1. 桃山商事
  2. 101. 料理を憎んでいた私が、..
2025-12-19 55:02

101. 料理を憎んでいた私が、ペペロンチーノを18回つくって見つけたこと

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勇気がある味の素さん案件/not成長物語/ペペロンチーノ18回修行/最初は水の味/ペペロン大学卒業?/爆量イタパセが正解だった/試食/給食系/しびれが欲しい/鶏手羽ポトフ/塩を足す?/旨味を知らない男/味=塩味/清田の三大栄養素/セロリ?い/焼き鳥の袋が塩を奪う/出汁は水/グルタミンを知らない舌/料理の方程式/最後を変えるだけで別の料理に/最大公約数の味/味付けは自分の好みでいい/大さじ何杯問題からの解放/味見して決めろ/水を足すと全部薄まる/外食は調味料の味/素材の味を感じたい/調味料を食べている感覚/素材の味/18回つくって辿り着いた自分の味/自由になるための基礎/尻殺し麻婆/ハックも学べるプロジェクト/料理は指図?/旨味がわかるようになりたい/

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サマリー

料理を嫌っていたワッコさんは、料理の学びプログラムを通じて17回ペペロンチーノを作り、料理に対する理解を深めています。最終的に彼は味に関する考察を通じて自身の成長を実感します。料理が苦手だった彼は、ポトフを作る過程で鶏肉やセロリの旨味に気づき、料理の楽しさを感じるエピソードが広がります。だしの大切さを学び、スープの味わいの深さを再認識していきます。料理を嫌っていた彼が、ペペロンチーノを何度も作る中で料理の基礎や味付けの重要性に気づいていく様子が描かれています。そして、自由にアレンジを加えることで新しい料理の楽しさを発見するプロセスが語られています。料理を嫌っていた彼は、18回ペペロンチーノを作ることで自身の味覚や料理に対する理解を深めていきます。その過程で、素材の味や調味料の使い方、そして自分自身の料理のセンスについて考え直すことになります。料理が苦手だった彼が、ペペロンチーノを18回作る中で自分の好みの味を見つけます。特にイタリアンパセリの使い方を工夫することで、料理の楽しさを再発見します。料理が苦手だった彼が、ペペロンチーノを18回作る中で料理の本質や楽しさを発見します。

料理を憎んでいたワッコの挑戦
桃山商事
皆さん、お世話になっております。
お世話になっております。
桃山商事の清田です。
森田です。
ワッコです。
さとうです。
この番組は、毎回一つのテーマを設定して、おしゃべりしながら掘り下げていく、ネオナ座談ポッドキャストです。
はい。今日は、料理をテーマにした座談をしていくわけですけど、
はい。
エピソード45、料理を憎んでいるというテーマの回で、
神回。
神回に、ワッコさんが、レシピ、わさしずだと。
そんなもんに従いたくねえと、料理に対するヘイトですかね。
はい。
を、まき散らして、させていただいたところ、
はい。
なんとね、前もちょっと紹介したかもしれないけど、
アジノモトさんが、
ビッグな。日本で一番ビッグな。
ナショナルクライアントみたいなの出てるけどね。
その、アジノモトさんがね、料理自由化プロジェクトというものを推進していまして、
その中で今度始まる料理の学びプログラムというものに、ワッコさんぜひ参加しませんか、みたいな。
はい。
そんなお声掛けをいただき、
すごい勇気ですよね。こんな憎んでる人をアサインするって。
すごい、やっぱでっけえなと思いました。器が。
でっけえ、でっけえ。
でっけえっすよね。
真逆の料理やらっつってる人に。
すごいことですよ。
まあ、そこに何かおもしろみとね、何から知らぬ可能性を感じていただいて、多分お声をかけていただき、
実際に夏、秋と通して、確かあれだよね、そういうプログラムが進んでいって、
実際にワッコさんがそれをやってきて、
今日はちょっとその踏まえての、
はい。
PRあげ。
まさかの。
感じになりますかね。
案件ですね、案件。
ペペロンチーノ作りの苦労
すごいね、本当にこうね、ちゃんとこうやって収録する日が。
そうですね。
来ましたね。
いや、結構頑張りましたね、私。
いや、本当にワッコは真面目だなと思った、俺。
私真面目なんですよ、本当。
いやいや、脇目にね、こういつも料理してるワッコさんの姿なんかが。
だって、ペペロンチーノ何回作ったの?
いや、多分まず18回ぐらい作ってますね。
一応、ファーストステップみたいな。
一番最初の課題みたいなやつが、ペペロンチーノとトマトのサラダで、
トマトのサラダ切るだけなんで、さすがにできたんですけど、
ペペロンチーノは本当においしくなくて、すごい頑張ったんで。
ね、何回も試行錯誤して、でもまあ味見とかもね、させてもらって、
もちろんおいしいなって感じたりしたけど、ワッコ自身はまだまだちょっとっていうような、
違うな。
そういう経緯もあったけれど。
で、20回作った。
すごいよね。
こんなになんかパスタ買ったことないわっていうぐらいスーパーでパスタ買いました。
物価上昇を感じた。
そうだね。肌で感じるよね。
すごい高くて、パスタが。
まあ、そういうね、料理の習慣のなかったワッコさんが、料理の学びプログラムを通して、
まあ、いろいろ経験してきたこととかを話しつつ、また改めて今日、料理、特に味。
そうだね。料理と味。
うん、味という部分に。
まあ、最終的にね、ワッコさんがこのいろいろ料理を経験積んだ先に、味というものが結構いろいろね、考えるポイントだったっていうことで、
今日は、まあ、料理と味をめぐる座談をPR案件ですからね。
確かに。ちょっとつつしまないと口を。
料理と味の考察
次回もお声掛けいただけるように。
果たしてというか。
できるかと。
はい。
佐藤さん、PR案件どうでしょうか。
興味ないですから。
興味ない。
いや、案件ね。
アイロン台の会社から来るかも。
来るんだよ。
やりません。通常放送しかやりません。
なんですか、今日は何するんじゃ、苦手なワッコが得意になりましたみたいな、そういう。
成長物語。
それで終わる感じ。
そんな一筋縄じゃいけませんよ。
いやいや。
ああ、なんか桃山翔人も素直にシナリオ受けるようになったなっていう感じになったら、もうすぐ切っちゃっていいよね。
確かに。
すぐね。
桃山リスナーみたいな視点を。
確かに。
いやでも確かに。
なんかそんなの想像できちゃうのはさ、ちょっと嫌なんですよ。
分かる分かる。
これ私この案件全く聞いてくださってる方、これ1ミリも私これ見てないんですよ、この流れは。
だから。
確かに確かに。
部外者。
全く分かんないんで。
ちょっとその視点もぜひ。
はい。
そうだね。
だんだんやっていくうちに、ちょっと好きになって、みたいな感じで。
終わるんだったら最初に言っててください。
通勤中の皆さんはね、他にも聞くポッドキャストいっぱいありますから。
そうですね。
そうですね。
怖いですね。
怖いですね。
俺だけね、妙に真面目になっちゃってね、柳子さん料理はいいですねとか言ってさ。
妙に俺だけドルマーク。
ビッグクライアントだから。
丸く閉じようとしちゃうからね。
しちゃうからね。
はい、ちょっとそんな感じで、ちょっとメンバーのね、ノートありつつの。
だからまあ、料理の学び、プログラムがどういうものでっていうのは、多少こう概要欄とかにも。
そうだね。
貼っておくので、まあ説明を追ってしていくってわけではないんだけど。
そうだね。
じゃあもう、早速。
早速なんですけど。
このテーブルの上には、わっこさんが作っていただいた、ちょっと紹介していただけますか。
はい、今日はあの、このプログラムのテキストの中から、一番最後に載ってた麻婆豆腐を初めて作りました。
完全にビジュアル、お店で食べるような感じよ。
ビジュアル美味しそうですよね。
これ、器がちょっとかわいくないですか。
かわいい。
これは写真かなんか見れますかね。
これはまあ、ちょっとやっぱ。
うわー。
メゾンで、みたいな顔してたけど。
確かに。
メゾンオッパ。
まあ、ちょっととっておきましょう、確かに。
まあ、もしかして、これ、まあまあまあ。
そうですね。
この麻婆豆腐と。
あとは、えっと、ポトフです。
まったく和洋中の概念を捨てていただいて、今日は。
研究の成果をただ発表するという機会なので。
単品で、組み合わせで評価ではなく、単品で評価いただきたいので。
単品で、麻婆豆腐とポトフをそれぞれ作って。
はい、ポトフ、あと米も炊いて。
あと、あの、冷蔵庫にあれがあります。
キャロットラペとトマトを切っただけのサラダ。
おお、すごいじゃん。
すごいね。
はい。
ちょっと持ってきます。
大変ですよ、これ。
じゃあ。
じゃあ、ちょっと準備。
はい、準備を。
はい。
じゃあ。
じゃあ、食べますか。
はい。
いただきます。
おいしい。
うん。
いや、なんか想像していた麻婆豆腐の味が。
ちょっと給食系じゃないですか。
給食系っていうのが。
でもおいしいよ。
めちゃくちゃおいしいじゃん。
うん。
なんか私はなんかあの。
スタンダードな感じだね。
しびれとかが欲しい派なんですよ。
うんうんうん。
味に。
ちょっと優しい味なんで。
あ、でも辛いじゃん。
辛いのはちゃんと。
うん。
辛いのは何?
唐辛子?
天然醤と豆板醤です。
うーん。
挽肉の感じとかいいよ。
すごい。
うん。
でも言わんとしていることは分かる。
その味が。
シンプルっていうのはな。
スタンダードだね。
そうかもしれない。
なんか多分お子さんとかが食べれそうな味っていうか。
うん。
でもこれお子さんが食べるには多分辛いぐらい。
辛いから。
ちゃんと大人の味だと思うけどね。
複雑な味じゃないってことだよね。
つまり。
うん。
あれ。
これ十分複雑さを感じてます。
これ。
俺が作る麻婆豆腐もっとシンプルよ。
うん。
でもまあ、ジャンの味ってことでしょ。
うん。ジャン。
ジャンと挽肉のなんか油的なやつですかね。
もう飯の様子を配信するようになったんだな。
なに?どういうこと?
なんか今しみじみ思ってます。
いやいやこれはちょっと違うよ。
しみじみした。
なにそれは。
どうしみじみした?
なんか。
どういうこと?
普通に飯食ってる様子を配信するんだと思って。
キャロットラペってまずくなんないしね。
やっぱ。
いやうまい。
ちゃんとこの。
なんと人参のさ。
もっとなんかさ。
自分で作るとこうなんかお酢。
お酢のなんつーの。
ビネガミっていうの。
人参っていう感じが消えてさ。
どういうこと?
お酢というかさ。
味を食べてるって感じがするけど。
味を食べてる?
うん。
人参を食べてるって感じがするわ。
どういう食レポ?
俺が作る料理ってあれなの?
どういう食レポ?
味だけになると。
調味料の味だけになるってこと?
なっちゃう。
出るかもしれない。
ポトフ食べたい。
ポトフ。
鶏。
鶏。
私の嫌いな鶏肉。
セバ。
セバ。
手羽先になんか骨に沿って切れ込みを入れなきゃいけなくて。
それがなんか本当になんか外科手術みたいな。
様相を呈しててすごい怖くて嫌だったんですけど。
結果うまいから許すって。
私味が薄いがちなので薄かったら塩を入れていただいて。
今日は遠慮なく塩を足してみますね。
好みと。
いつもはちょっと低いやつだと思われるのが怖くて。
塩をそのままさ、誰かが作ってくれたものに足すってことはなかなかできないんだけど。
私は本当にこれがちょうどいいんですけど。
俺はねちょうどいい。
ですよね。
周りを伺ってる代表が。
味しない?
味しない。
なんていうのがそうだね。このお粥のような味が。
お粥ってか体が弱ってるときに食べてすごく優しい味って感じるぐらいの濃さという感じがするので。
ちょっと酸味げたん味が。
そうそうそうそう。
結構酸味げたんですねこれ。
塩出しますね。
ちょっと。
普段はね。
味の素かけるでしょ。
味の素ってそういう使い方する?
ちょっと足りないときに。
塩じゃなくて味の素かける。
ポトフの味と旨味
このポトフは鶏の手羽先を最初に焼いてそこに野菜入れて水入れてただけなんですよ。
めちゃめちゃ鶏の味が。
コンソメ的なものが一切入ってないんで酸味げたんは間違いじゃないかも。
ちゃんと出汁出てるねやっぱり。
やっぱり鶏すごいですよね。
塩味とかはレシピ通り薄めにしてる?
塩の量はあんま書いてなかったんでお好みでみたいな感じだったから。
割とのりでのりです。
ちょうどいいちょうどいい。
よかった。
清津さんは?
塩入れてキュッとしましたね。
キリッとしました。
これもまずくはならないですからね。
汁物はね。
ポトフって鶏肉で作るイメージなかったんですよね。
どっちかっていうとソーセージとか。
ベーコンとか。
ベーコンとか。
ポトフはレシピに入ってるの?
これも完全レシピ通りですね。
おいしいおいしい。
よかった。
レシピに加えてめちゃくちゃ爆量のセロリを入れてます。
セロリ味するね。
レシピのおまけポイントみたいなところに香りのある野菜とか入れるのがおすすめみたいな。
絶対私そういう方が好きだろうなと思って。
とりあえず爆量のセロリとセロリの葉っぱ。
おいしいよ。
これ塩足さなくて大丈夫だろう?
そうなんだよな。
鶏ちゃんと出汁とっておくとそんなにいらないじゃん、塩って。
味あるからさ。
うまみだからね。
うまみを知らないんじゃない?最悪。
うまみを知らない男?
知らずに育ってきちゃった。
うまみをたぶん理解してないんだろうな。
だから味の素分かんねえんだと思う。
味の素はそうか。
味の素案件で言うのもあれだけど。
味の素を理解してない。
味の素を理解してない。
グルタミン酸を検知しない下なんじゃないかっていう。
だしの理解
今キヨ太さんトイレから戻ってきましたけど。
もうやってます。
塩入れなくていいんじゃないかってこのポテフ。
十分味ありますよね。
うまみを理解してないんじゃない?キヨ太は。
私も動画見てますから。
いやいやの意味わかんない。
うまみわかってる?
下の奥の方で何かね、言ってたよね。
先生が。
グルタミン?
グルタミンというもの?
グルタミン酸。
グルタミン酸のこと。
味の素がそれを売ってる会社だみたいなことを言ってたけど。
そう、そうやって開発してね。
俺はそれをわかってないっていうことは。
味の概念。
味のことをわかってない。
この今のポテフは相当うまみ出てると思うんですよ。
鶏。
結構時間にいてるんで。
そうするとそんなにお塩っていらないし、
香りの強い野菜が結構きてるんで。
味という味は結構強いと思うんですよ。
味強いか。
強い強い強い。めちゃくちゃ強い。
セロリ味が強くいいんじゃない?
セロリ?
私セロリを入れたんですよ。
レシピに書いてないものなんですけど。
このポテフセロリが入ってる。
強セロリが入ってる。
結構爆量のセロリが入ってます。
その風味のさ、爽やかな風味はセロリなんですよね。
マジ?
セロリ嫌い?もしかして。
嫌いじゃないじゃん。
わかんない。
考えたことないかもしれない。
どういうこと?
どういうことだよ。
セロリについてるでしょ。
食べられないものだと思ってて。
自分の中ではね。
確かに。パクチーとかダメですもんね。
結構セロリ味強いね。
結構セロリ。
飲んだ時の野菜の香りみたいなのしなかった?
鳥の香りというか野菜の香りじゃない?
このポテファ。
しなかった。
しなかった。
大丈夫だよ、清太。合ってるから。
我々の仮説合ってるからそれだと思う。
確かに。
合ってる方向だから。
君の解答正解だ。
人参、そうね。
じゃがいもと人参と鶏肉っていうのは。
見えるからね。
セロリ。
セロリめっちゃ入ってます。
まあいいとして、それで塩味しかわかんないんじゃないかっていう。
そうだね。塩と油。
そうだよね。
米っていうのが基本三元素なんですよ。
米?
三大栄養素。
塩と油と米。
米は消えるんじゃない?
まあまあ、だいたい合ってる。
だいたい合ってる。
感じられなかったのは、セロリは旨味を俺は感じられておらず、
肉の味と、
芋とそうだね、人参、そして塩。
結構このスープは濃い方だと思う。
味としてはね。
味としては。
塩味という意味では。
塩分って俺は味を考えた。
味イコール塩分。
塩分だね。
味が濃いって考えた概念がなかった。
そうだね。でも清太さんの言う味濃いってのは塩味がさ。
最近塩味っていうのはすごい嫌なんだけどさ。
私めっちゃ言うよ。
塩味がさ、濃いかどうかが多分清太さんの、
この味濃い薄いの判断軸。
なんじゃないかなと思って。
なんとなくこう、一緒に住んでる時もさ。
思ってたんだ。
こいつ塩味で考えてるなみたいな。
旨味を理解してないっていう。
そうだね。
でもなんか今はハッとしたわ。
今鶏肉の味もする、芋の味もする、
セロリの味もする、人参の味もする、
それらが溶けたスープの味もするっていうところが感じられた時には、
それは確かに味がしっかりしてるって思うよね。
結構まとまってる感じはするしたのよ。
この足りないっていうよりかは、
これを辛くしたいとかだったらなんとなくちょっとわかるけど、
でも完成されてるなっていう感じはしたから。
なるほど。
旨味、だしみたいなのをこう。
だしとかわかるんですか?
やってみるとききおさんは。
だしとかっておいしいと思いますか?
だし?
うん。
だしはもう水?
だし汁みたいなやつね。
水ってこと?
だし、水。
そんなことないよ。
昆布のだしみたいなやつ?
取るでしょ、だしって。
だしってほらなんか。
コーンだし的な。
加流だし入れて、何か具材煮込んで、
例えば味噌汁とかって。
やってる?
やってるやってる。
味噌の量ではないじゃん。
だし入り味噌とかあるじゃん。
だいたいそうか。
それがなんか違いがわかんないっていうのは正直ある。
その昆布とか干し椎茸とかあるじゃん。
なんか何のためにやってんだこれ。
でも料理それだけしてて、
だしのこと考えないって結構あれかもしれない。
珍しいかもしれない。
だってだしが出るものがやっぱり1個入ってないと料理っておいしくならないみたいな。
全部じゃないけどね。
サラダとかもちろんいらないけど。
どれがだしになるかなみたいなことを考えながら多少料理をするものだと思う。
俺はなんとなくそういうふうに思ってるんだけど。
確かに。
それはあんまり考えないんだよね。
俺はそれで下流のあれをいっぱい入れればいいのかとかっていう感じになっちゃうね。
塩味足りないって言った時にちょっとだしの方を足す。
旨味をね。
めちゃくちゃPRみたいになってるけど。
めちゃくちゃ。
めちゃくちゃPRになってるけど。
やだなあこれ。
言いたくないけど言うけど。
そこでちょっと味のことを足すとかはの方が面白いかもしれないっていう。
なんだこれ。
すごいじゃん。180とか。
最初は言ってたことなかった。
すさまじい批判のお便りをこれ頂戴せざるを得ない。
ただそれは思うわけ。
料理の楽しさ
別に塩足したっていいんだけどさ。
なるほど。
その広がり方としてそっちの方向も面白いんじゃないかって思う。
でも意識するかしないかみたいなところもあるから。
だしね。
だしある時はだしなしをとか、
あとだしだけ取ったスープにちょっとずつ塩加えていって、
美味しくなる瞬間みたいなのが多分あるんだよ。
分かる。それはなんとなく。
そういうので、だしがない場合どうかなとかだし薄い場合どうかなみたいなことをやると、
だしってこういうことなんだなみたいなのが分かるような気はするけどね。
そうね。
なんか全然関係ないけど、
あの人YouTubeやっててさ、だしのチャンネルをずっとやってて。
サイフォンとかビーカーみたいなので。
料理好きなの?
なんだろうね。
面白い。
で、あらゆる具材を、だしを取って飲むっていうチャンネルやってて。
めっちゃ健康に良さそう。
多いね。
なんか美味しそうなのよ。
火物とかさ。
だしってのは。
でも野菜とかもさ。
出る?
出る。
野菜スープは結構いいだしが出るんだよ。
ほうれん草とか茹でた後の、ブロッコリーとか茹でた後の茹で汁を味ある味噌汁に使うとか。
ほうれん草ね。
とかね。
それは多分だしが出てる。
でもポトフなんか多分それじゃない?
これの場合は結構鶏だと思うけど。
鶏もだしが出るっていう。
でもなんかスープって、自分で作ってあんま美味しくなるイメージがなかったんですよ。
例えば適当にかき玉汁とか作っても、水に卵が溶けてるだけみたいな味が、水の味が気になっちゃって。
スープ苦手って思ってたんですけど。
水の味が気になる。
なんか水。
なるほど、また面白い。
結構スープの本とか何冊か買ったりとかして、
だしの成分が、白酢とかだけだと水になっちゃって。
鶏ってすげえって思いました。
まあまあそうだよね。
何がこのだし的なものが出るかっていうことを考えるみたいなことを、それこそセムが教えてくれた両他の。
でも何がスープになった時にだしになるかが大事みたいな。
バターとかを例えば最初に入れるのとかもそうだみたいな話してて。
なるほどと思って、このポトフもそういうことかっていう勉強になりました。
じっくり煮込むみたいなね。
煮込むっていうかあれの場合はなんだ、火を加えるって感じだったよね。
火を加えるとなんかだしっていうか、そういうのが出るものを使うっていうセオリーがあるっていうのを初めて知りました。
料理楽しくなる相談室。
手羽先っていうのすごくないですか。
手羽先を使うって思わなかった。
ポトフに。
ベーコンだろうせいぜい。
ウインナーみたいな。
手羽先ってなんかその煮るイメージがあんまなかった。
確かに。
料理の基礎を理解する
なんかさ、唐揚げとかさ。
揚げたり焼いたり。
そういうイメージだったから。
煮るんだと思って。
これは何、そのだしみたいなところでこの食材が選ばれてるのかね。
なんかそれ書いてありました、テキストに。
その骨から、骨とかからうまみが出るみたいな。
確かに。
なんかあれだね、その内側から味付けするみたいな印象をもったんだし。
俺って外側って感じで塩とかさ、マヨネーズとかさ。
側で。
内側とか引き出すみたいな、抜き出す、抽出するみたいな感じで。
抽出するみたいな感じの味付け。
確かに。
俺、外からさ、じゃんじゃんこうさ、ぶっかけるみたいなのは、なんとなく側を。
外からね。
してるって、なんかそういうイメージを持ったけど、内側のね、抽出というのは。
あれ、あとは麻婆豆腐は、和っ子、味的にはあんまりっていうことなんだ。
一応なんかレシピ通り作ってるはずなんですけど。
別にまずいとかはないんですけど、ちょっと好みの麻婆豆腐とは違うなっていうのが感想ですね。
全体的に傾向としてあった?
なんか多分、割といろんな年代の人が好きな味とかに、このプロジェクトで使われてるレシピはなってるのかなと思って。
何個くらい作ったの?
基本全部作りましたよ。
すごいな、こんな分厚い。
このテキスト。
人参を焼くやつだけやってないかも。
でもそれ以外は全部やった。
レッスンで言うと、この1から7まであって、それぞれ切る、茹でるとか、和えるとか。
結構な数の量作ったね。
結構やりましたね。
麻婆豆腐がこのテキストで言うラスボス的な、一番最後のやつだったね。
複雑ってことなのかな?
ちょっと大変ではありました。
ひき肉のだしで豆腐を煮るんだ。
なるほど。
なんかね、このプロジェクトの動画を、最初のオリエンテーションみたいな動画には、やっぱ土台のほうとか基礎をちゃんとわかってないと、複雑な工程ってなかなか進めなくて。
料理の方程式を学ぶ
普通に何とか家庭科の授業の事例が出てたけどさ、何とか作ってみましょうみたいなときに、その料理を作ることはできるかもしれないけど、結構複雑なことをやってるみたいな。
だから実は、もっと基礎からやろうみたいなことで。
結構さ、これすごい面白かったよね。
4つのさ、方程式っていう料理というものを分解してみたら、この4つで出来上がってたみたいな。
まず食材があり、その食材を食べられるような切ったりっていう下準備。
で、そこに調理という工程。焼く煮る、蒸す、和えるみたいな。
で、最後に味付け。この4つで大体料理は出来てるっていうね。
なるほどね。
これが分かりやすかったよね。
いや、これは結構目から鱗ですね。なかなか。
食材が、例えば野菜。で、下準備として切る。で、ひき肉の出汁で煮るっていう3つの。
で、4つ目の味付けをカレー粉にすればキーマカレーになるし、トマトベースで味をつければミートソースになるよみたいな。
なるほど。
で、この工程をさ、たぶん繰り返しやりながら身につけていくってことだと思うけど。
今日の味っていうのはやっぱここのブロックの話をしてるのかな。
だから料理うまい人ってさ、なんつーの、想像で新しいのとかやったことない料理作ったりするじゃん。
あれはこの方程式が頭に入ってるってことか。
確かに。これを足したら。
あれに派生するなみたいな方程式というか順番が、この頭の中にあるわけだ。
こことここを組み替えてみようとかができるってことなんじゃない?応用というのは。
アレンジってことね。
なるほどね。
その次元は結構高い次元ですね。
どうでした?この方程式に分解し。
確かになんかその、これ最初に読んだときはへーって普通に勉強になるなって思ったけど、
実際作ってみて本当に、なんだろう、一個手前の何かを変えたらるだけというか、
最後の味付けとかを変えるだけで全く別のものになったりするのが本当に実際体感したから、
本当にそうなんだっていうのは分かりました。
だからその、なんだ、全体通して味自体はわっこにとってあんまり好みじゃなかったって言ってたじゃん。
そうですね。なんか、これはマジで多分このプロジェクトはなんか基本みたいな感じですよね、きっと。
そうだね。
だから私はなんかちょっと複雑な味とか、なんか癖のある味とかハーブとかが結構好きなタイプだから、なんかちょっと物足りないな。
いやいや、もっと直接的にあんまりうまくねーみたいなことを言ってたけど、
だけどでもよく考えたらそれってすごいポジティブな方向に変換できるじゃん。
味付けだけ変えればいいわけだから。
自由なアレンジの楽しさ
まあそうですね。
それって。
そうだね。
そんなに大きな問題じゃないんだよ、多分それって。
確かに確かに。
4分の3はさ、野菜切る煮るみたいなところと、最後の味付けを変えていくことで。
そうかも。
なんかさっきわっこが麻婆豆腐もあんま自分の好みの味じゃないって言ってたけど、
だけど要素としてなんだろう、このとろみ、ちゃんととろっとしてる感じとか、肉の出汁が出てるとか、なんか豆腐の感じとかも切ってある感じとかも含めて、すごい上手にできてるから、
だからここ最後に、
これに花椒とかをぶち込みたいわけですよ私は。
ぶち込めばいいじゃんって話じゃん。
花椒、山椒など各種ピリピリしたものとかをぶち込みたいなみたいな。
それはもう最後の部分なんだ。
そうだよそう。
確かに。
意外と。
確かに確かに。
であのキーマカレーっていう課題もあって、それ前皆さんになんか微妙に食べてもらったんですけど、それも同じなんか、なんか給食な味するみたいな。
全然美味しかった。
なんかマジで幼児が食べるカレーの味するみたいな。
なんかそういうふうに思ったんですけど。
幼児はキーマカレー食わないかな。
食わないか。
まあまあでも、そのシンプル、なんていうの、優しい味だったよね。
若干給食味はあった確かにあれは。
給食系だったんで、なんか、やっぱあれにやっぱ多分何らかの区民的なものとか、なんかちょっとスパイス的なものとかを足せばいいってことですよね。
キーマカレーとこれ多分似てますよね。
似てる似てる。
麻婆豆腐、多分この方程式で言うと。
4つのうち何個かは一緒だよね。
まあだからさ、見て面白かったのはさ、自由化プロジェクト。
その自由になるためにはその方程式を知っとけば、組み合わせを自由にできるっていうところがさ、
ああそういうことなんだって思って、なんかなるほどなと思ったんだけどさ、
多分このテキストで載ってるレシピの味付けの塩梅っていうのは、要はなんか大衆向けっていうかさ。
一般向け。
一般向けというか。
最大公約数。
ユニバーサルデザイン。
ユニバーサルデザイン。
まああれかも、酒に合わせるとかそういうことではないのかも。
酒に合わせる。
私やっぱ酒に合うかとかを考えちゃうんで。
ワインに合わせたいとか、そういう、基本的にそういう考えで生きてるから。
なるほどね。
なんか足りない、パンチが足りないっていうか。
そっか。
なんかそういうふうに思っちゃうんですけど。
面白いね。だから味付けで、なんてその思い浮かべるさ、あれに合わせたいとかさ、
これがあるからこういうふうにしようとかさ、
なんかそういうお尻のイメージをあるって、味付けをするっていうことなのかもね。
今日はご飯をめっちゃ食べたいから、ちょっと濃いめの味にするとか。
こういう感じにしよう。
それはそうしたことがなかったなと思って。
なんかなんか、味付けって自分の好きにやっていいんだなみたいなのは、結構思うところがあってさ、
なんていうのかな、大さじ何杯とかっていうふうに決められるものでもないんだよなみたいなのは、
すごい思ったのは、なんか俺これ話したっけな。
自分がさ、子供が生まれた、ワイちゃんが生まれた直後、妻であるコモンが結構寝たきりみたいな状態だったから、
で、何食べたいっていうふうに聞いたら、実家の和食が食べたいって言われたんだ。
さすがに、ウーバーするわけにいかないからさ。
持ってきて、お母さん。
ウーバーバー、ウーババー。
ひでえな、おい。
思いついても言うなよ。
母じゃないんだね。
ばあちゃん。
子供からね。
子供からね、必要。
それで、これを習うしかないなと思って、習ったのよ。
どうやって?電話とかで?
いやいや、来てもらって。
入院してる時とかにさ、生んだ直後とかに来てもらって、自分のキッチンで習ったんだけど、
その時に、こっちはさ、味を決めたいからさ、どれぐらい塩入れるのかとか聞きたいんだけど、
だけど、そこは教えてくれないっていうか、味見してみて、自分の好きな味に決めてって言われて、
そこを教えてよって思ったんだけど、そういうことじゃないんだなっていう。
あ、そっか、料理ってそういうことなんだなって、その時に思ったのよ。
なるほど。
うん。だから、分量とか別に決められてないんだっていうか。
まあそうだよね。
そう。味見しながら決めてきゃいいじゃんっていう話だから。
それはだから、すごい自由な感じはしたのよ。
まあ確かに。
うん。だし、そこはあえて言わないっていうか、分量は全部俺に決めさせたわけよ。
へえ。
お母さんは。
じゃあ、その感覚を頼りに。
そういう差し図感っていうか、それで言うと、例えばひき肉100グラムです。麻婆豆腐は。って書いてあって、
130グラムだった場合、塩の量とか調味料の量どうなるんだろうっていうのが、もうパニックになっちゃってたんですよ。前は。
さすがにどうでもいいってことに気づきましたね。
そっか。
1.3倍なのかな。
まあ、適当にやっときゃいいかみたいな。
前はもう本当にそれでイライラしちゃって。
言ってたもんね。
どうすればいいんですか、この30グラム。みたいな。残しとくんですか?みたいな感じで切れたんですけど。
だれに。
だれに。
でもだから、まさにそれがレシピのみたいになっちゃってるところで。
そうそうそうそう。
何なの?大さじ何なの?小さじ何なの?って。
そうそうそうそう。え、じゃあこの場合どうすればいいんですか?みたいな。
なんかそう、うちの母親とかにもちょっと習ったことあるんだけどさ、煮物とかもさ、ちょにかく味見しろって言われて、火入れる前なのかな、どういうタイミングだったか覚えてないけど、そこで見た通りの味になるんだから、味見してそこで決めりゃいいんだって言われて。
なるほど。
なるほど。
その通りになるんだって言われて。
味見か。
なるほど。
味見、確かに。
料理と味覚の再発見
ほとんどしねえわ。
私も。
どっちに書いてあるんだからみたいな感じよ。
そうすると結構だんだん自由度が上がってくるような気がするよね。
確かに味見は大事かも。大事なのか。
でもほら、きおたの場合はさ、よく前から話してたよね、そういうさ、自分の味、いつも同じような味になっちゃうとか、同じような料理ばっかり作っちゃうみたいなさ。
そうそう、だからきょうはほんとそのことはとてもよくわかった。
つまり、俺の好みの味に近づけてるわけでもなく、俺は。
要は俺の中に好みの味っていうかっこたるイメージがあって、毎回それに近づけてるとかじゃなくて、とりあえずレシピ通りに作って食べる。
で、要は塩をふやすかやすかしかコマンドがなくて、なんつーの、味がちょっと味見します、じゃあたとえば。
で、なんか濃いな、薄いなとか、何が足りないなとかってなるわけでしょ、たとえば。
そのときに、あ、じゃあちょっと砂糖を足そうとか、なんかそうなるわけだよね。
あーそうだね。
その概念がなかったから。
塩を足すか濃かったら水を入れるっていう2パターンしかないって。
塩は水?
風呂じゃねえんだからさ、風呂入ってんだよな。
風呂は水で埋めるみたいな。
いや、だから、なんか味という概念が、なんかちょっとあまりに貧弱だったし、さらにまさにその、俺が今料理担当してるから、だいたい自分が作るわけ。
で、けっこう怖いのがさ、その、まあ花丸さんが、たとえばさ、なんか実家の味みたいなものを思い浮かべるのって、これになるの?みたいな、と思ったときに。
代表の炒め物みたいな。
代表の炒め物、やば!と思ったの。
うん。
たぶん、なんとなく漠然とやっぱ俺は味覚の解像度が低いと、そういう自覚はあったから、そのファミレス時代だとかさ、お子様時代みたいに言われる味覚だという自覚はあるからさ、
家庭での味の重要性
そういう感じになったらどうしようとか、味の濃いものを好む感じになったらどうしようとか思ってたんだけど、
でもその塩のバロメーターだけじゃなくてさ、このダシとかさ、それちゃんとセロリの香りとか芋の香り、人参の香りとかが、ちゃんと感じられるような味覚とかになってくれればいいなと思って、
そのためにはなんか、俺が作る自分がさ、そういうものを意識、自覚できないと、どうなんだろう?なんか、何だろう?
でもどうなんですか?家族でさ、例えば妻はさ、どうなってるんですか?味覚のセンスは。
だからその塩梨さんは結構薄味だから、塩を大さじ1杯とか、小さじ2分の1とか書いてあるのを、小さじ3分の1とかにしたり、
あとそのなんか、ここで水200cc入れるというのを、250ぐらい入れれば薄くなるだろうという、そういう感覚で薄くしてるんだけど。
薄味メニューは作ってるんだ。
そう、で、俺が自分で食べるものに塩をかけるっていう。
なるほど。
それはあれだね、全体の、他の要素も薄くなっちゃうから、美味しくなくなるかもしれないよね。
そうだね。
水足すっていうのは。
他の、だからそういうこと、旨味とかも飛んでっちゃうんじゃない?水分。
そうだね、その概念は、ちょっと今日初めて学びましたわ。
それもすごいな。
代表へのなんか案件も、もし何かあれば。
意外と調理してるけど、バカだったっていう。
なんかでも、そういう子供のことに関して言うと、一番いいのは、ちっちゃい時からいろいろ食べさせて、
っていうのがいいんだけど、でも大人とかになってからも好き嫌いみたいな、別に直さなくてもいいんだけど、
直したいとか、ちょっと広げたいと思ったら、やっぱりちょっとずついろんなものを食べていく。
味がするかしないかわかんないぐらいな感じで、ちょっとずつ食べていくと、だんだん慣れていって美味しく感じるようになるっていうのはあるみたいだよ。
なんかで読んだわ、それ。
外食と自家製料理の違い
なるほどね。
そういうやり方があるって。
そうだよね、やっぱ接触機会を増やすというか。
そう。
少しずつ少しずつ慣れさせていく。
なるほど、でも、そうだね、今日、俺の作る料理って、自分では普通にさ、美味しいぐらいに思うけど、
このポトフとか麻婆豆腐みたいなさ、いろんな素材のちゃんと味がして、そこに例えば上から何かがかかっていて、
その味もするし、下にある素材の味もするし、奥底にある出汁の、ベースとなる出汁の味もするみたいな感じになりてえなっていうのはちょっと。
確かに、なんか重層感っていうか。
そういうことだよね、でもね。
なんかそうなのですかね、そうかもしれない。
だから学校が作ってくれたキャロットラペもさ、さっきちょっと言ったけど、
俺がキャロットラペを何度も作ったことあるけど、なんかもっとお酢とオリーブオイルと塩とかさ、なんかそういう、そっちの味が好きだから。
なんか人参がもうどうでもよくなっちゃってる感じがするんだ、俺が作るキャロットラペは。
人参いなくなっちゃってる感じが。
人参いなくなっちゃってる。
感じがする。食感としての。
調味料の味だけ。
調味料の味を食べてる。食感と栄養ぐらいの、なんかセクションになってくれてるぐらいの感じはしたけど、なんかちゃんと人参を食べてるし、そのキャロットラペというものを食べてる感じは。
ありましたか。
しとしとしと。
どっちが好きなの?やっぱお前はあんじゃないの?
人参感ない方がいい。
好きかどうかはそっちが好きかもしれない。
何だったの、じゃあ今のは。
いやだからそういう。
人参感があるんだって。
初めてこういうのが、そしてこういうのはちゃんと味と人参を食べてる感じがあり。
もう僕だけなら最悪どうでもいいんですけど。
そうだね。
お子様とかも。
そうだね。
それはそう。
ちょっとプレッシャーなんだよ、その食育というかね。
確かに。
そういう視点では。
そうだね。
で、しかも俺もこういう、ちゃんとこっちを味わえておいしいと思えるようにやっぱりなりたいわけよ。コンプレックスだから。味覚の。
でも悪い反応じゃなかったんだから、なんかいけそうな気もするけどね。
あとだから外食はさ、まあ何割かな、9割ぐらいはさ、やっぱり調味料系じゃん。
素材の味なんてさ、そんなにしないんだよね。
そっか。
強い、とにかく外食は強いから、味が。そっちにみんな慣れてるっていうのはあるよね。
そうだよ、20代、30代の途中までほぼ外食しか食べてないもん、多分。
いや私もですけどね。
なんか料理、自分が料理とかするようになってから、外食がよりハードルが高くなったっていうか、おいしいと感じる。いやおいしいよ。おいしいです。おいしいさ。
おいしいさ。
サイゼリアとか行けばさ、おいしいけどさ。だけどなんかやっぱり濃いなーって思っちゃう。
そっか。
うん、あれはありますね。
濃い?
濃い。私いつも定食屋さんとか行ってもドレッシングかけないでくださいって言うもん。
ほんと?
ドレッシングの味が多すぎて。
なんか餃子とかもそうだな。
タレいらねーよ。
タレいらない。
タレいらない。
だってそもそもすげー味濃いもん。
そっか、今日の概念で言うと鶏の味がするってことは味がちゃんとしてるってことだね。
そうそう。で、そもそも種の方に塩とか入ってる人はある。
入ってる。
だから、訳わかんないなと思うんだけど、そこに醤油とか。
売っちゃうもんね。
え?何に?
餃子に塩振るんですか?
あ、餃子。焼き鳥、例えば。
塩できてるやつに?
に塩をつけるんですか?
例えばほら、持って帰ってくる。
お前気分でやってんだろそれ。
血圧とかやばい。
そうだよね。でも余裕が低いんだよね。
今んとこね、わかんないけど。
塩焼き鳥に塩振るんだ。おいじをすんだ。
おいじはやばいっすね。
塩焼き、あるのよ。なんか家のちょっと行ったとこに。
ほら、軒先で焼き鳥焼いてさ、で、塩何本か買ってくんじゃん。
で、袋に入れてさ、おいしそうじゃん。
で、出すと、袋が塩を奪っちゃってるっていう感覚。
どういうこと?どういうこと?
なんだろう?
どういうこと?どういうこと?
わかるでしょ?
わかんねえよ。
いやだから、袋が出すじゃん。
人にもわかんねえよ。聞いてる人も人にもわかんねえよ。
袋が塩を奪う。
袋から出すでしょ?焼き鳥。
え、どういうこと?
この紙袋みたいなのわかるでしょ?
パックでしょ?
パックみたいなの。
パックから出すだけでしょ?
出すじゃん。
そうすると、鳥、焼き鳥が表面に。
こそいでる。こそいでるってこと?
そうそう。袋でこそがれちゃうから、塩が。
あ、それ紙の袋に入ってるってこと?
そうそう。
あー、なるほど。
なんか油とかを吸うとかわかるけど。
え、そこに何?
油と塩こそがれちゃうから。
取った瞬間に塩が全部そこに残って。
まあ全部とは言わないけど、大体取られちゃうから。
その分補って。
補ってんだ。
なんなんだよ。
逆に焼き鳥屋の味に近づけてるという。
なんなんだよ、お前。
どうだろう。
やばい。
いや、ちょっと待って。
大丈夫かな、これ。
俺のバカじったザダンになっちゃってる。
でもなんでそんな人に料理担当させてるんだろう。
担当変えたほうが良くない?
でも、この人は器用だから。
手先器用ちゃん。
手先器用ちゃんだから、意外と美味しいんだと思うよ。
あ、そっか。
レシピ通りやっただけでしょ?
レシピ通り。
人に食べさせるものはそうか、レシピ通り。
レシピ通り。
手前で食うやつはそうなっちゃう。
でもその意識大事ですね。
自分の好みと人に食べさせるものを。
そうだね。
区別してるっていう。
仕事として物書きみたいなもんか。
仕事として物書きやってるから。
そりゃいいもん書くけど、好きじゃねえみたいな。
好きなもんは他にあるみたいな。
でもなんかね、それ広がったら楽しいじゃん。
そうだね。
食べたりするのもさ。
外側の味?
塩だけだとさ、楽しくないとは言わないけど、
料理自体とか食事自体が結構楽しくなると思うけどね、内側から。
そっか、内側の味を楽しんでるんだ。
確かにそれはあるかもしれないですね。
そういうことか。
学びましたね。
ベースがな。
ベース?
ベースってやっぱあんのかな、味覚のベースって。
味覚のベースはあると思う。
食資本。
食資本、やばいわ俺、絶対。
でもそういう意味ではあなたたちは、割とだからいいんじゃないの?
ペペロンチーノの修行
レシピどおり作ってるってことはさ、今日のワッコが作ったレシピは標準系?
そうだね。
でやってるってこと?
ワッコがたまたまもうちょいパンチ欲しいって言うだけで、
そうそう。
これなわけじゃん。
だからたぶん子供とかは、
間違いないし。
こういうの食わしておけば、間違いないし、
いろんな味を覚えていくベースになると思うんだよね。
私ももうちょっとビッシビシに痺れる麻婆豆腐が好きだけど、
でもそんなもんは大人になってから食わせればいい。
まあそうだね。
そういう意味ではあなたレシピどおり作ってなったら、
変にだからあれなんじゃない?水ちょっと多くするとかなくして、
レシピどおりやってみるのもいいのか。
確かに。
やってみるわちょっと。
それで言うとさっきのセロリじゃないけど、
セロリマジわかんない。
香る草?草系?
香草。
を入れたら大体自分うまいって思うんだってことに気づいたんですよ。
そっか。
今日のポトフもね。
あ、そう。
だからポトフもその法則に従ってセロリを加えてみたんですけど、
さっき言ったペペロンチーの18回修行みたいなのをやったときに、
昨日、おとといか18回目作ってめっちゃ好みの味になったんですよ。
すごいじゃん。
すごいじゃん。
17回は本当に最初とか本当水の味して、
水の味。
最初のペペロンチーの本当水の味してやばかったんですけど、
そっから始まったらだいぶかなり好みの味になって、
これにてペペロン大学を卒業した。
料理の発見
卒業した?ペペ大。
修了した。
何だったの決めては。
それがイタリアンパセリを適量って書いてあって、
最初の動画のレッスンがあったじゃないですか。
それのときそんなに爆量入れてなかったから、
同じぐらい。
緑を加えるぐらいの感じだったよね。
そうそう。
ちょっと香りをオイルに移すぐらいの話だったんですけど、
近所のスーパーでそもそもイタリアンパセリを売ってる量がめっちゃ少ないっていうか、
糸パックがすごいちっちゃくて、
その量を入れてたら水の味しかしないというか、
おいしくないなっていうペペロンチーノだったんですけど、
最近爆量のイタパセを売ってるところを見つけて、
爆量のイタパセを入れたんですよ。
イタパセ。
そしたらマジうまくて。
そうなんだ。
私こういう香り?
鼻から抜けていく感じの。
ハーブ的なものとかを多分おいしいと検知する舌だから、
今までの最初のペペロンチーノとかちょっとしか入れてなかったから、
だから好みじゃなかったんだって思って。
ただその法定式通りにはなってるわけでしょ。
イタパセ爆量の手前でもう完成はしてるわけじゃん。
丸いものは完成してて。
17回作ってるからね。
だからおいしいというか標準系はできてる。
普通のペペロンチーノとしては。
完成してるじゃない。
ただその好みの話の最後の味付けのところの変数をイタパセ爆量にしたら。
そしたらめっちゃうまいじゃんって言って。
すごいね。
それでなんかこう。
私のペペロンチーノができた。
自分の好きなものがわかった。
それもすごいね。
そこが一番結構収穫があるね。
これは結構あるかもしれない。
料理の学び
だってそもそも同じメニューを、
一回水の味したらもう同じもの絶対作んないじゃないですか人間って。
でもこのプロジェクトに参加してるからなんかちゃんとやんなきゃみたいな。
真面目な気持ちになって。
ちゃんとトライアンドエラーができたんだ。
だから10何回も作ったから最終的に自分の中でも合格っていうペペロンができた。
高層爆盛ペペロンチーノ食いたいわ。
じゃあ今度ちょっと次回。
自信あるでしょそこは。
めっちゃ自信ありますよ。
ただ同じセンスの人じゃないとさ。
いやいや好き好き好き。
この方とかが。
めっちゃ高層好きだよもう。
この方。
この方は。
こちらの方とか。
塩。
塩。
これなっちゃうよこれなっちゃうよ。
あれなんだっけあの。
なんか言ったよね。
外国の塩振りおじさん。
塩振りおじさん。
あれですよね。
そうかまあ高層か。
確かに。
薬味的なものとか。
香り。
花から抜けていくみたいな。
わかるわかる。
じゃあ花椒好きで薬草好きなわけでしょ。
薬草好き。
わかるわ。
薬味をやっぱり幕盛りにしたらだいたい梅っていう。
でもあれだね。
さっきの佐藤さんの言ってる話の続きになっちゃうけどさ。
他が整ってるから発見できたんだと思うんだよ。
それはそうかもしれない。
他が固まってるから。
他がそう他が面がどうだとかっていうのがあったらそっちに気を取られちゃって。
結局そこでまずいみたいな感じになっちゃうと思うけど。
他が整ってるから。
他が原点がなかったから。
そうそうそう。
確かに。
そこに気づいたっていうのがあるんじゃない。
プラスに気づけたっていうところ。
いやでもそれ18回作んないとたどり着けないってもう。
マジ料理無理ゲーすぎないかと思って。
どんだけ時間かけたと思ってんのっていう話ですよ。
一回その18回のトライアンドエラーを繰り返したからさ。
ちゃんと自分の味っていうところをさ。
確かに。
いやそれ持ってる人そういないと思うよ。
なかなかその固定プロセス踏んでる人いなくない?
マジ修行じゃんって。
結構料理たまたまな感じ未だに全然あるし。
なんか全部がたまたまって感じがする。
分かる分かる分かる。
めっちゃ分かる。
分かる。
それはそうですよ。
だってこれも全部そういう感じですけど。
でもまあそれを同じ。
まあこのマーボードソもさ。
これちょっと初めて作ったから。
次回作るとしたらその。
そうだよね。
自分の好き要素を足したら。
もしかしたら美味しいかもしれない。
でも初めて作る味じゃないよこれは。
本当ですか。
初めて作った人のクオリティじゃないと思う。
全然違う。
レシピが良いってことですね。
それは本当間違いなくそう思う。
クックドゥ使ってない。
そうだねクックドゥで大体。
いやそれそうしちゃうよ。
あれもう美味しいからさ。
あれでも料理するという調理をするということに
ほぼイコールなっちゃってるけど。
一から作ってこういうのをさ。
ちょっと想像ができない。
うん。
結構大変ではあったっていう。
難しい。
これできる人は普通にめちゃくちゃ料理うまいやつじゃん。
そうだね。
これ作れるやつは。
友達の家に行ってこれが出てきたらさ。
これできたら。
相当やってんなって。
そう。
じゃあこれをだから次は麻婆修行開始して。
そんなにだからそこは時間かかんないんじゃない。
もう地獄みたいなやつ作っても軽くてもう軽くて。
次の日もう舌の感覚無くなって。
シリ死ぬやつ。
シリが完全に死ぬやつ。
わかる。
シリ殺したい。
シリ殺し。
シリ殺し麻婆。
ワッコのシリ殺し麻婆。
ひどい。
ひどい。
食べたくないよ誰も。
一番最悪の。
バカじゃねえか。
シリ殺し麻婆と。
麻婆。
シグニチャーにしようか。
そうですね。
板パセ爆盛りペペロンチーノとシリ殺し麻婆をシグニチャーにしよう。
ひどいな。
ガンバーメニュー。
大丈夫かなこれ。
大丈夫ですかね。
一応PR案件。
でも結構学びはありましたよ。
いやいや。
てかなんか根本的な話ばっかりしたけどなんかハック的なものとかも結構学べましたから。
例えばこの麻婆豆腐で言うと
全く発想になかったんですけど
麻婆豆腐に使う豆腐を炒める前に熱湯をぶっかけて崩れないようにする。
だからこういう。
知らなくて。
ずいぶんしっかりしてるなって思った。
怒る。
だから私も知らなくて。
知らない知らない。
そうなんだと思って。
ちょっと面白いそういうのを知るのは。
ハック的なものって。
確かにそういう小技いいよね。
小技で結構勉強になる。
豚バラ使うときは一回茹でてから炒めるとみたいなのを見て。
一回余分な油抜いてプルプルになる。
油抜きはそりゃするだろ。
するの?
いや分かんないけど。
豚バラってみんな使ってないもん。
油すごくない?でもそしたら。
みんなやるのあれ基本?
いや分かんない。それは人にやるんじゃない?
俺びっくりして。
今日確認作ってきたんだけどさ。
持ってきてんの?
持ってきてる。
作ってからちょっと保温しながら来たんだけど。
それをちょっと茹でてこぼして油抜いてからやるじゃん。
まあそうだね。普通はそうだよね。
確認はその間。
最近それが発見だったけど、でもそういう小技っていうかね、ちゃんとひと手間。
書籍化する。
あ、そうだ。ちゃんとPR。
確かに。
最後の最後の。
このね、料理の学びプログラムが来年かな?
いつこれあれですか?
12月にはこれ配信されるかな?
来年?書籍化するそうなんで。
そういうきっとハック的なものとかもたくさん載ってたらいいなって思うんですけど。
どんな本なんだろうね。
この方程式の話とか。
たぶんこの私が支給していただいたこのテキストブック。
ブラッシュアップされて一冊の本になるんじゃないかな。
和子がこれまで体験したこととかを、もちろんそのテキストを学びながらできるだろうし、
もしかしたらね、我々がやんや言ってるところがさ、ちょっとこう製作サイドのさんのさ、何かに届いてさ、ちょっとこう和食への付け加えてみようかなとかも。
確かに板パセ爆量がおすすめみたいな。
レシピの分量がなぜ基本2人前がベースなのかみたいな話も前したけどさ。
確かに。その問題結構むずいですね。
ああいうのももしかしたらね、何かあんのかもしれないけど。
その書籍になるということが来年になる予定だそうなので、この放送をきっかけにね、興味持ってくれた人が少しでもいたらいいなということは、我々としても思います。
料理の本質を学ぶ
ちょっとね、料理を指図だと思ってる皆さんにぜひ。
そうですね。
読んでほしいですね。
ちょっと変化はやっぱりあったということですね。
確かに根本の軸みたいなものを教えてくださるんで、その後は多分私のように修行を積めば、18回作れば、自分の自由な指図ではない、自分の好きな味というものに出会えるかもしれないっていう、それにはすごい時間かかる場合があるかもしれないですけど、そういう楽しみもあるなっていう感じですね。
はい。というわけで、これは本当にPRではなく、ぜひご興味あれば皆さんも。
でも斬新なんですからね、この方程式がすごい。
とにかくね、わかりやすく、そしてそれに沿ってやっていけば、基礎が学べるっていうことでは。
本質的だしね。
うん。間違いなくあると思うので、僕も味の素の味をちゃんと検知できるように、まずは。
大事にできる。
つまみ。
検知できるように頑張りたいな。
はい、思います。ということで、ここまでお聞きいただきありがとうございました。
野間山翔二の清太でした。
森田でした。
パッコでした。
佐藤でした。
それでは皆さん、次回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
55:02

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