モチベーションの定義
はい、おはようございます。たけしです。このラジオでは、より自由に、より自分らしく生きるためのヒントを一日一つお伝えしていきます。
というわけで今回は、モチベーションとは何かやる気が続く仕組みというテーマでお話ししていきます。
はい、えっとですね、これまでモチベーションとは何かっていうテーマを今回お話ししていくんですけれども、
これまでですね、なんかこう、僕の人生を振り返ってみても、社会人になってからずば抜けてその人生に対するモチベーションがね、上がってきたなっていう感覚があるんですよ。
なんかこうずーっとそれこそブログとかSNSを頑張るぞって決めてから、もうずーっとね、
まあもちろん浮き沈みはもちろんあるんですけれども、人生の迷いとかね含めてあるっちゃあるんですけれども、まあでもね、かなり高い
モチベーションを維持し続けてきたからこそ、こうSNSとかね、更新し続けてきたり、まあそれなりに売り上げとか仕事の成果を出してきたんじゃないかなと思いますと。
で、なんでまあそういうふうに高いモチベーションを維持し続けることができたのかっていうお話を今回ね、コーチングの理論をもとにお話ししていこうと思います。
で、まあ認知科学コーチングですね。認知科学コーチングによればモチベーションという言葉、
まあ辞書的にはね、なんかやる気とか、まあいろいろそういうこう、何かなんて言うんですかね、前向きに取り込む心の
心の在り方とかね、そういうふうな説明があるんですけれども、認知科学コーチングではモチベーションとは何かっていうその定義がですね、
かなり明確でして、まあもう結論から言うと、モチベーションとはコンフォートゾーンに戻ろうとする
あの力のことをモチベーションって言います。まあ心ですね、えっと
コンフォートゾーンに戻ろうとする心の在り方、それをモチベーションって言います。で、分かりやすいのが、まあ人間ってまあ
コンフォートゾーンっていうか、まあ人間に限らず、ほとんど多くの生物がそうなんですけれども、自分が元いた環境に戻ろうとするんですね。
分かりやすい例で言えば、あの暑いところに行けば汗かくじゃないですか。例えば40度のお風呂にずっと使ってたら汗がブワーって出てきますよね。
体が温まって出てくるじゃないですか。で、そして
80度のサウナに入ったら、より多くの汗をかきますよね。で、これがどういうことかって、これがモチベーションなんですよ。
で、モチベーションって、これ働かせるぞーって言って、あの働かせるわけじゃなくて、自然と湧き上がってくるというか、もう無意識のうちに出てくるものが本来のモチベーションっていうのが、まあ認知化コーチングでの
定義になります。だからその40度のお風呂に入って、よっしゃじゃあ今から汗をかくぞ、よっしゃ、うーぶしゃーみたいな風にはならないじゃないですか。
分かりますか?汗ってもう無意識に出てきますよね。で、こういうふうに元のコンフォートゾーン、まあ人間の体温で言えば36度ぐらいなんで、36度ぐらいの体温に戻そうとするその機能のことを、機能ですよ、機能のことをホメオスタシス、
向上性維持機能って言ったりするんですね。だから僕らってその本能的にコンフォートゾーン、つまり元の状態に戻ろうとするっていう機能が働きますと。
これがモチベーションなんですよっていうのが認知化コーチングの解説になるんですね。 だから人間ってなかなか変われないんですよ。新しい習慣を、よっしゃ始めるぞってなって3日坊主で終わることって多々ある、多々というかもうめちゃくちゃあるじゃないですか。
あれは何でかっていうと、人間は元の生活習慣とか元のコンフォートゾーンに戻ろうとする力が強く働くからなんですね。
新しいコンフォートゾーンの設定
そうだから、じゃあ今日からダイエットするぞ、そのために毎日じゃあ3キロ走るぞって言っても、3日とか4日もすればもうそのモチベーションっていうのはもうダダって下がってくるわけなんですよね。
それは何でかっていうと、元々運動してなかったっていうその習慣に人間が戻ろうとするからなんですね。
じゃあなんでこういうふうに元に戻ろうとするかっていうと、これまでやってきた生き方を続けると生き残りやすいっていう潜在意識的な本能的な意識があるからです。
そう、だから今日生き残れたやり方を明日も続けようとするし、明日生き残れたやり方をその次の日もやり続けようとするんですね。
これが習慣って言われるものだし、これがコンフォートゾーンなんですね。
じゃあどうすればそのやる気を保ち、モチベーションを高く、自分が変わるっていう方向に持ち続けられるかっていうと、もうこれ結論はシンプルで、新しいコンフォートゾーンを未来側に作るしかないんですよ。
新しいコンフォートゾーンを未来側に作る。つまり、こういう自分になってないとおかしいよねっていう状況を作るっていうことなんですね。
じゃあそのために、そんなことできるのかって思われるかもしれないですけど、実はテクニック的にはできるんです。科学的にできるんですよ。
どういうことかっていうと、とにかくどうしても生きたい未来を一つ設定するってことなんですね。
わかりやすい例で言えば、例えばインフルエンサーの方とか女優さんとかで、見た目がどんどん美しくなって変わっていってる人いるじゃないですか。
これあくまで例ですけど、他のスポーツ選手とかで毎年毎年すごい記録を更新し続けるみたいな人いると思うんですけど、あれって間違いなく未来側に新しいコンフォートゾーンがあるんですね。
新しいコンフォートゾーンがあるからそこに行こうとして、モチベーションが湧く。つまりコンフォートゾーンに戻ろうとする力のことをモチベーションっていうので、新しいコンフォートゾーンを明確にセッティングすることができれば、そこに行こうそこに行こうと自然とその
焦る気持ちだったり、もっとやろうっていう意欲だったりっていうのが湧いてくる。無意識のうちに湧いてくるっていうのがこのメカニズム、理論になります。
実は未来側にコンフォートゾーンを作るっていうのは結構ね多くの方がやっていて、例えば友達の約束とかそれこそ会社の出社とかですよ。
例えば9時に出社しないといけないとするじゃないですか。で寝坊しちゃって8時40分に起きたとします。普段だったら7時半に起きて準備して行くっていうところを8時40分に起きちゃいました。
9時に間に合わなきゃいけません。ってなってくるとそこに未来側にコンフォートゾーン、モチベーションが働いてるんですよね。
9時に間に合っている自分っていうのを作るために大慌てで急いで、もう何ならもうねお化粧とか食事とかも全てすっ飛ばして、もう身だりだけ、服装だけ着替えてタクシーに乗って行くとか、で何とか間に合わせるみたいなね。
こういうふうに9時に間に合っている自分っていうのを作ろうとするんですよね。これがもう未来側にコンフォートゾーンがずれている状態です。
9時に間に合っている自分を作ろうとしている。だから焦ったり、新しいこれまで考えもしなかったような選択肢が生まれてくるんですね。
これがその未来側にコンフォートゾーンがずれた状態なんですね。だから大切なのっていうのは未来側に新しいコンフォートゾーンを作ってそこにすごい臨場感とか
行かなきゃいけないというか、めちゃくちゃ行きたいっていう気持ちを作っておくっていう人があります。
目標達成のテクニック
そのためにどういうことが必要なのかというと、大きく3つあります。
1つ目がどうしても行きたい未来ですね。未来を設定する。だからハフトゥーとか、例えば
お金持ちにならないと恥ずかしいか、お金持ちになりたいっていうのは基本的にお金持ちになりづらいです。
なぜならワントツーじゃないから。やりたいってわけじゃないから。じゃなくて本当に心の底から、例えばじゃあオーロラを見に行きたいとかね。
将来オーロラを見に行きたいとか、海外移住してドイツに住みたいとかね。そういう感じで未来側に強烈にこうしたいんだっていう思いを
持つことができれば自然と未来側にコンフォートゾーンがずれていくので、ものすごいモチベーションが湧きやすくなります。
なので1つ目がどうしても行きたい未来を1つ設定するっていうところ。2つ目がその未来側の臨場感を高めるってことなんですね。
つまりその未来側の新しいコンフォートゾーンを達成している自分だったらどんな状態かなっていうのを具体的にイメージするってことですね。
つまりイメージングって言ったりするんですけど、そのために結構お勧めなのが自分が本当に行きたい未来、
新しいコンフォートゾーンと関連性の高いイメージ画像とかイメージ動画をとにかくストックして毎日のように眺めるっていうのがお勧めです。
これをするとこの景色を見ている自分が当たり前っていう風になってくるので、どんどんどんどんと新しいコンフォートゾーン側に自分が移り、
自分の心が移っていくんですね。3つ目が目標を明確にセッティングするっていうところで、
お勧めなのが季節を明確にすること、一人称か三人称で記載すること、そして数字などの達成したが達成してないかがちゃんと明瞭に分かる目標にすること、
そして官僚系で書くことですね。あとは達成したらどんだけ嬉しいかっていう感情を書き記すこと。
これをもうね紙に書いて絶対に何か目に毎日目に見えるときにところに貼り出してください。
こうするだけでかなり目標の達成率が上がります。例えばじゃあ2026年の
2026年中に年収1,000万円を、例えばですね、2026年12月31日までに私、坊主みたけしは年収1,000万円を達成して、
ものすごいやりがいと充実感と達成感を味わって、そのお金を自分の幸せとか家族の幸せのために使っているみたいな感じで書くってことですね。
こうすることによって期日が明確だし、達成したかどうかが明確に分かるし、自分のことだし、官僚系は現在進行形で書いていて臨場感が高まるので、
こうやって書いて、朝とか夜とかに毎日つぶやきながら書き出して、そして写真とか動画を眺めてイメージングすることによって未来が、
未来側に新しいコンフォートゾーンがどんどん出来上がっていって、そこに対してモチベーションが上がっていくので人生が変わっていきますよっていう話になります。
というわけで今回の放送は以上になります。こんな感じで僕のラジオでは、より自由に、より自分らしく生きるためのヒントを1日1つお伝えしていきますので、
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