夏のサウナの重要性
この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、
サウナダオの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。
サウナダオ代表で、酒かす入り石鹸のクラファン準備中で、
サウナダオオリジナルサウナハットをリリース中のたかばーすです。
はい、ということで、
昨日、幕開けのアカウントの作成のお願いしたんですけれども、
みなさん完了してますでしょうか?
まだの方は、ぜひ幕開けのアカウントを作ってね、
僕のプロジェクトが発表になるまではね、
少しお待ちいただきたいなと思いますので、
そちらの方もよろしくお願いします。
今日はですね、
夏こそサウナの進化が問われるというようなお話をしたいと思います。
これはですね、どちらかというと、
施設さん側のお話になるので、
みなさんの視点ではね、
施設さんではなければ、
夏のサウナが気持ちいいサウナ施設っていうのは、
本当にレベルが高いっていう風にね、
考えていただいていいんじゃないかなと思います。
これ、理由というのがありまして、
サウナって、もともとフィンランドっていうね、
北欧の方で、わりと過ごしやすいというか、
ちょっと寒い、そういう環境で、
文化として生まれて、
そしてずっと続けられてきたっていう。
で、日本でもね、
第一次、
オリンピックですね。
東京オリンピックの時ぐらいに、
第一次の方ですね。
前回の方じゃなくて、前の方ですね。
1964年でしたかね。
東京オリンピックの時ぐらいからね、
入ってきて、そこからですね、
バブルの頃に、
サウナとカプセルホテルみたいなところでね、
どんどん増えていったっていう、そういうのがあって、
昨今の2020年ぐらいからは、
第三次のサウナブームだったわけなんですけども、
このサウナっていうのは、
今ね、非常に夏は暑いじゃないですか。
で、その蒸し暑い中で、
サウナっていうと、冬はいいんですよ。
冬サウナ入った後ね、外寒いですから、
それの楽さ、温度差っていうので、
気持ちよく整いやすいんですけども、
夏はどうしてもサウナと、
外の蒸し暑い環境、
ここの温度差っていうのがあまりないので、
非常に難しいわけなんですよ。
そもそも暑いですから、なかなかサウナに入りたがらないっていうのもあるんですよね。
なので、
夏のサウナっていうのは、
避ける傾向というか、
数は少なくなると思うんですけども、
そういった中でも気持ちいいサウナ施設、
これがですね、やっていることって結構努力というか、
非常に大変なことをされているということで、
水風呂の管理
まずですね、水風呂の温度の管理は、
これはもちろん大事なんですよね。
水風呂って、
井戸水なんか使ってるところだと、
チラーっていうね、水を冷やしてないところもあるんですけど、
一般的にはですね、チラーっていうもので、
水の温度っていうのを管理してます。
だいたい冷やしてるんですよね。
例えば、魚とかですね、
運ぶトラック、あれなんかについてるんですよ、実はね。
その水温を、
設定している温度に冷やしているんですけど、
どうしても外の温度だったりとか、
あとはサウナから出た人がね、
体を汗を流してですね、
冷やすために中に入ると、
どうしてもその水温っていうのは上がってくるわけですよ。
で、それをね、ある程度やっぱり一定にしておくっていうところでいくと、
水風呂の管理っていうのは非常に大事なんですよね。
で、この水風呂自体も浴槽がちっちゃいとですね、
やっぱり温度自体が、
どうしても一人入っただけでね、上がりやすいので、
浴槽もそうですし、
あとは清潔にしておかなきゃいけないっていうのはもちろんなんですけども、
この水を流し続けるっていうね、
そういう手法もあったりとかするんですよね。
どうしても温かいお水っていうのは上の方に来るので、
どんどんどんどん水がね、上から流れていくような感じにしていくと、
温かいお湯っていうのは、
水っていうのはどうしても外に出ていってね、
一定に保ちやすいっていう。
そうするとね、水道代なんかもかかるわけですよ。
でもね、そこまでやってらっしゃるところっていうのは、
やっぱりね、その水温っていうのはきっちり管理しようとしているっていうところだと思うので、
水風呂の温度がね、一定のところ、
あえてね、ぬるくしてるところもあると思うんですけども、
夏に限って言うと、
どうしてもやっぱり冷たい方が好まれるので、
普通でいくとね、15、6度っていうところがあって、
あとはね、シングルっていう一桁台の温度の水風呂なんかもありますけども、
そこをですね、きっちりと管理しているっていうのは、
これ夏非常に難しいんですよ。
休憩スペースの工夫
冬なんかよりも夏の方が多分難しいと思います。
あとは休憩スペースですね。
この休憩スペースなんですけども、
冬なんかだと外気浴っていうと外の冷たい空気なんかにね、
サウナから出た後に入っていくと本当に気持ちいいなって思うんですけども、
夏はさっきも言ったように外、
これがですね、非常に暑いので、
まずはそこをですね、
涼しく保つ必要があるわけですよ。
例えば日陰にするとかね。
あとね、太陽がお昼ぐらいだと上に上がってるとですね、
日陰も少なくなってくるので、
座る椅子だったりとか、
そこが暑くなってるんですよね。
そういうところまで気を使っていくっていうと、
日陰を作ったりとか、あとは虫問題。
夏はどうしてもね、
虫、特にアブとか、山の方行くとね、
アブとかね、あとはね、
そういう虫もたくさんいるので、
そういうところも管理が大変なんですよ。
夏って本当にサウナ施設さんって、
僕は働いたことはないですけども、
多分大変なんだろうなと思います。
そういうのを加味してですね、
夏、そのサウナ施設さんに行って、
サウナも気持ちいい、水風呂も気持ちいい、
休憩しているときも虫だったりとか、
日陰もちゃんとあってね、
整い椅子なんかもちゃんと日陰で冷たく、
冷たくっていうか熱くなってないっていう、
そこまで管理されているところっていうと、
本当に行き届いていると思います。
そこをお座りにしちゃうとどうしても、
サウナ入った後に水風呂がぬるかったりとか、
あとは水風呂入った後に休憩スペース行ったけど、
全然日陰がないとかね、
座ると椅子が熱いとかね、
虫もたくさん出ているのに何も対策されてないみたいなところがあったりすると、
そういうところはね、
なかなか次も来ようかなって思えないなって思います。
今日はちょっとね、
マニアックな話になったと思うんですけど、
もし皆さん夏サウナ施設さんで働いている方がいらっしゃったら、
クローのお話なんかも聞かせてもらったら嬉しいですし、
あとはね、やっぱり皆さんが行って、
夏でもこういうところ、
このサウナ施設はちゃんと水風呂の管理も、
スペースの管理もちゃんとされていたからよかったですよっていうところがあったらぜひ教えてください。
多分ね、そういうところは通年ね、
そのサウナ、いつ行っても気持ちいいんだろうなって思いますので、
僕もね、
行ったことがなければ1回行ってみたいと思うので、
皆さんのおすすめなんかも教えていただければと思います。
はい、ということで、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
それでは今日も整ってまいりましょう。
