他己ールと推し活の魅力
盆踊るトーク、ヒデドンです。
なんか変な出だしになってしまったんですけど、
今回は、友人の朝沼さんが発行した雑誌、他己ールというものの私の感想です。
読書感想トークです。
読んでない人、ほとんどの人は読んでないんで、全く意味わかんないと思うんですけど、そこはもう割り切って話します。
最初の第一印象として、ぐっしーさんがめちゃくちゃ時計見てる写真が多いなっていう感じで、
他己ールを受け取った、受け取りましたというメッセージを送ったんですけど、その理由がわかったと読んでみたら、
フォトブックを作ったんですね。
それが推し活だったっていう、朝沼さんのぐっしーさんに対する推し活だったというところなんですけど、
それはね、2人が仲がいい、特に朝沼さんの方からの矢印が大きいっていうのは何となくわかってたんですけど、
それで感じたのは、推し活のぐっしーさんの魅力を朝沼さんってどこかで語ってるのかなっていう、
もちろん断片的には言ってると思うんですけど、
あのフォトブックだったり、あのページ構成だったら、それを改めて入れてもよかったのかなっていう、
というか読みたかったなっていう。
推し活っていうのは僕も興味があって調べたんですよ。
なんで今こんなに推し活ブームなんだっていうので。
っていうとその推し活っていう言葉自体は、
ちょうど1本前のポッドキャストで紹介した、1ヶ月くらい前かな、
1ヶ月弱前に東本願寺であった本の振り間で大学生に教えてもらったんですよ。
女子大生に。
あの時、なんか推し活の本を売ってたんですよね、その風呂本として。
そういえば推し活って、推し活のそのものの意味は僕も調べたんだけど、
推し活っていう言葉ってどこから出てきたんだろうねっていう。
特に若い子だったんで、その起源とか。
その本に書いてありそうな、確か本のタイトルだったんですよ。
そしたら教えてくれたのがAKBってすごく流行ってた時期あるじゃないですか。
富士テレビだったかな。民放のゴールデンタイムに総選挙やってた時期。
私のことが嫌いになっても好きじゃなくても、AKBのことは嫌いにならないでくださいっていう。
名言なのにちょっと言い間違えたっていう、そういう言葉が流布してた頃ですね。
その時にAKBのオタクの人たちが使ってたオタク用語で推し活っていうのがあったんですよ。
自分の推しっていうので、自分の推しをCDいっぱい買って、それで応援するみたいな。
それが推し活だったと。
そのオタク用語だったのがAKBの社会現象に近いブームになって、それが一般的になったと。
推し活っていう言葉はたぶん情報番組とかで取り上げられたんじゃないかなっていう感じなんですけど。
それで一般的に流布されたと。
そういう中でたぶん自分の中のなんとなく好きで応援してるっていう活動してる人たち、多くの人たちに推し活っていう概念がバチッとはまって、
推し活がブームになったんですね。
推し活そのものがブームになった。
概念が時代の空気と合わさって、概念と時代の空気が合わさったことによって、より加速したってことですよね。
それが今の推し活ブームを生み出したということです。
推し活のプロジェクション
何を言おうとしたのか。
推し活っていう意味はプロジェクションなんですよね。
プロジェクションマッピングっていうのが建物にプロジェクターで映像を映し出してずんずん動くみたいな3Dで。
それがプロジェクション。
映し、投影ですよね。
投影か投射どっちかなんですけど。
自分の理想を対象に向けて見ていると。
ありのままの対象物そのものを見るとしたら、
それはもう悟りの境地に至っている人しかありのままの存在そのものを認めるっていうのは無理なんで、
基本的には私も含めて一般的な人は対象を自分の色眼鏡を通して見ていると。
その浅沼さんから見たえぐしさんのプロジェクションって言うとすごい冷たく聞こえるんですけど、
魅力っていうのは何なのかなっていう。
それは多分自分の隠された理想像であったりするのかなっていう感じはするんですけど、
どうなんでしょうかね。
この話も僕自身のプロジェクションなんで、投影なんで、ザレ事だと思って聞いてください。
ありがとうございます。