1. 関西人たけのむのコンセプトなき思考
  2. 収入で家事分担率を決めるべき..
2025-06-09 17:12

収入で家事分担率を決めるべきではない説 #116

サマリー

家事の分担について、収入の違いが原因で夫婦間の対立がSNS上で話題になっています。ある漫画では、収入が高い夫が家事を手伝わない様子が描かれ、多くの人の意見が交わされています。その中で、家庭ごとの価値観や解決策が求められています。このエピソードでは、収入によって家事の分担率を決めることの不合理さが論じられています。また、家事や育児に関する対立や論争が日本の社会にどのように根付いているかが考察されています。

家事分担の話題
こんにちは、たけのむです。
えっとですね、もうしばらくちょっと放送してなくて、2週間ぶりぐらいですかね。
あんまりね、なんかこう話したい話がなかったっていうのと、ちょっとタイミングもね、あって、しばらく放送してなかったんですけども、
ちょっとね、久々になんかX見てるとですね、面白いというかね、興味深い話があったので、それについてね、ちょっと語ってみたいと思うんですけども、
Xでですね、よくあるKindle本かな。
Kindleって電子小説なんですけど、漫画とかね、それこそ小説とかなんでもいいんですけど、
自分で書いたものをすぐKindleでね、一応審査があるのかな、なんですけど、割とね、フリーな形で、
フリーな形というか、出版みたいにそんなにハードル高くなく、Kindleっていう市場にね、本を出すことができるんですよ。
で、Xを見てる人はよく知ってるかもしれないんですけど、なんていうのかな、よく話題というかバズってるのはですね、
パートで働いてる奥さん、主婦ですね。
で、今だと大体103万、106万、どっちかなんですけど、それ以内で、いわゆる不要の範囲内でパートをしてる奥さんっていうのがね、今も多いと思うんですけども。
で、旦那さんが年収いくらでもいいんですけど、700万、800万とか稼いでて、
で、その旦那さんが家事をね、家のこと、家事もそうですし、育児もそうですけど、あんまりやらないという漫画で、
これね、よくあるパターンの漫画王道なんですよね。 これ、なんでバズるかというとですね、
Xって本当によくできててですね、 良いことがバズるのもあるんですけど、
やっぱりですね、その恨み、辛みがね、すごいバズりやすいんですよね。
普通に考えたらね、アホみたいな話で、 そんなね、漫画に書いてることは事実かどうかもよくわかんないし、
まあ同じ、もう本当にね、一時期なんかテレビでやってたスカットジャパンでしたっけ?
あんまり私テレビ見てないので、ちゃんと見たことはないんですけど、 昔だとよくあるヤンキーとか、いわゆる不良がね、
誰かの行動によって、やっつけられた系、 完全懲悪とは言わないですけど、
まあミトコウモンパターンですよね、いわゆる。 話の筋はね、基本変わらへんですけど、
まあそういう意味で、ミトコウモンみたいな感じでオチがつくという。 ある意味ね、これなんていうのかなぁ、
本当にもうわかりきった結末なんですけど、 スカッとするわけですよね、気持ちが。
で、自分がその立場に近ければ近いほどスカッとするという。 まあ、パーと主婦側で家事手伝ってもらえなくて、育児手伝ってもらえなくて、
旦那さんがまあ、なんていうのかな、気ままに仕事。 まあ気ままに仕事って言ってもね、そっちはそっちの時刻があるんですけど、
まあ漫画なのでね、その辺は非常にシンプルに 書かれてるんですけど。
で、最近見たのがですね、 先ほど言った奥さんが70万円かな、稼いでて、パートでね。
で、旦那さんが700万円稼いでて、 純粋な計算でいくと、税金とか考えなければ年収700と70なんで、
旦那さんが10倍稼いでると。
で、ちゃんと読んでないですけどね、 そのXで見た内容しか読んでないですけど、
なんで70万しか稼いでない妻のね、 家事を俺が手伝わなければあかんねんという話。
基本的には、そういう論調の漫画ですごいこれがね、 バズってるというか、
Xで話題になってたんですよね。 この週末ぐらいかな。
結構このね、男女の対立というか、なんていうのかな。
収入による対立
作者もね、ある程度わざとやってると思うんですよね。
自分がムカつくから漫画にして消化させるっていうことも あると思うんですけど、
大体狙って狙い通りにバズってるんじゃないかな という感じはするんですよね。
ちょっとこの漫画の結末がどうなっているのか、 読んでないので知らないんですけど、
冷静に考えるとですね、70万と700万やから、 じゃあ家事の分担をね、
9対1?10対1?わからんけど、 その分担にすべきかっていう話はね。
それだけじゃ、あまりに単純化しすぎてて そんな答えにはならんよねっていう話が一つですよね。
人によったら、700万稼ぐ、70万稼ぐ金額は、 10対1?かな?あると思うんですけど、
そこに費やす労力は、それぞれね、 その人の持っている資質、能力、それらがいろいろ加味されて、
時給とか給料に変わるわけなので、 その人にとっての70万の価値と、別の人の70万の価値は全然違うわけですよね。
みんながみんな同じ時間で70万稼げるわけではないですし、 なのでね、
これはもう本当に答えっていうのは、 それぞれの過程というか、それぞれのね、
夫婦間の中で解決すべきというか、 答えを見つけるべきなんですよね。
なんですけど、Xで見てるとね、大体、 男がね、家事も育児もせえへんのが悪いだの、
女がね、全然稼がへんから、 そんなの当たり前やろっていう話がね、
対立というか、その意見で埋め尽くされるんですよね。 でも全く答えがないので、大体こういう漫画とかがバズって、
そういう話が、 もう本当にね、何回見たかな、こういう話。
まあ、膨らんでは絞んで、膨らんでは絞んでというか、 風化してね、また流行ってっていう。
まあもうこの、
ストレス解消というか、ある種、バズるから何回も何回もね、 同じような漫画が出るんでしょうけど、
いやこれ本当にね、 無意味というか、このネタを話している私も非常に無意味だなという感じがするんですけど、
どんだけ同じ話こするねんという感じがするんですよね。
やっぱりね、なんでこういうことになっているのかなというのは、 今の世の中ね、よくあるのはインスタとかですかね。
インスタで表層的な綺麗な面だけをね、写真に撮ってアップして、 インスタだけじゃないですけどね、SNS全般。
羨ましがられるような写真だとか、内容だとか、 そういうのを見て、人と比べてしまうっていうのがね、前提にはあると思うんですよね。
だから、なんていうのかな。 さっきのね、家事の分担の話だとかっていうところも、
一切家事しない旦那がね、別にいても、 その家庭でコンセンサスが得られていれば別にそれは全く問題ないんですよね。
逆に別に、なんていうんだろうな、 旦那さんが働いてて奥さんが専業主婦であっても、旦那さんが家事をするっていうのは別に当たり前というか、
解決策の模索
別にそこでね、そういう話し合いのもと、 そうなってるんだったら全然いいと思うんで。
もう人の数だけ、夫婦の数だけね、 答えがあるわけなんですよね。
で、それをね、こう、なんていうのかな。 他の家庭がとか、よその家庭がね、
ああだこうだ、こうじゃない、ああじゃない、 正解はこうだっていう話をね、してること自体がね、
まあ、全くもって無駄というか、 意味のないエネルギーをね、費やしてるなっていうね、
ところでいつも思うんですよね。 まあやっぱりこのね、なんかこう、
話題になるってことはやっぱりね、そこに思いがある人がね、 やっぱりこれだけいるから、まあバズったりするんでしょうけど、
まあなんか、Xってやっぱりね、この、なんていうのかな。 昔小学生とかでもなんかあったような、
男子と女子でこう、別れて対立するってありましたよね。 無意味に。
今思えばね、あれは何だったんだっていう感じなんですけど、 なんか、あの、まああれはどうなんでしょうね。
またちょっと違うのかもしれないですけど、 男子はね、何々しないとか、あれしない、これしないとかね。
で女子は、あれこれうるさいとかどうこうどうこうみたいな、 ああいう形でなんかこう、男と女だけでそんな純粋に分割できるはずもないんですけど、
なんか男女でね、別れてなんか揉めてたことがね、ありましたね。 まあそういう意味だとなんかこう、
やってることがもうずっと変わってない気がするなあっていう感じはしますね。 全然関係ないんですけど、そうなんか男子と女子でね、
なんだっけ、あの、プールの時にね、 まあ当然別れて着替えするんですよね。
社会の対立と論争
で、プールの後ってまた男子女子別れて、 部屋それぞれで着替えるんですけど、
まあ男子のなんか悪ガキがね、あれ小5?小6ぐらいかな。 なんかこう教室を締め切ってですね、女子を入れないっていうのがあって、
なんかね、なんでそんなことになったのかよう知らんのですけど、もうそれでね、なんかその日の授業がね、
半日ぐらいなんか無くなったというか。 なんか担任が来ても、鍵をひたすら開けずに。
よう考えたら外から開けれたと思うんですけどね。 まあまたその、
先生がね、新任の女の先生かなんかでね、生徒からすごい舐められてしまってですね、 ちょっと学級崩壊じみってたんですよね。
まあ今思えばあんな時からなんか男女っていうね、単純な、 なんていうのかな、カテゴライズでなんか別れて争ってましたね。
でもまあああいうのもだいたいね、全員が全員男女と対立してるかというとそうじゃなくて、 まあ一人の悪ガキとかが面白がってやるんですよね。
で、それに追随して乗っかっていって、 やれやれとかね。
別に意見は表明しないけど、ただそこにいるだけみたいな感じの男子もいたりして。
まあそれぐらいならまあ微笑ましいとは言わんけど、 新任の先生はね、非常に大変だったと思うんですけど。
まあ本当にあれから何年経ってるのかな。 30年ぐらい経ってるのか。
まあそれでもね、この男女の何か、いざこざというか、
まあ専業主婦問題というか、なんというか。 社会構造とかでもね、いろいろ変化はあるんでしょうけど。
まあ対立、いざこざね、ありますね。 でまあこれをまたね、
スカットジャパン的にコンテンツにするっていうパターンもね、 よくよく散見されるなと。
まあ気になるのは、これ日本だけなのかな。どうなんでしょうね。 あんまりこの海外とかで、
なんかこの、まあ制度も違うので一概に言えないと思うんですけど、 なんか専業主婦がどうたらとか、家の家事育児がどうたらって、
海外でどんだけ揉めてんだろうなーっていうのは、 ちょっと気になるんですよね。
まあそれは海外のコンテンツに触れてないから知らんだけなのかもしれないですけど、
なんかやたらめったらね、これ系のネタは日本ですごい擦られてる感があって、 日本のこのなんていうのかなぁ、国民性なのか。
まあそういう意味だとまだあれかもしれないですけどね。 昭和が終わってないっていうところがあるのかもしれないですね。
日本の今の50代60代、会社の偉いさんだとか経営者っていうのは、 メインどころはまだまだ昭和世代なわけですよね。
もちろん若い経営者もいますしね、あれなんですけど、 そういう意味だと根っこがやっぱり進化してないというか進歩してないから、
いまだにそういう論争とか問題がね、 ワチャワチャするのかなというふうに思った次第です。
でもね、あのKindle本を出版して、結構バズって読まれてると思うんですよね。
それをまた、稼ぎにしてるっていうのもね、 また罪深いというか、やってる方もわざとバズらしてるとは思うんですけど、
なんかそのヘイトがね、作者本人に向かうパターンもあるでしょうし、 このSNS、Xなんかでね、
ワチャワチャしてるのを見るのって、なんか 精神的にもなんかちょっとあんまり良い影響を与えなさそうですけどね。
クリエイターの人はまあそれも含めて、なんていうのかな、 自分の評価というか、ある種喜びみたいなものはあるかもしれないですけどね。
やっぱりこう、読まれない漫画を作り続けるっていうのは、 なかなかモチベーションがね維持できないでしょうし、
楽しめないというのもね、クリエイター本人としてはあるでしょうから、 読まれてなんぼっていうところはね、あるでしょうしね。
まあなんかね、この辺のジャンルは何ジャンルっていうのかわかんないですけど、 いやーなんかね、ずっと人気だなというところでちょっと思いました。
家事分担率の不合理
まあタイトルに書いた通り、収入でね、課時分担率を決めるっていうほどアホらしい話はないよなと。
まあそんなん言ったらね、本当に。 うちもそうですけど、まあうちは課時はほぼ半々かな。
で、まあ収入の額なんかはね、当然ちゃいますからね。 じゃあだからといって収入多い方が課時を薄くしていいのかというとそうじゃないので、
まあ普通に考えたらもうそんなん当たり前やんっていう話ね。 もうそれぞれに答えがあるし、そんなん1たし1は2みたいな正解はないよっていう話なんですけど。
まあそれをね、ああだこうだと。
それぞれのね、なんかなんていうのかな、 話をそれは違うとか否定したりとかね、肯定したりだとかっていうこと自体がね、
まあすごいエネルギーやなと。 まあそれを読んであれこれ思ったり、こうやって私も喋ったりしてるんで、
いやー、まあそれも含めてそれが作品の価値というかね。
影響を与えるっていうのはすごいことだなという、取り留めない話を久々にしてみました。
はい、本日は以上です。ありがとうございました。
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