聞かせていただきました。これやるよっていうことで聞きましたけど。
独特の星を語るときの語り口っていうのはね、誰が喋っても同じになるんだなっていう感じで。
で、古典ラジオの深井さんが、やっぱりそういうのなんていうの、
アイドルオタクなんていうのは、所詮擬似恋愛だと思ってずっとバカにしてましたっていうスタンスを、
少しわかってきましたって言いながら、もう最後まで解かないあの姿勢が、
ちゃんと対談っていうか、議論を深めるのにどんどん役立つっていうね。
途中で軽々しく折れて、ああそうなんですねって言ったりしないっていうね、全然そうなんですねっていうのが腑に落ちてなくて、
それは女性じゃなくちゃダメなんですかとか、すごい粘ってましたね。
男でも大丈夫だと思いますよとか、一生懸命言ってるんだけど、聞く耳をちょっと持たない感じが面白かったですね。
ただ深井さん、古典ラジオっていうのが株式会社コテンっていう会社があって、
そこが主たる事業は何の事業かっていうのを僕もよくわかってないんですけど、
今最近やってるのは歴史のデータベースを作るっていう仕事をしていて、
仕事の一環、仕事っていうか資金集めの一環として古典ラジオがあるっていう話なんですよ。
その歴史のデータベースを作ることで、過去の歴史的事象っていうのをみんなが参照しやすくなって、
その歴史上を見られるパターンであるとか構造であるとかっていうのを、今よりもっと楽にみんなが参照できるようになるのではないか。
今目の前で友人さんがニヤニヤしてますけど、その発想自体が中二病的だよね、すごくね。
すごい理想が高い。
そうですね。それ一生終わんないプロジェクトに近いですよね。
なんか、ハロープロジェクトはもう歴史ですよね、みたいな話をして。
確かに話を聞いたのは27年前。
最初のモーニング娘。の立ち上げが27年前と聞いて、そりゃ歴史だわって。
もう生まれた時からモーニング娘。会った人たちの方が圧倒的に多いんだわって感じになって、なるほどねって。
モーニング娘。が2000年前後から出てきて、一旦ちょっと失速したんですね。
そのAKBグループの方がやっぱりちょっと盛り上がってきて、ハロープロが若干階に隠れるような形になって。
でもやっぱり川辺さんがすごいところは、やっぱりちゃんと歴史を掘り起こして。
多分自分は道重さんとかよくわかんないですよ、ハロープロのね。
でもその道重さんが中高の祖として、ハロープロを頑張って復興させたみたいな話とか。
やっぱり川辺さんが喋ってるところ結構冒頭付近で、ちょっと腑に落ちたのは、
そのアイドルグループとそういうスタートアップの類似性っていうのが、結構膝を打つような感じで。
そうだなって思うことになって、去年から推し活を始めたわけですが、
その辺がいろんなものに似てるなっていうのはすごい自分もあって。
ひとつはやっぱり高校野球と似てるなっていうのもあって。
結局その高校野球を応援するおじさんたちっていうのは、
結局あれってアイドルの推し活と変わらないんで。
そうですよね。
駅伝推しなんですけど、割と駅伝は見るんですよね。
それも同じだよね。
去年の例えば国学院と今年の国学院とか、
去年の青山学院と今年の青山学院っていう、ある程度メンバーが入れ替わりつつ、
ここは誰が似合ってとかっていうチームの構成を知っていて、
こういう方向で調整してきたんだみたいなのを理解すると。
いろんなチームがあって、このチームのこういうところが強いんだよねとかっていうふうにある程度、
チーム全体で捉えていくみたいなところってあるじゃないですか。
高校野球もそうだし、プロ野球もそうだし、
多分サッカーチームとかだって本当はそうなんですよね。
そうですね。
だからあえてスポーツをジャンルから外してましたけど、あの人たちは。
そことそんなに違うかなっていうのも逆に思います。
そう、違わないと思うんですよ。
スター選手とかってトップアイドルみたいなもんですし。
そうですね。
だから特に野球とかの1軍と2軍で分かれたり、あるいは3軍もあったりとかして、
戦力外とかもいたりとかして、
でも戦力外は地底アイドルみたいなもので、
JリーグだってJ1、J2、J3って分かれていて、
それJ1が地上だとしたらJ2中間で、J3が地下みたいな感じのね。
Jリーグに入ってること自体がすごいことですけどね。
でもそういうふうに分けられて、
それで例えばサッカーだったらJ3からJ2になった、J2からJ1になったっていうところで、
すごい大盛り上がりするみたいな。
そうですね。
やっぱそういうのっていうのは、なんていうか、
押し勝つ以外の何者でもないって僕は思うんですけど。
なんかそこが割とね、そこと宗教の話も含めて分けようとしてた節があるよね。
宗教の儀式、儀礼的な部分。
だから宗教に必要なのは儀礼と物語っていうふうに言っていて、
物語の方は、あれ?物語の方がないって言ったんだっけ?
そうだね。物語の方が。
あるあるある。
みんなそこの物語に見出しちゃうから、スポーツの応援があれだけ盛り上がるわけで。
川上さんとか言ったようなのは、信仰と崇拝という分け方をしていて、
宗教には信仰がある。信仰と崇拝があるんだけど、
押し勝つは崇拝があって信仰はさほどでもないという話ですね。
ただ儀礼的なものはあって、それが功励だったりするっていうような話を。
だからそのライブ会場、そのアイドルのライブ会場っていうのは、
一種アメリカのメガチャーチ的なものと類似してるんじゃないかっていうような話をしてましたけども、
それはそうなんだと思うんですけど、
それと野球のスタジアムもサッカーのスタジアムも似たようなものです。
必ずこの選手の時はこの絵を歌うとかっていう、そこまで入ったコアなファン。
だからテレビ前でぼんやり見てるファンとは一線を隠してるんだけど、
それは例えば地下アイドルとかでも一緒で、
やっぱりそのぼんやりとネットのこっち側で見てる人たちは一緒にコールすることはないわけじゃないですか。
でも現場に行けば、この曲のこの部分でこうやってペンを振るとか、
それも全部、例えば裏アレンジのゴール裏だとこういう動きになるとかっていうのは、
この選手がこういう風になってる時はこれを歌うって決まってるもんね。
そうなんです。
ああなってくると一緒だからね。
一緒ですね。野球の応援なんかもそうで、その選手ごとに応援歌が決まっていて、
それでヤクルトとかの場合だと一線に傘を出すとか、そういうのがあるわけじゃないですか。
あれは様式日っていうマスゲームですよね。
そうですよね。
みんな揃ってわーって、揃ったこと自体が楽しくなるし、
押してる側の一体感みたいなのもセットで、メガチャーチ的にね。
一緒に自分もそこに参加して、
だいたいJリーグは12人目の選手とか言い始めた段階で、
もう既に怪しいっていう感じなんですけど、そのノリが出たら全部同じ高揚感。
そうですね。
特にAKBの時の総選挙であるとか、選抜メンバーみたいなのは、
もう野球のレギュラーメンバー選抜みたいな、そういう話でしかない。
レギュラーからもう一度ベンチ入りもできなかった子たちみたいなのが出てきちゃったりとか。
そうですよね。
で、悔しいですとかってね、みんなそれぞれに語ったりとかして、
そこにみんな涙したりとか、来年こそはと思ったりするっていうのはね。
あれはまさにスポコンの世界だったと思っていて、
ただ逆に自分はAKBの頃が前世紀っていうのは、
ちょっとスポコンノリについていけない。
ついていけなかった部分は。
確かに。
ある意味もちょっと体系ノリすぎて。
確かに。
文系INTJとしてはちょっとついていけないみたいな感じの。
はいはいはい。
そんな感じだったんですよ。
はいはい、わかりますわかります。
いや本当にね、だからあるあると、いやいやっていうのとを混在させながら、
ハロプロもそうだしAKBもそうだし桃黒とかもそうだけど、
そういう今の地下アイドルの、
くっついたり離れたりもそうだし、
この組み合わせ、やっぱ川部さんのオタクしゃべり大好きなんですけど、
この組み合わせだとこういうことが起こるんですよって、
なんかあの辺はすごく推し活が分かってる人の話ですよね。
グループないグループとか、
他の同じプロジェクトの別の人とこういう組み合わせで、
別グループ作ろうとかっていうのが、
そこにまた物語を読み出すみたいなのって、
すごいどの界隈でやってる人たちも、
推し活してる人たちもすごい伝わってくる内容じゃなかったですか。
卒業システムを組み込むことで、
そのある一定になったら卒業しないといけないっていう、
運命が生まれてしまい、
卒業をめぐって物語が生まれるっていう、
それが物語によってさらにアイドル活動が駆動していくっていう部分、
っていうのがね、やっぱりシステム的にすごい、
日本のアイドル業界というかファンにヒットしたんだなって、
そうじゃないとずっとアイドルやることになっちゃうよね。
朝日恵をずっとしてますみたいなね。
ティアンディースは永遠に不滅になっちゃってんな、みたいなことになっちゃうわけですよね。
そうですね。ということで、
ちょっと一旦ひとまずここで区切りたいと思います。
それではここからゆるクイア用語地点のコーナーとなります。
このコーナーでは我々がクイアだと思う用語について、
我々の解釈で説明してみますと。
ということで今回取り上げる用語なんですが、
アイドルの卒業。
のが入る用語地点だよ。
卒業だけだとなんだかよくわかんないよね。
ジャンルを絞りたいと。
結局卒業っていうシステムの話を前のところで言うとしたんですけど、
すごい画期的だなっていうところが思うことがあって、
なぜかっていうとアイドルって、
卒業しないとずっとアイドルなんですよねって話があり、
それが顕著だったのが旧ジャニーズ、
現スタートエンターテインメントのアイドルたちっていうのは、
もう辞めない限りずっとアイドルでい続けるってことになっちゃって。
辞めるか失敗して辞めさせられるか以外の、
もう卒業の仕組みがないからね。
あるいは自分で自主的に解散を選ぶか、
それは嵐だったりすると。
で、やむを得の事情によって解散してしまったのがスマップであり、
不祥事によって解散的なところに追い込まれちゃったのが東京だというような感じなんだとは思うんですけどね。
あれやってる限り40代50になってもアイドルをやり続けなくちゃいけなくて、
ファンも卒業できない。
ファンは卒業してたんですかね。
ファンはどうなんでしょうね。
だからスタートエンターテインメントのカウントダウンコンサートが、
今回ネットフリックスで独占配信してるんで、
ちょっと見たんですけどね。
途中どうもとこいちくんが登場するところがあったんですよ。
そしたらめちゃめちゃ会場盛り上がって、東京ドームが盛り上がって。
あとは各グループのメンバーをシャッフルして、