよとか教えるのも好きだったし。
それやっぱりあれだよね、製図室があったからできたって感じだよね。
あと研究室が。
今勤めてる大学は、結構都心部にあって、
スタジオみたいなところとか、ずっと模型が置いて作業できる場所とか、
っていうのがないから、結構その縦のつながりとか、
06:05
横のつながりが結構生みにくいのが、
我々がいい環境だったって言うとあれなんだけど、
結構そのスタジオのつながりとか、縦で、
上野学年がこういうことやってるみたいなのを知れたのが、結構いい場所だったなと思う。
そうね。うちは結構良かったよね。
人数も多いしね。
あの人数多いのにそういう場所を確保できるってデカいよね。
ま、あふれてたけどね。あふれてるというか、スタジオとかさ。
そうだね。ぎゅうぎゅうだったよね。
ぎゅうぎゅうだし、
そこでね、泊まりするとかまであるからね。
てかあったからね、そのとき。
そうだね。
今ってどんな生活してるかわかんないけど。
気兼ねなく課題に取り組める環境があったのも良かったし、
やっぱり自分の自宅で一人で課題やるのって結構きつくない?
一緒にやるわけでもないけど、同級生と。
それって結局、例えばだけど後輩に手伝ってもらいやすいとか、
先輩からアドバイスをもらいやすいとか、
普通に授業めちゃくちゃ忙しかったから、その合間にちょっと課題を進められるとか。
うん、確かに。距離が近いとか大事だよね。
作業環境との距離が近いみたいなね。
そっか、でも今勤めてる大学は、そういう環境はなかなか難しい。
特定とかの時期になると、スタジオ使っていいですよっていう許可は得られるんだけど、
隣の席の人がどういう模型作ってて、どういう表現してるかって、
結構後々になっても残ってるというか。
自分がしない表現してたなとか、あの時こういう模型作ってたなとか。
なんかでも一応、何て言うんだっけ、課題提出して、課題の発表みたいなのがある。
公表会?
あ、そう、公表会って言いたかった、そう。
何だっけ、その言葉を思い出した。
離れてるからね。
離れすぎててね。
そう、公表会とかで、他の人がどういう設計してたかみたいなのは、
経過は見れないけど、結果は見れるみたいな。
09:03
その経過を見れるのと結果を見れるのだとなんかやっぱ違うのかな。
経過と結果ね。言葉の響きがいいね、リズム。経過と結果の違いが。
確かにね。経過見れるの結構良かった。
なんかバトル感、バトル感っていうかレース感あるよね。
なんかあいつめっちゃデカい模型作り始めたみたいな。
負けてなんねえみたいなさ、なんか。
なんか男だな。
ごめん、あまりにちょっと男すぎた。
でもなんかそういう空気感はあって、面白かったし、
私もなんかこうもっと迫力のあるものを作りたいみたいな。
こういう人が作ってるこういう表現はこういうのがいいなとか、
これ作るのにこれぐらいの時間かかるんだなみたいなのを、
失敗成功両方見れるっていうか他人の。
それ良かったなっていう。
あと普通になんかこれどうやって作ったのって聞けるしね。
そうかね。そんなことやってんだみたいなね、広がりができるよね。
なんかスタジオに行ったときは、
模型表現のスケールをどう表現するかは面白かったなと思っていて。
例えば美術館作ります、で敷地はここですってなったときに、
みんな同じ敷地の形状が与えられて、
で作るものの大きさもある程度決まってくるけど、
それに対して例えばある人は詳細な51の模型とか31作り始めてたりとか、
あとはもっと引いた目線で201とか1001とかから作り始めてたりとか。
なんか模型作り始める段階から何を表現したいかとか、
もうコンセプトがこうでみたいな決まっている過程から一緒に制作していくのは、
いろんな考え方の差別が見えていい環境だったなと。
確かに社会人になってから、
芸のスケールどうするかみたいなことにいちいちたくさん悩んでられないっていうか、
割とすぐに決めなきゃいけないところあるじゃん。
そういう時にある程度想像がつくっていうか、
それもちろん自分が作らないとわからないこともあるけど、
他の人がどういうふうに作ってたかみたいな記憶がすごく役に立ったなって、
12:02
最近全然模型作ってないんだけど、
割と社会人なんか最初の方とかをすごい思ってたかもしれない。
確かにね、スケールから模型の表現って始まってるからね。
あるわな。
先日の大学は一学年何人ぐらいの?
今年はちょっと少なくて100人。
そんな変わるけど。
年によっては160、180ぐらいになるときもある。
あんま変わらんな。
うん。
そっかそっか。
新学期がもう始まってるわけだもんね。
どんな感じですか、学生さんたちの様子みたいなのは。
最初もう大学1年生が入ってきて、
それそれ。
各研究室の教授とかが、初回のガイダーみたいなのをする。
やっぱりどこの大学でも言われるんだろうな。
大学のうちに旅行に行けって。
ああ。
その教授に関しては、親の船がなくなるまで、
はたまたお金借りてでもいいから、
とにかく時間作って旅行に行けと。
物を見たりとか、建築を実際に体験することになかる。
とにかく叶わないから。
どんなにお金と時間を使っても、必ず見に行け。
これそうだよね。
みんなに言われたよ。先輩にも言われたし。
あと就活してるときのリクルーターの方にも同じこと言われた。
なるほどね。
私も今そう思う。
そうだよね。
どんなにいい授業をしていたとしても、
想像が効かなかったら意味ないもんね。
良いものに触れて、ここから考えることがでかい。
それ面白いね。
学校だけでは想像力は養われないっていう、建築の。
そうね。
そういうことなんだよね、きっとね。
自分を自分で教育していかなきゃいけない分野。
どの分野もそうかもしれないけど。
経験と組み合わさって学習が伸びるみたいな。
建築が写真だと分かんないじゃん。
そうだね。パソコンの3Dデータだけでも分かんないしね。
15:00
ガイダンスか。
なきさんは別にガイダンスとかしないんですよね。
ガイダンスなく、建築とかデザイン、事務所を立ち上げました。
何か質問があればご連絡くださいぐらい。
バキの教育者としての学生とのどういうふうに関わっていくかみたいな。
想定とか今どうしていくかみたいな。
想定にかける熱意が知りたい。
大学のときに向いてる向いてないみたいなのを判断しないほうが良くて。
長期的な目線で考えられるようにはしたいなと思っている。
それは設計とか分野限らず。
夢を持てみたいなこと?
ちょっとごめん。勝手にかっこいい言葉に変換しようとしてる。
大学卒業してからだいぶ経つけど、まだ夢は変わるし。
向いてる向いてないもまだ分かんない。ここまで来ても。
はいはいはい。
だから大学のときに設計の課題がうまくいかない。
好評選ばれた。
その時点でその後の人生を完全にシャットアウトするみたいなことはやめたほうがいいかなと思うから。
可能な限りの選択肢をはじめしてあげたい。
可能性は無限大だと。
可能性は無限大。
今回、教育と建築よりは大学の運営と建築みたいなこと。
もっと実際にどういう教育が行われてとか。
学びの中で一番今まで残ってるみたいなことを話せたらいいかなと思う。
大学って言うと授業とかシステムの中のことの外にサークル活動があったりとか。
そのときにバイトしてたりとか。
広がっていくじゃん。世界観が。
高校中学とかと違ってね。
そこの広がりみたいなところも含めて今後いろんなのに展開して。
話広げていけそうだよね。
そんな感じか今日は。
そうですね。
牧先生。
先生見習いみたいな感じか。
先生ではないで。
18:00
未来の牧先生どうですか今日。
どうでしたか。
よく言われるのは、大学の先生とか研究室持ってる教授は、
もう研究室に来られる、なくなるぐらい自分の研究とか、建築の活動に勤しんで。
それで学生に夢を見させる。
いるから羽休みしてる時間はないってことで。
なんかちょっと今喧嘩売られてる?もしかして。
この企画自体を否定して。
新しい問いかけ。
やばいね。
もうちょっと長距離移動して。
なんか勢いづいてるな。
4月だしね。
4月だから今羽休みしてる場合じゃないって感じ。
やる気があんだね。
もっと忙しく。
5月ぐらいだったらもう休もう休もうって言ってんのか。
5月日遅れかもしれない。
あんまり気合い入れすぎずね。
ちょっと休めつついきましょう。
羽休みする時間がないぐらいになっていったらそれはそれで嬉しいことですよね。
じゃあ今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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