1. 炊き込みご飯わくわく舎
  2. #67 | 「香りを出す」とは?
2025-04-07 25:09

#67 | 「香りを出す」とは?

▶︎料理本やレシピに書いてある「香りを出す」「香りが出るまで」。言ってることはわかるけど、どこまでのことを言っている?そして、その香りは出来上がりにどう影響している?今回は「香りを出す」に始まり、レシピ本の曖昧表現について3人で話しています。


オープニングトーク:マスクの下の体操 / ウーってやってる / ひと口もらいますか?


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📻番組概要

料理やごはんに関心のある30代、石崎・フジムラ・あずあずの3人が、身近な食材や料理、台所の話題を中心に「あくまでラフに」好き勝手話す雑談Podcast。


専門的なテーマや学びになる会話はほぼありませんが、単純にごはんが好きな方、食材や調味料に関心がある方、30歳を過ぎて急に料理をし始めた方やもっと料理したいけどまだハマってない方、技術も知識がなくても食自体に興味がある方、つまり自分たちと似た境遇の方はきっと気に入ってくれるはず…!


ごはん雑談Podcast「炊き込みご飯わくわく舎」は毎週月曜夕方17時ごろ配信です。

サマリー

このエピソードでは、マスクを着用している時の顔の体操や日常生活での無意識の動作について話されています。リスナーたちは、マスク越しに行う体操や顔の表情の変化を楽しみながら、コミュニケーションの一環としての体操の面白さを伝えています。料理における「香りを出す」という工程の難しさと楽しさが語られ、特にニンニクを使った際の香りや味の変化、また油に香りを移すという概念について考察が展開されています。料理における香りの重要性や曖昧表現についても触れられ、ニンニクや生姜の使い方の具体例を交えながら、料理の結果にどのように影響するかが探られています。

マスクの中の顔体操
炊き込みご飯わくわく舎
これしか出せない。
これしか出せない。
合唱コンクールとかどうしたらいい?
だから、合唱コンクールだったら、
テノールか、アルト。
違う。
アルトは女性か。
テノールしかないんじゃないですか。
テノール一本槍。
一本槍。
ネギとテノール。
俺のカッチャチョピ。
石崎。
いいね。
あのね、春にも近づいてきているし、
ちょっと前まではインフルエンザが流行ってたりして、
外出するときにマスクをして、出かけることが多かったんだけど、
コロナ中ぐらいからやってることがあって、
マスクをするじゃん。
で、マスクをして歩いてるときに、
たとえば駅とか、結構人がいるみたいなときに、
口を動かす体操をしてるの。
それがバレないように。
マスクの中だけで完結するように、
口の体操をしてて、
顔の体操なんだけども、
ほうれい線が出ないように。
そういう体操があるんだ。
体操がある。
なんか口の中で舌回すやつとかじゃなくて。
じゃなくて、結構変な顔になるやつ。
口を大きく開いたり動かしたりするような体操ってことだ。
そう。
勇気を出してやってみるね。
今?
今。
こういうふうに前歯を出すみたいな。
前歯?
前歯だけをこうやって出すみたいな。
ちょっと伝えられなくてもどかしいですね。
ねえ。
詳細にデッサンに起こして、
カバーアートにしたいですけど。
でもこうやってやった後に、
こうやってここを伸ばすみたいな。
上あご?
上あごって言うの?
鼻の下?
伸ばす?
伸ばす。
で、それをすごい繰り返しやってんの。
こっそり。
マスクの中で?
うん。マスクの中で。
しかも人がいっぱいいるときに。
え?人がいっぱいになるとそれをしたくなるの?
したくなる。
え?
その、欺いてる感じがすごい楽しくて。
え?
それ結構去年からやってんだけど、
最近気づいたのは、
この下あごを伸ばすときに、
結構伸びるじゃん、顔が。
顔が伸びるとか。
うん。
だから、結構舌が出ちゃう。
マスクからね。
はみ出しちゃう。
はみ出しちゃう。
伸ばしてると。
これはバレるやん、と思って。
うん。バレたらもう、
ゲーム終わりだから。
そう、終わりだから。
うん。
ちょっとあなた顔、体操してますねって言われる可能性がある。
ゲームオーバー。
もう1回家の中からスタート。
すごい。
怖い。
1発なんだ。
なっちゃうから、
ちょっと考えなきゃなとは思ってるんですけど、
で、あとはそのマスクしてるときの利点っていうのは、
笑ったりできる。
はいはい。
面白いこと言ってたら、
ふーとか、
ニヤニヤしたりとか、
できるっていうのが利点だなって思ってるし、
マスクをしているっていうことに、
ちょっと飽きだしてるときがあって、
それではみ出したんだよね。
あ、じゃあ考えた結果。
そう。
気まぐれでもあるんだ。
いや、違うよ。
顔の体操できるから。
そうか。
効率化。
そう、小顔。
小顔になれる。
うん。
だから、みんなやってみて。
おすすめだったね。
なった?
なってない。
なってないっていうか、
それの効果はちょっとよくわかんないんだけど、
意外とね、面白いよ。
やってみると。
結構人がいるところで、
めっちゃ真面目な、
なんて言ったら、
ピリついた空気のときとかもやってる。
うんうん。
でも、
わかんない。
わかる?
やってる?
なんかやってる?
ピリついた空気のときにこっそりなんか。
ピリついた空気のときやってないですけど、
何もしない時間に、
エレベーター乗ってるときとか、
お尻をこうキュッてあげる。
うんうんうん。
はいはいはいはい。
ねえ。
はいはいはいはい。
お尻ちっちゃくなりたいな。
本来何もしないである時間に、
はいはいはい。
いいね。
それいい。
そういうことすること。
そういうことすること。
そういうことすること。
なるほどね。
だから電車乗ってるときとかね、
無意識の動作
ちょっとできたりするかもしれないね。
そうそうそう。
え、そんなことしてんだ。
エレベーター何もしないじゃないですか、だって。
違うよ。
ただね、待ってるだけだもんね。
電車なら気づかれちゃうかもしれない。
エレベーターなら絶対気づかれないんで。
うんうんうん。
まあ、背向けて。
後ろ、後ろのほうなんだ。
うん、確かに。
そっか、やろう。
私もやろう。
えー。
エレベーター長いから。
いや、なんかあえてそういうふうに、
やったことはないんだけど、
うん。
最近マスクの下で、
俺なぜか、
唇尖らせてるときあるなって気づいた。
お!
じゃあ、やってるじゃん。
顔体操。
いや、無意識なの。
無意識?
うん。
なんか気づくと、
うーってやってるときがある。
顔体操してるやん。
いや、顔体操はしてない。
顔体操。
無意識に顔体操なってるじゃん。
そう。
なんなんだろうと思って。
先輩、たまにマスクの上でもやってますよ、それ。
え?
ちょっと待って。
マスクの上?
マスクの上?
どういうこと?
してないときってこと?
マスクしてないとき。
マスクしてないときでも。
やってる?
やってます。
マジ?
うーってやってる?
見たことある。
僕。
こうやって?
うん。
あ、昼口ってこと?
いや、考え事してるときとか、
話聞いてるときとかに、
うーってやってるときが、
あります。
そっか。
え、それ、なんか。
マスクの下だからじゃないんだ。
くて、なってるの?
なってるんだ。
普通に。
で、たまたま気づいただけだ、
マスクしてるとき。
そう、でも僕は考え事してるから、
その、こうしてるんだと思ってたけど。
はいはいはい。
考えてるときにやってんじゃない?
かもね。
まあ、電車の中はね、
考え事しやすいし、
たまたまマスクってさ、
唇って当たるから気づいたんだけど。
なるほどね。
人との関わり
そのポーズしたときに、
なんか当たってるって思ったんだよ。
そうだわ。
あ、してるんだ。
はい。
へえ。
かわいいなって思ってます。
え、でもそれ、ちょっとやだね。
だってさ、
結構俺、かわいいな。
かわいいなって思ってます。
かわいいなって思ってます。
いや、かわいいなはいいんだけど。
でも電車の中でさ、
俺、マスクしてるときだから、
それを気づいてるだけで、
マスクしないときもやってる可能性があるじゃん。
ありますよね。
今の話を総合して考えると。
ねえ。
あの、知り合いがいなくてもさ、
それはちょっと恥ずかしいね。
うん。
まあでも、かわいいんだったらいいか。
だから乗客もみんな思ってるから。
かわいいなって。
あの人、かわいいな。
はい。
そうね。
そうなんだ。
そうね。
いや、なんかこういう話してみるもんですね。
そうっすね。
こういう、あの、フィードバックとかさ。
そうっすね。
かわいいなって。
いやいや、かわいいな、
いつもやってますよとかさ。
ああ、そうだね。
そういうことを。
確かに無意識だもんね。
確かにめっちゃやってるわけじゃないんですけど。
うん。
たまに?
印象的な気がするんですよ。
やってるときはな。
あんまり普段そういう顔しないから、
うん。
でも目に焼きついてます。
お前怖い。
うれしい。
数少ない数回が。
うれしいな。
そうだよ。
なかなかしなさそうだもんね、普段。
そうそうそうそう。
うん。
これから花粉症だからね。
そうなのよ。
最近マスクすごいしてます。
そうそうそう。
マスクが結構またね、皆さん、
必需品になると思うんで。
確かに。
うん。
マスクの中で遊ぶっていうのをちょっと、
いいね。
提案したいと思います。
うん。
はい。
だから意識的にやってください。
うーって。
あの、マスクの中でね。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
目的ないんだもんな。
そうなんだよね。
目的ないね。
でも、うーもいいんだよ。
ここ、ここ。
あ、そうなんだ。
体操として。
うん。
伸ばしていこう。
高齢性のアイロンかけていこう。
うん。
プレスかけていこう。
うん。
あの、僕もさ、ちょっと話したいことあってさ。
うんうん。
前回さ、
うん。
はずはずがさ、
ピザをあげた話してたじゃん。
ピザをね。
1枚あげた。
うん。
一切れ。
うんうんうん。
そこでちょっと、
これ話したいって思ったんですけど。
うんうんうん。
だから、
一口ちょうだい。
うん。
一口もらう。
うん。
確かに。
一口あげる。
うん。
これ、
うん。
どう付き合ってますか?みなさん。
難しいよね。
これ難しいですよね。
難しい。
難しい問題。
どういうこと?
まず、
うん。
僕は、
自分が食べて、
うん。
美味しかった時に、
あげがち。
うんうんうん。
あ、これめっちゃ美味しいよ。
食べてみて。
うんうんうん。
とか言いがち。
はいはいはいはい。
好きとかは、
うん。
まあ、
人選ぶって言ったんですけど、
妻子とかだったら、
うんうんうん。
言いやすいですけど。
うん。
やっぱ、
誰にもは、
なんか、
もらうってこと自体に、
できないのもあるし。
うんうんうん。
あるよね、
それはね。
うん。
うん。
一口ちょうだいって言えないってこと?
そもそも、
その人のものだし。
そうそうそうそうそうそう。
うん。
うん。
うん。
なるほどね。
確かに。
人によってはさ、
そういう、
で、
ちなみに、
あげるからちょうだいも、
しなくてもいいんすよ。
なるほど。
僕があげたいときはあげたいだけ。
うんうんうん。
でも、
妻レベルだともらったりするっていう。
うん。
はいはい。
関係性とか、
うん。
かなり関わってるよね、
相手との。
そうね、
そうね。
うん。
立場とか。
あと逆に言うと、
ちょっとちょうだいって言って、
許可せず、
食べられても別にOK。
うんうんうん。
石崎さんサイドはね。
うん、
そう、
エッグサイドは。
そうそう、
これ皆さんどうしてるのかなって。
うーん。
うん。
場面にもよるよね。
でも、
友達とかだと、
うーん、
最近は、
あんまりやんないかもな。
うん。
あの、
どっちも、
あげるももらうもあんましないかも、
最近は。
うんうんうん。
まあ、
その衛生的なね、
ここはもちろん、
あるし、
そのコロナとかが流行った後だっていうのもあるけど、
そうね。
だから、
それについて、
自分は気にしない場面も多いけど、
うん。
相手がどう思ってるかわかんないっていう。
うんうんうん。
ものでもあるし、
うんうんうん。
気遣いっていうか、
でもあるし、
そうね、
なんかそういうのを考えるのが、
うん。
なんかもう、
めんどくさくなっちゃったのかも。
うんうんうん。
うーん。
じゃあ、
自分の分を食べようかみたいな。
はいはいはい。
確かに確かに。
でも、
あの、
頂戴って言われたときにあげるのは全然、
うんうんうん。
あの、
気にならないし、
やぶさがではない。
うーん。
うん。
確かに。
あと、
ドリンクはよくやるかも。
うん。
うーん。
先輩が言ってくれて、
あ、じゃあもらいますみたいな。
うーん。
なんかそういう、
味の違いを楽しんだりしたいなみたいな。
で、共感したい。
はいはいはい。
共感したりしたい。
確かに確かに。
飲み物、ビールとかワインとかこう、
まぁコーヒーはやんないか。
うん。
ビールとかワインはあるかもね。
うーん。
だから、
それこそそのさ、
なんか大皿料理とかで、
みんなでとるみたいなやつとさ、
うんうんうん。
やっぱなんか、
一皿ずつ自分が頼んだものが、
明確に違うみたいな状況で、
うんうんうん。
多分違うんじゃないかなと思ってて、
うんうんうん。
ランチとかで、
自分はこれを頼みます。
自分はハンバーグを頼みます。
うんうんうん。
じゃあ、
オムライスを頼みますとか、
わかんないけど、
そういう風になった時に、
そこはもらわなくなったかも、
私も。
うーん。
うん。
たけとさんと一緒で。
うんうんうん。
なんかその、
その道を進むみたいな感じです。
うんうんうん。
で、
夜居酒屋に行くとかで、
みんなでとるみたいなやつは、
全然気にせず、
なんかそれはみんなのものじゃん。
うんうんうん。
そうね。
そう。
だから、
そういう時にシェアできればいいかなって思うように。
うんうんうん。
どっちの場面があるから。
うんうんうん。
そう。
まあ、
なんかちょっと寂しさもあるけど、
私のね、
まあ相手にもよるんだけど、
うん。
でも家族とかとも、
うーん、
最近あんましなくなったかも。
うんうんうん。
その方に一口ちょうだいは。
うーん。
でもやってた、
やるか。
やるか家族だったら。
いや、
こないだ、
うん。
ラーメンのスープやったな家族と。
あははははは。
これ醤油で、
母親汁で。
あー、気になるなー。
うん。
そうね、
だから、
そうね。
あー、メレンゲいっぱいちょっと。
気になるなー。
うんうんうん。
だから、
そういうなんかさ、
なんて言ったら、
ハンバーグとオムライスとか、
全然違うじゃん。
同じ種類のものの違いを楽しむみたいなものではないじゃん。
うんうん。
いやー、
でもなんかパスタとかもやるかなー。
パスタもちょっとやるかもねー。
やるねー。
やるかも。
トマトソースとさ、
クリームソースだったら、
ちょっと、
確かめたいなって気持ちは、
わくときあるね。
ある。
やっちゃう。
やってた。
やってました。
ドリーパスタとかでやってたわ。
やってた最近。
家族ですっごい皿回してた。
そういえば。
だから、
本当にその、
なんて言うんだろう。
関係性に本当によるっていうか、
なっちゃうね。
いやー、
ラーメンめっちゃやる。
そういえば。
ねー。
スマート。
あー。
例えばその、
かき出し醤油。
かき出し塩なのか、
鶏出し醤油なのかで、
うわ、
こっちだったかーみたいな。
次からこっちにしようみたいな。
あるよね。
そうだよね。
その次。
友達とやっぱできないな、
それ。
なんかそうかもね。
友達とはできないかも。
揚げるときは揚げますけどね。
うん。
ある。
麺よかったら、
みたいな感じで。
麺は確かにな。
麺。
でも麺が全然太麺と細麺だったらさ、
確かめたくないよね。
いや、
その気持ちはあるんだよ。
そっちも食べてみたいな。
あるある。
あるある。
そうね。
そうね。
言えるか言えないか問題だよね、
きっとね。
うん。
言える人感っていうか。
そうだね。
あとなんかその仕事関係っていうか、
ほとんど仕事、
友達も仕事関係もかぶってることが多いけど、
割とその飲食とかに、
造形が不快した人と一緒にご飯行くと、
やっぱ味をみんなさ、
味に興味あるから。
そういうのはシェアもするときが多いかもね。
視察とかで行ってますよね。
視察だったら。
一人じゃ全部食べれなかったりもするしとか。
うんうんうん。
明確にその視察、
なんかご飯食べに行って勉強しようよみたいなときはもう絶対、
シェア前提だし。
そうだね。
そうじゃなくても、
そのプライベートのときとかでも、
ちょっといいみたいなのは言いやすいっていうか、
お互いそういう空気感があるかもね。
うんうんうん。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
香り出しの難しさ
はい。
じゃあね、今日は、
調理のさ、
工程の中でさ、
料理するときに、
これってなんか不思議だなっていうか、
よくわからないなっていうことがあって、
レシピ本とかにさ、
香りを出すって書いてるときあるじゃん。
書いてあるよ。
油にニンニク入れて、
火をつけて、
香りが出るまで炒めるみたいな。
言う言う言う。
なんかあれ分かるよで分かんなくない?
先輩も?
っていうこと?
っていうか、
うん、そう。
いや、むずいなって思う。
うん。
香りが出るまでっていう?
そう。
てか僕は、
ニンニクとかもう考える。
えっ、出てるじゃん香り。
もうってこと?
入れた瞬間にね。
割と。
瞬間とは言わないけど、
結構すぐに。
すぐに出るよね。
そのさ、
香りが出てからさ、
変化あるじゃん、いろいろ。
ニンニクの方にも。
うん、色も変わったりする。
色も変わったりするし、
香りもちょっと変わったりするじゃん。
だんだん香ばしくなってると。
どこなの?みたいな。
なるほどね。
確かにね。
その幅の広さがあったりするから、
そういう意味で、
ここ全部を香り出すって言ったら、
それ作る方難しくないかって思ったりする。
レシピ本って。
特に主なニンニクなんだよな。
味が結構変わるなって思った。
その時間によって。
炒める時間によって。
最初に香りが出た時から、
結構茶色に近くなるまで炒めるっていう間に、
香りと味の幅があるから、
むずいよねって思った。
そういう時ありますか?
油に香りを移す
ありますよ。
ねえ。
ちょっと話展開させちゃうけど、
油に香りを移すの分かんない。
香りが出るのがまだ分かる。
油に香りを移すって、
それは具体的な現象として言ってるわけじゃなくて、
この工程をすればそうなりますよって話なのかもしれないけど、
そうかも。
結構ホールスパイスとかで言ったりしますよね。
そうだよね。
スパイスの香りを油に移すみたいなね。
それってちょっと思ったりしますね。
そうなりそうだね。
油の味見するのはちょっとね、むずいしね。
でも確かに油に香りとか味が移ってるパターンとしては、
ネギ油とかあるじゃないですか。
めっちゃ分かりやすく。
ネギ油は分かりやすい。
ネギの味も香りもするから、
香りの重要性
実際そういうことあるんだろうなって思うけど。
あれは分かりやすいとは思う。
どこでどうとかちょっと思ったりしますよね。
香りじゃなくなっちゃうんだけど、
それこそしんなりするまでとかさ、
だからそのあれかな、
香りとかそういうのを含めた曖昧表現。
料理の難しいっていう話なのかも、
今俺が感じてるのって香りをはじめとした。
結局香りはさ、ニンニクが香りが出るまで炒めるレシピでは、
後に香りについて語られないもんね。
それがすごい私はどうなるんだろうって思ってた。
その時出した香りが?
状況が変わっていくって中で、
そのどこの状況がゴールなのかが分かんないから、
香りが出るまで炒めるのスタートに多いじゃん。
ニンニクとか玉ねぎとかさ。
調理の最初のゴール。
それって火が通って香りが立ってきたら、
っていう最初の見極めなんだろうなって思うんだけど、
でもその後にずっといろんなものを入れて、
炒めたりとかしてる時に、
その後にいろいろトマトが入ったりとか。
結局そのニンニクの行方というか、
大成の言うどこがゴールなのか。
ニンニクがどうなってることがゴールなのかは、
あんまり語られてないなって思って。
でも同じ話かも最初俺が言ったのは。
多分それって料理全体の香りとか味に影響して、
ニンニクのさ、火の通り具合が、
ちょっと白くて端っこ茶色くなってるぐらいなのか、
全体がけっこう焦げ茶色までなってるのかで、
料理全体の最後の出来上がりの香りとか、
味って変わると思うんだけど、
それがどうしたいかによるんだなって思ってて、
そのどうしたいかがゴールってことだと思うんだけど、
あずあずの今言ってる。
それによって最初のニンニクが変わるから、
そこまで書いてくれてると、
たしかにその輪郭って見えやすい、
ゴールが見えやすいよなっては思うよね。
一方、レシピ本とかさ、
ニンニクと生姜の使い方
YouTubeの動画とかもそうかもしれないけど、
どんな環境で作っても、
ある程度同じ味が出るようにするっていう意味では、
そのぐらいの幅を持たせるっていうのが、
大事なのかもなっても思ったりする。
その中で自分の好みが見つかってきたら、
ニンニク焦げ身の方が香ばしくて美味しいなとか、
出てきたらそういうのを作ってもらって、
したらいいのかもねとは、
話しながら今思ったけど。
他にも分かんないのいいですか?
生姜ひとかけ分かんなくないですか?
ほんとだ。
ニンニクは分かるよ。
ニンニクもでも大小あるから、
それはでも平均値ぐらいで、
こんぐらいだろうみたいなのがなんとなくあって、
でかすぎたらちょっと半分に切ったりとかしてますけど、
ちっちゃいの2つ使ったりしてますけど、
生姜ひとかけはどこって。
たしかに。
生姜のゴツゴツした中のひとかけはどこか。
僕の中では一応、
ニンニクひとかけと同じぐらいって感じのサイズしちゃってるけど、
まったく同じ見解。
俺も。
あれ何?
たしかに。
むずかしい。
俺はだいたいニンニクのひとかけ、
ちっちゃめのひとかけというか、
普通のひとかけが5グラムぐらいだと換算してるから、
生姜もひとかけを5グラムで計算する。
なるほど。
家にないんですけどね、スケールは、
はかりは。
生姜ひとかけどんぐらいでやってる?
生姜好きだから結構入れる。
ひとかけって書いてあったら多めに入れる。
これはさっきの香りが出るまでの良いパターンですよね。
ひとかけって書いてあっても、
私は好きだからこれぐらい入れてもいいかっていうのを見定められてる。
でもすごい多すぎたなってこともあるよ、全然。
入れすぎちゃったみたいなときもある。
生姜多すぎるってことある?
なんか、味に影響しちゃうぐらいまで多いから、私。
半分ぐらい使っちゃったりするから。
嫌な味になってるぐらいってことね、影響っていうのは。
半分。
それひとかけって言ったら。
ひとかけって書いてあったら半分。
でかいってそれは。
使っちゃうから、でも生姜入れていいんだってなったらもうそれで。
僕も生姜好きだから気持ちは嬉しくなっちゃって。
嬉しくなっちゃって。
生姜入れていいんだってなったら、たくさん入れちゃう。
入れたら入れた分だけおいしくなるって思ってるから。
おいしいけど。
たくさん。
そうね、そういうのはあるかもね。
あと、かけらっていうか、計量系の話で言うと、
小さじとかはね、もちろんわかるけど、
外国の料理本見たりするとさ、
ティースプーンって書いてあったりするじゃん。
あれって、俺が聞くのもあれなんだけど、小さじ1でいいんすか?
ティースプーン1杯って。
違うんじゃないっけ?
ティースプーンってもっとちっちゃいな。
同じだっけ?
ちがくないっけ?
同じやん。
ちがいそう。
ちがいそうだよね。
ティースプーンってちっちゃくない?だって、もっと。
ちっちゃいイメージが、紅茶を混ぜるさ、細い絵の。
そう、はかなげな。
スプーンのイメージだよね。
で、それもティースプーンもいろいろあるから、
どんぐらい入れたらいいのっていつも思ってる。
なるほど。
うわ、でも4.92、9ミリリットルだから、一緒だ。
ほぼ5ですね。
5ミリリットル。
もう一緒だ。
だから、要は小さじ1として考えたらいい。
うん、でいいんだ。
テーブルスプーンが、たぶんテーブルスプーンとティースプーンってあるけど、
大さじがテーブルスプーンなんかな。
なるほど。
あれ、いつもちょっと不安だったけど、分かってよかった。
おさじの話すると、岩塩とか鶏ガラスープの素とか入れるときって、
塩とかよりも素じゃないですか。
素、粗い。
から、すり切りだと5グラムに満ちてないんではって。
ちょっと思ったりする。
グラムはそうだね。
レシピの役割
ちょっと多めにしたほうがいいのかなって。
少し山盛りぐらいのもちょうど合ったりしないかなと思いながらやってるんですけど。
でもそもそも塩とかと同じ密度かどうか分からんから、
5グラムイコール小さじ1か分からんよね。
なるほど。
鶏ガラスープの素が。
実際それがちょっと減って、
普通にすり切りにしたら3.8グラムかもしれないけど、
それがちょうどいい小さじ1として書いてる可能性がある。
もしかしてね。
そういうこともあるよね。
分からんじゃん。
これもだから何回かやって見つけるしかないよね、そうなるとね。
あくまでもガイドラインでしかないってことですね、レシピは。
ルールではないっていう。
そうだね。
道しるべ。
レシピは道しるべ。
でもさレシピってさ超。
自分の道を見つけるまでの道しるべ。
でもありがたいじゃんね、そんな。
ありがたい。レシピ大好き。
レシピ楽しいよね。
著作権がないんだってレシピって。
らしいですね。
だからなんかいろんなところで話せるわけじゃん。
そういうのもありがたいなって思ってさ、
こういう作り方の話とかさ。
そういうところも好きだよ、レシピ。
いいよね、その懐の深さが。
そうですよ。
面白かった、なんか発展していろいろ。
ね、よかった。
そうですね。
レシピは道しるべ。
自分の歩き方を見つけるまでの道しるべ。
でもこの話の前に、
いや僕全然毎回レシピ見ても作りたいみたいなことを言ったら、
料理されてる人が、
でもそれの意見って新鮮ですねって。
やっぱレシピから離れたいっていう人の方が普通は多いから。
多い気がする。
そうか。
でもね、その方が効率的だよね。
頭の中に入ってるとかがなんとなく分かったりとか、
味を見て判断できるとかの方が多分すごく、
体も動かしやすいし、
味もその方がとらわれずに自分の好みがあれだけど、
いや僕レシピ見るの大好きで、
ずっとレシピ見ながら作ってたりですって言ったら、
あ、なんかそういう人もいるんだみたいな感じで。
珍しいタイプ。
ありがとうございます。
香りから発展して、ちょっと料理の曖昧な表現とかね。
という話しましたけどね。
今回は香りを出すとは?でした。
お送りしましたのは、
私石崎と、
藤村武人と、
はずはずでした。
ありがとうございました。
またねー。
25:09

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