自分を見失うメカニズム
はい、おはようございます。たけしです。このラジオでは、より自由に、より自分らしく生きるためのヒントを一日一つお伝えしていきます。
はい、というわけで今回は、なぜ人は自分を見失うのか、そのメカニズムを徹底解説というテーマでお話ししていきます。
今回はですね、僕自身がずっとこれまで20、今30なんですけど、だいたい28年間ぐらいは、もう本当にね、自分を基本的には見失った生き方をしてきたなというふうに思っていますと。
で、そんな自分が嫌で、このね、2、3年ぐらいで心理学の本をね、100冊以上読んだり、そういう心理学的な講座とかコーチングっていうのを徹底的に受けてきて、まあ今もコーチングは受けてるんですけれども、
それにもちろん心理学の探求とかね、心の勉強には終わりがないので、今も本を読み続けてるんですけども、その中でなぜ人が自分を見失う、つまりやりたいことがわからないとか、大切な価値観がわからないとか、
その自分らしさとは何かがわかんないっていうことが起こると思うんですけど、それがなぜ起こるのかっていうのが、ある程度ね、メカニズムがわかってきたので、今回ね、それをシェアしていこうと思います。
なので、今回の放送は過去の僕自身に向けてですね、その自分が何がしたいのか、何がやりたいのか、本当にわからなかった、何が大切なのか、それすらもね、見失っていた過去の自分に届けようかなと思います。
で、当たり前っちゃ当たり前なんですけど、まあよく言われることでもあるんですけど、やっぱりね、自分らしく生きるというか、自分の大切なことを大切にしながら生きるっていうのが、やっぱり一番生きやすいですし、当たり前ですけど、それが幸せになりやすいんですね。
ただ、過去の僕と同じように、少なからずというか、多分こっちの方、こういう人の方が多いと思うんですけど、やっぱりね、他人の価値観とか常識とか世間体とか、人から認められるためとかね、そういうもののために自分の人生をね、使う、自分の命っていうものを使うっていう人が多いんじゃないかなというふうに思ったので、今回ね、この話をさせていただきます。
はい、で、あなたはどう思いますか?なぜ人は自分を見失うと思いますか?もしかしたらね、この放送を聞いているあなた自身が自分らしさっていうのがわからないとか、なんかずっとこうイライラしたり焦ったり人と比べては落ち込んだり、なんかこう、ずっとなんか今のままでいいのかなっていう違和感があったりするのかもしれませんね。
そう、で、そう、こういう人生はね、過去の僕自身がそうだったんですけど、本当にね、それがあるからこそ今の僕はあるっていうのは間違いないんですけれども、やっぱりね、自分の可能性、自分の心からこうしたい、ああしたいっていう思いをそのまま従って生きてきたら今頃僕はどんな人であって、どんな生き方ができてたんだろうなっていうのは結構ね、後悔じゃないですけど、
振り返ってね、見たりしますと。で、今僕自身はこうまさに自分らしく生きようと、自分の人生を精一杯生きようっていうところで決めてですね、おそらくまあ少なくとも前の僕自身よりかは明らかに自分の価値基準とか自分が大切だと思う価値観、思いでね、行動できてるし、日々をね、遅れてるんじゃないかなというふうに思いますと。
適合的な生き方の影響
はい、なぜ人は自分の生き方を見失うのでしょうかと。かなりね、心理学的なね、哲学的な話になるんですけれども、これね結構心理学ではまあまあもう定説というか、大体こうだよねっていうのがあって、まあ基本的に心理学って別にその、なんて言うんですか、こう1たす1は2とか、そんなみたいに科学的にね、全部メカニズムでこう機械工学みたいな感じで解き明かせるわけではないので、
まあ絶対的な根拠っていうのはまあないんですけれども、まあでもね、一定の定説っていうのもあるんで、今回それを紹介しようと思います。
でも結論から言うと、なぜ人は自分を見失うのか、自分らしさとかやりたいことがわからないという状況になるのかというと、結論は人に、人とか社会に適合するように生きているからですね。
これが基本的なメカニズムになります。つまり世間体とか常識に合わせようとして人間はまず生き始めるよっていうのが基本的に自分を見失う生き方になります。
だから親の言うことを聞いたりですね、みんながやっていることを真似したりっていうのが基本的な人間の最初の性能戦略なんですよ。
まあ当たり前なんですけど、子供ってまあものすごい無力なので、自分でね食べ物を獲得することもできないので、やっぱり親から経済的な援助とか、それこそ昔であればね、もう実際に物理的な援助。
だから食べ物を取ってきてもらったりとかするっていうのがすごい大事で、だから親から見放されたら死んじゃうわけなんですね。
だから親の言う通りにするとか、親がやっていることを真似するとか、そういう風にして人って成長していくんですね。
その成長過程で自分、本来の自分っていうものはあるものの他者の価値観とか他人の世間体とか常識っていうものにものすごい自分を適合させていく、合わせていく。
だから人って自分らしさっていうのを見失っていくんですね。
これが一つ製造戦略であるんですけど、それが行き過ぎて大人になってしまうと、なんかずっと会社で頑張って、それこそある程度出世してお金にもそんな困っていないのにも関わらずなんか満たされないとかね、そういう感覚になっていくんですよ。
自分が競争したいレースで落ちこぼれになってしまう。落ちこぼれって社会的にレッテルを張られてしまうと、自分なんてどうせ無理だっていうことになってしまったり、何か諦め癖とか劣等感とかによって自分を生きていくことになるんですね。
じゃあなぜ適合しなきゃいけないのかっていうと、先ほどお伝えしたより一つは生存戦略っていうところあります。
ただもう一つ言えるのが、ありのままの自分に自信がないというか、ありのままの自分ではダメっていう、こういうのをね、基礎的安心感って言ったりするんですけど、基礎的安心感、つまり私は私であっていい、私は私で大丈夫っていう感覚が育たないまま大人になっていく、成長していくと、人はものすごいね、適合的な生き方をしていくことになるんですよ。
じゃあなぜこの基礎的安心感、私は私でいい、私は私で大丈夫っていう感覚が欠損していくか、傷つけられていくかっていうと、基本的にはね、大体親です。
大体親。親が、あなたはこういうとこがダメだよねとか、もしくはテストでいい点数取ってきたら褒めて、悪い点数だったらがっかりするとか、厳しく叱るとか、ご褒美をあげないとか、何かを没収するとかね、こういう風に、あなたはあなたでいいっていうメッセージじゃなくて、点数を取ったあなたはいい、点数を取らなかったあなたはダメ。
スポーツができるあなたはいい、スポーツができなかったあなたはダメ。
いい子じゃなかったあなたはダメっていう風に
こんなメッセージングをしていくと
人は基礎的安心感
つまり私は私であっていい
私ありのままの自分で大丈夫っていう感覚が
どんどんどんどん既存されていくんですね
だからじゃあ親に認められるためには
点数取らなきゃいけない
いい学校行っていい会社に入って
ちゃんとお金を稼がなきゃいけないとか
そういう風に社会的に適合していくわけなんですね
これはもう適合って
人それぞれそれぞれの過程で起こっているので
その人が何に適合しようとしてるのかっていうのは
結構差はあるんですけども
人によってはスポーツだし芸術だし
家庭的な女性であるべきだっていうところだし
もしくは何か何かで引い出てるとか
逆にそれが引い出られないって思った瞬間に
その逆の方向にいく
とことんまでグレてやるみたいなね
そういう風に反動も出たりするんですけども
こんな感じで人それぞれね
パターンは違えど
適合的に生きて自分を見失うっていうところになってくるんですね
過去の経験とその克服
これが基本的なメカニズムになってきます
僕の例で言えば僕は本当にね
どちらかというと父親両方ですね
父親と母親両方から
いい子であれ的なね
世間に迷惑をかけないような自分になれみたいなね
親に迷惑をかけるなみたいな
お金の問題は持ってくるな
みたいな感じで育てられてきたので
結構お金に対する不安感が強かったりとか
人よりも特別にならなきゃいけない
すごい自分にならなきゃいけない
みたいな感じでずっとね
ヒカル競争して頑張ってきたっていうところはありますね
今もなくはないですけど
ものすごいこう自分の価値基準でやりたいことをやっている
好きなことをやっているっていう感覚を
今取り戻すことができていますと
これがねものすごい大事だなっていう風に
感じるわけなんですよね
私は私であっていい
ダメな自分もいい自分も
もう全てひっくるめて私は私でいいっていう
これをね自己肯定感って言ったりするんですけど
自己肯定感の重要性
この自己肯定感を高めることができれば
本当にね自分の本当に好きなこととか
大切なことを大切にできるし
魂の声とかというかね
他者に対してもものすごい思いやりを持てたり
この世界に対してもっといい世界にしたいなっていう風に
純粋な気持ちとして思えたり
基礎的安心感がないと
自分が何とか良くならなきゃみたいなね
自分だけがちょっと得して
周りを置いていかなきゃみたいな感じになっていくので
このねすごい自己肯定感っていうのはね
大切なキーワードになっていくので
このメカニズムを理解した上で
自己肯定感を高めていくっていうのは
ものすごい大切です
じゃあどうやってこの自己
基礎的安心感が既存されているか
どういう風に自分が
なぜ自分がありのままの自分で
生きてはいけないっていう風に思い込んじゃったかっていう
このメカニズムを特定するかっていうと
あなたのハーフトゥー
つまりなれないすべきだと思っていることを
まず明確にしてみるっていうのがお勧めです
例えば僕の場合だったら
特別にならなきゃいけないとか
練習はとにかく高めなきゃいけないとか
一人でもすごい成果を出さなきゃいけない仕事でね
毎日真面目に仕事をしなきゃいけないとか
休んではいけない
ゆとりを持ってはいけないとか
そういう仕事とかお金面で
とにかく一人もすごい成果を出さなきゃいけないっていうのが
めちゃくちゃありました
会社員時代だったら
もう遅刻しては
遅刻欠席しては絶対にいけないとか
見出し並みをちゃんと整えなきゃいけないとか
頭髪はねちゃんと整えなきゃいけないとかですね
人に迷惑をかけてはいけないとか
上司の言うことは絶対に聞かなきゃいけないだとか
人に失礼なことがあってはいけないとかね
自分の意見を言ってはいけないみたいな
これ何々しなければならないとか
何々してはいけないっていうのが
ものすごい出てたんですね
これが何々しなきゃいけない
このハフトゥーですね
ハフトゥーがあなたの信念に
あなたの信念の表に出てきてることなんですよ
わかります?
あなたの本当の信念
つまり私は私じゃダメ
こんな私はダメっていう信念が
表に出ているのがハフトゥーなんですね
顕在化しているのがハフトゥーです
だからあなたが日々毎日これしなきゃいけない
あれしなきゃいけないって思ってること
全部書き出してみてください
それがあなたの潜在意識
無意識の部分に形成されている信念の特定
信念に気づくためのファーストステップになります
ハフトゥーを明確にする
私はこれをしなきゃいけない
例えば早くしなきゃいけない
家事は私が全部しなきゃいけないとか
ちゃんと氷作業がやらなきゃいけないとか
そういうふうに何か何々しなきゃいけない
したいじゃなくて何々しなきゃいけない
っていうのが出てくると思うんですよ
でももうすごい心が苦しいと思うんですね
このハフトゥーを特定することによって
あなたがなぜ自分らしく生きられないのか
っていう心のメカニズムを
つかむきっかけになるので
ぜひ参考にしてみてください
自分らしく生きるためのステップ
今回全部伝えられたわけではないんですけど
だいたい心のメカニズムは解説しましたので
ここら辺で終わりにしたいと思います
実は今ですね
無料の個別相談会っていうのを実施しております
概要欄にあるURLからですね
1分程度で登録
ご参加できますので
ぜひですねこの機会に
少しの興味がある方はね
ご参加いただければと思います
でどんなことをするかっていうと
言ってしまえばね
ワンオンワンコーチングですね
自分らしさがわからないとか
ずっとなんか自分が本当に持っている才能が
わかんないとか
なぜか人の目が気になるとか
だからずっとこう自己犠牲的に
他人に合わせようとしてしまう自分が嫌だとか
人と比較競争してすごくしんどいとか
なんか心がモヤモヤするとか
そういう思いがある方に対して
その悩みの原因とかを突き詰めたり
あなた自身が本当に何がしたいのか
どんなことが向いているのか
っていうことを明確にするための
次回になりますので
少しでも興味がある方も完全無料ですので
ご参加いただければと思います
繰り返しになりますが
概要欄から1分ぐらいでお申し込みできますので
ぜひこの機会にお申し込みください
というわけで今回の放送は以上になります
こんな感じで僕のラジオでは
より自由により自分らしく生きるためのヒントを
一日一つお伝えしていきますので
少しでも参考になった
面白かったという方は
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それではまた次回の放送でお会いしましょう