1. たからんの慮らないラジオ✨
  2. 性的マイノリティって、特別な..
2025-10-24 17:43

性的マイノリティって、特別な人のことではないと思ってる

ALLYESメンバー、みむさんから開催いただいたワークショップに参加しました
https://www.instagram.com/p/DPoacLoD-w4/

ALLYES会員限定でしたので、ALLYESに興味ある方は代表のひかるんへお問い合わせを!
https://www.instagram.com/hikarun.allyes

※スマホマイクで録ったら環境音が凄くて…音声編集でノイズ低減したために音質悪悪でごめんなさい🥹

#ALLY
#ALLYES
#SOGI
#SOGIESC
#LGBT
#LGBTQ
#性的マイノリティ
#性の多様性
#男女
#ジェンダー
#教育
#子育て

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/600ecdaf2b4a4592fe0df6ef

サマリー

このエピソードでは、性的マイノリティへの理解を深めることの重要性が強調されています。アライの意義やワークショップでの学びを通じて、性の多様性を認識し、他者の声に耳を傾ける重要性が語られています。また、性的マイノリティに関する考え方や感じ方を理解すること、性教育やジェンダーについて話し合う必要性が示され、人々の多様性を認識することの大切さが強調されています。

アライと性的マイノリティの理解
はい、どうもこんにちは、たからんです。
昨日ですね、昨日の夜、ちょっと1つセミナーワークショップを受けたものがありまして、オンラインのね。
アライエスっていう、性的マイノリティの方たちを応援する、応援するというか、理解をしていますよっていう意志を持っている人のこと、アライって言うんですけども、
アライの人たちが集まっている、アライエスっていうね、コミュニティ団体があります。
そちらの主催でやられていたワークショップに参加させていただいたので、ちょっといろいろ勉強になったなというのがあって、それをお話ししようかなと思っています。
で、ちょっとそのお話が入る前に告知と言いますか、10月24日の10時からですね、私のこちらのチャンネルでコラボライブをさせていただきます。
お相手はミドリーのカエルさんです。
和紙アートでね、オーストラリアで在住で、和紙のアートを作られていたりする美容師さんなんですけども、アーティストでもあるミドリーのカエルさんと初めてちょっとお話をさせていただこうと思っていますので、とても楽しみにしていますので。
私のところでコラボでライブするのは珍しいので、10時お時間がある方はぜひ遊びに来てください。
はい、それで、昨日はですね、アライエスってよく性的マイノリティとかLGBTQって言われている人たちをもっと居場所を作ろうということで、そういう理解を深めようということで、理解を深めていく、理解しているよっていう人たちのことをアライって言うんですね。
性的マイノリティの方じゃなくても、その方同士でも理解を示しているよ、いろいろ分かっているよっていう、そういう人たちが集まっている組織団体なんですけれども。
私もアライって言葉は、スタイフ始める前からですね、知って、なんかすごくですね、なんていうのかな、私は性的マイノリティって言う言葉ありますけど、ちょっとだけ違和感があって、確かにマイノリティなんかもしれないけれども、
じゃあそうじゃない人、いわゆる普通の人と言われそうな、表現されてしまいそうな感じの人たち、私自身もそうですけど、体の性が男性です。自分が男性だと思っています。性自認が男性だと思っていますということです。
そこが一致していて、恋愛対象、性的な気持ちが対象となるのは女性です、異性ですというのが、よく一番多いパターンかなとは思うんですけれども、それも一つのパターンであって、その割合の大きさはあるけれども、
いわゆるLGBTQとか性的マイノリティと言われている方たちっていうのが特別な存在か、本当に特別な存在っていうところがね、私の中では、いやそうでもなくて、それぞれ同じような属性の違いがあるだけじゃないっていうような感じですね。
よく割合とかでね、性的マイノリティと言われている方たちの割合、3%から10%くらいと言われていたかな、左利きの人の割合だとか、血液型で言うとAB型の人と同じ割合だとかっていうような話がありますけれども、そんな感じですね。
私A型だけど、AB型の人いるよね、くらいの感じなのかなという気がしています。
最初からそうだったわけじゃなくてですね、もともとは、いわゆるシスジェンダーっていうですね、体の性と自分の自認している、自分で認識している性があっているのはシスジェンダーっていう言葉があって、トランスジェンダーは逆だ逆だっていう意味ですけれども、
あとは異性を好きになるっていうのは、ヘテロセクシャルって言うんですね。
同性を好きになるっていうのは、男性同士だとゲイですし、女性同士だとレズビアンですけども、あとはバイセクシャルっていう、両方特に性別関係なく好きになるっていうのもあるし、人に恋愛感情を豊かにっていうアセクシャルっていうものもあったりするんですね。
私はこのアセクシャルってすごく、私の概念の中になかったので、あ、そうか、好きにならないっていうのもあるのかみたいな、そういうのを知ったときに、
あ、自分の固定概念がすごいあったな、男性同士、女性同士っていうことは実際にね、昔からもあったから、そういうものはあるはあるよね、私は違うけどもあるんだよねぐらいには思ってたけど、
あ、好きにならないっていうこともあるんだなっていうのがあったりして、なんかね、誰か好きな人いないの?みたいな感じでね、言ったときに、別に女性男性関係ないよっていうふうに言ったとしても、
好きっていう感情にならないっていうこともあるとかと、なんか好きになるのは当たり前だよねみたいな感じで言っちゃうとね、なんかすごく、うーん、その人にとっては言いづらいことになりますよね、
つらい感じになると思いますよね、なんかそういうのがあったりして、うーん、あ、そういうものだなっていうふうに私は思った経験がありますね、
で、なので、うーん、そういう、なんだろうな、自分とは違う性的マイノリティっていうんじゃなくて、自分もその性のいろんな捉え方、
身体の性っていうのと、4つ主にあるんですけども、身体の性っていうのと、性自認、自分で、男性か女性か自分で自認していること、
あとは、性的恋愛対象とかですね、誰がよく好き、どういう性を、どっちの性が好きになるかっていうのと、あとは性の表現っていうので、
自分で男性的に女性的に、どういう服装とかね、そういう形でどういうふうに自分で表現したいかっていうのがいろいろあって、それぞれがそれぞれの要素であって、
ワークショップの学び
しかも、ここが男性、こっちは女性っていうのは勝ち決まってるわけじゃなくて、真ん中辺かもしれないし、いや、どっちとも取れないし、
あるときはこっち側なんだけど、あるときはこっち側だしみたいなね、そういうこともあるっていう、グラデーションがあるっていうような感じっていうふうに捉えるっていうことがあるんですね。
私それはすごく何回もやってるんですけど、自分の中でも結構その感覚ってしっくりきってて、私男性なんですけど、意識的にはシスジェンダーで、身体も男性、意識も男性なんだけど、
男性と話が合わなくて、男性とあんまり感覚が合わなくて、女性的な感覚っていうのかな、女性との話のほうが合うことが多かったりするんですよね。
でも女性じゃないから女性のことはわからないみたいな感じがあって、自分はどっちなんだみたいな感じでよく思うんですよね。
かといって私は自分の真ん中にいると中性的だとも思ってないし、うーん、みたいな感じだよねっていうのがあるから、
グラデーション?自分がどこら辺にあるとか、どっちともわかんないみたいなっていうのって、はっきりしてないとかじゃなくて、あるんじゃない?みんなどっかっていうところがある気がしてます。
そういうふうに私は捉えてるんですけど、そんなことでですね、そういう性の種類、性の要素とかっていろいろあるよっていうのを知って、
知るっていうのはすごく大事なことだなと思ってます。
昨日のワークショップでもですね、昨日は子どもに対してっていう話でしたね。
実際に子ども、性的な違和感、当たり前に自分は男で自分は女で、男の子好きになって女の子好きになってっていうんじゃなくて、
自分がないことに周りとは違うところで異国人悪くなってっていうような、そういう子どもたち、大人も含めてなんですけど、
人に相対した時にどうすればいいかとか、相談があった時とかね、カミングアウトって言われますけども、
そういう話があった時にどういう心持ちとか態度でいればいいかっていうような、そういうことを考えるワークショップだったんですね。
実際にそういう施設っていうのかな、そういう子どもたちと相対しているような人たちの実際の言葉とかも映像でですね、動画で喋られているのを聞いたりとかしました。
ちょっと全部は言えないし、ボリュームも大きいんで語り尽くせればしないんですけども、
一個すごく印象に残った言葉が一つだけあったのを紹介したいんですけど、
私の中ではですね、そういう相談された時とかにどういう声かけをしてますかっていうのがスタッフの方の言葉があったんですね。
スタッフの方の言葉があったんですね。
それが、あなたはどうして欲しい、私にね、カミングアウトっていうかそういうふうに思って悩んでるんだっていうことを聞かせてもらった時に、
そうなんだって言ってですね、私にどうして欲しいっていうのを聞くのと同時に、私にどうされたくないっていうのを聞きますって言ったっていう言葉があったんですよ。
ああ、なるほどっていうか、それなかなか意識してないとできないなと思って、
どうしてもね、そういうことに理解を示すよっていう気持ちを洗いっていう立場ですよっていうことを示しながら、
安心してね、大丈夫だよって言いながら、何とか役に立ちたいとかね、理解してあげたいって気持ちになっちゃうじゃないですか、こっちからとしては。
で、その時にどうして欲しいとかね、までは言えると思うんだけど、どうされて欲しくないって聞くって、なかなかできないなって、
これも私の発想の中になかったなって思ってて、しかもかなり大事なことなんじゃないかなって思いました。
ただこう、何か困ってるから何かして欲しいのかもしれないし、ただ聞いて欲しかったとかね、理解して欲しかった、
そういうことをね、話すっていう勇気でいることですから、勇気を持って信頼して話してくれたんだろうなっていうことはあるけども、
性的マイノリティの理解
だからといって何でもかんでもして欲しいわけじゃないっていうことがあるかもしれない。
そうなった時に、何はして欲しくないっていうことを聞いておくっていうのはすごく大事だなと思いました。
結局、その人の気持ちってのは聞かないとわからない。
子供かもしれないけどね、その子の気持ちなのかっていうのって、本人もよくわかってないかもしれない。
本人もよくわかってないかもしれないからこそ、やっぱり聞くことでどっちでもいいんだよと、
やって欲しいこと言ってもいいし、やって欲しくないって言うのも大事だっていうことを、
それこそ言って大丈夫だよっていう安心感の中で、話してちゃんと聞くっていうのはすごく必要なことだなっていうふうに思いましたね。
実際にそういう人たちと相対している人の言葉として、ああ、そういうことがすごい大事だなと思いました。
それ聞いてですね、これは性的マイノリティっていうジェンダーの話ではあるんですけど、
これ結構別にそのことだけじゃなくて、全ての人に言えること、どんな場面でも言えることなのかなと思って、
相手がどうして私に対してどうして欲しいかどうして欲しくないかみたいなのって、
改めてね、改めて日常会話の中でそんなにポンポン出てくることじゃないのかもしれないけど、
でも相手がどう考えているのかなっていうのは聞かないとわからないから、
やっぱりそれを確かめるっていう意識っていうのは大事なんだろうなっていうのを改めて気づかせてもらった、
そんなワークショップだったかなって思います。
性教育と多様性の重要性
このところですね、私も性教育の話とかも最近してますけども、
性のこともそうだし、ジェンダーって言葉で使えばいいのかわからないんだけど、
性的マイノリティとかね、性のいろんな捉え方っていうことっていうのには興味はあるし、
やっぱりそういう考え方って大事だよねって思っているところもあるんですよね。
ただこういうのってやっぱり話さないとわからない。
話していかないとなかなか伝わらないときはあるなって思います。
自分は男だから女の子好きになるよねって普通だって思うのって、
別に普通でもいいと思うんですよ、普通だから。
なんだけど、でもね、その普通はやっぱり自分の普通だよねっていうところ?
っていうのはなんでもそうなんですけど、その普通は自分の普通だよねっていう。
そこをちゃんと認識してる。
普通じゃないものがあるっていうことを自分じゃない、
自分が普通、他の人にとっては普通じゃないって疑いを持つっていうことっていうのは
必ずどこの場面に必要だと思っている。
この性の話っていうのはすごくわかりやすいんですよね。
性って明らかに生まれた瞬間に、体の性で言えば確実に自分がどっちかの性であるっていうような形に分かれちゃう。
はっきりと分かれちゃう。
そこから始まるので、性の話とか男女の話、ジェンダーの話っていって、
なんかすごいはっきりとした違いがあるように思えて、
本当にそこははっきりとした違いなの?っていう疑問を持つとか、
そういうきっかけになる、すごくわかりやすい例だと思うんですね。
そこを中心に考えるって、
結局は人を個人としてどう見るかっていうことにフォーカスする力になるのかなって私は思っているので、
だからこの性の話とか男女のね、男女格差みたいなところに私すごくアンテナがピリピリくるんですけど、
性別逆がり分断みたいなところがあって、
性別逆がり分断みたいな形の話ってすごくピリピリくるんですけど、
本当にそれでいいの?みたいな話になるっていうので、
そこ性別っていうかなりはっきりとした違いっていうように見えるものっていうのから、
そこ本当にはっきり違うのかな。
そこだけじゃなくて、人っていうのをいろんな形でいろんな面から見るっていうのがすごく必要なんじゃないっていうふうに思っていて、
だからこそ性の話とかジェンダーの話っていうのはやっぱり知っていきたいなって思いました。
私の発信動機がやっぱりそこから来てるんですよね。
男性の子育てとか言ってるのもそこなんですよね。
別に男が子育てしましょうとかしなきゃいけないとかそういう話じゃなくて、
でも完全に分断していた意識とは変えていかないから分かんないよね。
だったら一回やってみなきゃ分かんないんじゃないのってところから、
男も子育てどうなんですかっていう話をしているので、
やっぱりそういうところから性別だけじゃない面も含めて、
何か決めつけ、無意識の偏見っていう言葉があるんですけども、
自分の中にはその無意識の偏見というのが必ずある。
私もあるし、確実に自分の視点しか見えていないというのもあるので、
そこを意識して考えていくのがこれからいろいろ必要だよねっていうふうに思って、
そんなふうに改めて思いました。
こういうワークショップとか勉強会みたいなのも、
やっぱりちょっと思い立たた時に、ちょっとしばらく離れていたんですけども、
やっぱりこういうのがいいなってすごく思いましたね。
そんな形でまたこういう会があったら参加してみたいなと思いました。
ということで今日もちょっと長くなっちゃいましたけども、
さっきまで聞いていただいてありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となれますように。
タカランでした。それではまた会いましょう。
17:43

コメント

スクロール