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2023-05-03 17:48

性の4つの要素『SOGIESC(ソジエスク)』から、性の多様性を感じ取る

SOGIESCについてわかりやすい解説のあるサイト
https://rainbowknots.net/blog/1798/

配信で紹介したネットドラマ
17.3 about a sex
ABEMA公式 チャンネル
前半(一部公開)
https://youtu.be/OYfp-HWi754
後半(一部公開)
https://youtu.be/SUUG6y30cdw
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https://stand.fm/channels/600ecdaf2b4a4592fe0df6ef
00:01
はい、どうもこんにちは、たからんです。
えっとですね、私のこの配信って、結構、パパの子育てというか、そういう内容のこと、割と多めなんですけれども、
もう一つ、結構重要な、あの興味、分野と言いますかね、興味持っているところがありまして、
それが、性の話題ですね。性の学び、というかですね、性教育、性教育なんだけど、
性教育って言葉自体が、少し違和感があって、もうちょっと広く、性のことを学ぶということについて、
考えたいというのが、私の中、結構強めにあります。
で、そのことでですね、ちょっとしばらく、何回か、ちょっと性とかですね、ジェンダー周りのお話っていうのを、
ちょっとどんなことを考えているの?っていうのをですね、私のことをちょっとお話ししたいかなと思っています。
で、今日は、その一つのことで、今日は性教育の性の方というよりは、ジェンダー、性的マイノリティとかですね、
そっちの方の話をしたいかなと思っています。
いわゆる、LGBTQって言われる、性的マイノリティって言われることですよね。
最近はすごく、言葉も浸透してきたかなと思うんですけれども、
もう一つですね、似たような部類の言葉として、
ソジとかですね、ソジエ、ソジエスクっていう言葉があります。
アルファベットで、S-O-G-I-E-S-C、ソジエスクとかって言うんですけど、
ちょっとこの辺のことがね、言葉だけだと、単語だけだと何のことをやるって感じなんですけども、
私がそういうものに出会った話、経緯というのを少しお話ししようかなと思います。
私が性の多様性みたいなところっていうのに気づいたというか、
そこに最初に触れたっていうのが、ある一つのドラマ、ネット上のドラマを見たときなんですね。
それが、17.3 About Our Sexっていうアメバのドラマですかね。
アメバの方で、YouTubeでも公式の方で一部紹介されているものなんですけども、
これ私見たことあるっていうのを、以前も配信はしたことあるんですが、
内容はですね、17って言ってるのが、17歳の女子高生、女子だけじゃないな、
高校生の子たちが主人公っていう物語で、
いろんな性の話とか、ジェンダーの話っていうのを盛り込んだ物語なんですね。
この中で、ここで一回見た1話のテーマの中であったのが、アセクシャルっていう言葉なんですね。
性の多様性の中の一つの言葉なんですけども、私これは本当に初めて聞いた言葉で、
03:01
アセクシャルっていうのは、性の多様性っていうとね、
同性愛とか、そういうのが一つすぐ思い配ると思うんですね。
私もその頃って、LGBTっていう言葉も少し出てきてたし、
いわゆる同性愛、ゲイとかレズビアンっていうのがあるっていうことは理解していて、
そういうのもLGBTっていうことで、おかしなことじゃないんだよっていうふうなものなんだなっていうのは、
うすらと頭の中に思うようにはなってきた頃だったんですけど、
アセクシャルっていうのは、異性とか同性とかっていうことに性的な対象として見ない、
恋愛感情とか、性的な恋をしたいとかっていうような、そういう感情が浮かばないっていう、
そういう性の感じ方のことをアセクシャルって言うんですね。
この物語の中でも、女子高生の子がアセクシャルの立場の人で、
同級生の男の子と一緒に歩いているのを見られたら、親とか彼氏ができたのかとか、
そんなことを言われるんだけども、そういうふうに異性とか同性も含めて恋人同士になるとか、
恋愛感情を抱くっていうのが当たり前だと思われていることがすごくつらい。
自分にはそういう感情がないんだっていうことが理解されなくてつらいっていうような、そういう描写があるんですね。
この言葉とかこの描写というのかな、ことを見たときに、本当に私知らなくて、
同性愛とかもなんとなく知っていたけど、それがわからなくて、そういう言葉があるのってまず思ったんですよね。
検索というか調べたわけなんですけども、そのときにいろんな性の形っていうのがあるっていうのを知りました。
その性的な対象として見るっていうことだけで言えば、
同性愛、男性が男性、女性が女性とか異性愛、男性が女性、女性が男性っていうのと、
あとはバイセクシュアルって言って、男性でも女性でも好きになるっていうのと、
このアセクシュアル、誰も性別関係なくそういう感情は抱かないと、そういうのがあるっていうことを知ったのと。
もう一つそのときに知った言葉っていうのが、ソジエスクっていう言葉だったんですね。
これって性の要素は実は4つあるんだよっていうことをここで知りました。
結構ですね、性の多様性って言ったときに、体の性と心の性みたいなことを言うことってあると思うんですよ。
体は生まれもの中で持った体の男性か女性かっていう特徴があるっていうことが分かってて、
それは今までも一般的に男性だ女性だ、男が女だって思ってた判断の基準だと思うんですけど、
06:04
もう一つ心の性っていうのではなくて、その体以外にも心じゃなくて、
どういうことに対して性を男性とか女性とか両方とかそうじゃないとかっていうふうに感じているかっていう要素が他でも3つあります。
それが性的、性自認、自分がどういう性であるかっていうことと、
性的指向、自分はどういう性に好きだと思うかっていうことと、
性表現、自分はどういうふうに振る舞いたいかっていうことと、体の身体的な特徴っていう、
その4つがあるっていうことを知ったんですね。
ソジエスクっていうのは、それぞれの頭文字だったところなんですけど、
ソジのSOはセクシュアルオリエンデーションで、性的指向ですね。
指向っていうのは日本語で漢字で書くと指の向きって書いて向かう方向ですね。
性の性的な恋愛感情とか好きになるとか、性的な関係を持ちたいとかっていう気持ちっていうのが、
どの性に向かうのか、男性に向かうのか、女性に向かうのか、
同性、同性異性に向かうのかっていうことと向かわないのかとかですね、両方なのかっていうことのSOと、
ソジのGIはジェンダーアイデンティティの性自認です。
自分が男性と思うのか、自分は女性だと思うのか、
どっちもモテると思うのか、どっちのせいだとも思っていないのかみたいな。
自分自身が体の性的な特徴とは別に、聞き離してどういうふうに思っているかっていうのが性自認。
それから性的表現っていうのは、ジェンダーエクスプレッションっていうらしくてですね、
性表現、自分をどういうふうに見せたいか、服装だとかですね、しゃべり方とか、
いろんな形でそれを男性的に見せたいか、女性的に見せたいかというようなものが性表現っていうのがあるらしいんですけど、
すると、セックスキャラクタリスティックス、身体的な性ということで、いわゆる体の性ですね。
この4つを合わせてソジエスクっていうのがあるんだよというのを知りました。
この考え方を知ったときにすごく、がてんが入ったというか、思ったことがあるんですね。
私は自分のことは男性だと思ってきたし、今でも一応そういうふうに思っています。
身体は明らかに男性的な特徴があるし、性自認としては自分は男性だと思っているんですね。
性的思考も男性として異性である女性が好きだというふうに思っているし、
それから性表現も男として男性的な表現、男性的な振る舞いをしようとしている。
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そういう全部の要素が女性に当てはまるというのはシスジェンダーとか言うんですけど、
私はシスジェンダーな男性側だと思っている。
そう思ってはいるんですが、生きてきた経験の中でよく思っていたのが、
男性、いわゆる男友達とか男性と話をしようとすると、
話がかみ合わないというか合わないというか、男性的な思考回路の話題、
なんか面白くないんですよね。
終わりに入れないことがよくあって、なんだろうなと思ったんですよ、俺は男なのにって。
女性と話すのはすごく気持ちが楽で、
もちろん男として女性と一緒に対話することによって、
性的な意味でドキドキするという声をするという気持ちもあるはあるんですけど、
そうじゃなくても普通の話をするというのがすごく話しやすいというのが割とよくあって、
こういう言い方がいいのかわからないけど、男性能とか女性能とかがあったとしたら、
女性能的なものが結構強めにある性格なんじゃないかなと思ったんですよね。
そういうふうに思ってた中で、
特に性自認とかっていうところを見たときに、
自分は性自認とか性的思考っていうのも、
男だ女だって二分じゃないんですよね、グラデーションがあるというか、
男側が強い女側が強いとか、真ん中辺が両方だみたいな、どっちもないもあるんだけど、
その中で私、性自認は自分は男だとすごい思ってたけど、
どう思うとか女的なところもあるって思うと、
60%くらい男だけど結構40%くらい女なんじゃないかみたいな、
っていうふうなことを思ってたところがあったから、
この性自認が自分はその辺にいるんじゃないかなみたいな、
そういう考え方ができるんだっていうことを思ったときに、
自分の感覚的なものがこういうところにあるんだなってしっくりきたんですよね。
で、そう考えると、いろんな人がこの4つの要素、性の4つの要素のどの辺にいるかとかっていう、
グラデーションの中でそれぞれどの辺にあるかっていうのが、
それぞれあるんだよねっていうふうに思うと、
いわゆる性的マイノリティって言われてるけども、
あの人は性自認は男性で、体も男性一緒で、私と一緒だけど、
性的指向は男性側に向いてるっていうことで、
私とは違うんだな、私は女性だけどっていう、
そこに違いがあるんだなっていうことがある。
そこが違うだけだなっていうふうに思うっていうかな。
それって別に不思議なことではないよなっていうふうに、
それはいるでしょうっていうぐらいのふうに思うんですよね。
12:02
で、それからトランスジェンダー、LGBTのTの部分はですね、
トランスジェンダーって言われてて、
体が男性とか女性とかっていうふうになってて、
そう思っていたけども、
気持ち性自認のほうは逆側。
男性の体だけど女性だとやっぱり自分は思うんだとか、
女性の体だけど自分は男性だと思ってるんだっていうふうに。
あってその、やっぱりですね、苦労されてるってことが多いと思うんですけど、
そういうのも、あり得るよな、あり得るよなっていうか、
得るって言い方なんかちょっと失礼かと思うんで。
あるでしょうよと思うんですね。
私だって60%ぐらいだもん、きっとって思うから。
だから、自分そんなに偏見持ってたつもりもなかったけども、
この4つの要素っていうのを知ったときに、
すごく自分もそうだし、そうじゃないいろんな人も含めて、
丸くふんわりと受け入れられたというか、そんな感覚になりました。
なんだろうな、そんなに特別視するようなことでもない。
私は男性自認で性的指向は女性にあるから、
男性自認で性的指向が男性にある同性愛については、
気持ちは分からないです。分からないですよ。
ぶっちゃけて言えば、気持ち悪いと思う。
だけど、それは逆に言えば、同性愛の人から見れば、
私は異性を好きになるのは、
多分気持ち悪いとかがあるっていう風に感じるんだろうなって思うだけ。
なんていうんだろう、それも気持ち悪いっていうのは、
人間否定とかそういう意味ではなくて、
単純に、私は納豆が好きだけど、
納豆は全然無理、気持ち悪いって思う人がいるよね、
ぐらいのことっていうふうに思うんですよね。
納豆嫌いだったら、お前人間じゃないよっていうようなことはないじゃないですか。
そのぐらいの指向の違いとか認識の違いがあるだけで、
それぞれが、それぞれの考え方とか感じ方っていうのがあるよね。
自分と同じだったり、ここは違うよね、そういうことなんだね。
それでいつも話かなって思えるんですね。
すごく身体と心が分離してるとかそういうことじゃない。
自分は一致してるんであれば、
一致してるって言い方も変なのよな。
男性の身体で、自分は男性だと思ってて、
っていうようなところに当てはまってるだけなんだなって思えば、
そう思う人が割合が多いとか少ないとかってあるんですけども、
そういう違いがあるだけだなって思う。
そういうことかなと思って、
15:01
そういう捉え方をすることで、
私はあまり性的なマイノリティって言い方も変だなと思ってて、
それはいろいろあるでしょうよって思うようになりました。
こういう性的マイノリティと多様性のことについて、
受け入れられるというか理解があるっていう人のことを
あらいって言うんですけども、
それもソジエスクのことを知ったときに知った言葉で、
自分はあらいに当たる人だなと思いながらもですね、
あらいに当たる人っていうのも自分の中ではちょっとおかしいというか残念というか、
すごいそういうものだよって表明していきたいけど、
本来みんなきっとあらいであっていいんじゃないかなと思う。
みんなその性の多様性の中の一人、
誰もがその性の多様性の中の一人なんだよ。
マイノリティのことを多様性って言っていいんじゃなくて、
マイノリティだろうかマジョリティだろうかっていうか、
みんなマイノリティだよっていうね、
そのグラデーションがあるんだから、
ぴったり一致なんかしてないよ。
それぞれの思考とか辞任とかっていうのって、
ちょっとずつグラデーションの中にあって、
その組み合わせがすごい多彩で、
みんなその中のどっかの一つだよっていうふうなことだと思うんで、
自分も多様なんだよっていうことをどっかで感じてもらえると、
見える世界が変わってくるのかなと思います。
結構拒絶反応とかまだまだ示される方もいると思うんですけれども、
ちょっと見方を変えるだけで、
実はみんな一緒だったっていうふうに思えると思うので、
このソジエスク4つの性の要素っていうのって、
今ね、検索すればいっぱい出てきますので、
図とかを見ながらね、
そういうふうな感じかっていうのをぜひちょっと感じ取ってもらえたらなと思いますね。
ちょっとめちゃくちゃ長くなっちゃったんですけども、
私はそういう感じで性の多様性ってすごくあるな、
受け入れるというか、受け入れる、理解するというか、
そういうものだなと思ってますので、
その中で今後、性の話とかジェンダーの話とか、
ちょっと話していきたいかなと思っています。
今日ちょっと長くなりましたが、最後まで聞いていただきありがとうございました。
私の知らない新しい実績を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となりますように。
タカランでした。それではまた会いましょう。
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