1. 炊き込みご飯わくわく舎
  2. #84 | あんまりよくないのに省..
2025-08-04 30:03

#84 | あんまりよくないのに省略しがち工程

▶︎「これはやった方がいい」とわかってるのについ省略しちゃう、そんな瞬間が料理中にもありませんか?アレンジすな、そして省略をすな。刻みたい、この言葉……。今回はあんまりよくないのについ省略しがちな工程のお話。


オープニングトーク: あずあずのできること / おたより紹介 / ふくよかな食事 / 我が家のオリジナル言葉をそうと知らず使っていたこと


--


📮おたより募集中

番組の感想やリクエストなど、なんでも気軽に送ってください!

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfh1eGJqW7Wmm-qME_UV3AFC3VtDsyLLVwR-BvNUPS6-5MOhw/viewform⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


📢番組公式𝕏

配信のお知らせやその他告知、小噺など。フォローお待ちしています🥘

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takiwakusha⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


📻番組概要

料理やごはんに関心のある30代、石崎・フジムラ・あずあずの3人が、身近な食材や料理、台所の話題を中心に「あくまでラフに」好き勝手話す雑談Podcast。


専門的なテーマや学びになる会話はほぼありませんが、単純にごはんが好きな方、食材や調味料に関心がある方、30歳を過ぎて急に料理をし始めた方やもっと料理したいけどまだハマってない方、技術も知識がなくても食自体に興味がある方、つまり自分たちと似た境遇の方はきっと気に入ってくれるはず…!


ごはん雑談Podcast「炊き込みご飯わくわく舎」は毎週月曜夕方17時ごろ配信です。

サマリー

今回のエピソードでは、特技について議論が展開され、様々なユニークな特技が紹介されます。また、家庭内で使われる独特の表現や言葉についても取り上げられ、それにまつわるエピソードが語られます。料理において、省略しがちな工程について話されます。薄切り肉の扱いや豆腐の水切り、冷水での洗浄など、よく知られているが意識されていないポイントが紹介されます。料理をする際に省略しがちな工程が料理の質に影響を与えることが語られています。料理に慣れると手間を省くことが多くなり、その結果、後悔することもあるため、丁寧に行うことの重要性が強調されています。

特技の発見
炊き込みご飯わくわく舎
どうもこんにちは、石崎です。
こんにちは、藤村武人です。
こんにちは、あずあずです。
お願いします。
以前、藤村さんのできないシリーズの話題ですが、
あれを聞いて、自分なりに考えたことがあって、
ハッパーウェアとか、入れ物のサイズ感を変えるといいですよ、みたいなことを言ったと思うんですけれども、
それで、私、ちょっと特技があるってことに気づいて、
なんかさ、お鍋に、自分が今日食べる分をとって、
このぐらい残りました、みたいな量があるじゃない?
鍋の中に残った材料っていうか、具材というか、料理があるじゃない?
今日食べる分をとった後に、お鍋に残っている状態。
あるじゃないですか。
それが、鍋にちょっぴしか残ってないみたいなときに、
この分量は、こっちの保存箱?なんていうの?
保存箱。
ハッパーに、このぐらいの大きさになら入る、みたいな、
なんか体積が違うんだけど、ちょうどぴったり入れられるのが特技。
意味わかった?
だから、あれでしょ?鍋の中に収まっているサイズからしたら、
10の中の1ぐらいしかない量でも、
それにぴったりな1ではまるハッパーを見つけてくれるってこと。
さすが。
ぴったり。
ぴったり。
いける。
いける。
最初は、ちょっとだけ入らなかったとかもあったんだけど、
最近はね、作る分量と、自分が食べる量みたいなのが、
なんとなくわかってきてるっていうのはあると思うんだけど、
これだったら入るなとか、きゅうり半分に切って塩漬けするとか、
あとは煮たまご作った5個ありますとか、
そういうのがすぐぴったりサイズで収まるようになったの。
こたえもできる。
こたえもできる。
あ、たまごとか。
その、駅場、ルートカレーとかじゃなくて、
こたえにも対応。
じゃがいもとかゴロゴロしたやつとかってことね。
対応してきた。
ブロッコリーとかもできるよ、切って。
そういうのが、この間はブロッコリーは収まりきれなかった。
ラップしちゃったんだけど。
収まりきってないね。
失敗することもあるけど。
そういうのができるようになって、
これなんかちょっと特技としていってもいいかしらって思ったっていう話でした。
家庭の言葉
なるほどね。
なんかさ、世の中に言われてるさ、特技、
特技として成立するものってさ、
ちょっと特技すぎるよね。
そう、それすご思う。
すごすぎるもん、みんな。
特技何ですかって言ったら、
サッカー得意ですとか、ネタ得意ですとか、
今みたいなさ、ちょっと長いさ、説明の特技ってさ、
特技として認められないじゃん。
でも特技ではあるじゃない。
そうそう、自分は持ってればね、とか思いながら。
そういうのをちょっと言っていきたいですね。
確かにね。
そういうの認めたいね。認めてほしいね。
無差別一種、できること発表会メドレーあったほうがいいかもね。
それいいかもね。
人に似合うメガネ見つけるの得意です。
いいですね、それすごいじゃん、めっちゃすごいこと。
ニトのトラックに物をうまく詰め込むのが得意みたいな。
詰め込み系は結構ハマると気持ちいいしね、しかも。
性格が反映される後、こういうの。
そうね、確かにね。
特技を多分詳しく言えば言うほど、その人のひととなりが分かると言ったらありそう。
なるほどね。
なるほど。
確かに。
こないだスタッフ、お店の人と話してて、
僕全部の洗濯機の故障を治せますって言ってた。
それはすごい特技じゃん。
すごめな特技。
エーラーコードで何が出たか分かりますって言ってて。
お勤めだったとかじゃなくて、そのメーカーさん。
じゃなくて、数々の洗濯機を人生の中で治してきたらしい。
こんな人いる。
すごいな。
洗濯機とめっちゃ仲いいな。
すごい特技だな。
確かに確かに。
はい。
ありがとうございます。
できることも教えてくれて。
できること。
一種、無差別やりたいですね。
はい、ではお便り読んでいきます。
はい。
グレさんからです。
グレさん。
どうも。
イシイさん、タケトさん、アズアズさん、こんにちは。
こんにちは。
さましにさましたなめろうかい、最高でした。
あっためにあっためじゃなくてって、私が言ったやつを読んでいただいてくれてありがとうございます。
そうか、なめろうは別に魚じゃなくてもいいのかとまさに目からうろこ。
早速ねばねば好きの一心をかけて、オクラのなめろうを作ってみたら、
これがとってもおいしくて、次なるなめろうはどうしようかと今からワクワクしています。
今のところ、長芋、えのき、鶏の胸肉、水でゆっくり戻した干し椎茸あたりの視線を感じているので、
そのあたりから叩いていってみようかなと思います。
叩いていって。
叩いていってみよう。
茄子、豆腐、ピーマン、舞茸、アボカドもやってみます。
今年の夏はなめろう祭りになりそうです。
さて話は変わりますが、我が家では日々の食事の中で品数が少なかったり質素だったりしても、
その食事の場が楽しかったり、ちょっと丁寧な料理だったりして心が満たされた食事のことを、
ふくよかな食事だったねと言っています。
一般的に同じような言い方、使い方をする言葉だと思っていたのですが、
最近外でちらりとこの言葉を使ってみたら、
え?太る食事ってこと?と言われてしまい衝撃を受けました。
これってもしかして我が家独特の表現だったのかしらと人生数十年目にして気がついたのですが、
皆さんも自分の常識が実は常識じゃなかったことや、
我が家オリジナル言葉をそうと知らずに使っていたことってありますか?
今年の夏も暑くなりそうですが、皆様お体にお気をつけてお過ごしください。
方言の発見
お好きな料理、ご飯、狸かキツネで言うと冷やしキツネそば派です。
私がね、夏は冷やし狸ばっか食べてるみたいなものももしかしたら、
テキストでね、書いてるから認識してくれているの、あれかもしれないですね。
冷やしキツネ派と。
ナメロね、こないだきのこのナメロ作れました。
今日持ってくると思って忘れちゃったんだよな。
おいしくできた?
おいしくできた。
おいしくならないわけないなって思えた。
なるほどね。
作ってみて。
魚じゃなくても、魚はもちろんおいしいけど、
やっぱ味噌のうまみとさ、焼き身の香りとさ、食感もあっておいしかったです。
これなんでもいけるわ。
なんのきのこ?
きのこは、そのときはしめじ、えのき、なめこ、あとオクラとしょうがときのこを入れました。
いいね、やっぱなめこがいいですね。
やっぱトロトロ系がきいてくる?
うん、きいてくるし、きのこってゆでると基本的にぬめり出るから、
全体がぬめりますね。
さっとゆで?
さっとゆで。
おいしそう、忘れちゃったのか。
よかったですね、あれは。
食べたかった。
ありがて。
くれさんもめっちゃ実践してくれてる。
すごいいい食材のラインナップですね。
模範的な実践、実践リストじゃないですか。
実践リストだよ。
名誉リスナー、実践リスト。
すごいわ、まめろうまつり。
全部、だってもうすべてわかってるもん。
こういうことね、みたいな。
確かにね。
話に出たものも全部やってくれるよって言ってます。
アボカド気になりますよね。
アボカドいいだろうな。
いいだろうね。
で、ふくよかな食事。
いいね、いい言葉だね。
確かに使いはしないけど、語彙的にはあっていいんじゃないですか。
体系のこと話だけじゃないよね、たぶん、ふくよかって。
だと思う。
ふくよかなワインみたいな。
香りの話をしてるもんね。
物理的な、具体的なことじゃなくて、抽象的なことにも使う表現でもあるよね。
し、いい感じ。
OKる。
この我が家独特の表現だったのかしら。
ありそうだよ、あずあず。
あるんですよ。
あずあずのうち、けっこうありそう。
ありそうでしょ。
そう、だから来る前に家族でLINEして聞いてきた。
発表します。
いっぺんぱん。
いっぺんぱん。
なんか聞いたことあるぞ、我が家族。
何語にも変換されない。
何語にも変換されない?
いっぺんのパンですか?
いっぱいのかけ皿みたいな。
一かけの?
いっぺんにとかはわかります?
いっぺんにことが済むとか。
もちろんもちろん。
一気にみたいな。
そうそう、それをいっぺんぱんって言います。
例文は?
もう、いっぺんぱんに済んだよ、今日は。
宿題がとかわかんないけど。
その一気にを、その一気の文を変えちゃっていい?
いっぺんぱんって言葉が、私は祖母から聞いてたんだけど、よく。
いっぺんぱんじゃ!ってよく言ってたの。
私、すっごいその言葉大好きで、
だけど、それこそ本当にぐれさんと一緒で、
何?って言われて、いっぺんぱんって何?って友達に言われて、
え?って、みんなの言葉じゃないの?こんな愉快な言葉が。
ショックだったっていう話なんですよ。
で、一応調べたの。
調べたら、北海道の方言なんだって。
方言にあるらしいの。
うちは、それこそルーツが北海道なので、
そのおじいちゃんが言ってたっていうのも、
おじいちゃんも北海道の人だからわかるんだけど、
たぶん母が言ってて、みたいな感じだと思うんだけど。
あとは、じとっとみるっていうのを。
じとっとみる?
じとめ。
じとめっていうのか。
じとめはむしろ最近の表現か。
そうですね。
じとっとみるっていうのをよく言ってて、母が。
私もよく言うんだけど、
じとっとみるっていうのも、
あんまりみなさん言わない言葉なのかしら?と思って。
英文としては?
なんかね、質度高くみる。
見てくれ。じとっとみる。
家でおつかれさせたとこだよね。
そんなじとっとみないでよ、みたいな話になったってこと?
そう。じとっとみる感じがやだとか。
でもじとっとみるっていうのも、
うらめしさんのときもある。
うらやましいとか、うらめしいみたいな感じのしせんみたいな意味合いもあるし、
ちょっとしせんがきもち悪いな、みたいな。
いわ感あるな、みたいなときも使う。
おしゅうクリーム1人だけ食べてるのを見て、うらやましい人に見てるとか。
それもじとっとみるに入る。
これはわりと一般的な表現のような気がする。
わかりますよね。
りかいはできる。
あるのか、これは。
自分はそんなに使わないけど、
けっこう市民権を得てる表現な気がする。
じとっとしてるとか言うじゃん。
そうだね。
あそこのしてるの部分が動詞に置きかわっても、自然ちゃ自然なのね。
これもわりとお気に入りな言葉だね。
お気に入りな。
じとっとみるって。
じとんめいな話。
ちくわくす。
うちはね、たぶんたくさんある。方言でたくさんあるから。
方言を知らずに使ってるパターンもあるよね。
あるよね。
方言以外ですごいよく思い出すのが、
よっきゅうふまんだねって言われてる。
ちっちゃいころに。
ストレスかえてるみたいな。
子供のころとかに思い通りにならなくて、
ストレスうけて、
ちょっと怒ったりとか、
泣いたりするときに、
よっきゅうふまんだねって言われても、
結構使われてて、
あんまり普段使わない言葉だなって、
今思い出してるのを思うので、
よっきゅうふまんだねって言われてたね。
そうっすね、たしかに。
結構、よじじゅく語を言われてたよね、イメージは。
子供に言うのあんま珍しいし、
なきちくわしちゃいますよね。
確かに。
思い通りだね。
でもそういう使い方知ってた気もするな、なんか。
でもね、わかるよね。
時代のことかな、
っていうのもありましたね、思い出したのも。
石崎ケボルどうですか?
方言系で言うと、
僕が思い出深いのは、手わすら。
手わすら。
食事シーンにもありますけど、
いろいろ、手持ち無沙汰で、
なんかこの、触ってるような状態。
手遊び。
手元のペンを触ってたりとか、
箸をこうずっといじってたりとか、
それを手わすらって言ってましたね。
手遊びの知識方言だと思うんですよ、たぶん。
それで注意されるってこと?
手わすらは注意される。
あんまり行儀良くない。
行儀良くない。
手わすらなってるよっていうこと?
あれは?
じゃあ、もう今ないけどさ、
昔のジョワキ持ってさ、コードをこう指で。
あれも手わすら。
あれ手わすら。
手わすらか。
あれは手わすらね。
髪の毛をずっと前髪いじっちゃうとか。
手わすらです、手わすら。
全部手わすら。
全部手わすら。
全部手わすらなんだ。
全部手わすらなんだ。
注意される。
はい。
あと、テレテレ。
ん?
テレテレ。
テレテレ歩く。
あ、テレテレ。
おー。
なんか恥ずかしそうに。
いや、テレテレって動くじゃないですか。
すいません。
なんか、注意散漫な様子でみたいな感じな気がするんですよ。
ポケポケみたいな。
ポケポケ。
ぼやっとしてる。
そうそう、テレテレ歩くっていうのは、
のんびりってわけでもなくて、
注意散漫な様子で、
ポケーっとして歩いてる。
ポケっとして歩いてるみたいな。
テレテレしてるっていうのは、そういう感じですね。
テレテレして。
はい、遅いです、そして基本的には。
行動が?
キビキビの逆。
あー、なるほど。
遅いんだ。
じゃあ、動いてる時に割と使われるかな。
テレテレはそうっすね。
テレテレ。
じゃあ、黙って座ってぼーっとしてる時は、
言われない気持ちじゃない?
言われない。
それもテレテレしないの?
言葉言われる。
移動は止まらない気がしますね。
移動は止まらない。
ダラダラしない。
テレテレテレテレ歩いてっていう。
テレテレ歩いて。
テレテレ。
面白い。
ね。
ねー。
現代の石崎県、私と妻の生活変にいきますと、
前は言ったけど、食卓の場面でパーティーがよく言うんですよ。
パーティー。
料理が、お皿が3品以上並ぶ時ぐらいからパーティーをよく使います。
あー、確かに。
全く普通の素朴な料理ですもん。
そして3種なんて別に多くないじゃん。
3品があれ、パーティーだなみたいな。
いいねー。
パーティーじゃん。
パーティーだ。
私と妻のパーティー、どっちも言いますね。
あー、いいですね。
言ってますねー。
これと対極にあるのが、爺さんと婆さんみたいな食事だなって。
これも品質。
いいねー。
これもよく言います。
生活が見えるなー。
爺さんと婆さんみたいな。
爺さんと婆さんみたいな食事だなーって。
これもどっちも言います。
はいはいはいはい。
へー。
これ、よく言いますねー。
あんなにパスタ作ってるのに。
じじと ばばみたいな パーティーみたいな ことも ありますんで
じいさんと ばあさんのパーティーみたいなな みたいな しょくたくもありますんで
そういうときもある すごいな みっちゃになってる
ファイナルイエンスして ほうはぐ という感じでした
うちの わが家言葉
おもしろい 聞きたいな みんな
いいテーマでしたよね
いいですよね
いいですね おもしろかった
また おもいだしたらね 持ってきます
たのしみポイントでしたね こういう ひとんちのオリジナル
いい質問 ありがとうございます
スクレーサー ありがとうございます
料理の省略工程
では 今回のお話 移りたいと思います
これもですね 私 結構前から話したいなって 思ってたやつなんですけど
料理を作るにあって あんま良くないなって 思ってるのに
つい省略しちゃう工程って 僕は結構あるんですよ
みんなどうしてんのって 話もしたいし
なんかそういうのありません みたいな話をしたいんだけど
ちょっと1個ずつ 言ってきますね
最近は さすがに やんなくなったんですけど
料理したての頃とか よくやってて
失敗したなって思って 直したやつで言うと
薄切り肉 パックから そのまま入れちゃう
っていう もちろん長いやつ
長いバラ肉とかは 切らないと あれなんか ありますけど
細切れとかで割と切れてそうなやつ イメージがあったやつを
そのまま鍋にザーッと 突っ込んじゃう
そうすると 結構お肉というか くっついたまま 茹で上がっちゃったりして
固くなっちゃったりとかして 良くないなと思って
最近はバラすようにして ちゃんと一遍一遍バラして
入れるようにしてるんですけど これ結構やっちゃうなって
修正しました
修正してる そうある
バラ肉とかでも 切れてるつもりで 2つ一遍になって
僕は想定じゃない形で 出来上がった運動があるんで
これ気をつけてますね
あれは1枚1枚あってほしいんで
ですよね そうですね
薄切り肉は
水切りの重要性
あと お肉の下処理で
鶏もも肉の余計な脂を取るって あるじゃないですか
レシピ本が出てくる
あるね
あれ あんまどれかよく分かってなくて
適当にやってます
てか やらない時もいっぱいあります
やんなくても別にね 悪いもんじゃないと
あんまりこの余計な脂が どれか分からないっていう
前の胸肉を開くのと一緒で
レシピ本にはさも当然な
全員知ってることとして 書いてあるけど
あれ ちょっと分かってないな っていうのがありますね
お次 豆腐の水切り
というか いっそ水切り全般ですね
分かる
豆腐ってね 水切っといたほうが
やっぱ豆腐の味は 感じてると思うんですけど
ついやっぱ そのまま切って
食べちゃったりするし
お肉も結構洗ってから 水気拭き取ったほうが
いい場面であると思うんですよ
豆腐っぽくなっちゃったりもするし
そもそもその水分で炒める時とか
うまくいかなくなることもあるんで
水気拭き取ったほうが いいと分かりながらも
ついサボっちゃう
野菜も洗って
今さ ブーンってやってさ
水け飛ばし器みたいなの あったりするじゃん
あれも思ってないんだけど
たぶんザルにあげといて しばらく置いといたら
ちょっと水切れると思うんだけど
それも切らずに やっぱ使っちゃうんで
野菜の水切りね
水切り全般も結構
水切りは分かる
って思いながらやっちゃってます
分かるね
あとですね 冷水で洗うとか
冷水で湿るみたいな
お蕎麦とかやる時に
本当はキンキンに冷たいやつのほうが
美味しくなるって分かってるんですよ
水道水の そんな冷たくないやつでやっちゃって
冷たいので湿っておけばよかったなって
思いながら食べることはあります
それはね それ絶対やったほうがいいよ
絶対氷水にしたほうがいい
そうですよね そうなんだよな
肉の下処理のポイント
この辺のやつがね やっぱり分かりながらも
ちょっと意味合っちゃってるっていう感じなんですよ
分かります
どうですかみなさん そういうのありますか
ないし 今の話で共感するポイントとかありますか
水切り全般は超同じ
マジで一緒
あのさ キッチンペーパーに食材を
で 水気を拭きましょうみたいなやつ
あれは絶対不要だと思ってる
不要?
不要なのやな
不要だと思ってるわけじゃないんだけど
キッチンペーパー自体がないみたいなときもあるじゃない
ま マジでなんか切らしてるみたいな
あ それはあるね
そう だから 例えば布巾でやるとかもできないし
前あったのが牡蠣
牡蠣をフライくらいに
揚げるときとかはね そういうの熱いうところもある
えっとね 牡蠣ほうれんっていうのを
たぶん作ってて
それをね 自分で作ったときと
その別の友達のところにお呼ばれして
牡蠣ほうれんの牡蠣がきれいにこう
もうキッチンペーパーで一個ずつ拭かれて
ちゃんと整列して
で そのほうれん草もしっかり水切りをしたもので
作った牡蠣ほうれんを食べた
そしたら絶対水切りしたほうがいいなって
そうなんだよ 絶対そうなんだよ
思った
いや 基本的にさ
思ったの?
そう やっぱキッチンペーパーで水気拭きとって
したほうがいいよね
したほうがいいんだけど
それはほぼスキップしちゃう
だからもう部屋の乾燥でいけるやろって思っちゃう
そんなに放置しないでしょ
放置もしないし
急にそこだけドライになるわけでもないのに
なんかお見込みに省略しちゃってるってことね
そう しちゃってる
水がビチャッとしてるなぁ
それはあるんだよなぁ
そうだね
鶏肉の脂は結構共感するなぁ
わかんないよね
てかついてない気がする
脂身を取るってこと?
余分な脂を取り除くみたいな説明書いてあるよね
筋と余分な脂を取るみたいなことが書いてあるよね
どれだ?
白いギャウスですか?
違う 黄色
クリーム色っぽい
どちらかって書いてある
皮と皮 身の間に入ってることがある
もも肉とかは
端っこにちょっとピュッて出てる
あれが多いけど
でもそもそも多分
そんなに脂多くなくなってるんじゃないかなっていう
昔に比べて
確かに昔のまま残ってるみたいなのもありますね
柑橘だけ
今ってネギと生姜と一緒に炒めなくても
お肉そんな臭くない?みたいなのもあったりするじゃないですか
確かに
みたいな
昔はもっと余分な脂ついてたからみたいなのもあるから
いいと思ったりはするけどね
一方筋は絶対取りたいんだよな俺
筋どれ?
筋結構ありますね
筋どれかわかんない
それこそ白い
白いね 線
くだみたいな
もも肉って
それももも肉ってさ
もも側からさ
だんだん足首側にこう
一枚に隠したら入ってて
それが開かれてる
その足首側の方がやっぱね
筋めっちゃある
あそこがこう
そのまま残ってゴリっとするの
俺すごい嫌いで
それはじゃああれなんだ
取り除くんじゃなくて
縦にある筋を横に分断しちゃえばOKみたいな
それが一番楽っすね
省略することの影響
なるほど
それでやっちゃうかも
で端っかはなんかこう
スープ取るのに使ったりしちゃうみたいな
もっと丁寧だと
ちゃんと一本一本筋こう
親指と人差し指で一本の筋をつまみ上げて
こう細い包丁でこうやってこそげていく
ピッてこう2、3センチくらい筋を取っていくっていうのを
結構ちゃんとやる
肉の形が損なわれずに
筋だけ取れるみたいなことはあるけど
それが大変なんですよね
大変だから俺はそれを省略して切っちゃう
なるほどね
そっかそっかちょっと意識してみよう
どれかもう分かってないかもしれない
うーん
でも本当に省略したことによって
後で見る地獄ってあるよね
え?そうそうあるあるあるよあるある
だからその
あの一瞬の手間
そう
あの一分を省いたことで
こんなに出来が違うことがある
そうでそれこそさっきのぐれさんのもそうだけど
なめろうとかもさ
本当にこのアジのさ本当だったらさ
小骨を取るとかいうのも
本当は絶対やらなきゃダメじゃん
そのどのくらい叩くかとかにもよるんだろうけど
なんか叩くからいいだろうとか思った時に
その喉に刺さった時にはさ
あの時ってなるよね
でもさ今話しながら思ったんだけど
そのめんどくさくて省略した結果
見た天国もあんのよ
得意な大好きなピーマンです
ピーマンの種取りが結構実はストレスで
あのヘタをグッてやってそっからポッと
そうなくなって取れんだけど
でもやっぱさピーマンの種ってめっちゃついてるからさ
絶対こぼれるじゃん
その下にポロポロってなるし
しかも床にとかも結構私散らばしちゃうわけ
種をだからなんかそのなんか勢いがいいのかわかんないんだけど
だから最近は本当にもうそれをやめて
半分に切って種付きのままヘタもつけたまんま
焼くなり煮るなりして
でやっぱ種がついてても全然おいしいってことがわかったから
そう野菜とかの皮を剥くとか
そういうのはね意外といける
天国じゃないかもしれないけど生きる
そんなに変わらないっていうのもあった
あるね
省略しちゃうじゃん慣れてると
料理に慣れてくると
最近久しぶりに初めて作る料理をやって
あのね作ったこともないし
自分もほぼ食べたことないから
ちゃんとレシピ通りやってみようと思って
汁なし担々麺を作ってみて
肉味噌作るのとタレという麺に絡めるタレみたいな
全く味の自分の中のベースとかがないから
ちゃんとレシピ通りに作ってやってみたんだけど
やっぱそれでわかることがあるよね
基準になるっていう
これは基準になるから
それを食べた時に自分がじゃあもうちょっと濃したいなみたいな
もうちょっと汁気が欲しいな
もうちょっと滑らかにして油入れたいな
酸味いらないなと
そういう基準をね
次やる時に比較するためにちゃんと最初にやるっていうのは
前も話したかもしれない
汁張りの汁の部分ですね
改め立ち返りましたね最近
いや、省略するなっていう
そう、アレンジすなと省略すな
アレンジするやつって省略しちゃうから勝手に
そう、そうなんだ
僕みたいな料理したての僕の時とかに
これはもうこれ入れたら美味しいだろうとか
酒も知らないのに
何しちゃう?
勝手にここ省略してもいいんだろうって思っちゃうけど
絶対それ知らないほうが美味しいっていうね
知った上でね、省略すればいいですけどね
そうそうそう、そうなんだよね
思い出した
アク抜きはもう絶対にしたほうがいい
でも私が一番したのは梅干しを作ってて
梅干しの後から入れる赤じそを塩もみして
赤じそのアクを抜くってことがあるんだけど
それを結構ね3回ぐらい塩もみをしなきゃいけないって書いてあったんだけど
それちょっと黒っぽい汁が出て
それを捨ててそれがもうちょっと透明になってきますよみたいなことが書いて
そこまでちゃんと書いてあるのに
こんなにやる必要ないでしょ
1回でよくない?ってなって
1回目でつけてみたわけ
1回塩もみしてアク抜きした赤じそで
そしたらやっぱりえぐいんだよねちょっと
梅干しが
梅干しってさやっぱ保存食じゃん
何年もかけて食べるじゃん
ずっとえぐいの
だからその後ごめんやらなかった
私ずっとごめんって思いながら食べてた
でもまあその失敗は
失敗はまあ次に生かすけど
そういうのもあるよねアク抜き
基準を持つことの重要性
あとさちょっとこれ最後展開させちゃうんだけどさ
これやりすぎてるなみたいなのもあってさ
処理を?
はい処理っていうか
捨て処理?
あのハーブとかパクチーとかって洗わなくていいですかもしかして
ああ
つい洗っちゃうんですけど
はいはいはい
ハーブって最後とかにパラッと乗せるときとかあるから
びしょびしょだとなんかちょっと
水分拘材
嫌なんだけどもしかして洗わなくてもいいやつって結構あるの?と思って
基本的には野菜とかで全部洗ったほうがいいと思い込んじゃってるんですけど
いやどうなんですかね
それどうですか
俺真逆で洗わないですよ
洗わないですね洗わない人
洗わないですよ基本的には
お野菜なんでも洗わない?
いやなんでもではないですね
刃物、ハーブとかはあんま洗わないかな
そうだよね
香りが飛んじゃいそうなのと
切り立てで使うときはさ
手とかもないとめっちゃくっついちゃう
見た目も良くない
本当は洗うんだったら洗ってから
ペーパーで水気を取るよね
一回冷蔵庫で冷やしておくとパリッとなるんで
それやっておくっていうのが一番ベスト
なんだけど
そうやってないときはもうそのまま切っちゃうんですね
だからやりすぎてる
なるほどねやりすぎてるわかるわかる
でもやりすぎたゆえに水切ってないっていう
省略思いちゃってるから
じゃあ最初から洗うなよみたいな気もしてる
そっちで
やっぱ洗わなくてもいいのかな
物によると思うんですけどね
農薬とかの気にし度合いにもよるしね
そういうのもあるよね
使ってるかどうか
私軽い水洗いぐらいなんだったら
そんなにやんなくても一緒なのかな
その辺の調整考えていきたいですね
そうっすね
よし俺もちょっとハーブを洗わない気持ちを手に入れた
おーすごい
手血とか汚れが目に見えてついてなかったら大丈夫です
そうっす
ありがとうございます学びのある回だった
こちらこそ
今回はあんまり良くないのに省略しがち工程でした
お送りしましたが私石崎と
藤村武人と
ありがとうございました
暑さに気をつけて
30:03

コメント

スクロール