1. 聞くお惣菜
  2. #046 - 漫画家さんすごすぎ
2022-11-09 25:56

#046 - 漫画家さんすごすぎ

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味噌汁にカレーに餃子という謎の残り物パレードを食べながら、前半は調味料の話、後半は漫画家さんすごいよねという話をしています。みなさんは肉まんに何をつけますか。つけませんか。

・家のなかの寒暖差がすごい

・残りものを並べたら

・和洋折衷がすぎる

・カレーも餃子も和食ということで

・餃子に柚子胡椒つかうのは九州だけ?

・肉まんに酢醤油は有名?

・おうちだったらもちこだってつけますよ

・シチュエーションを考えてくださいよ

・だって酢醤油、生地に吸われるやん

・いろんなソリューションがあるんすよ

・肉と生地の間に、肉まんを傾けながら、

・早く手を解放したいものね

・酢醤油ポケットをつければいい

・生煮えです

・漫画家さんすごいよね

・駆使してるスキルが多すぎないですか

・考える要素多そう

・映画の監督、脚本、演出、全部と言われるよね

・指揮する人と手を動かす人が同じ

・それができて一人前、的な感覚あるのかなあ

・絵本だと、絵とお話が別の人のことが普通感あるよね

・何が違うんやろ

・漫画は絵とお話が、一体化してるのかも

・絵本は、絵とお話を、分離できるやん

・絵で補っているものの規模が違う気がする

・時間の流れが違うのかもね

・「わからない」を楽しむ

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※内容はリサーチに基づくものではなく、個人の感覚をもとにした雑談です。内容には誤りがある可能性もありますのでご了承ください。

00:01
スピーカー 1
聞くお惣菜、この番組は、
無くてもいいけど、あると嬉しいよコンセプトに、
九州に暮らす夫なっちと、
スピーカー 2
マモチコの、
スピーカー 1
昼食の雑談をお届けするポッドキャスト番組です。
一人ご飯のお供にどうぞ。
スピーカー 2
ダメですね。はい。
いただきます。
今日はハマっちゃう日だったんです。
スピーカー 1
すごいね、今のそのまま使う?
スピーカー 2
使わないカットして。
笑いをこらえているまま全カットして。
スピーカー 1
そうするとね、スムーズに妻持ち子のって言えたのに、
ダメダメから入るっていう。
なんだこれってことになるけど。
スピーカー 2
大丈夫、この会話があるからさ。
すごいこの部屋はあったかいな。
なんか向こうの仕事部屋すごい寒くて、
着込んでたから。
スピーカー 1
ドア閉めてるから会議でもしてんのかな。
スピーカー 2
寒かったんですよ、なんか空気を少しでも。
スピーカー 1
エアコンじゃなきゃいけないんだし。
暖房使おう?
スピーカー 1
そこまで寒くもないんだよ。
スピーカー 2
微妙な季節ですね。
スピーカー 1
着込めば別に快適だから着込んでたんですよ。
スピーカー 2
夏はさ、この番組はこう。
クーラーもなかなか使わなかったよね。
スピーカー 1
エアコンつけろやみたいな感想を抱かせてしまったことで有名ですね。
スピーカー 2
向こうにだよ。
界隈に。
スピーカー 1
冬は暖房使わねえのかよっていうことをね。
これから。
スピーカー 2
いやいや寒くなってきたら使うけどさ。
今はだって心地よさがある季節なんだけど、
じっとしてると寒いだけで。
今日の食卓は残り物を並べたら、
朝のトンチェルじゃないかな、ケンチン汁みたいなお味噌汁の残りと、
さらに前のカレーの残りと、
でもそれぞれ量が微妙に少ないから足りないなってなって冷凍餃子も焼いて、
和餃子っちゅうが過ぎる感じ。
確かにね。
スピーカー 1
カレーは日本食なんで。
スピーカー 2
日本のカレーは?
スピーカー 1
焼き餃子も日本のやつなんで。
スピーカー 2
そうだね。
和食。
解釈次第だね。
スピーカー 1
餃子の時に、今私冷蔵庫から柚子胡椒と普通にラー油を酢醤油に添えて出したけどさ、
スピーカー 2
餃子に柚子胡椒を使うっていうのは九州に来て初めて知ったことの一つかも。
03:01
スピーカー 2
そっか。
スピーカー 1
餃子屋さんに置いてないの?
スピーカー 2
ないんじゃない?
スピーカー 1
美味しいよね。
スピーカー 2
そうだね。でもやっぱり餃子はラー油派だな。
鍋とかに入れるのはすごい好きなんだけど、柚子胡椒。
こっちだと普通に餃子、お店に行っても宅上に柚子胡椒があるじゃん。
最初それにびっくりした。
餃子にもはや違和感ないな。
むしろラー油は使わないとかあるの?
スピーカー 1
いや。
スピーカー 2
どっちもメジャー?
ラー油は絶対あるよねって思う。柚子胡椒はほとんどあるよねっていうぐらい。
すごいよくわかった。
スピーカー 2
餃子屋に柚子胡椒が置いてなかったらなんでないのってなる?
スピーカー 1
いや。
スピーカー 2
そうでもない?
スピーカー 1
うん。スタイルが違うのだろうなという感じ。
スピーカー 2
その辺の調味料系は結構面白いよね。
コンビニで肉まんを買った時のさ、
それも最初酢醤油いりますかって聞かれた時びっくりしたもんね。
スピーカー 1
らしいね。余裕よねそれ。
スピーカー 2
すごいだから衝撃的だったんだね。何年経っても言うってことは。
今では驚かないけど。
スピーカー 1
余裕よねって一般的にね。
スピーカー 2
一般的にか。そう、そんな有名な話なんだ。
スピーカー 1
九州では酢醤油がついてくるらしい。
スピーカー 2
そんな有名な話なのか。知ってるはずだったんだ。
スピーカー 1
地域差の話でよく聞くけど。
まあでもそれはこっちの人に有名っていう話なのかもね。
スピーカー 2
あ、そうなの?でもなんか昔に、数年前だけどそれをSNSで発信した時に、
九州の人からは、関東では酢醤油ついてこないんですか?みたいな。
むしろそれにびっくりみたいな声もあったよね。
スピーカー 1
そうね。そういうもんだけど、地域差の話の中でメジャーな話題っていう気がする。
スピーカー 2
それを知ってたら、本当なんだっていう喜びというか、感じられたのかもしれないけど、
スピーカー 1
普通に知らなかったから。
スピーカー 2
関西ではからしらしい。
スピーカー 1
逆に何つけんのって。
スピーカー 2
なんもつけない。
スピーカー 1
つけないんだ。
だからでも餃子みたいな感覚に近いのかもね。
06:05
スピーカー 2
今俺つけないみたいな感じで言ったけど、それにつけないと食べることあるわ。
あった?
スピーカー 1
酢醤油もらうけど、歩きながら食べるとかで酢醤油使うのが難しいとか。
スピーカー 2
そうだよね。肉まんを食べるシチュエーションってさ、
コンビニ肉まんを食べるシチュエーションって片手間で済ませたい時とかが多いからさ。
家でね、わかる?家で手作り肉まんを作りました。
お皿に酢醤油が盛られており、ただちょんちょんって食べるよ。私もきっと。
この状態でさ、表面がつるっとした肉まんを紙の袋の中に入っててさ、
酢醤油の納豆の醤油みたいなパックに入った、ビニールに入った酢醤油をもらってさ、
途方にくれるじゃん。
え?ってならない。
スピーカー 1
なんないんだけどね、俺はもはや。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
まあでもわかるよ。
味は良いのかもしれないですけどね。
スピーカー 2
シチュエーションを考えてくださいってことでしょ。
スピーカー 1
かけてくださいよ、じゃあって。
スピーカー 2
中に。
スピーカー 1
入れといてってこと?
スピーカー 2
入れといても味ついてるし、いらなくないって方が勝るかな。
スピーカー 1
最終的にはいらなくない。
スピーカー 2
このまま食べると味が薄いのかな。薄いって感じるの?
そうは感じないんだ。
酢醤油があるとよりうまいって感じる。
スピーカー 1
肉まんの表面つるつるしてるじゃん、蒸したマグマのやつ。
そこに酢醤油は染み込まないから、ちょっとかじって染み込ませるみたいなことはあるね。
スピーカー 2
そうだよね。
数年暮らしてそうなんだなってわかったけど、
でもそれもさ、肉まんの一口かじると逆にこの生地の部分と肉の部分があって、
生地の部分ってすごい吸水性がスポンジみたいだから、
かけたら上の方に全部吸われて下までいかないんじゃないかとか、
とりあえずやっぱり納得がいかない。
それは誰もが一度ぶち当たる壁なんだ。
それはね、その時のシチュエーション、時間の余裕とか気分によっていろんなソリューションがあるんですけど、
スピーカー 1
かじってつけてかじってつけてをやるっていうのは一つ。
スピーカー 2
だいぶそれは止まって食べて余裕がある感じだね。
リッチなソリューションですよね。
09:00
スピーカー 1
と、もう一つは肉の層までまずかじる。
肉が見えるところまで。
そしてその肉と生地の間に空洞があるじゃない。
スピーカー 2
そこに肉まんを傾けながらまんべんなく全体に醤油が行き渡るように流し込む。
流し込むんでしょ。
分かる。あれだって袋一回開けたらさ、早くその手を開放したいじゃん。
垂れるし。
スピーカー 1
肉まんを包んでくれる紙袋があるじゃん。
スピーカー 2
あれに押したらちょっとずつ出てくる酢醤油ポケットをつければいいんじゃないって思った。
なるほどね。開発コストをかけてそこに。
関西ではカラシが出てくる。
なんかその開発コスト分関東ではどうしてくれるって感じじゃない。
関東では定期券とか入れるんじゃない。
スピーカー 1
定期券とかスイカとか入れたらいいんじゃない。
スピーカー 2
ちょっとずつ出てくるの。
不足してますよって言われちゃう。
肉まんを買い出すニコピ。
スピーカー 1
そうだね。
ピンポーン。
スピーカー 2
引っかかるんでしょ。
スピーカー 1
生煮えです。
スピーカー 2
そっち?
スピーカー 1
交通費がちょっとずつしか出てこないからかと思った。
スピーカー 2
なんか朝話そうって言ってたことあったよ。
スピーカー 1
漫画家。
スピーカー 2
あ、そうか。私が突然朝、
漫画家さんってすごいよねってふとつぶやいたら。
別になんかそんな深い話をするつもりはなく、
それじゃあ後のお惣菜でそれ話すって言われたけど、
多分1分くらいで終わる話だなぁと思いながら、
雑談だしいいかと思ってこの番を迎えるんですけど、
何も深い話ないけど大丈夫?
大丈夫。
ただ単純にさ、今スマホアプリとかでも漫画読めるからさ、
読んでて、なんか面白かったんですよ、その漫画がね。
面白くて。
常々思ってるんだけどさ、
漫画家さんってなんか駆使してるスキルが多くない?と思って。
お話を考える力が丸々いるじゃん。ストーリーとかさ。
画力がいるじゃん。絵を描く力がいるじゃん。
なんかその、単純にそれをこう文章としてさ、起こすだけじゃなくてさ、
イラストをただ添えるだけでもなくてさ、小回りとかさ、
なんかその、背景とか、あとはなんかなんだろう、
なんとなくイメージとして、アシスタントさんとかなしには
12:01
スピーカー 2
プロの漫画家ってなし得ないみたいな、成り立たないみたいなイメージがあるから、
そういうなんかチームで仕事するみたいなところもいりそうだし、
考えること多いなと思って。
なんかこう、うーん、分かんない。
これ全部勝手な私の想像の世界だから、全然違うかもしれないけど、
小説家さんとかは結構一人で完結しそうなイメージがある。
一人で黙々と、完結しそうっていうか、
自分のアウトプットを編集さんと、
二人一組になってやっていくみたいな感じだけど、
なんか、考える要素多いなっていうのが一番あって、
この、絵をさ、
プロとして絵を生業にするっていうことだけでもすごいのに、
ただ絵が上手なだけではなくて、
ただ面白いお話を考えるだけでもなくて、
どっちも突き抜けたレベルにするってすごいなーって、
スピーカー 1
思った、単純に。
よく例えで言われるのが、
映画を作るのと比べて、
監督、脚本、演出、俳優、編集などなどを全部一人でやってるっていう、
そういう例え方をしてるのを見たことがある。
スピーカー 2
あー、なるほどね、確かに。
そうだね、映画とか、そうそう、そうだよね。
スピーカー 1
美術とかもね。
スピーカー 2
だから、本当はそうだよね、
監督、アシスタントさんとかいるからチームでとりあえずやってるんだけど、
それでも、一人の肩に乗ってるものが明らかにおいて、
監督役に徹するわけでもないじゃん。
むしろメインになってそれを引っ張っていく、
自分でストーリー考えてさ、
中心で常にあり続けなければいけないみたいな。
すごーって。
スピーカー 1
普通の仕事の尺度で捉えるとおかしいよね。
スピーカー 2
まあ、そうかね。
スピーカー 1
指揮する人と手を動かす人が同じっていうことでしょうね。
スピーカー 2
まあ一部は渡しているけれども。
スピーカー 1
無茶だよね。
でも業界の風潮としてそれをやるのが当たり前というか、
15:02
スピーカー 1
それができて一人前みたいなところがあるのかな。
スピーカー 2
どうなんだろう。でもなんかさ、韓国の漫画とかだと分けてるの見たりするよね。
日本でもあるかも、絵と企画とか話を考える人は別に。
でも一般的にはやっぱり一人が全部やるみたいなイメージが強い気がするね。
スピーカー 1
そういうさ、プロダクションで分業して漫画を書いていますみたいな話を聞くと、
仕事とかみたいな観点からそうだよね、そうなるのが当たり前だよね、いいねって思うのと、
それと同時に、え、でも漫画ってさ、一人から生まれてくるものなんじゃないの?みたいなことを
スピーカー 2
どっかまだ思ってしまうよね。
それは多分、私も多分自然にはそう思っちゃうんだろうな、意識でね。
スピーカー 1
でもそういう価値観を持ち続けていると、老害って呼ばれだすんだろうな。
スピーカー 2
でもまあそれでいいよね。
スピーカー 1
漫画に限らずね。
スピーカー 2
でも今なんか思ったけど、絵本とかはさ、すごい絵とお話がさ、別のことが普通っていう感覚があるじゃん。
もちろん両方書いている人もいっぱいいるし、それを珍しいとも逆に思わないけど、
絵だれだれ、文だれだれっていうフォーマットがさ、すごい普通じゃん。
どっちも普通じゃん。一人で絵とお話書いている人も、絵とお話か文言も、どっちも普通だし、むしろどっちの形でもやっている作家さんもいっぱいいるじゃん。
スピーカー 1
そういう感覚になるといいかもね。
スピーカー 2
何が違うんだろうか。
スピーカー 1
一つは作るものの規模があるかもね。
漫画もさ、読みきり一話だけとかだったら多分よくあるんじゃないかな。
スピーカー 2
作画と原作違うって。
なるほど、そうなんだね。
スピーカー 1
絵本もさ、シリーズものとかはあるけど、一個一個で完結するじゃん。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
いわゆる連載漫画みたいに長いものじゃなくて。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
それで何が言いたかったんだ俺は。
違う、主張の直感と逆のことを言ってるよ今。
作るもののサイズがちっちゃいから一人でやれるよねっていう。
18:03
スピーカー 1
一人でやるのが当たり前になってもしょうがないよねっていうようなことをパッと思ってたんだけど、全然それを補強する話にならなかった。
スピーカー 2
そうだね、なんか今違うことを言おうとしてると思ってた。
スピーカー 1
逆だ。
スピーカー 2
なんか追って走るみたいな、その長期の連載になる。
スピーカー 1
そういう季節しかなくて、そんなこと思ってねえなって。
スピーカー 2
そうなんや。
スピーカー 1
話しながら、聞きながら話を組み立てて迷子になって。
スピーカー 2
迷子になってたな。
でもなんか今直感的に何が違うんだろうってこう思ったのは、
絵とお話がビジュアル的にも一体化してるのかもね、漫画の方が。
それは私の今ただそういう感想になっただけなんだけど。
一体化度が絵本より漫画の方が高い気がした。
スピーカー 1
うん、そう。
スピーカー 2
そんなことない?そこはそんなことない?
そっか、なんかこう、分離できるじゃん。
例えばさ、絵本の絵だけとお話だけでそれぞれを抽出して、
例えばそれだけをそのまま白い紙にそれぞれ印刷して、それぞれの展示会をしても意味はわかるじゃん。
スピーカー 1
はいはい。
でも、漫画の場合はセリフ、ナレーションっぽいのが入ったりもするけど、絵で補っているものの規模が違う気がする。
スピーカー 2
なんかセリフだけを抜き出してそれを調べたうちで並べて、絵本のお話と同じ精度でその物語が伝わるかと言われたら、そうじゃない気がして。
はいはい。
絵で補っているスピード感とか、なんか気持ちのキビとかが精度が高い。
コマごとだからね。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
数が多いし精度が高いからなんか一体感が強い気がした。
スピーカー 1
あー。
片方だけでは成立しなそうみたいなことかな。
21:00
スピーカー 2
うん、そうそう。
絵本だったら、ページ数が割とこう、数がこう、そのお話の中のどの場面の絵を描くか、みたいなシーンがさ。
そのお話の中で、お話は進んでても、絵本とか紙芝居のそのシーンはその中の一番面じゃん。
全然違うことをお話で言ってたりするじゃん。
だけど漫画はコマごとにその微妙な表情の変化とか口元がフッてなった時とか、その文章で書くことを全部絵と一緒に展開していくから、
お話と絵をそれぞれだけ抽出しても全然補えない気がして、一体である感が強い。
スピーカー 1
時間の流れは違うのかもね。
一つの場面というものを描くときに、表現するときに、紙芝居とか絵本は結構一枚で長い時間を使うのだけど、漫画は一コマ分はすごく時間が短い。
読む体験としてね。
っていうところが違いそうで。
絵本がお話だけでも絵だけでも成立するっていうのは、まさにそういう読まれ方をし得るメディアだからっていうことなんじゃないかと思った。
スピーカー 2
それもありそう。
半分寝てる状態で読み聞かせするとかだったらお話だけだしさ。文字が読めない子供がバラバラめくるとかだったら絵だけでしょ。
スピーカー 1
そういう特性の違いはあるよね。
だから一人でやりがちとか勉強しがちとかいう話にはまとまらないわけですけど。
スピーカー 2
だからそこに違和感を抱きやすいっていうのが出てしまっている。そこが分離することに。
文と、お話と絵が別々の人に書かれることに違和感を抱きやすいし、難しいなと思った。
近いから、その距離が近いから別々の人がやるには相当密なコミュニケーションを取ってしないとどっちかがなんかすごい辛いみたいな形になりやすそうっていうか。
ただこのページに差し絵をとかそういう話じゃ全くない気がして。
一緒にいい三脚でもガッツリやらないと難しいんじゃないかなってこれは想像ですけど全部。
イメージを今の話でもったかな。
24:02
スピーカー 1
例えばさ、絵本のお話を漫画にしてくださいみたいなのは可能そうじゃない?
うん。
もっと小回りして。
スピーカー 2
それはできると。
スピーカー 1
描写を細かくしてみたいなさ。
だから原作と作画って分業するとして原作の人が作ったお話をさ、どのぐらいコマとかページとかにどのぐらいの速さで散りばめていくかみたいなことは作画の人とか演出の人とかお話考える人とは別の人がやるっていうのも成立しそうな気がするけど。
スピーカー 2
うん。それはすると思う。
スピーカー 1
でもお話考える人も漫画なのだからっていう漫画にはこういうお話だよねとかこういう展開の速さだよねみたいなノウハウというか勘どころみたいなのがたくさんあるんでしょうね。
スピーカー 2
あるとは思う。
出口のない話なんですけどそういうのを考えるの楽しいよね。
そうね。
スピーカー 1
分かんないことを考えるっていうのはね。
分かることを目的にしなければ楽しいよね。
スピーカー 2
そうだね。分からないことは分からないままでも別ですけど。
スピーカー 1
分からないほうが分かることもありますからね。
スピーカー 2
ん?それはどういうこと?
スピーカー 1
分かんない。
スピーカー 2
分かったようなことを言ってみて終わりです。
そんなところで。
はい。
スピーカー 1
ごちそうさまでした。
25:56

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